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Conversation

どこから選民意識が出てくるのか理解できません。例えばうちの母が相撲を見て「日本人力士が勝たないとつまらない」と言う様な小さな差別意識は、行政が対応する様なものではありません。一方で地域コミュニティ単位でそういう問題が生じたら、其は行政がリソースを投入して相互理解の増進と差別意識の解消に努めるべきで、現実にそうしています。その線引きは常に困難な問題ですが、その場その場の担当者や政治家が、責任を持って行う以外の方法はありません。神ならぬ人がそう言う困難な判断をしていくのが民主主義であり、其を否定するのは民主主義の否定です。「全ての差別と闘う!」と言うのは一見格好いいのかもしれませんが、限りあるリソースで可能な限り差別で苦しむ人を減らすための困難な決断と責任からの、逃避に繋がりかねないものだと思います。
Quote
橋本愛喜(Aiki Hashimoto)
@AikiHashimoto
「差別には程度があり、『全ての差別を許さない』は実行できない」が「選民思想」でないならば教えてください、その差別の程度は誰がどの基準で判断するのでしょう。 ふるいにかける時点で人間を“神”のように選択してしまってはいないでしょうか… x.com/ryuichiyoneyam…
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