2024/3/15、プリキュア20周年記念アイテムの1つとして製作された「ふたりはプリキュア Max Heart」のグッズのイラストが、「見た感じがAI生成っぽい」「細部が設定と合っていない」「イラストレータが不明である」など複数の理由からAI使用の疑いをかけられ、反AIが群がり、焼かれる。
規模を問わなければ、反AIによる難癖・言いがかり・私刑はほとんど日常と言っていいレベルで発生しているが、ターゲットが大きい事例としては、2023/8/13のあらいずみるい事件以来となった。
その後3/22になって、権利者である東映公式が、AI使用を完全否定(もちろんAIを使用していたとしても全く問題はないが、使用していなかった)。つまり今回も誤爆だった。魔女狩りに参加した反AIは、前回と同じく「疑って何が悪いのか」「紛らわしい事をするな」「吊るすからイラストレータの名前を公開しろ」「全部AIが悪い」等として、加害者であるにも関わらず被害者のポジションを取りながら逃走した。
なお、しばしば登場する「AIか否かを明記すれば問題なかった」というような言説は、2024/3/9に「AI使用を明記した朗読劇」が反AIの脅迫を受けて中止になってしまったので、ただの嘘だという事が分かっている。
▼反AIによって「添削」された画像
