2024年8月18日にフィナーレを迎えた『オールスター競輪(G1)』。ファン投票によって選ばれた選手たちの中から頂点を掴み取ったのは古性優作。レースの模様とレース後のコメントをお伝えする。

11R オールスター競輪(G1) 決勝

枠番車番選手名府県/期別
11郡司浩平神奈川/99期
22古性優作大阪/100期
33佐藤慎太郎福島/78期
44守澤太志秋田/96期
5眞杉匠栃木/113期
56渡部幸訓福島/89期
7窓場千加頼京都/100期
68松井宏佑神奈川/113期
9新山響平青森/107期

並び一覧

松井-郡司
窓場-古性
眞杉
新山-佐藤-守澤-渡部

レースレポート

勝者が決する6周回、まずは窓場-古性の近畿ラインが前受けになってスタート。これに松井-郡司の南関東ライン、新山-佐藤-守澤-渡部の北日本ライン、単騎の眞杉の並びで周回が進む。

残り2周、動いたのは新山。

先頭を抑えて北日本4車が先頭の状態で長い棒状になる。しかしこの状態が長く続き、次の動きがあったのは残り半周。

アタックしたのは窓場。

途中佐藤のブロックを受けるも引くことなく前を目指す。

最終局面、地元勢・松井は大外から、郡司は間を縫って伸びようとするも、先頭までは届かない。

最終ストレートで窓場の番手から抜け出し、フィニッシュラインを捉えたのは古性。2着は窓場と、ラインのワンツーで67代目のオールスターチャンピオンとなった。3着は新山。

競走結果

車番選手名着差上り決まり手H/B個人状況
12古性優作11.0差し
27窓場千加頼1 車輪11.1捲り
39新山響平1/4車輪11.4HB
48松井宏佑タイヤ差10.9
53佐藤慎太郎1/8車輪11.3
61郡司浩平3/4車輪10.8
74守澤太志3/4車身11.3
86渡部幸訓1/2車輪11.2
95眞杉匠1車身1/210.9

選手コメント

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