■浄土宗・浄土真宗の仮面をかぶる富士門流執着軍団・日神(自称・拳骨和尚)の正体を暴く1

 

□今初めて明らかになる富士門流執着軍団・吉野日神(智応・自称・拳骨和尚)の正体・素顔

 

インターネット上で「拳骨和尚の辻説法」という題名でブログを2000年代から書いていて、さらに「大曼荼羅に魅せられて・心と体の運転免許証」という本を書き、曼荼羅本尊を書写してあったこっちの人たちに配っている吉野日神(智応)なる人物については、さまざまな人から英昭彦の所に「この人は、どういう人なのですか」との問い合わせが殺到しています。

 

吉野日神(智応)についての私の見解を聞きたいというのです。

 

今まで英昭彦も、質問した人一人一人に回答してきたのであったが、問い合わせが多いこともあり、ここで総括的にまとめ、吉野日神(智応)との関わりの真実、吉野日神(智応)のありのままの姿をここに書くことにしました。それが英昭彦の責務であると考えたからです。

 

吉野日神(拳骨和尚)は、「拳骨和尚の辻説法」をはじめた当初は、大日蓮宗の僧侶を自称、大阪府吹田市に「大日蓮宗吹田布教所」なるものを称していた。

 

その後は滋賀県大津市の自称・西山本門寺の末寺・富士山蓮華寺の「副住職」を自称。

 

その後は、何と南無妙法蓮華経の宗旨から南無阿弥陀仏の宗旨である浄土真宗木辺派の兵庫県姫路市の仏眼寺の住職になり、今度は突然、浄土宗寺院・愛媛県松山市の弘願寺住職として登場している。

 

こんなことをやっていれば「この人はどういう人なんですか」という問い合わせが来るのも、当然ではないでしょうか。

 

そもそも姫路・仏眼寺という寺院なのですが、浄土真宗木辺派本山・錦織寺(きんしょくじ)の末寺。世界遺産で有名な姫路市の市街地からはかなり離れた所にあり、電車で行っても車で行っても、かなり不便な所にあります。

 

東京から姫路までは、東海道・山陽新幹線で一本で行けます。今は東京発・広島行きの「のぞみ」号に乗れば、かなりの本数が姫路駅に停車するため、東京からは約3時間くらいで到着できます。

 

電車の最寄り駅はJR余部駅なのですが、余部駅から仏眼寺までは歩いて行ける距離ではありません。しかもこの仏眼寺なる寺院は、何の変哲もない、面白くもおかしくもない寺院。何の特色もあるわけでもなく、何の因縁や縁由があるわけでもなく、特段、何かの「御利益」で有名なわけでもない。

 

普段は一人の参詣者もいない寺院です。ではその「住職だった」吉野日神(智応)なる人物とは、一体どういう人物なのか。

 

日神氏の「日神」とは、自ら書写した曼荼羅に書している僧名で、その他に吉野智応、吉野修常、吉野○○等々、いくつもの僧名を持っています。

 

私がこの人物を最初に知ったのは、「mixi」で最初に「アンチ日蓮正宗」コミュを立ち上げてから、しばらくたった2007年ころのこと。吉野日神(智応)なる人物は、「mixi」日記で「辻説法」なる名前の日記を書いていて、あのころは多少なりとも日蓮正宗批判、創価学会批判めいたことを書いていた。

 

 

 

□池田大作を「先生」、日顕を「御法主上人猊下」とよぶ吉野日神は「富士門流執着軍団」である

 

しかし吉野日神(智応)なる人物が書いた日蓮正宗批判、創価学会批判なるものは、池田大作のことを「池田大作先生」とよび、大石寺67世日顕のことを「大石寺貫首上人」「御法主上人猊下」とよぶ有様。

 

この男は、「元創価学会員」を自称しているが、池田大作を「先生」と言い、大石寺67世日顕を「御法主上人猊下」とよぶ姿は、現役の創価学会員、現役の法華講員と何ら変わりがありません。

 

それにしてもなぜ「元創価学会員」を自称しながら、池田大作を「先生」とよび、日顕を「御法主上人猊下」とよぶのか。これも大石寺信仰への「執着心」の為すものなのではないでしょうか。

 

したがって「仏教宗学研究会」では、吉野日神(智応)なる人物は「富士門流執着軍団」の一人と認定するものです。

 

吉野日神(智応)のお粗末極まりない日蓮正宗批判、創価学会批判の「欠陥」はこれだけではありません。

 

吉野日神(智応)は「辻説法」の中で、「偽書」である「本尊七箇相承」や「御義口伝」「産湯相承事」を何と日蓮の真書と認定している他、かつての日蓮正宗寺院僧侶や住職を絶賛。

 

これでは、当人は「批判」を自称しているものの、あまりにも内容がお粗末すぎます。

 

あの当時、私は吉野日神(智応)に直接、これらは「偽書ですよ」と指摘したことがあります。

 

2007年ころの「mixi」は、今と違ってユーザー数もまだ少なく、若い人が大半でした。

 

そういう中で、あの当時、50才代だった僧侶(吉野日神)のユーザーというのは、異色の存在で、同時に「辻説法」という題名も注目を集めがちな名前。

 

しかしコメントする人は皆無で、池田大作を「先生」と言い、大石寺67世日顕を「御法主上人猊下」とよび、「偽書」である「本尊七箇相承」や「御義口伝」「産湯相承事」を何と日蓮の真書と認定しても、あの当時、誰も何とも思わなかった、不審に思わなかったということは、「辻説法」は、さほど注目されていなかったのかもしれません。

 

それともうひとつ。あの当時は吉野日神(智応)は、仏教宗学研究会が主宰している「mixi」の「アンチ日蓮正宗」コミュのメンバーで、「アンチ日蓮正宗vs日蓮正宗」コミュを造ったときも、設立の有志の一人であった。

 

だから池田大作を「先生」と言い、大石寺67世日顕を「御法主上人猊下」とよぶなどの不審点があったにせよ、大石寺や創価学会を批判する記事を「辻説法」に書いていたので、英昭彦は、吉野日神(智応)の基本的スタンスは「アンチ」だとばっかり思っていました。

 

しかしあの当時は、吉野日神(智応)が、「mixi」の「アンチ日蓮正宗」コミュや「アンチ日蓮正宗vs日蓮正宗」コミュのメンバーにはなっていたが、コミュニティの中で発言したことは一度もなし。

 

「はじめまして」トビでのあいさつ文の書き込みもなし。ただ単に「mixi」の「アンチ日蓮正宗」コミュや「アンチ日蓮正宗vs日蓮正宗」コミュに名目上だけ参加していただけです。

 

吉野日神(智応)は、曼荼羅書写三千体達成を自称しているが、大石寺の「戒壇の大本尊」偽作問題については、「虚構の大教団」の著者で元創価学会員・元法華講員の美濃周人氏と知人ということで、美濃周人氏や「虚構の大教団」については、「辻説法」でいろいろ書いていましたが、大石寺の「戒壇の大本尊」偽作問題そのものについては、「辻説法」には何一つ書いておらず、何の見解も表明していません。

 

吉野智応2


































 

 

(吉野日神(拳骨和尚))

 

副住職1















 

 

(富士山蓮華寺「副住職」に任命されたと自称していた吉野日神(拳骨和尚))

 

吉野智応本1













































 

 

(吉野日神(拳骨和尚)の著書「大曼荼羅に魅せられて・心と体の運転免許証」)

 

 

先生1















 

 

(池田大作を「池田大作先生」と読んでいる吉野日神(智応)の『辻説法』)

 

 

猊下2
















 

(大石寺67世日顕を「御法主上人猊下」とよぶ吉野日神(智応)の『辻説法』)