受信料徴収の意義は認めている視聴者からも、「NHKの番組が受信料を払うに値するのか、と言ったら個人的には払う価値はあると考えている。しかし義務化はいけない。見る人だけが払えば良い。つまりスクランブル化でよい」「先に『カネを払わないと視せない』にすれば良く、(民間の)衛星放送とかずっとソレでやってるんだし」など、反対を表明する書き込みが少なくない。中には「今は契約してますけど、もしも届出義務化が始まったら解約します」というユーザーもいた。
また、「いい加減、TVはNHKを見るための装置という、昭和前期から引きずる時代遅れも甚だしい前提をぶち壊すべきだと思う」と、放送法上のテレビ受像機の定義そのものを見直すべきとの意見も見られた。
ネット視聴料の徴収についても、「そこから受信料を徴収するのはおかしい」など、疑問を呈する反応が見られる。ただ、「なんでNHKにネット料金はらわにゃならんのww」「まじでこれやったらNTTやプロバイダーぶちぎれるんじゃない?」など、インターネットプロバイダーや通信会社に払う接続料と誤解しているユーザーも散見され、余計に反感を買ってしまっている面もありそうだ。