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Conversation

実験との整合性チェックが人文学では史料の読解なんだとすると、実験の場合は理論と合わないときに(理論が間違ってる以外では)測定器のノイズや意図しないクラッタに原因を帰する可能性があるが、史料読解の場合は「この史料は欺瞞である」とか「ここにはこう書かれているが私の解釈では真の意図はこうであった」とか言える可能性があるんだとすると、要するにSNが極めて低くてほとんどの理論(=シグナル)はノイズに埋もれるので実質的になんでも言えるという話だったりしないのか。