例えば、先日の礼拝での説教箇所である創世記16章を見てみると、ここはサラとハガルとの争い、そしてイシュマエルの出産という場面ですが、このハガルは女奴隷とされているのが、ラシの注解ではミドラシュを引いてファラオの娘となっています。
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ToshijiKawagoe
@ToshijiKawagoe
ユダヤ人のトーラー（モーセ五書）には必ずラシの注解が付されていて、解釈の基準点となっています。独特の書体で書かれているので読みずらいのですが、逐条英訳されているものがあり、10年くらい前に手に入れました。タルムードやミドラシュからの引用や語学的なものまで、シンプルですが面白い。