5年間一緒に同人誌即売会を運営してきた総合代表が、自分勝手で約束も守らない不誠実な人間だった話(前編)
おはこんばんちは(死語)。おにぎりと申します。
私はEach of Voice.という同人イベントの副代表をしていました。
しかし、同イベントの総合代表ゆずのり氏には二度と主催をやって欲しくないと思っています。
私は同イベントの副主催というだけではなく、一個人として9年来の友達でもありました。
しかし、ゆずのり氏は自分の興味関心のあることには精力的ですが、迷惑をかけていることに気付けず約束を守れない、自分以外の人間を軽んじる自分勝手で不誠実極まりない人間で、多くの人に迷惑をかけていたことを知り、こんな人がイベントや合同誌の主催はいけないと心から思いました。
Each of Voice.は今年で幕を閉じて一区切りついたこともあり、私が知っていることや被ったことを元に、注意喚起のため本記事を公開させていただきます。
では長年友達だった人にこういう文章を書かれるまでに至った経緯をご覧ください!
※noteが重すぎて前後編に分割して投稿致します。ご了承ください。
後編⇒https://note.com/tender_ixora990/n/nd37cd1cbf5b4
【おねがい】
・記事で紹介している内容は、私が把握しているトラブルのうち一部です。被害者へのご迷惑を鑑み、紹介していない内容もありますし、私が知らないことがあるかもしれません……
しかし思い当たる節があっても、被害に遭われた方に迷惑のかかる行為は絶対にやめてください。
・あくまで、ゆずのり氏が特級呪物というだけで、当然世の中には真っ当な個人イベント主催者もたくさんいます。
・本記事に掲載しているTwitterのDMやDiscordのチャットログ画像は、本件に関係ない部分などは加工しています。
【登場人物】
本件の主な登場人物をちょっと整理するわね(敬称略)。
● ゆずのり:EofV総合代表。
この記事を書いているおにぎりとは9年来の友人で、よく遊びに行ったり5年は共に同人即売会を運営してきたが、あまりにも問題が多い人物のため、このような記事を書かれるに至った。
アカウント①:https://twitter.com/yukanoria
アカウント②:https://twitter.com/Dr_yuzunori
アカウント③:https://twitter.com/yuzumbcc
アカウント④:https://twitter.com/sudachinori
● おにぎり:EofV副代表。事務作業の殆どを担っていた。この文章を書いている人。
● Hさん:EofV運営。主に、配置作業やスタッフの部署統括、当日運営に関わることを担当。
【Each of Voice.というイベントについて】
Each of Voice.は合成音声キャラクターのオンリーイベントの集合体の同人イベント。公式略称は「EofV」(読み:いーおーぶい)。
コロナ禍による影響でオンラインイベントを挟みつつも、2017年から1年に1回開催を続けてきて、2023年6月30日に2023年開催で終了するお知らせを発表し、2023年10月22日に無事幕を閉じた。
以下はEofVのHPに掲載されているイベントの説明文である。
<2023年12月25日追記>
このEofVというイベントは、ゆずのり氏が主催として立ち上げたイベントで、私は立ち上げに一切関与しておりません。なので、私が氏に主催を押し付けたり、やらせていたということはありません。
【運営体制について】
EofVの運営体制は、2019年までは各イベントに主催者がおり、協力して運営を行っていた。
しかし、各主催の生活環境の変化やコロナ禍の影響を受け、2020年のオンライン開催から、総合代表ゆずのり氏と副代表おにぎりの2人体制になった。
HPの更新や、会場の運用や配置作業などで運営を補助してくれたメンバーが何人もいる。
【罪の紹介】
ここからゆずのり氏の罪を時系列順に紹介します。
◎2019年:イベント1ヶ月前長期失踪事件
<イベント1か月前に音信不通になる総合代表>
2019年のEofVは開催日が10月5日、サークル募集終了が7月末。
よって、9月上旬にはサークルリストの公開や郵便物の発送をするため、8月~9月頭に重要な事務作業を行う必要があった。
しかし、7月・8月と、イベント全体で必要なサークル配置などの作業が一切行われていないまま、私や運営メンバーは8月30日を境にゆずのり氏と連絡が取れなくなった。
本人に連絡をしても一向に返信がないため、私はゆずのり氏の夫に連絡。
音信不通になってから1週間経過し、ようやく連絡が取れた。
<難航のサークル配置作業>
2019年のEofVは一つの会場で複数のオンリーイベントを共催する形だったので、ゆずのり氏が全体配置図を作成しなければサークル配置作業を行えない状況だった。
なので、7月時点で大まかな図面は切っていて、当然図面はすぐ出ると予想する。
8月末の失踪後、ゆずのり氏に図面について尋ねたところ、9月7日に「今晩中には」と返信があったが、図面が提出されたのは5日経過した9月13日の午前0時であった。
提出されたのはまさかの手書きの図面で写真……正直、ほぼ使い物にならないものを送ってきた。
なお、この手書きの図面をデジタル化して清書したのは総合代表ではなく、運営メンバーのHさんだった。ジェバンニが一晩でやってくれました。
なんとかなれにも程がある状況であるが、なんとサークルリストは9月16日に公開されている。
3日で配置作業をしたらしい……
<郵送物発送の変>
主催がやらないといけないことはまだある。サークルチケット、サークル参加案内など郵送物の発送だ。
これもイベント1か月前ぐらいには到着していることが多いのだが、総合代表が失踪していたため手つかず。当然、サークル参加者からも不安の声は上がっていた。
私含む他の主催は9月17日までに発送をしていたが、ゆずのり氏は発送をしていないようだったので確認を取ったところ「明朝(9月18日)に発送予定」との回答だった。
ゆずのり氏が発送した書類は、サークル参加者のツイートから9月21日には到着していたことが確認できた。
なお、ゆずのり氏はサークル参加発送物に手書きの手紙を同梱し、発送枚数が多いにかかわらず料金別納にしないでひとつずつ切手を貼る丁寧な作業を心掛けるポリシーを持っているので、イベント2週間前近くになっても同様の対応を行っている。
待っているサークルさんがいるんだぞ。はよ出せ。
ちなみに『これ(手紙)書けなくなったら主催辞める』というツイートもされていた。ちなみに、サークル発送物の作業は2022年、2023年はすべて私(と私の家族)が担当している。
<その他印象に残っていること>
こんな調子なので、運営一同はイベント前日や当日もドタバタだった。
私の覚えている範囲では、こんなことがあった。
・サークル受付用紙をゆずのり氏が刷り忘れて私が近くのコンビニにコピーに行ったこと
・宅配搬出をヤマト運輸に頼み忘れて佐川急便になったこと
・それが運営メンバーにもイベント前日に知らされたこと
<打ち上げには一生懸命!>
搬出についてはすっかり忘れていたようだが、打ち上げについては5月の段階で検討をしていた。
加えて、失踪復帰後の第一声、図面はできていないしメンタルは死んでいたはずなのに、打ち上げのお店の予約はできている。
9月になっても、サークル発送物作業や私に提出しないといけない原稿そっちのけで打ち上げの話をしていた。
(※ゆずのり氏が言い出しっぺ・私が主催をする合同誌に、ゆずのり氏も寄稿をする予定だったが、ギリギリまで待ったのに「話が思いつかない」という理由で原稿を落としている)
◎2019年:花君開催記念合同事件
2019年EofV内で開催されたイベントの中に「V flower」オンリー「両手いっぱいの花束を君へ」というイベントがあった。
そしてこのイベントでは、開催記念合同誌の発行を計画しており、イベント垢でツイートしているが、ゆずのり氏が個人的に主催。合同参加者を7月9日に募集開始している。
そこそこ人は集まったようだが、発行の告知がされたのは……
10月5日。
イベント当日に合同誌の初告知!?!?!?!
加えて表紙イラストや参加者に関する告知は一切ない。個人的にはこれだけでも参加者に対して不誠実極まりない行為だと思うのだが、時は経ち、2022年2月19日にEofVのお問い合わせフォームにこのようなメールが届いた。
参加者への献本を2年半放置……??しかも連絡を無視……??
忙しくてイベントが終わってすぐに発送ができないのならわかるが、この方は2年半経っても献本がなく、ゆずのり氏に問い合わせたのに悉く無視をされている。
試しにこの方がDMを送ったという日付のうち一部を検索したところ、ツイートをしていることが確認できた。
この頃になると問い合わせは基本私が管理・返信をしていたのだが、これは個人案件と思い、急いでゆずのり氏に連絡。(改めてになるが、この合同誌はゆずのり氏が個人的に主催したものなので私は一切関与していない。)
でも、別垢で「合同主催頼ってください!」と言っている人ならちゃんと謝罪と対応を行うハズですよね。
結局、この件に関してどうなったのか、結末は不明である。
◎2019〜2020年:クリアファイルバッグ未発送事件
2019年のEofVの入場証として作成していたクリアファイルバッグをイベント終了後、EofVのBOOTHで販売することになった。
このクリアファイルバッグはゆずのり氏の手元にしか現物がなかったため、ゆずのり氏しか発送ができない中、発送を放置。
当然BOOTHからとんでもない数の発送催促が来た。
本人への催促は勿論、ゆずのり氏の夫にも催促のDMも送った。
再三にわたる注意喚起をしたにも関わらず、結局発送はされず、BOOTH側から自動キャンセルの対応となった。
発送されなかったことに苦言を呈するツイートも見かけた。当然の反応だと思う。
この件に関連して、2020年に私がこの年のイベント発送物の対応をしていることをツイートしたところ、このクリアファイルバッグの未発送もおにぎりが発送担当なのでは?⇒おにぎりの所為と思われてしまったことがあった。
(「お前も同じ運営ならば同罪だ」と言われればそれまでであるし、被害者の方へは申し訳ない気持ちでいっぱいです)
なお、こちらも2020年にイベントの問い合わせフォームに発送がされていないという連絡が来たので、ゆずのり氏に返信をするように促している。
しかし、本当に発送をしたかは今になってはわからない……
【なぜこの段階で縁を切らなかったのか?】
友達と信じていたからです。
私がオフ会に参加したり、こうして主催をするようになったのはゆずのり氏の存在が大きいし、普通に遊んだりしている期間も長く、一般的に仲のいい友達だった。
そして、この段階では「遅れたとしても頼んだことはしっかりやっているだろう」と思っていた。この時は。
ということで、前半だけでも相当なボリュームとヤバさだったと思いますが、後半は2023年に起こった出来事にフォーカスし、私がゆずのり氏と縁を切ろうと思ったきっかけに迫って参ります。
<2023年12月26日追記>
キマシタワーPさんがゆずのり氏から受けた被害をまとめられていたので、リンクを追記致します。
併せてお読みいただくことをオススメ致します。
【更新履歴】
2023年12月25日:「Each of Voice.というイベントについて」の項に補足説明を追記。
2023年12月26日:末尾にキマシタワーPさんの記事へのリンクを追記。
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