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失敗を生かす経営

「言ったもん負け」やめる三菱電機 不正根絶の鍵は、会議と部長の「心」

三菱電機では2021~22年、8事業所で計197件という大規模な品質不正が発覚。社長直下のプロジェクトで「言ったもん負け」とも言われた、見て見ぬふりの組織風土の打破に取り組んできた。「上司の良い点」のフィードバックや会議…

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細川昌彦 深層パワーゲーム

中国事業撤退の厳しい現実 日本企業が直面する「技術流出リスク」

日本企業の中国事業の撤退・縮小が相次いでいる。撤退戦略を誤ると、取り返しのつかない「技術流出」に直結する。大手企業は、現地の日系中小部品メーカーなどを支援し、「虎の子」の技術を守るべきだ。

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世界鳥瞰

パナマ運河、水量回復も通航隻数戻らず 当局は信頼回復に躍起

パナマ運河は2023年の水不足で通航隻数を減らし、予約制や通航枠の入札制を導入せざるを得なかった。その結果、水量が回復してもLNG船や穀物船などは以前ほど運河を利用しなくなっている。今後も雨量や海運需要の変動が予想される…

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クルマ大転換 変革の世紀

ロールス・ロイス、顧客の年齢43歳に若返り 4600万円超でも「自ら運転」

超高級車として名高い英ロールス・ロイス。同車の新車価格は5000万円を優に超え、富裕層が所有する車の代名詞となっている。一方、近年ではオーナーが後部座席に座り、専属ドライバーが運転する既存の乗車スタイルから、オーナーが自…

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「もしトラ」ファイナル 最後の決戦

オバマ氏にあってハリス氏にないもの 元駐米大使が見る民主党の勝機

81歳のバイデン大統領と、78歳のトランプ前大統領による「高齢対決」として進んでいた米大統領選は、その様相を一変させた。トランプ氏の暗殺未遂事件、バイデン氏の選挙戦からの撤退――。誰も予想することのなかったこれらのサプラ…

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日経マネー

FRBと日銀は判断を誤ったのか 日本株の乱高下、AI取引も要因

8月は日経平均株価が2日連続で史上最大幅の急落と急騰となり、日米中銀への疑問の視線が広がった。大混乱の「余震」が落ち着くには経験則では数十日かかる。市場の反応は、想定外にヒステリックなものだった。

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失敗を生かす経営

三井化学、爆発事故で「安全最優先」の過信捨てる 失敗経験は資産

事故の経験を「資産」とし、組織風土の改善や危険予知活動などに生かす取り組みが広がる。2012年、大規模な爆発事故を起こした三井化学は、新潟大学と連携した「安全文化診断」を開始。東光電気工事は自社の事故事例をスマホで閲覧で…

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有訓無訓

「北海道ニセコに本社移転、自然の中で職住近接」ルピシア・水口会長

世界中のお茶を扱う専門店を展開し、2020年7月に本社を東京・代官山から北海道ニセコ町に移しました。商品開発やプロモーションの担当者らが、東京からニセコに移って働いています。

「北海道ニセコに本社移転、自然の中で職住近接」ルピシア・水口会長
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インタビュー

SHIFT丹下社長「ITのフォックスコン目指す」 年2000人以上を採用

大量採用とM&A(合併・買収)で急拡大する、ソフトウエア品質保証のSHIFT。10年で社員数は24倍、売上高は50倍に迫り、コンサル事業にも触手を伸ばす。膨張を支える「仕組み化」の極意とは。

SHIFT丹下社長「ITのフォックスコン目指す」 年2000人以上を採用
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調査マンは見た!

倒産急増の介護業界に与信チェック殺到 サービス利用前に調べる経営者も

「老人福祉・介護事業」業界の倒産が急増している。高齢社会が本格化し、将来有望な市場だが、様々な経営者から介護業界に着目する声が調査マンに多く寄せられている。

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境治 メディアに明日はない

Netflixの「地面師たち」 テレビ局が忘れた過激描写で大ヒット

Netflixで大ヒット中の「地面師たち」はテレビドラマではタブーとなって久しい過激な暴力や性が表現されている。本来そうした反社会性は娯楽の一要素だったはず。テレビ局中心の業界秩序は崩れようとしている。

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小売りの未来

ドンキ親会社、創業者の22歳息子を取締役に 安田氏が狙う若返り人事の勝算

ディスカウントストア「ドン・キホーテ」(通称「ドンキ」)を運営するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)の人事に注目が集まっている。新たな非常勤取締役として22歳の若者を候補に挙げたからだ。

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クルマ大転換 変革の世紀

ホンダも50cc生産終了へ 「原付き」2025年問題、新基準めぐり混乱

価格や燃費の良さから長年、庶民の足として親しまれてきた、総排気量50cc以下の「原付き」。近年では出荷台数が急激に減少し、2025年11月から原付きを対象とする排ガス規制が強化されることも受け、メーカーは生産を終了する見…

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極端気象時代のエコノミクス

店頭から消えゆくコメ、過去最低の在庫 「平成の米騒動」以来の高値に

コメの価格が急騰している。2023年の猛暑や少雨の影響で高温障害が発生し流通量が減少した一方、インバウンド(訪日外国人)による消費増などで需給が逼迫。流通価格は30年ぶりの高値となった。品不足のため、小売店では製品の売り…

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世界展望~プロの目

ハリス氏は唯一の機会を自らの手に トランプ批判の戦術転換は見事

ハリス氏は唯一の機会を捉えて化けた。指名受諾演説では、トランプ批判の手法を見事に変えた。だが勝負はこれからだ。投票日まで化けの皮を保てるか

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ナショナル ジオグラフィック

ギザの大ピラミッド 4500年前の建造日誌発見で明かされる謎

世界最古のパピルス文書「紅海文書」に、クフ王のピラミッド建造を監督した人物の日誌が含まれていた。作業内容や報酬など、興味深い詳細が記されている。

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最強の3位企業

「ANA・JALとLCCの間に競争力」 スカイマーク本橋新社長

国内航空業界で3位といえばスカイマークだろう。国土交通省によると、2023年度の国内輸送人員は794万8000人で3番手。全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)の2強が幅を利かせる中、どういう戦略で戦っていくのか。24…

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コンセプト実装の教科書

優れたコンセプトを生み出す「2次会の幹事」のコミュニケーション力

クリエイティブな仕事に、コミュニケーション能力は要るのか、要らないのか? 仕事の成否を決めるのは、コンセプトの良し悪し。そして、コンセプトの最終決定権を持つのは、あくまで企画のオーナー。だから……。

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失敗を生かす経営

[新連載]トヨタ・小林製薬、頻発する不正と過失 「失敗生かせぬ経営」

業界を代表する大手企業で品質不正やヒューマンエラーが相次いでいる。トヨタなど自動車各社で認証不正が発覚し、小林製薬の「紅麹(こうじ)サプリ」による健康被害が拡大、日本航空も運航トラブルが多発している。繰り返される不祥事に…

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真のリーダーになるための課長塾

交渉を成功させる「最適なあいづち」と「絶妙なうなずき」

交渉を進める上で、自分に優位な条件で妥結することは1つのゴールですが、それがすべてではありません。相手が気持ちよく、「受け入れ行動」をしてくれることも非常に重要です。

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最強の3位企業

アダストリア木村社長「ファストリ、しまむらとは違う」 M&Aで領域拡大

「グローバルワーク」や「ニコアンド」といったアパレルブランドを展開するアダストリア。主力ブランドのヒット商品や自社EC(電子商取引)サイトなどが好調で2024年2月期は売上高と営業利益が過去最高に。ファーストリテイリング…

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