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医療費削減について考えると、残された人々のためにも、リビング・ウィルを書いておくことを推奨したい。

ジェネリック医薬品の使用が積極的になったこと(使用率82%、1.6兆円削減効果)や電子処方箋の普及(30%)によって、重複した処方を避けられるようになったものの、10年前と比較して医療費は15%増、20年前と比べて43%増で現在43兆円となっている。 日本の人口のうち65歳以上が占める割合は29%、日本の医療費のうち65歳以上が占める割合は60%。そのうち後期高齢者(75歳以上)の医療費負担額は35%だった。 余命宣告を受けながらも、延命治療を続けたい人がどのくらいいるのか気になったので調べました。 jpn-geriat-soc.or.jp/publi…

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65歳以上の延命治療を望まないと答えた人の割合は91%という調査結果。それでも日本では、尊厳死を認めにくい現状があるようです。 songenshi-kyokai.or.jp/light…

延命治療をしたいのか、患者本人の意思が確認できるようにリビング・ウィルを作ることを積極的に推奨していくことが、患者本人や残された人々のためになると考えます。 songenshi-kyokai.or.jp/livin…

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hiiragi041836's profile picture

このメッセージは、若い政治家としての率直なご意見と受け止めました。 私は還暦を少し過ぎた者で、延命治療を望まない立場ですが、この議論には少し乱暴な部分があると感じます。財政再建の観点から、医療費削減の手段として望まない延命治療を回避することを提案されているようですが、もしそうであれば、その効果や期待される成果を明確に示す必要があると思います。ちょっと調べた数字だけで、このようなセンシティブな提案をするのは危険だと感じました。 もう少し議論を深めては如何でしょうか。

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家族の立場としては延命治療を望んでも、本人が望まない場合が多いデータがあることが分かったので、高齢者に限らず、患者(自分)が意思表示ができなくなった場合に備えて、延命治療や臓器提供の意思表示を予め行うことを積極的に推奨してみてはと考えます。

医療費負担については一定の所得があれば高齢者であっても、現役世代と同じく3割の負担をしているので、これ以上負担額を上げるのは現実的ではないと考えた時に、できることからやってみてはどうかと考えました。

年金もそうですが、世代間の分断を煽るようなフレーズで問題提起がなされていることが多く、表現には気をつけなければならないことは承知しておりますが、尊厳死や安楽死について議論を活発化し、国民の選択肢を増やしていくことが国としての役割でもあるように思います。

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