My Business Is Life Itself ミニSLレンタル
私は大阪府の北摂地方に住む、yasubottiと申します。
2013年3月に、長く勤めた市役所を退職しました。
32年間の在職中、都市計画部局で「まちつくり」を、社会教育部局で「ひとつくり」を、市民の皆さん達と一緒に考えてきました。
特に未来の「まち」を支える子どもたちとの関わり方には悩みました。
若者が目指すもの又その嗜好が知りたくて、あれこれ試行錯誤をしました。大人と子どもの相互信頼を築くため、当時各地でブームなり始めていた「よさこい鳴子踊り」のチームを仲間と立ち上げ、 自ら踊り子として子どもたちと一緒に踊り、同じ目線に立ちながら交流を深めて行きました。 「やりすぎかな」(^^;)と、思いつつも本場高知の「よさこい祭り」や札幌の「yosakoiソーラン祭り」にチームで参加してきました。もう15年以上も前のことです。
退職を前にして、今後も何か子どもたちと関わる事が出来ないかと考え、それを一人でも出来て比較的興味と知識があり、しかも小さな頃から趣味だった鉄道模型で実現してみようと思いました。
活動を長く続ける為、またただのイベント屋さんに陥らないよう、私が理想と考える環境と夢は実在する国にあると仮定し、その想像上の国の名称を「まほろば王国」と名付けました。イベントの企画や運営はボランティアでやっていますが、全くの無報酬ではやがて息切れして続けていく事が出来なくなるので、やむなく機関車の修繕費や運搬手段を確保するための「走行料金」は設定しています。
「まほろば王国 王立鐵道 出前線」は、子どもたちの笑顔と私の夢を求めてどこにでもまいります。
実は、王立鐵道の活動は既に在職中から趣味の延長で友人と始めていました。
2003年から始めて2005年まで地元市の祭や学校、自治会等のイベントなどで走らせていて、その時のお客さんの感触から「これはいける!」と感じていました。大勢の人を集める「人寄せパンダ」に徹し、 楽しいイベントを通して人との交流を図りながら「まちづくり」や「ひとづくり」で、社会活動の活性化と発展の一助に(ちょっぴりとネ)でもなれたら良いなと(^_^)
この活動は、2006年に交通事故に遭って重い物が持てなくなり、一時体力・気力共に減少してしまったためやむなく休止することになります。
その後、傷も治癒したので今回の退職を機に満を持しての再開です。「ミニ鉄道・ミニSLはじめました!」
2013年4月
次に「ミニSLについて知りたい!」に行ってみよう!
ミニSLについての失敗や工夫を「定年後のyasuぼっちとミニ鉄道・ミニSL」でブログにしました。
(17/10/28開始)
※以前の走行会日程は「過去の運転会日程」に置いてありますので参考にしてください。