家族の立場としては延命治療を望んでも、本人が望まない場合が多いデータがあることが分かったので、高齢者に限らず、患者(自分)が意思表示ができなくなった場合に備えて、延命治療や臓器提供の意思表示を予め行うことを積極的に推奨してみてはと考えます。
医療費負担については一定の所得があれば高齢者であっても、現役世代と同じく3割の負担をしているので、これ以上負担額を上げるのは現実的ではないと考えた時に、できることからやってみてはどうかと考えました。
年金もそうですが、世代間の分断を煽るようなフレーズで問題提起がなされていることが多く、表現には気をつけなければならないことは承知しておりますが、尊厳死や安楽死について議論を活発化し、国民の選択肢を増やしていくことが国としての役割でもあるように思います。