ユップ・べヴィン中毒になったようだ。
もう、こないだからこの人の作品のヘビロテである。
モンサント王国終了
「遺伝子組み換え食品とは、主要成分は組み換え前と何ら変わりがなく、主要成分は全く同じ。
なので本来のものと何ら変わりがない。
よって安全性を議論すること自体がそもそもナンセンスなのだ」そうだ(笑)。
不適切にもほどがある。
2018年以降、モンサントをめぐる訴訟が相次ぎ、モンサントの敗訴が相次いだ。
その数なんと、13000件。
現在世界では、モンサント、ダウデュポン、シンジェンタなどの多国籍アグリ企業の種子、農薬、化肥の支配は終焉を迎えつつあるという。
モンサントは特にひどく、科学者にゴーストライト方式ででたらめな論文を執筆させて商品に有利な情報をでっちあげたり、それも含めて大量の著名科学者を買収、徹底的な事実隠蔽、政治家や政府高官などにわいろ、献金を贈りまくり囲い込むなどのとんでもない手法の数々が白日の下にさらされた。
内部告発により機密文書老兵が息の根を止めたという。
この流れで、2018年6月、モンサントはドイツのバイエルに買収された。
だが。
日本ではラウンドアップが、な、ナ、ナント、100均で売られていたりするではないかっ!!
どういうことやねん。