先輩職員のインタビュー

平成30年度採用上川総合振興局保健環境部 社会福祉課

七海 広大

社会福祉学部福祉計画学科出身
令和5年12月時点

入庁動機・きっかけ


就職先を選択するに当たっては、仕事を通して幅広い人々の生活の手助けができるような仕事がしたいと考えていました。大学で社会福祉学を専攻していたこともあり、こういった試験区分があることを知って、学びが直接仕事に活かせると思い挑戦してみることにしました。

今の部署の仕事について


振興局の社会福祉課で、特別児童扶養手当を主とした障がい者(児)に関する手当の認定・支給の事務を行っています。また、障がい者の医療等に関する補助金等も担当しています。現在は事務作業が主となっています。

学生時代の専攻や勉強はどう活きているか


正直、学生時代の勉強(デスク上)と実務(現場)は異なると感じています。入庁したときには、大学時代に、関係する制度や法律等を勉強してきたことから、同じ課の同世代に比べると多少アドバンテージがあるように感じました。また、業務上で目にする制度等からその内容が思い出されることもあります。ただ、実際のところは、道民一人ひとりの背景やケースが異なること等から、対応に悩むことも多く経験豊富な上司等と相談して対応しております。職務経験を積むことにより、勉強してきた内容がより活かされることもあると思うので、今後も自身で意識してスキルアップしたいと考えています。

働いて実感する魅力とやりがい、将来像


直接感じることは少ないかもしれませんが、仕事を通して障がいのある方やその家族の手助けをすることができることがやりがいだと思います。今後も福祉関係の部署を経験することになると思いますが、力をつけていき、どのような方にもより良いサポートができるようになりたいです。

休日・プライベートの過ごし方


趣味に打ち込んだり、疲れを癒やすためにゆったりと過ごしたりしています。インドア派ですが、道内各地で仕事をすることになるので行ったことのない土地をドライブすることも楽しみになりました。

ある1日の流れ

8:45
本日の作業確認等
9:00
手当関係書類の確認、処理
11:30
補装具・障害判定関係書類の整理
13:00
電話対応等
15:30
療育手帳関係の書類処理
17:15
翌日以降の作業確認
17:30
退勤