Conversation

某所での質問(一部改変) その1. 数年前、メディアは少女たちがHPVワクチンによって不幸になったと繰り返し報じていました。かつて、薬害や公害問題では「弱者が苦しむのは政府や大企業の無策または陰謀によるものであり、メディアはそれを糾弾しなければならない」という信念が強く存在していたように思います。確かに、薬害エイズ、水俣病、日本のMMRワクチン禍など、このアプローチが成功を収めた例もいくつかあります。 しかし、その成功体験が影響したのか、HPVワクチンに関しては名古屋スタディや実際の症例について、正確な報道がほとんど見られません。また、自らの誤りを認めるメディアの姿勢も乏しいのが現状です。 そこで、以下の点についてお伺いしたいです。 1. HPVワクチンについてネガティブな情報発信をし続けた、日本のメディア(および識者・医療関係者)はHPVワクチン報道について「総括」できるのか? 2. このままでは「薬害」が再び発生する可能性があるのではないか? なお、2番目の質問は、郡司篤晃医師の著書『安全という幻想: エイズ騒動から学ぶ』から着想を得ました。 amzn.asia/d/ceQRhdb
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