18日午前11時すぎ、福岡市早良区東入部の国道263号で路線バスと軽乗用車が正面衝突しました。
警察によりますと、軽乗用車には親子3人が乗っていて、このうち後部座席に乗っていたとみられる福岡市早良区の古賀優麗愛さん（7）と妹の麻里愛さん（5）が意識がない状態で病院に搬送され治療を受けていましたが、腹部を強く打つなどしていずれも死亡が確認されました。
運転していた32歳の母親は左足にけがをしたということです。
福岡 国道でバスと軽乗用車が正面衝突 7歳と5歳の姉妹死亡
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18日昼前、福岡市早良区の国道でバスと軽乗用車が正面衝突する事故がありました。警察によりますと、軽乗用車に乗っていた7歳と5歳の姉妹が病院に搬送されましたが、その後、いずれも死亡が確認されました。
現場の国道は片側1車線の緩やかなカーブで、バスは前方の右側部分が壊れていて、軽乗用車も前の部分が大きく壊れ、歩道に乗り上げるような状態で止まっていました。
警察が、事故の原因を詳しく調べています。
