最低限おぼえておきたい動き
-順番に現れる(CSS)-
「Result」下のRerunを押して動きを確かめてね!↑
動きを実現する仕組み
CSS アニメーションで実現する順番に現れる方法です。
このサンプルは、画面を開いたらすぐに動きます。
スクロールをして動かす、といったきっかけを指定したい場合は、「jQuery とCSS を組み合わせてスクロールをしたら要素を動かす」を参考にしてください。
①スタート時は要素自体を透過0 にするため、opacity:0; を指定する
.box{
opacity: 0;
}
②動かしたい動き(今回は” ふわっ” を採用)+動きのスタートを遅らせるCSS animation-delay: 秒数の値;をあわせて指定します。
出現させたい要素の順番に遅延時間を増やしていくと順番に出現します。
HTMLの書き方
■2つ目以降の要素に遅延時間を指定するクラス名を付けます。
<div class="box fadeUp">順番に表示 ふわっ</div>
<div class="delay-time02 box fadeUp">順番に表示 ふわっ</div>
<div class="delay-time04 box fadeUp">順番に表示 ふわっ</div>
自作のCSS内の書き方
/* アニメーションスタートの遅延時間を決めるCSS*/
.delay-time02{
animation-delay: 0.2s;
}
.delay-time04{
animation-delay: 0.4s;
}
/*==================================================
スタート時は要素自体を透過0にするためのopacity:0;を指定する
===================================*/
.box{
opacity: 0;
}
/*==================================================
動き自体の指定:今回は「ふわっ」
===================================*/
.fadeUp {
animation-name:fadeUpAnime;
animation-duration:0.5s;
animation-fill-mode:forwards;
opacity: 0;
}
@keyframes fadeUpAnime{
from {
opacity: 0;
transform: translateY(100px);
}
to {
opacity: 1;
transform: translateY(0);
}
}
この技術を使ったサンプルサイト
バリエーション
を見る
「印象」に関わる
動き一覧
基礎から学びたい方へ
Webサイトの動きを実現する仕組みと
準備について基礎から学びたい方は
下記をまず読み、基本を理解してから
コピペしましょう
Webサイトの動きを
実現する仕組みと準備
書籍情報
紙面だからこそできるまとめ方でコードを説明し、
全体を俯瞰して調べることが出来る構成になっています。
もちろん、パーツのサンプルコードもzipでまとめてダウンロードできます。
購入をしてくださった方には特典がありますので是非チェックしてみてください!