「アイフォン使用までバラされて…」フワちゃん“暴言騒動”で始まったSNS特有の「集中砲火」
「私の名前はフワちゃんです。Googleピクセルを使っています」
これは芸人やす子への暴言騒動で“クビ”になるまで出演していたGoogleピクセルのスマホのCMで言っていた決めセリフだ。
やす子へ「死んでくださーい」とXで書き込み、その後削除したが取返しのつかない事態となってGoogleピクセルのCMは削除された。Googleはフライデーデジタルの取材に対し
《Googleは、他者を尊重しない行為に関しては厳格なポリシーを有しています。この度は該当するタレントを起用したGoogle Pixelで展開している広告・販促物などの掲載を停止いたしました。契約関係につきましては、今後、Googleのポリシーに沿って適切に判断いたします。》
と回答。
イメージキャラクターとして宣伝する立場にあったはずのフワちゃんは、逆に暴言によってGoogleへ迷惑をかけたことは間違いない。多額のCM出演料をもらっておいてこのような事態になったことは裏切り行為ともいえる。違約金が発生する可能性も高い。
しかしフワちゃんの裏切り行為はこれだけではなかった。
「X上で、あるユーザーがフワちゃんのポストのスクリーンショットを貼り、『Twitter for iPhone』と表示されているのを発見してポストしたんです。これは以前搭載されていた機能で、そのポストが何の端末から書き込まれたのかを表示される仕様になっていた。
最近になってその機能はなくなったのですが、実はGoogleの拡張ツールを使用すれば現在も表示することができるんです。そのツールを使って過去のポストをさかのぼってみるとほとんどがアイフォンからポストされていたことが判明しました」(ITジャーナリスト)
取材班もそのツールをインストールし確認すると、