2022/12/16 2面
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)から、UNHCR駐日事務所のカレン・ファルカス代表と国連UNHCR協会の宮内孝久理事長の連名で、公明新聞に感謝状が贈られた。これは長年にわたって公明新聞がUNHCRの活動を紹介するとともに、難民問題の周知や支援募金を呼び掛ける協賛広告を掲載してきたことに対するもの。
感謝状は15日、同協会の川合雅幸事務局長が東京都新宿区の公明党本部を訪問した際に贈呈された。席上、ウクライナ危機を巡って避難民支援の必要性を浮き彫りにしてきた本紙報道に対する感謝の言葉も寄せられた。
感謝状には「お寄せいただいた温かいご支援は、故郷を追われ困難に直面している難民の人々が、未来への希望をもって生きていく大きな力となります。ここに世界の難民の人々に代わって、謹んで感謝の意を表します」と書かれている。