ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(51)が15日、宮迫博之のYouTubeチャンネル「宮迫ですッ!」に出演。かつて刑務所での服役中に、自身に面会に来た驚きの面々を明かした。
2006年に証券取引法違反容疑で逮捕され、11年に懲役2年6カ月の実刑判決が確定。同年6月に長野刑務所に移送され、13年3月に仮釈放されるまで1年9カ月の間服役した堀江氏。ある日テレビで大相撲中継を見ていると、高須クリニックの高須克弥院長と、パートナーの西原理恵子さんが映ったという。後日、西原さんが面会に訪れ、「刑務所出たら高須院長が(大相撲の)砂かぶり席に招待する、と言ってくれてると。それで、受刑者のみんなに『俺、出所したら春場所にいるから見てね』って」と盛り上がったエピソードを語った。
また「結構有名人来ましたよ。GLAYのTERUさんとか」と、超大物ミュージシャンとの親交を告白。続けて「TERUさんの時は刑務所中がざわついて。『来週TERU来るらしいぞ』みたいな」と振り返った。
さらに「あとは田原総一朗さんとか」と明かすと、同じくゲスト出演の田代まさしが「すごい!レベルが違う」と、妻しか面会に来なかったという、自身の獄中生活との違いを嘆いた。
堀江氏は「まだまだありますよ」と、刑期を終えた後のエピソードも告白。「出所した次の次の日に和田アキ子さんの誕生日会に呼ばれて。それで、優香さんが隣に座ったんです。すごいギャップじゃないですか。2日前まで刑務所にいたのに、優香が横にいる!ってなって」と、2年近くの獄中生活から解放された直後の経験を、興奮気味に語っていた。