退職後、最初に揃えたミニ鉄道ミニSLのものは2
と言う事で前日に引き続いて、退職金で最初に揃えた物は、、、5インチゲージの運搬手段を手に入れる事でした。
なにせ機関車も線路も大きくて長くて重いのですよ。HOゲージの様に線路に載せるのでも、指でつかんで「ポン」と言う訳にはいかないのです。
それで自家用車を処分し、軽トラと軽トレーラーを揃えました。
そして家には二台分の駐車場がないので、トレーラー用の駐車場も借りました。「起業」程ではありませんが出費的には「趣味」の域を超え、もう簡単には後戻りはできません。 (^_^)
普通の軽トラの姿のままでは面白くないので、静岡県にあるモノづくりの会社(有)セザムテックにお願いして、可愛い「シトロエン風」に改造し、塗装も自分好みに塗り替えました。
このトラックには機関車など重量の有る物を載せるのでお手製のクレーンをつけました、上げ下げはチェーンブロックを使います。
クレーンのアームは、車の背面にある鳥居を使ってパイプで組みました、100kg位までなら釣り上げることができます。
(追)トラックを購入されるときには、後部アオリ扉部分に「電動リフト」装着車を購入される事をお勧めします、一人で簡単に荷台の重量物を上げ下げできます。
荷台までの高さ約60cm、重い荷物をどうやって上げ下げするかが本当に悩みどころなんです。
併せて運転席後部に少し荷室を設けた機種(ダイハツ ハイゼットジャンボ)なら、座席をリクライニングできるし少量の荷物を置くスペースとしても便利。軽トラは荷物スペースが皆無です。
重いものを、一人で操作できる事がポイントです。
イベントで走行会の依頼を受けたら、現地には軽トラに軽トレーラーを連結して出かけます。
車に大事な機関車と他の機械部品、トレーラーには線路と客車を積み込みます。
トレーラーの中を水平に二段で仕切り、下部に線路を上部に客車のボディを積みます。
客車もとても重いので、持ち運びの便を考えて客車は分解できるように工夫したお手製です。
足を乗せる部分と座る部分を別部品にし、ネジ止めで切り離せるようにしました、ボギー台車も外します。
一体で作ると頑丈ですが重くなります。
一人で設営から撤収までやるので、基本はトレーラーに載せたり線路に載せたりの全てを、手軽に出来るようにしなければいけません。
検索:ミニSLはじめました
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