東武貨車

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今回は東武鉄道の貨車特集です。
 
 

秩父鉄道行田市駅で撮影した、東武鉄道建築限界測定車ヤ1と、車掌車ヨ201です。
本線から東上線に貸し出した後の返却回送で、秩父鉄道の普通貨物に組み込んだものと思われます。
 
 
 
東武動物公園駅で撮影したヨ101です。
 
 
 
館林で撮影したヨ201とヨ101です。
両形式の違いがよくわかります。
 
 
利根川橋梁を渡る上り普通貨物の最後尾に連結されたヨ201です。
こんな車掌車に、業平橋から佐野まで通しで乗ってみたいものです。
 
 
館林検車区で撮影した、オイラン車、正式名称は建築限界測定車のヤ1です。
何らかの改造と思われますが、前歴が気になります。
 
 
 
館林電車区の非常用機材物置として活用中のテ1です。
この車両は後年、上毛電鉄に引き取られ、現在も大胡車両区で見ることが出来ます。
 
 
 
東武の貨車といえば、このトキ1が有名ですね。
当初は側面が木造でしたが、後年プレス板に置き換えられました。
 
 
トキ1と共に有名な形式は、このトラ1でしょう。
この形式の車両の中から、茨城交通、現在のひたちなか海浜鉄道に譲渡されたものもありました。
 
 
このホキ51は東上線で砕石輸送に使用されました。
 
 
 
デッキが非常に怪しい。
もしかすると緩急車だったのかもしれません。
 
 
この形式ホキ30は、国鉄セキ3000に似てますが、
台車はTR20になっています。
 
 
この車両は東武開発の私有車でホキ300です。
 
 
 
ホキ300の妻面です。
典型的なホッパー貨車の形状です。
 
 
こちらは日本セメントの私有車でホキ101です。
ヨと同じ薄緑色の塗装がチャームポイントです。
 
 
東武を代表する貨車ワラ1です。
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