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クラブ、キャバクラ、ラウンジって何が違うの?稼ぎやすいのはどこ?

2018-09-21 コラム

  1. クラブとは
    1. 仕事内容
    2. 時給
    3. 特徴
  2. キャバクラとは
  3. ラウンジとは
  4. それぞれのメリット・デメリット
    1. クラブのメリット・デメリット
    2. キャバクラのメリット・デメリット
    3. ラウンジのメリット・デメリット
  5. 他にはどんなナイトワークがあるのか
    1. 朝キャバ
    2. ガールズバー
    3. スナック
  6. 自分にあった業種を
水商売は色々と種類があり、その中でも比較的有名なのはクラブ・キャバクラ・ラウンジです。
しかしあまり夜職に詳しくない人からしてみれば「どれも一緒なのではないか」と思うはずです。
しかし、実際は仕事内容や時給など色々違うのが特徴的です。 今回はこの3つの職業を中心に書いていきたいと思います。
稼ぎやすそうな職種を見つけたい方はぜひ参考にしてみてください。

クラブとは

クラブ
クラブは若者が行くようなところではなく、上流階級が利用する高級クラブです。
キャバクラよりも採用率が低いですが、高収入を狙うことができる職種です。
ちなみにクラブで働く女性は「ホステス」と呼ばれます。

仕事内容

基本的には客の隣に座り、お酒を作ったり煙草に火をつけたりします。
キャバクラとほぼ仕事内容は一緒ですが、勤務外のお付き合い(同伴・アフター)などは必須なところが多いそうです。

時給

時給換算5000円以上、日給で20000円から40000円以上稼ぐことができます。
高級クラブというだけあってお客様の料金自体も高く、そこにチップなども加わるためキャバクラよりも稼ぎやすいのが特徴的です。

特徴

お客の年齢層は高く、社長や重役クラス、著名人などが来店します。
大体は一見さんお断りの店舗が多いため、一度気に入れられば指名を受け続けることができます。
ただし、普通の水商売とは違い、接客マナーやノルマが厳しいです。
銀座の高級クラブの給与やそのシステムについて載せた記事です。
合わせてコチラも参照してみてください。

キャバクラとは

キャバクラ
クラブと違い、そこまで厳しくはなく、初バイトとしても人気が高いのがキャバクラです。
お客と一緒に飲むことに変わりはないものの、客との会話がメインなのが特徴的です。

仕事内容

基本的にはお酒を作ったり、煙草の火をつけるなどしますがお客の話を聞くのがメインです。
店舗によりますが、営業ノルマや同伴ノルマが厳しいところもあります。

時給

最低でも2000円以上、売れっ子の場合は5000円以上稼げます。
キャバクラは時給+インセンティブのため、頑張れば頑張るほど給料がアップし、高収入を狙うことができます。

特徴

お客の年齢層は20代から50代以上など幅広いです。
一見さんお断りなわけではないので、常に新規の客が入ることが多いです。

ラウンジとは

ラウンジ
ラウンジもキャバクラ、クラブと同じく仕事内容は一緒ですが「ママ」と呼ばれる女性がいます。
またマンツーマンの接客ではなく、複数接客をするのが一番の違いですね。

仕事内容

客から注文を受けてお酒を作ったり、一緒に話すのが主な業務です。
一般的なラウンジは指名制ではないため、指名を取ることにこだわったり売上を伸ばす必要はありません。
また、同伴やアフターなどもないです。

時給

ラウンジの場合、時給は最低でも1500円からです。
完全時給制にしているお店が多いため、安定して稼ぎたい方におすすめです。

特徴

お客は年齢層が落ち着いているのが特徴的です。 また遊びなれている人が多いため、キャバクラほどセクハラを受けることはありません。
また営業や同伴はなく、お客との会話を楽しみながら稼ぐことができます。
キャストの年齢は20代~30代と高いため、パートで働いている人が多いそうです。

それぞれのメリット・デメリット

考える女性
ではこの3つの職種で働くメリット・デメリットをご紹介していきたいと思います。
水商売で働きたいと思っている人はぜひ参考にしてみてください。

クラブのメリット・デメリット

クラブは水商売の中で一番高収入を得られることができます。
言葉遣いや仕草なども更に身につき、女としての自信がつきます。
デメリットは、やはり敷居の高さでしょうか。 クラブは水商売の経験があり、なおかつ容姿が良く所作が美しい女性を選ぶ傾向にあります。

仮に入店したとしても研修で厳しく躾けられることがあるため、精神的にきてしまう可能性もあります。
ある程度キャバやスナックで経験を積んでからのぞんだほうがいいかもしれませんね。

キャバクラのメリット・デメリット

キャバクラは10代、20代前半の女性に人気の職業です。
クラブよりも手軽に応募でき、ある程度研修をすれば並のバイトよりも稼ぐことができます。
しかし、店によっては営業ノルマが厳しかったり客層が悪い場合もあります。 また、ひどい場合はストーカーなどにあってしまう場合もあるため、ある程度のことを覚悟しなければ務まらないかと思います。

ラウンジのメリット・デメリット

ではラウンジで働くメリットとデメリットは何なのでしょうか。
ラウンジはキャバクラやクラブほど指名や同伴にこだわっておらず、「来るもの拒まず、去るもの追わず」な店舗が多いです。
また完全時給制のため安定して稼ぐことができます。
デメリットとしては店を経営するママとの相性です。
ママの人柄が良ければ働きやすいかと思いますが、相性が悪ければ最悪です。 何個かのお店に体験入店をし、ママの人柄を見て働くようにしましょう。

他にはどんなナイトワークがあるのか

他にどんな仕事があるのか
では他にはどんなナイトワークがあるのでしょうか。
10代~40代以降でも比較的やりやすい職種をご紹介していきたいと思います。

朝キャバ

キャバクラというと夜に営業するものと思われがちですが、実は朝キャバと呼ばれる業種もあるんです。
仕事内容もほとんどキャバクラと変わらないため、朝や昼にはたらきたい方におすすめです。

ガールズバー

キャバクラと違い、カウンター越しで接客をするのがガールズバーです。
セクハラが嫌な人はガールズバーで働くようにしましょう。 ただ店舗によってはセクシーなコスチュームを着なければならないため、あらかじめ先方に確認をしておきましょう。

スナック

水商売の王道といえばスナックです。
時給は他の水商売と比べるとやや低い傾向にありますが、その分お客と楽しく会話しながら仕事をすることができます。
30代から50代以上の女性が働いていることが多いため、ぜひやってみてはいかがでしょうか。

アットホームなスナックで働くメリット・デメリットについて載せた記事です。
合わせてコチラも参照してみてください。

自分にあった業種を

今回はクラブ、キャバクラ、ラウンジの違いについてご紹介しました。
似ているようで異なる面をもつ水商売。
自分にあった業種を選び、体験入店を繰り返しながら働きやすそうなお店を探しましょう!

有名人が飲みに行くキャバクラ、クラブ、ラウンジについて載せた記事です。
合わせてコチラも参照してみてください。
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