プロフィギュアスケーターの浅田真央さん(33)が今秋にオープンが控える「MAO RINK」の近況報告を行った。
23日、プロ野球の西武-楽天戦が行われたベルーナドームで始球式に登場。この日は立飛ホールディングスの冠試合で、東京・立川市の同社の敷地内にリンクが完成する。100周年を迎えた同社の「TACHIHI 100」のユニホームを着てノーバウンド投球を成功させると、「本当にオープン間近で、私も滑るのが楽しみです」と声を弾ませた。
建物は2階建てで、メインリンクとサブリンクの2面を完備。サブリンクとしては日本最大の大きさで、一部がガラス張りになっている。先日の訪問時にはすでにリンクのフェンスが完成していたそうで、「氷も張られていました。たくさんのスケーターにスケートの楽しさを伝えられたら」と思い描いた。
6月には座長を務めたアイスショー「Everlasting33」を終え、「また新たなチャレンジをいくつもしていく。挑戦者として頑張っていきたい」と意欲。新リンクでのアイスショーの計画があるかと聞かれると、「必ずやると思います!」と宣言した。