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[約2.8万字]就活の基礎大全

*注意 この記事は劇薬なので、使用には十分気をつけてください。どちらかというと就活をこれから始める人向けになるかもしれません。人によってはショッキングな表現が含まれるかも知れませんが、現実に即した記載です。私も、そのような思想に賛同する意図は一切ございません。

使い方としては、教科書や辞書的な扱いをしてください。

おすすめなのは

基礎大全で全容を把握→マガジンの「テクニカル武器」で行きたい業界の研究法や探し方を見る→マガジンの「業界研究」を見る→「テクニカル武器」でESの書き方を見る→…

など私のアカウントを使いながら他の優秀な方がまとめたノートを反復横跳びするやり方です。

まず全部ざっと読んでみる。ここまでの文字数のものが全て頭に入ったり、そのまま行動できたりするはずはありませんよね。

目次を付けたので長期的に場面に応じて、必要な部分を読み込んでください。

おそらくここにある内容を全て実行すれば大手の1社や2社くらいの内定は取れます。しかも誰でもできる内容です。TOEIC300点の人に900点を取れとか、いきなり弁護士資格を取れとか、そのレベルではなくやればできる行動の一つ一つを記載しています。

また、向こう10年、過去10年と通じる普遍的なものについて記載しています。仮に2032年になったとしても読めるものを書いたつもりです。

ノウハウについては、およそ150社以上の本選考をあらゆる角度から受けて、なおかつ私が実際に教えた同級生や後輩から貰ったフィードバックを踏まえた上で、十分なサンプル数を確保してから書きました。

既に他の有料noteにパクられつつあるのを確認しましたが、きちんと引用している場合に限り文章の商業利用を許可します。

それでは、残酷な就活とその対処法をお楽しみください。(ボリュームが多いため、しばらくするとこの下に目次欄が出てきて、クリックすると好きな場所に飛べます)


はじめに


はじめまして。就活無双をしたゴブリンです。

Twitterアカウント[@goblin_musou

私が書いた、就活生8000人から読まれた小説はこちらです。


なんで主人公をゴブリンにしたかといえば、これは自分のステータスがまさにゴブリンだと思ったからです。

・低身長
・チー牛
・滑舌悪い
・非早慶旧帝
・非体育会(何度選考ルートの格差を味わったことか)
・資格は碌なものが無い
・理系ではない(経済とか勉強してた)

多分唯一恵まれたのは家族と友人くらいです。大学3年生でバイトを週1くらいに抑えて就活に集中できたのはひとえに父親や母親がちゃんとお金を稼いでくれたからに他なりません。(関西出身なのでたまに親の関西弁がうざいですがw)

またコロナ禍で人に会えない中でも自分とコミュニケーションを取ってくれた友人達。だいぶメンタル面で助かりました。

また就活で出会った友人達もかけがえのない存在です。
インターンで出会って、その後きちんと連絡を取り、遊びに行くというのも中々珍しいかもしれません。(だいたい今度遊ぼうねで終わってフェードアウトしますよね。)

色んな人との出会いがありましたが、就職活動で改めて気付かされた事も多いのである程度感謝はしています。


こういう環境を築く事が出来たり、就活で無双が出来たのも、大学生活でどう立ち回って、何をやってきたか、という事に由来するものだと考えています。


私がこのnoteで就活のESや面接だけに拘らず、大学生活まで範囲を広げている理由は

就活は時代によってどんどん変化しますが、大学生活の過ごし方は普遍的で、基礎を作る事でその後の就活無双にも繋がるからです

例えば、30年前に就職活動を紙媒体で進めていた人と、下手したらスマホとpcだけで就職活動を完結できる今の学生じゃ全く再現性が違いますよね?

ただし、学生時代にどういう風に過ごしてきて、どういう事を考えてきたか、これは非常に有効だと思います。
成功者が本を出す時も、小手先のテクニックだけではなく、きちんと概念やそこであった出来事について書いていますよね。
そういう普遍的な内容について語りたいと思います。

そうそう。自分が内定をいただいた会社は以下です。
一応男性なので、一部専門職を除けば総合職ですね。

・通信インフラ
・信託銀行 
・メガバン
・メガ損保
・政府系金融機関 
・製鉄メーカー
・大手子会社SIer 
・シンクタンク 
・大手IT 
・エネルギー
 
・行くところ(身バレ怖いからこれだけで勘弁w)

嘘みたいな結果です。その他最終選考を辞退した企業も13社ほどあります。

でも恥ずかしい話

100社以上は落ちてますwww

そう

普通の人だったら100社落ちは恥ずかしいと思いますよね。

でも自分は100社落ちた事でむしろ

受かる所は受かるし、受からない所は絶対受からない

だからこそ効率良く受けて数を稼ごう

企業を経験値にしちゃおう

そういった考えに至った訳です。


ちなみにベンチャーは全く引っかかりませんでした。なので、大企業に行きたくない、絶対ベンチャーに行きたいって人は時間の無駄なので見ないでください。


向いている人
・何が何でも大手やまったりした大手子会社に入りたい
・研究よりも友達を作ったり就活を頑張るために大学に入った
・とりあえず大学生活どう立ち回ればいいか不安、または残りの大学生活を充実させて、ついでに良い企業入りたい。
・公務員試験も考えているけど、一応保険として民間を片手間に受けて内定は保持しておきたい


向いてない人
・電博や、ベンチャーなど、ここ以外は絶対に行きたく無いというものがハッキリ決まっている。
・とにかく研究をして、いずれは博士課程まで視野に入れている。
・良い企業とか彼女とかどうでもいい。欲望が全く無い
・親ガチャで大当たりしたので不動産収入だけで食っていける。
・既に何留も重ねている(2留くらいならok)



1. 大学生序盤の攻略法


A.○○○○を増やす


結論から言います。

共通言語を増やしてください。


共通言語を増やさないとリアルでこういう事になります。

上の動画はメンタルが弱っている時は見ないで下さい。

下の動画はジャルジャルのネタ動画なので割と楽しく見れると思います。



下の動画の最初の方を聞いてみると分かると思いますが

本当に話すネタがない

という事で当然就活も失敗します。低スペならなおさら


大学に入ると、サークルやらバイトやら勉強やら、色々やりたい事やらなきゃいけない事は沢山ありますよね。

やりたい事は書ききれませんが、やらない方が良い事はいくらでもあります。

以下の通りです。

・エロ画像探し
・ソシャゲ、マイナーなpcゲーム
・ダラダラドラマ見る
・Twitter依存
・風俗(男女ともに)
・ギャンブル依存


エロ画像やゲーム系は多分男性にしか当てはまらないと思いますが、これはマジで時間の無駄です。

何故無駄かといえば、シンプルに

他の人に話す経験にならない

からです。


例えば、自分の仲間うちでたまに好きなAV女優とか、同人作家とか話している人はいますが、個人の嗜好なので僕は別に何とも思いません。

僕は、そのグループはという話なので、他の所に行った時に困ります。

また、エロやゲームの厄介な所はスマホ依存を助長するという事です。

有益な情報を探すためのスマホ依存なら多少はしょうがないですが、エロは際限なく探してしまいますし、性欲に由来するものは下手したら毎日湧き上がってくるものなので、エネルギーを使い果たしてしまいます。


ドラマ観るのくらいいいかもと思う人もいるかもしれません。

でも無料のドラマアプリでいちいちCMを挟みながら見るのは自分の集中力やエナジーを削ぎますし、これもやめた方が良いです。

逆にネトフリやアマプラで済ませられるなら、じゃんじゃんそっちの方で見たほうが良いです。

風俗については、男性は言うまでもなくお金がもったい無いという事と、大学1年生のうちはむしろ彼女を絶対に作って彼女と最後までするんだという気概くらい持った方が良いです。

女性もマッチングアプリでハイスペに会う事が実質現代の風俗になりつつある節はありますが、これも短期的に話を聞いたり、何か買って貰う目的があるなら止めません。

しかし、中途半端なハイスペ男性に身体を許して、後で不貞を騒がれるのもめんどくさいですし、なるべく身体は抜きの関係にした方が良いです。

ホスト通いも男性が風俗をやめた方が良い理由と同じですね。

そして、自分が風俗で働くのもあまり得るものがありません。

いわゆる夜職で、男性がホストの入体をしたり、女性がラウンジでバイトをする場合には私は大いにおすすめします。自分のトークスキルやノンバーバル(非言語コミュニケーション)が磨かれますし、そこで垢抜けて経験をストックしておくだけでも他の人に一目置かれるはずです。

一方風俗は他の人に話すことも難しく、クソ客に嫌な事をされて心をすり減らす可能性が非常に高い職業となっています。また、病気やストーカーの不安も常に付き纏います。
どうしても生活に困っていたり、整形のために短期でお金を稼がなきゃいけない等の事情がない限りは絶対にやめた方が良いです。


最後にTwitterについては、大学垢を作ると最初はファボをし合ったり、スペースとかをやってワイワイ盛り上がるかもしれません。最初はめちゃくちゃそういうのも大事だと思います。

ですが、効用は逓減していくものです。

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例えば最初はネトフリに入って色々なものを観ていたけど段々観るものが無くなってきたとか、最初は面白い奴だと思っていたけど段々喋るネタがループしてきたとか

コミュニティは得てして、目的が無い限りは話題がループして非生産的になりがちです。

なので、Twitterでの人間関係も1年生のほどほどな時期に納めて、後はリアルに没頭していきましょう。
(ここについては就活垢も同じなので、流し読みしていた3年生の方も頭に入れておいてください)

ここまで見ていくと分かるかもしれませんが、要するに


他の人に話すことが出来なくて、なおかつ依存性が強いものは控えましょうという話です。

細かくは書きませんでしたが、ギャンブルはほどほどであれば良いと思います。

逆に言うと大学4年生になって

競馬もパチンコもタバコもした事ないと周りから浮きます。
女の子が「ギャンブルする人は嫌い」って言うかもしれませんが、別に一時やっていたけど今はやっていないと言えばいいだけです。

逆にやっておいた方が良い事は一言で言うと


「自分の幅を広げる」

これにつきます。

やれる事として思いつくのは

・みんながやった事の無さそうなバイトをしてみる(大学のキャリアセンターにたまにそういう求人があります)
・ホストの体入やってみる
・メンズメイク
・歴史小説読んでみる
・大学にいる外人に声をかけてみる(何も関係無いのに声をかけるのは迷惑行為ですが、授業を取ってる人にクラスメイトとして声をかけるのは学問のうちに入るのでセーフ)
・最初は色々なサークルに入る。一応あまり活動しなくても良さそうなサークルにも保険として入っておく。
・大学主催のセミナーには積極的に参加して、隣の人に声をかけてみる。
・仮想通貨とか株も少し齧ってみる(株だと100株から購入とかいう場合もありますが、LINE証券だと1株購入も可能、仮想通貨もLINE bitmaxなら少額で買えます)
・よくわからないセミナーも度胸試しで行ってみる(起業塾とかナンパセミナーも参加してみると面白いです。ただ絶対に断るという意志が必要。また個人で怪しいfxトレード用のusbとかマルチを売りつけてくる輩には一才時間は使わないでください)
・髪染める、ハイブラを買ってみる
・競馬やパチンコに金突っ込んでみる
・恋愛経験、絶対に1人とは付き合う
・ゼミに入る
・スモールビジネスを展開(note、メルカリ、アフィリエイト、なんでもいいから雇われ以外の経験)


書くとキリがないですが、ここらへんは人生経験で一度やっておくと

共通言語

として話す話題が広がります。


何でこんな事が必要なのか?と思う人が多いかもしれません。

まず押さえておきたいのは会社、ひいては国がどうやって今日に至るまで何とか運営出来ているのか。


均一に優れたソルジャーを大量に生み出す

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これで成り立っているんですね。


もちろん、天才、飛び抜けたヤバい奴はいるに越した事はないです。

しかし、人の役に立つ天才って、そこまで存在しないのが実情です。

なので、凡人を均一化してスペックをグレードアップする。

そうして数で圧倒する。

イメージするなら農民に銃を持たせたり、馬車乗りをタクシードライバーにさせたり。

皆さんは何もTOEIC900点かつ簿記1級を持ち、宅建も持ってる凄い人を目指す必要は一才無いんです。

もちろん低スペであればあるほど資格で補う必要はあります。が、1個だけ、1個だけで良いです。

それよりも

共通言語を増やす

大人に対して話せるネタを持つ

これを徹底してください。

人間は自分と似ている人を好きになります。

例えば野球で盛り上がる人、サッカーで盛り上がる人、ソシャゲで盛り上がる人、SixTONEsで盛り上がる人

色々人生でいたと思います。

大人になってくると子どもの頃みたいにポケモンだとかドラクエ等に割く時間はありません。

いかに上司との共通言語を増やすか。

そのために眠い目を擦って昔の人は日経新聞を読んでいましたし、普通ならあまり読まないスポーツ新聞も読んでいました。

ただ、専門的でかつサブカル的ではなく、あまり人がやらないバイトとか書道などのニッチかつ大人な趣味を経験したとか、資産運用について考えた時間があると聞くとおおっと関心を持ってくれる大人は一定数います。


ということで○○○○に入るものは

共通言語

でした。

共通言語を持った人は顔つきも変わります。もちろん話すネタは場の雰囲気やコンプライアンスに合わせた内容を喋ってください。


B.学生だったらこれは大事だよね



学生だったら単位はとりあえず全部取っておきましょう。
これは下の学歴に近づけば近づくほど当たり前のようにこなす必要があります。

よく就職活動にGPAは必要ないという風に言われます。
自分も概ね同意なのですが、一部の企業では

「なぜ○○学を取ったの?」

「1年生の頃のGPA低く無い?」←政府系金融で聞かれました。

こういった予想外の質問が来ることがあります。
面接で学生が嘘をつきまくる以上、いずれ何の学問を取ったかやGPAの高さが評価軸に入るのも時間の問題だと思います。

仮にあなたがミスコンに出た事があるとか、お笑い芸人並みにトーク力があるなどの強みがあるなら話は別ですが、たまたま成功した再現性の低い先輩の話を鵜呑みにしてはいけません。

ただ勘違いして欲しく無いのは勉強だけやれば良いという訳では無いことです。

むしろ大学の単位は片手間で取って早いとこ資格を取ったりサークルに励んだ方が良いです。

ただし、大学3年生や4年生の1番就活に集中しなければならない時期に

「再履多すぎて卒業出来無さそう」

といった事にならないようにしましょう。

個人的なおすすめは大学生活で何人か同じ学科の友達を集めて過去問研究会的なグループを作る事です。


C.作り方

友達の作り方について書きます。

大学3年生だとあんまり意味がないと思いますが、1、2年生なら基本的にはTwitterを使って繋がって、授業後のエンカをする事である程度友達は作れると思います。

皆さんが多分嫌いな
#春から〜大学  ってやつです。

ちなみに男性の場合には最初に出会う相手は主に男性にしましょう。
女性にばかりリプライやDMを送っているとヤバい奴扱いをされて会う機会を逸します。

ちなみに変に気取ったツイートはせずに、競馬とか学食とか落単とか当たり障りのないツイートをしましょう。

後コミュニケーション感覚でいいねを送ったりするのもおすすめです。

Twitterで友達を作るデメリットはTwitter依存になりやすいという事です。

そのため半年くらいやったらなるべく別の事に時間を割くようにしましょう。

現実世界だとコロナ禍においては、大学から来たメール伝てにセミナーに参加するくらいです。素直にサークルに入った方が早いかもしれません。

途中からサークルに入るという事に不安を感じる人もいるかもしれませんが

人はあなたの事をそれほど気にしていません

大学のメリットは人間関係を選ぶ事が出来るという事です。

多くの選択肢を持っておけば、より多くの居心地の良い場所に身を置き、リスクを分散する事ができます。

そのためひたすらサークルに入る時はどんどん見学してみる。

相手がどう思うかは気にしない。自分がコントロール出来ないものに感情は抱かない

これを徹底して下さい。

ちなみにインスタを使って友達を増やすのは女性以外にはおすすめしません。

女性→女性or男性 男性→男性

のフォローに比べて

男性→女性

のフォローは警戒されますし、勝手にフォロリク送ってきたと噂になります。

もちろん相手がどう思うかを気にする必要は無いのですが、みすみす機会を逸するような行動をする必要もありません。

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悪口を言う奴の事を気にして動けないのが一番勿体ないです。


*コスパの良い資格

資格は1個くらいで良いと言いました。

おすすめのコスパ最高資格は

・FP2級
・ITパスポート

この二つです。

合格率から言っても、面接で変化球の質問が来てもこの二つはだいたいいくらでも言い訳のしようがあります。

FPなら自分の今後の資産について興味があった

ITならIT化が進むこの時代において絶対必要

それでいて合格率もそこまで低く無い。

おそらくFランから早慶に至るまでみんな取った方がいい資格です。

ちなみに宅建もかなり使えますが合格率や後で研修を受けなければいけない事から外しました。

ちなみに言う時は最後に「基本情報試験or FP1級取得に向けて勉強しています」の一言を忘れずに

ちなみにTOEICについては低い人は書かなくていいです。自分も300点台だったので書きませんでした。

あと、会社によってはTOEICの点数系をガクチカや自己PRに入れると、場合によっては英語で急に質問されるので準備しましょう。

また能力の低い人にとっては、資格を受ける過程自体が有益だったりします。


1.5.○○受けを極めろ


A.○○に刺さるように


○○=おじさんです。

おじさん受けを極めまくりましょう!


男女ともにおじさん受けはめちゃくちゃ重要です。

だって最後に内定を出してくれる人はほぼほぼ

おじさん

だから。

おじさん受けって何?って思う人もいるかもしれません。

まあ身も蓋もない話だと

ですね。

ふにゃーんとしてたり、覇気が無い男とか

面接中全く無表情とか

そういうのは本当に受けません。

自分では笑ってるつもりでも顔が死んでる人、結構います。

普段から笑う練習をしましょう。

口角を上げて、面白い動画を見たら顔と声を出す。


あと、男性陣は身長が極度の低い人、注意です。

ギリギリ165がセーフゾーンですが

「なんかこいつチビだな」って思われたらだいたい落ちてます。(158cmの友達は最終で落ちてる事が結構ありました。)

なので、革靴でもシークレットインソールをつける

極度に盛り過ぎるとあかんやつになりますが、多少2cmくらいなら全然盛ってokです。

この後の最終面接でもとりあげますが

声量命

コロナが収まればどんどん対面のやつは増えるので、

1人カラオケで歌を歌う以外に志望動機を言う練習くらいはした方が良いと思われます。

髪型もピリッと決めましょう。男女問わず、髪はあげて、なるべく髪を人がいる前ではペタペタ触らない。

そのほか、おじさん受けを練習する場所は皆さんの周りにあると思います。

教授父親です。

1番やっちゃいけない練習方法は媚びることです。

そうではなく、持論をぶつけつつも、相手のことをリスペクトする。趣味や興味がある事を聞いてみる。またそれに持論をぶつけてみる。

残念ながら面接でも、家族についての質問は絶対きます(中には犯罪歴を聞かれるとこもw)

家族仲は良い設定、または昔は喧嘩してたけど今は仲が良いとか

最大限おじさんおばさんに配慮した回答が望ましいです。

彼らも大抵家族がいて、家族と仲が悪いと答えられると評価が下がるのでね。

そこで、父親と経済の話を良くしますといえば、まあまず問題無いです。


後質問の答える内容もですね。

例えば政府系とかお堅い金融メーカーの場合

「コツコツ頑張る方ですか?一気にやるタイプですか?」
→コツコツ頑張るタイプです、私は○○の活動で〜


「嫌なことがあったらやるタイプ?それとも避ける?」
→もちろん嫌なことから逃げません。何故なら嫌なことも自分の経験に〜


こういう風におじさんはだいたいマゾなんですね。

例外としてマーケとかクリエイティブ系はめんどくさいなら工夫してすぐ終わらせちゃうタイプが好かれる傾向にある気がします。

答える時も全部自分の原体験から引っ張っていきましょう。

ちなみに何故その大学のその学部を選んだかも聞いてきたがるので、おじさん受けするような真面目な勉強要素と、少しのユーモアを加えてあげましょう。

友達との人間関係や、喧嘩したときにどうする?という質問がたまにきます。

こういった場合は中間管理職の彼らの心に寄り添って、

仲裁役です、気遣ってます」系が受けます。


2.おすすめの本について


無趣味な人はとりあえず映画鑑賞や読書を趣味欄に書いたりするかもしれません。
面接官はまたかと思いながらも「好きな本は?」とありきたりな内容で質問を投げかけるでしょう。
個人的にはビリヤードやダーツなどを趣味として書くと、どう頑張っても嘘とは思われないためおすすめなのですが、どうしても本などを趣味として書きたい人におすすめの項目です。


A.○○が最強

ここまでで共通言語の重要性が分かったかと思いますが、次はおすすめの本について紹介していきます。

おすすめの本と言っても、ここでは単なるビジネス本ではなく、

面接で本当に使える本

を教えたいと思います。


まずは歴史小説です。


なぜ歴史小説が良いかといえば

おじさん受け+普遍的な受け

が強いからですね。

おじさん勢は経営者と関わる機会がある人や、多くの上司の影響を受けている事が多いです。

そして経営者や年齢が上になるほど、司馬遼太郎など

誰でも知っていて、戦略にも多少役立つ歴史小説家の影響力って凄まじいんですね。

若い人であっても徳川家康の本と言われたら

「まあ、この子は上司に通しても問題無さそう」

と思って、本の面ではとりあえず○を付けてくれます。
(それだけで合格とはなりませんが)

つまり、本のタイトルは分からないけど、とりあえずちゃんとした内容を読んでいる

と相手に認識させればokという事ですね。

逆にビジネス本だと、種類によってはそもそも読んでいない事があったり。

面接だと、イノベーションのジレンマやビジョナリーカンパニー、ザ・ゴールは読んでいない人事さんやOBさんが相当数いましたね


という事でおすすめの本は司馬遼太郎の


・燃えよ剣
・城塞
・関ヶ原
・花神

です。

とりあえず燃えよ剣だけでも。


また三国志も受けが良いです。(三国志はkindleで無料で読めます)

何故これらが普通の歴史小説よりも優っているかと言えば、量が多いので

「じゃあ他の本は読んだの?」

と聞かれた時に言い訳が通じる所ですね。

早速図書館や本屋さんに行って歴史小説を手に取りましょう。

追記:

歴史小説以外でも、相手が説明されたら分かるもので子供っぽく無いものなら構いません。例えば池井戸潤の七つの会議とか、別の作者さんのトヨトミの野望とか。

そこは創意工夫をこらして下さい。

*趣味について


趣味についても野球やゴルフの方がおじさんウケは良いです。しかし、企業によっては意外とゲーム好きかウケたり、案外鉄道などの趣味も歓迎する人もいます。

ありきたりなカフェ巡りなどは若手の人事の方には良いかもしれませんが、それなりに語り尽くせるレベルでないと興味を持たれません。無趣味からの脱却を図りましょう。

B.就活のための普遍的なおすすめ



歴史小説は対面接用、対おじさん用に有効ですが、それだけでは補いきれない所もあると思います。

コンサル志望者でもそうでない人も


東大生が書いたケース問題ノート

これはGD対策や面接でいざという時に絶対買った方が良いと断言できます。

最近はコンサル以外でも、ベンチャーや商社、メガバンクで

「○○市場についての戦略」を考えさせるような面接が行われています。

そして、インターン中にも資料が渡されて少ない時間で話し合い結論まで導くという過程の中でケース対策は非常に有用だと思います。

コンサル志望者であればケース問題ノートに加えて


過去問で鍛える地頭力

戦略コンサルティングファームの面接攻略法

もおすすめです。(繰り返しますがコンサル志望者以外は上記2冊は購入しなくて結構です。)


本では無いですが、コンサル志望ならロジ子さんの動画もおすすめ。


その他、対社会人とのコミュニケーション用には

気遣いのキホン

ビジネスマンの国語力

もおすすめです。

特に気遣いのキホンに書いてある内容をガクチカ(学生時代に力を入れた事)の深堀りをされた際に自分の行動として交えてみるなどは実際にやってみた所、かなり受けが良かったです。

ビジネスマンの国語力については、とある証券の面接でも日本語についてかなり指摘されたり、逆にインターンを欠席する際のメールで逆に褒められた事もあったので、あらためて国語の重要性について考えさせられました。

ここらへんで文章の書き方をマスターしておけばひたすらESを数打ちする際の効率がだいぶ上がります。

また「考える技術、変える技術」もおすすめ。

実際にBCGに勤務していた方の書籍で、「愛と想像力」があれば上司にも好かれるよねという本です。


C.こんな本は買うな!


結論から言うと買わない方がいい本は以下の通りです。


・kindle unlimitedにある本

・自己分析本

・個別な会社の就活対策本

・無名なビジネス本

最後のビジネス本については、本当にその内容について興味がある場合は購入しても良いですが、就職活動のためだけに購入するのは無駄なのでやめてください。

自己分析については後述する性格対策でバッチリです。

個別な会社の就活対策本とは何かについて説明します。

営業妨害はしたくないので、具体名は出しませんが、いわゆる大学の赤本的なノリで企業対策本を出している出版社があります。

しかし、今の時代は

ホームページで企業の沿革を見て

ワンキャリアの合格の秘訣を読んで

OBから話を聞く、面接中も会社を知る時間にする

そして、下記のnoteを実践する。

これで十分に企業対策は可能であると考えます。


ESについても合格者のものが載っていますよね。


最後にkindle unlimitedに掲載されている本は、役に立たないという意味ではなく、お金が勿体ないので買うのは進めません。


よく3ヶ月で99円などのキャンペーンや2ヶ月無料などのキャンペーンがあるので、そういった時期に入って、ひたすら読みまくりましょう。


kindle unlimitedのおすすめはutsuさんの

・人生の目的論

です。

*映画やドラマはどうよ?

好きな映画やドラマを聞かれるパターンはニ回ありました。

若手の人事であれば、そもそも選考ではなく雑談である事がほとんどなのでネトフリの名作を答えておけばいいです。

しかし、おじさんの場合はあなたの発言の全てから、本当に最後の決裁者に回して良いか真剣に考えています。

これは正直言って、受ける場所によって変わりますが

銀行員に半沢直樹は受けない

繰り返します。

銀行員に半沢直樹は受けない

押さえておいてください。(でも俺たち花のバブルシリーズはためになるし、好きです)

今だと無難に

日本沈没

とか

踊る大捜査線

ですね。

踊る大捜査線の何がいいか

あれの映画版のテーマって、ワンマンプレーでやるやつをいかにリーダーが率いる組織で押さえていくかっていう事が描かれてるんですよ。

面接でそれをサラッと言えば、ああ考えてるなと思われます。もちろんこれだけで受かるとかそういう甘い事は考えない方が良いですが、不安要素を取り除く一つの答えとして覚えておいてください。

踊るウルフオブウォールストリート日本沈没はアマプラで見れます。しかも大学生は6ヶ月無料。

ノーグダで入っておきましょう。

2.5.メイクやその他使える動画など


A.顔を鍛えよう

女性は当たり前にやっている事とは思いますが


・舌回し体操

・目のトレーニング

これらをちゃんとやっているかやっていないか、積み重ねで顔の印象が変わっていきます。


また、メンズメイクもおすすめですが、就活用で使えるのはホスト寄せのようなものよりも

肌を綺麗にする

といった程度のものが1番初心者には合っています。


まずはBBクリームでシミを消したりニキビを減らしたり、そういう所から始めましょう。


そしてメンズメイクだけではなく、食生活や姿勢をきちんとするという事も大切です。

肌は確かにクリームで隠すことは出来ますが、そもそもニキビが出来ないような体質を作ったり

また、姿勢、特に首の向け方とか血流をきちんとした流れにすることで顔の血色が良くなったり

姿勢についてはノンバーバル(非言語コミュニケーション)で非常に重要になりますね。

面接やOB訪問でも背中が曲がっていたり、足を組んでいたり、そういう些細なことで印象が悪くなるので、なるべく印象が良い姿勢を普段から心がけておいて

いざという時に自然にビジネスマンっぽく振る舞える

これが大切です。

B.話し方

話し方についてこちらの動画がおすすめです。


見てほしいのは動画の内容だけではなく、彼らの喋り方や雰囲気です。

YouTubeで動画を撮るって一見すると簡単なように見えますが、実際に

・視聴者が見て気持ちいい姿勢

・視聴者が聞き取りやすい声

・視聴者から違和感のないビジュアル

これらを満たす事は中々難しいです。

普段から声量や声の出し方を動画を見ながら練習したり、顔の表情も完コピしたり

そういった取り組みでさらにビジネスマンっぽく仕上がります。

2.9OB訪問について


OB訪問は色々なアプリや媒体がありますが、とりあえず会社のマイページ、キャリアセンター、ビズリーチから出来るものがいいです。

もちろん就活生が焦る気持ちは分かりますが、女性陣にとってはリスクが未だに存在しています。

現在、ビズリーチやマッチャーは連絡先交換が禁止されていたりビデオ通話しか出来ないように処置が取られていますがコロナが明けたら対面の訪問も行われる可能性があります。

ともかく、会社公認のものを行った方がいいです。(たまに子会社なのに親会社の名前で登録する不届き者もいるので)


訪問中の態度や、仮に対面で何か頼んでもいいと言われた時はまあ下手に出るという事をここまで読んでいる方は理解していると思います。
仮にリラックスしていいよとか、タメ口で良いよとか言われても社交辞令として受け取った方が良いです。

ただし質問や会話は情熱的に行いましょう。

自分なりの名刺を作った方が良いかという質問がありますが、作らなくて良いです。ゴミになります。

会社に報告する場合もあれど、名刺でいちいち加点や減点はしないので、何を質問するか、マナーはどうするかにだけ神経を注ぎましょう。

もちろん訪問中の会話や、名前、部署名はメモしたほうがいいです。

何人くらい訪問した?どこの人?と聞かれた時の対策用です。

終わったら、すぐにお礼メールを送りましょう。
メールアドレスや連絡手段がない場合は、会社のマイページなり、キャリアセンター経由なりでお礼を伝えましょう。

メールの文末には大学名などを載せると思いますが、これはGmailの署名機能を使うと非常に便利です。

ちなみに先方からOB訪問を提案された場合は、ほぼ面接と同じ勢いで望んでください。


3.就活スケジュールと攻略

A.なぜITへの抵抗を無くした方がいいか、誤解を払拭する&就活での偽ることについて

まずIT業界から誤解を解いていきます。(ちなみになぜIT業界をわざわざ書いているかといえば、早期選考の練習台や妥協できる就職先として必要になるからです)
皆さんはおそらくIT業界といえばプログラミングをして、PCの前にずっと張り付いてカタカタするというイメージをお持ちなのでは無いでしょうか。

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(みんなのイメージするITは実は一部でしかない)

後半部分に関してはある程度正解なのですが、前半部分については大きな間違いがあります。

それは、日本のIT業界は多重下請け構造で、SIerの上流工程と呼ばれる、所謂普通の文系大卒が入るレベルの会社は最初の数年を除けばほとんどプログラミングをしないからです。

確かに、最初の数年は苦行かもしれませんが、適正が無ければ無いなりに数年間耐えゲーをして、後はパワポ職人として働くことも出来ますし、大手のSIerであれば、社内向けの窓際部署や、営業職にジョブエスケープをする事も出来ます。また、働き方改革が進んできているので、会社選びさえミスらなければ年収はそこそこでまったりするという事も容易です。


次に就活で何故自分を偽らなければならないかを説明していきます。

これは諸説あると思いますが、偽るべき部分と偽ってはいけない部分を明確にしていくべきだと私は考えています。

例としてネガティブなペルソナを挙げていくと、あなたは良く忘れ物をしたり、人に理不尽に怒るような人間だとします。客観的に見て、このような人間が職場にいたらどうですか?嫌ですよね。

では同じネガティブと見られがちな属性な中でも、「内向的」とか「心配性」とかはどうでしょうか。度が過ぎるとうざがられるかもしれませんが、これはそれぞれの個性として尊重されるべきだと思いますし、このような人が合わない会社であれば、それを表出することでミスマッチングを防ぐことができます。

通常は適正検査や面接でこれらの事を聞かれても、多少色を付けて回答するものですが、たまに正直に答えてしまう人がいるので注意が必要です。

そして、何故ここまで当たり前の事をだらだらと書いたかといえば、次の項目で、今の性格の話が必要となるからです。


B.自分の性格設定を決めよう

なぜ、性格を決める必要があるかといえば就活の大部分を占める適正検査や面接でのチェックで切っても切り離せないから、そして一部のオファーアプリでは最初に受けさせられる性格でその後のオファーが来る会社の傾向が変わってしまうからです。

性格検査はググって貰えば分かると思いますが、価値観が相対する中からどちら寄りかを選ぶタイプと単に一つの性格が合っているか合わないかを選ぶタイプがあります。

どちらのタイプにも共通して言えるのが矛盾している答えを極力無くす事、ネガティブチェックに引っかからないようにする事です

ネガティブチェックでは例えば、「tal サイコパス」とか調べると答えてはいけない設問が出てきます。著作権上ここは自分で調べていただきたいです。ちなみに、怒りっぽい性格や他者の意見を否定するタイプも好まれ無い傾向にあります。もちろん業界によって良い性格は異なり、金融系では他者よりもグイグイ勝ちに行く性格が、ITでは周りと協力する性格が求められます。

そして、一度完成した性格はなるべく使い回した方が良いです。この土台となるものは、インターンの適正検査で性格を2つくらいパターン分けしながら出していって、通過率が高かった方を土台として、使い回すことがおすすめです。

ちなみに初めからどういう性格か決めておく方法と、自己分析してから決める方法があります。

自己分析の主なやり方として私は

人生の小学校から大学までエピソードをひたすら書き出す

会社に受け入れられやすいゴールから逆算する

というやり方で取り組みました。

エピソードが弱ければある程度盛っても構いません。

何故なら、コンピテンシー面接という人生について聞かれる質問では、エピソードが無いとほとんど戦えず


「どんな人間か分からない」

という悲しい結果で終わる事となるからです。


対策方は小説の第8章でも記載しています。


しかし、皆様の時間節約のために、引用しておきます。

以下、引用文

『...安西もコンピテンシー面接と言われる小学校から高校までを語る必要がある面接で工夫を施していった。

ネタはほとんどサッカーと勉強くらいしか無いのだが、サッカーでも中学サッカーと高校サッカーのレベル感の差や、練習をする際に後で動画を見直してそれぞれの選手の足の癖や体格差などを詳しく研究する、そして栄養管理の方法を新たに提案するといったエピソードで、少しずつ喋る事ができる内容を増やしつつあった。

コンピテンシー面接は対策をしないでありのままに喋ればいいと言われるがそれは嘘だ。

何故なら、俺たちやあなた達は子ども時代何か考えて生きただろうか?俺の場合はたまたま考える事ができる環境にあったが、多くの人は感覚で生きているだろうから、そのまま言語化したところで評価は薄い。

少しズルくはなるが、つまり「今の自分」から逆算して「過去の自分」を作り出せばいい。

今の自分が過去に戻ったらここまでは出来るだろう、逆にこれは出来ないだろう、そして何を考えてこれをやるだろうかという想像力が相手を説得するための材料になる。

そしてチームエピソードでは必ず連絡報告相談をどのように出来る環境を作り上げていったかについてのエピソードを盛り込んだ。

巷では心理的安全とも言われる事が多い。かつてザイが目を離した隙に新入りが殺し合うといういたましい事件があったが、そのように、何故連絡しなければならなかったのか、過去のミスから自分はどのように環境を作り上げたかというネタ作りが一番手っ取り早いだろう。

エピソードを嫌味ったらしくしないためには、必ず挫折パートやミスパートを作った方が良い。

成功した話は「へーすごいね」で終わるが、人間の特性上、成功が確約された物語の中にある失敗ほど、甘美なものはない。...』

-ゴブリン就活無双第8章より-

:ただし、極度に性格を捻じ曲げて回答する事はおすすめしません。
もちろん社会人は今の自分のままで受け入れてもらおうというマインドでは通用しないのも事実です。
ただし、本当は文化系なのにバリバリ体育会系の企業に入ってしまうとお互い不幸なので

今の自分から見た理想の自分、少し背伸びすればなれそうな自分

これをイメージしましょう。

C.ESやガクチカについて


当たり前ですが、性格検査の他にはESを埋める必要があります。

ESで抑えておくべきなのは、ガクチカと自己PRは骨幹を使い回して、最後の文章を設問に合わせて変えていくということです。

この理由は、ESを書くときや面接での解答の負荷を極力無くしておきたいからです。

無限にESに時間が割けるのならともかく、皆さんはバイトであったり単位のためにレポートは最低限書かなければいけないでしょうし、何より面接事に喋るガクチカを変えていくと頭の中で混乱して上手く喋れないリスクがあります。それよりは、ある程度ガクチカを使い回して面接の中から好まれるフレーズを読み取って微修正していくというやり方の方が負担は少ないと思われます。
最後の部分については、学びを書かない方が良いという意見を自分は持っています。しかし、設問によっては学んだことも書くように指定されている場合があります。

注意して欲しいのはガクチカは複数個用意する必要があるという事です。ESに書くガクチカは一つで構いませんが、会社によっては面接中に複数個ガクチカを聞かれることがありますし、ESの中でも少し言い回しを変えて2つ目のガクチカを聞かれる事が良くあるからです。

理想は、夏インターン終了までにメインガクチカとサブガクチカを固めて、後で3個目や4個目のガクチカを考えておくという事です。

内容については、ワンキャリアや就活会議、unistyleなどから構成を読み取って、その型に従って書くという方法が良いでしょう。テーマ設定については、人それぞれだと思いますが極力周りを巻き込んだエピソードが望ましいです。

そして、上項の性格設定で決めた性格にマッチしたエピソードだと面接官やESを見る人からの評価として、「性格検査と矛盾無く話せているか」という項目については概ね大丈夫だと思います。細かい内容についてはどうしようも無い部分がありますけどね。後は就活が上手くいった先輩などに添削してもらいましょう。

志望動機に関しては、原体験+なぜ働きたいか+どうやって活躍するかを書けば文字数を稼ぎながら、それなりの文章を書くことが可能です。
そんな素晴らしい原体験なんか無いよと思う人もいるかもしれません。しかし、些細な事で良いのです。
例えば、金融志望ならサークルの会計だけでなく、地元に帰った時にシャッター街だらけで商業を支えるのは金融だと感じたとか、ITならコロナ禍でzoomやpaypayなどの決済サービス、普段使いで顔認証サービスやクレジットカードの決済を円滑にしているのはITだと改めて気付かされたとか。鉄鋼メーカーや自動車の部品メーカーなら、そのまま自動車や作業用の機械が私たちの生活に役割をもたらしている事についてとか。
長々と書きましたが、つまりどんな事でもいい。

大切なのは思いを馳せる事。

そして、具体的な業務内容まで把握した上で、自分かどのように活躍したいかを書く。
他社比較もこの過程を踏まえれば、いくらでも違う点が出てくるはずです。ITや商社、信託銀行なんかは特に何の事業領域がやりたいか、その事業によって誰にどうやって、どんな影響を与えたいか。そこまで考えましょう。

まとめた画像も貼っておきます。

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志望動機(ESでも面接でも)

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おすすめは、ワンキャリアに載っている企業ごとの「合格の秘訣」という欄からその企業の強みをチェックする事です。

それと、ESについても参考にならないものがいくつか存在する事を記入しておきます。

例えば、ワンキャリアでESを見ると

内定者または最終面接までのES

ES通過者のES

この二つに分かれていると思います。

参考にするべきなのは前者です。

なぜならワンキャリアの特性上、ESを落ちててもとりあえずお金目的に出しておけ

という人のESを弾ききれないからです。

一方で最終面接までの内容であれば、そこまで嘘をついてわざわざ出す人も少なくなりますし、齟齬が出てバレるのがめんどくさいので出さないという抑止力も働きます。

しっかり検索機能を使って、参考にならないESを弾いていきましょう。(ただワンキャリアもしっかりチェックしているはずなので、全体的に有益なものばかりだと思いますけどね)

ちなみに構造系はやはり他所様の方が詳しいので、そちらを載せます。
あまりツイート漁りすぎても時間の無駄なので、ある程度参考になる人のやつを見つけたら後は就活無双者や社会人に添削してもらいましょう(大事な事なので繰り返す)


ちなみにESに載せるための写真提出はほとんどの場合、他撮りかつ、明るい写真、趣味がわかるような写真が望ましいです。
例外としては「ご自身が写っていない写真を載せてください」という質問も来ますが、これも趣味系がベスト。

Twitterでこうすれば受かるといった奇抜な写真の撮り方がバズったりするかもしれませんが、よほど勝負に賭けるような場面でなければ、オーソドックスなイケイケ写真を撮っておいた方がいいです。(集団バージョン、1人バージョン、誰も写ってないけど趣味がわかるバージョンの3つ)

動画選考もESの写真も印象ゲーム


※簡単な言葉を使う癖をつけよう


新卒就活・転職において、自分のコミュニティで使われてる用語をそのままレジュメに書いてはいけませんし、言葉としても喋らない方がいいです。例えば「経済学部と薬学部が共催するメディカルプログラムで〜」とか、知らない人にとっては意味不明で理解コストがかかるので、「他学部と共同で行う講座で〜」くらいに抽象化する必要があります。

コミュニティで活動し、会社で働く上では、より正確に言葉を使うことが重要ですが、外部とコミュニケーションする際は最低限の正しさと最大限の分かりやすさが重要です。「ゼミ長、副ゼミ長、準ゼミ長」なる3つの役職がある時に、「準ゼミ長」を「副ゼミ長」と分かりやすくする程度なら詐称になりません。

*業界研究とか会社研究はどれくらいすればいい


ちなみに業界研究、会社研究はどれくらいした方がいいか、疑問に持つ人もいると思います。

業界は出来れば日本経済がどういう風に動いてるのかビジネスモデルを全体像でふわっと理解出来るくらいが望ましいです。

理想はインターンに参加しまくって社会人に話聞きまくって頭の中にモデルを作る

まず
日経新聞やnewspicks

この二つで情報収集するのが一般的でしょう。

会社については一次面接通過までは最悪面接の30分前にESの内容とワンキャリの合格の秘訣見るくらいの網羅度で良いです。

しかし二次面接以降は会社のホームページのニュースや日経新聞の記事検索などを使った方がいいですね。

時間がある人、または上記で中々通過しない人は「白書、委託調査報告書、業界新聞、中期経営計画、企業事例」も調べてみる事をおすすめします。

また、こちらのマガジンもおすすめです。


*動画選考

私は紙芝居方式を使っていました。

特に大学生活でテニスやチアをやっていたわけでは無いので、自分がやった事を簡単な絵と言葉を使って喋る方法です。

しかしこんな小細工を使わずともスポーツをやっていた方や、サークルで絵や鉄道などを扱っていた方はそれにまつわるものを出せば良い話です。

ただしAIによって識別される場合には、表情が隠れてしまうと正確に測定が出来ないので、顔を覆ったり、激しい動きをする事は控えた方が良い可能性もあります。
会社によってAIの導入が明記されているところはもはや、自分の顔だけで勝負した方がいいかもしれません。

ちなみにここの部分はテクニックで勝つ人よりも

とにかくハキハキ喋って表情が豊かな人が勝つ印象。

顔の良し悪しというよりはテレビに出る芸人さんみたいな感じですね。

ちなみに何回でも撮り直せる時はめんどくさいと思わずに他の人に見てもらいながら何度も撮り直しましょう。

*逆質問


逆質問で思いつく限りだと、相手の教えたい欲を煽る質問ですね。成功事例とか、信頼されるための大切にしている事とか。
もっと大事なのは質問自体より、聞いた後にどういうリアクションを取るかだと思います。聞いて終わりでは無く、「さっそく使わさせていただきます」とか。

結局インタビューと同じだと思います。そう考えるとインタビューのテクニックが応用できますよね。

・序盤は答えやすい質問から
・聞く時は相槌など共感
・メモを取っても良いか確認
・相手の役職に合わせて質問を変える
・1人で勝手に終わらせない
・長い質問やひけらかしはしない

D.時系列についての説明

日系企業の多くは決まったスケジュールで動くため、時間の感覚が必要です。外資系やベンチャーなどを見る人には、参考にならないでしょうが低スペがモチベーションを保ちながら勝ち確を狙えるスケジュールを書いておきます。ちなみに、ハイスペの方が3年6月までにやる事は選コミュ受けまくって、Twitterでコンサル志望とケース練習して、4月くらいになるとLINEやシティグループなどのインターンが始まるので、そこに申し込んでという感じです。

・6〜7月

大事なのは、いかに数を適切な場所に出すかです。おすすめは、早期選考に参加できるインターンとフローに面接があるインターンです。比重としてはフローに面接があるインターンを多めに受けてください。

早期選考に参加できるものとしては、大手子会社系のSIerや、リース会社などがおすすめです。これらの会社は選考フローがかなり軽い、又は先着順でインターン中もほとんど評価が付けられていないため、気軽に参加することができます。

それとここら辺ではあまり絶対に嫌な業界とかは作らない方がいいです。
とりあえずガンガンだして経験値を積む。
これを大切にしてください
また社会人と話す機会を作るというのも面接で良い部分となります。

一方でフローに面接があるインターンは日系大手のほとんどと言っていいでしょう。

大抵はES+WEBテ→GD→インターン参加か、ES+ WEBテ→面接→インターン参加の2つです。

これらの企業を探す際には、アプリ版のunistyleや外資就活がおすすめです。自分はマイナビで数を打ちまくりましたがら最初に挙げた2つで十分練習が出来ると思います。

面接やGDに関しては後の項目で書いていきたいと思います。

*ここで全落ちした場合

面接のフローで落ちるのは全然大丈夫です。最初の肩慣らしとしてはむしろ落ちて良かったとも言えますし、改善点が見つかったのであれば、模擬面接イベントに参加したり自分で刺さる場合と刺さらない場合を先輩や就活サイトの人、ビズリーチなどで見つけたOB相手に試して改善すれば良いでしょう。

問題はESすら全然通らない場合です。よく最近のインターンは難易度が高いと言われますが、ESの通過率が2〜3割切ってる人は一度、文章の中でタメ口や抽象的過ぎる表現を使っていないか、施策におかしいところはないかチェックした方が良いです。

・8〜9月

理想は、インターンに参加しながら、秋インターンや早期選考に向けて準備をすることです。

これを見ている方が参加する頃には、オンラインインターンが主流になっているのか、はたまた対面のインターンに戻っているのか不明ですが、一つ言えることは何もしないという状態は防ぐということです。

まぐれで高スペばかりのインターンに参加した人にありがちなのが、周りに圧倒されて全く発言出来ないという事です。もちろん発言の質で勝つ事は難しいと思うので、例えば「相手の意見を要約する」「画面共有や紙に議事録を書く」「単純な計算や図面作成で他の人が手をつけていない作業を事前に終わらせる」「作業中に気になったことを積極的に質問する」など、手を動かす方法はいくらでもあります。

そしてこうした癖をつけることで、本選考のGDや、リクルーターの有無に繋がる秋冬インターンで差をつける事ができるのです。

また、インターンの中には、最後にLINEの交換が出来る企業があると思います。特にフローの中に、面接があるインターンほど、仲良くなって面接中にどのように対応しているかについて聞いたり、模擬面接をしてもらうのがおすすめです。この際には、こちらのレスポンスは早くし、なるべくインターンから間を置かないタイミングで個人チャットでトークを始めるといいでしょう。(グループだと牽制し合って反応が遅くなるパターンが多々見られました。)

もう一つインターンのコツとしては、座談会やアンケートでは積極的になるという事です。例えばアンケートの中でも文字数が制限されているものと、そうでないものがあります。後者はそれなりに書けば良いのですが、前者の文字数が制限されているものは、例えば400字とされていたら200字は必ず書くべきです。文字数の感覚は基本的に、400字までは半分以上、400字以降は200文字以上と覚えておけば外れないと思われます。

・9月後半〜10月

そろそろ夏インターンからの早期選考や、ベンチャーの本選考、秋インターンの選考が始まってきた頃だと思います。

インターンについては、基本的に夏の頃と動きは同じで、付け足すと今まで見ていなかった業界を積極的に見るとビジネスモデルの理解に繋がり、面接の際の喋るネタになると思います。

ベンチャーの本選考については、ワンキャリアやunistyleのカレンダーから探す方法や、unistyleのオープンチャットで質問してみると、どこの企業が募集しているか分かり易いと思います。

選考につながるかどうかは就活会議のインターン後の連絡や、unistyleのインターン体験談、インターンシップガイドの体験談で良く見れるため、時間の関係上ボチボチ見るようにしておきましょう。

・11月〜1月

そろそろ早期選考に続いて、リクルーターがつきやすい冬インターンがやってきました。

ここまでで、おそらく上記に書いている通りに面接の回数をこなしていれば、特筆すべきことはあまり無いと思います。

冬インターンは、必ず複数daysでリクルーターが付いたり、本選考で有利になるものを選びましょう。選考なしのインターンはほぼ受けなくて良いです。

また興味ある企業のマイページを作ると学校別でob訪問やイベントを冬からやり始めるので、とりあえずマイページ作りまくった方がいいです。(特にMARCH早慶の場合)

3/1のメールは尋常じゃなくなりますが、その日からマイページを作るとかなり時間のロスです。

マイページは3月になると自動で引き継ぎされます。(ほとんどの場合)

WEBテストは出来ればこの時期に完璧にしておいて、後はテストセンター対策に専念できるようにすればgoodです。

・2〜4月

ついに本選考の時期が近づいてきたので、ここでは企業の選び方について説明していきたいと思います。

*既に内定がある人

既に内定があるならば、狙うべきは志望業界の日系大手と日系大手の主要子会社です。特にやりたい事が無い人や面接の回数をこなしたい人であれば、他業種を受けるのもありですが、いずれにしても大手に絞った方が後悔の無い就活が出来ると思います(子会社が第一志望の場合は別です)。

*内定が無い人

ここまでで内定が無い人で以下の属性を持たない人は速やかに志望業界を広げるべきです。

留学経験、体育会、爆美女orイケメン、起業経験

もっと色々あるかもしれませんが、とりあえず切り札となるスペックが無い人は素直に広げた方が良いです。

おすすめの広げ方は、金融やIT、またはメーカーの中でも電機系(パナや三菱)など、それなりの採用人数がありながら、難易度が極端に高く無いところを狙う戦略です。

マイナビから、企業規模や休日120日以上、平均勤続年数で企業を絞ることが出来るのでジャンジャン使いましょう。

・どちらにも当てはまること

提出数に困っていない限り

絶対に嫌な業界はもう出さなくていいです。

ゼネコンは現場に行きそうだから嫌とか、広告は自分はクリエイティブぽく無いから嫌だとか、そういう自分の気持ちを大切にしないと後々メンタルに来ます。

またFランの人で採用実績がどう見ても自分と同じランクは無いなと思ったらよほど好きな企業以外は取捨選択して行った方がいいです。企業は無限にあるので全部受けようとすると詰みます。

選考の経験も、ここまでインターンや早期選考に出していれば十分取れています。

逆にスランプ気味だなと思ったら一回

練習企業

で練習するくらいでいきましょう。(おすすめは○かいらーく)

数が稼げてないなら、ちょっとでもありだと思った企業はどんどん出す

常に毎週、行きたい企業の面接ができる状態にしておいてください。

・ダーティーな部分

まず競合他社や役割が似ている会社は全部受けましょう。
受けていると、もちろんどこかは落ちると思います。

仮に落ちたとしても、「現在○○も選考中です」と言い切るべきです。

面接官は「今何次面接?」と聞きますが、オプチャなどで何次面接をやっているかだいたい分かります。

他は全落ちしたと正直に言って貰える人もいますが、最大公約数的に見れば、「競合も欲しい人材」の方が求められるのは事実です(おとなしいとかバリバリやれるとかの好みが違う事もありますが)。

そうした時に、きちんと他と検討した上で、ウチに来たいという学生が好まれるのです。

もちろん、他社と情報共有する事は法律上違反なので、安心してください。
本当に情報共有する場合には事前に就活生の同意を取る必要があるので、マイページ作成時(3/1に更新)で表示されているはずです。


・5月以降

5月まで少なくとも内定1つは確保しておきたいということだけは抑えておいてください。

ここで全滅状態であればもう迷ってる暇はありません。ひたすらマイナビやunistyleから募集している企業にエントリーしまくりましょう。

後は普通では見ないような職種もありです。


例えば法学部なら法務職

文系でもSEに提出

ガンガン出しまくりましょう。

6月を過ぎても諦めてはいけません。


友人で夏採用にも関わらず大手を勝ち取った例があります。

夏採用秋採用は枠が減っている分難しく見えがちですが

コロナ移行は優秀な体育会系学生や留学生など、本来夏秋採用がメインであった層が就活の早期化に合わせてどんどん早期で内定を取っているのでヌルゲーになりがちです。

企業も穴埋めの意味合いが強いです。

ちなみにそうした選考の中には

オファーボックス

キミスカ

iroots

のようなオファー型アプリからしか来ない選考もあります。

そのため、オファーアプリは絶対に登録しておく事をおすすめします。

オファーアプリはとりあえずどの欄も何でもいいので埋めておいて、写真も他撮り、400字以内の文を見たら8割以上書く。

これくらいの熱意で行って、後は学歴別のフィルターサーチに引っかかるのを待つのみです。


E.上記のスケジュール通りにいかない場合

スケジュール通りにいかない時は2つの場合があると思います。

1つ目に、就活を始めるのがそもそも遅かったパターンです。こちらに関しては、何らかのスペック(体育会や留学)があれば特に問題は無いので、時期にもよりますが、とりあえずの大手のインターンと大手の本選考を片っ端から受ければ問題は無いと思います。

2つ目に、途中でやる気が無くなったパターンです。こちらは、どの時期からやる気が無いかにもよりますが、最低でも3月までには復活しておくこと、3月からバイトなどは集中的に休むか減らした方が良いと思われます。バイトでせっかくの本選考が受けられないとなると勿体無いですし、特にスペックが低ければ、その分1回あたりの面接でかかる負荷も大きいため、余暇を取りながら就活を続けましょう。(最悪親に金を出してもらうのもありです。)


*オンラインでの立ち回り方

オンライン環境では通信回線や照明の当て具合が非常に重要になります。思いつく限りでは

・有線LANケーブル
・デスクライト
・型落ちしていないパソコン


の3つがあった方が安心です。特に家だと通信環境が悪いという場合に、ホテルのデイユースを借りれば気兼ねなくできますが、たまにwifiがうまく繋がらない場所があっても必ず有線はあります。そこに接続用のコネクタを差し込めば、高速でサクサクとzoomなども動くでしょう。

また、オンライン環境ではGoogleドキュメントやスライドが必要不可欠となります。誰かが画面共有してパワーポイントで編集する方法もありますが、効率良く進めるためにはスライドやドキュメントを使った方がいいでしょう。使い方は慣れが必要なので、夏時点で練習のインターンで試してみるのがおすすめです。

さらにjamboardといったツールも非常に優れています。

これはあまり使われないのですが、pc上で付箋や書き込みが出来るツールになっていて

いわゆるロジックツリー

を作るのに非常に向いています。


F.面接のコツ(逆質問込み)

コツは人それぞれあると思いますが、自分なりの結論としては、コツを掴むために何回も数を重ねることが大事だと思います(答えになっていなくて申し訳ありません)。

もちろん、要領が良い人は数回やっただけ、若しくは初めてで普通のコミュニケーションが取れる事もありますが、何回やってもうまくいかない人もいると思います。

そういった人は、複数人の、就活がそれなりにうまくいった人から、何回も面接を見てもらう必要があります。

なぜ上記のような条件が必要かといえば、就活がうまくいかなかった人からアドバイスを貰っても逆効果だからです。

うまくいったの定義はそれなりに色々とあると思いますが、とりあえず総合商社や超有名企業に1社内定の人や、大手企業に複数内定を貰ってる人、もしくは、大手の職歴があり現在も活躍している社会人あたりに聞くとハズレがないと思います。

探し方としては、ビズリーチやマッチャーなどでOBを探す方法、○○○○○○(文字数で察して)のメンター(たまにNNTもいるので注意)、goodfindやレクミーの面接対策イベント、Twitterの就活垢など色々あると思います。キャリアセンターも本当に初心者の頃はありかもしれません。

また、そのような人がいない場合には、インターンシップの段階から面接を受けまくって最後にフィードバックを受けるなどの方法もありだと思います(本選考ではあまりやらない方が良いです。どうしても落ちまくる時だけ)

面接で大事なのは、会社によって話し方を分ける事です。例えば外資系やコンサル会社では端的に喋ることを求められる一方で、日系大手では少し熱意を持って喋る方が良しとされることもあります。喋りすぎは良くありませんが、自分の思った通りに面接官が質問するとは限らないため、多少の誘導の意味も含めて喋りたいことは喋った方が悔いが残らないと思います。

(Twitterのアドバイスで全てを喋らず要点だけまとめるべきというものがある一方で、自分が良いと思っている部分は全部出せという先輩のアドバイスがありました。
どちらも間違っている訳でなく、結局は場面に応じた使い分けと言うわけです)

言葉遣いについては、基本的には丁寧語で、ビジネスで使われる言葉を見ておけば大丈夫です。ただ、「御社」と呼ぶべき時に、パッと出てこなければ会社名をそのまま言うのもありだと思います。


さらに最終面接での攻略も載せます。

最終面接は男性はこの感じでキチッと揃えましょう




これぞTHE・ビジネスマンという見た目は本当に有効なの?と思う方もいるかもしれませんが


古くて大きい企業ほど効果抜群です。

冒頭でも説明しましたが、会社というのは均一化された優秀な大量のソルジャーで運営されています。

ここまで寄せる必要はありませんが、ビジネスマンを意識した見た目にしましょう。

とりあえず、身だしなみですね。
スーツが汚くは無いか、靴はボロボロでシミとかついてはい無いか、髪型はビジネスマンっぽいか。

ここらへんは常に新しいものをとは言いませんが、インターンは適当な靴で良くても本番はそうはいかないので、きちんと買い替えましょう。


それから声の声量も
対面の面接だと声量が非常に重要になります。
オンラインだとマイクは近いですが、対面だと感染対策などで距離を取る可能性もあるので、自分が思っている以上に声を出す必要があります。自信が無い方はカラオケなどで練習しましょう。
寄せるなら体育会系っぽく、あいさつの時点から「おはようございます!」と大きな声で挨拶し、お辞儀もしっかり、もちろん椅子に座る時は向こうの了解を得てからです。

最後に熱意、なぜ入りたいか、他じゃ無いかを詰められた時に目を絶対に泳がせないでおきましょう。
むしろ相手の目を見つめて大きな声で、「他も良いところは沢山あるが、自分はこれこれこういう事をしたい」と他社をdisらずに会社を褒める形で。

ちなみに最終面接が6/1に被った時には焦る必要はありません。

多くの企業は拘束する事を諦めつつあるので、とりあえず予定だけ入れておいて、仮に拘束されたらキャンセルする。(てかお互いのためを思ったら承諾は10/1にすべきだし、その場で辞退させるのは本当はおかしい。国の就活に関する文書にもオワハラは禁止されてるはず)


もちろん最後は元気よく


「第一志望です!御社から内定をいただいた際には資格の勉強に励むと共に、学生時代にしか出来ないことにチャレンジします!採用した事を後悔しない人材になる事を約束します!」

と言いましょう。(もちろんアレンジ可)

ただしです。社風があらかじめ落ち着いてる企業と分かっているのに過度に大声でアピールするのはマイナスです。
Twitterで「受かった方法を教えます」とやった時に、その場の状況を考えずに教えてもらった事をそのままやる人がいますが、絶対にやめてください。

普遍的に絶対に受かる方法はなく、あくまで心象を上げるに過ぎません。

その場に応じてスマートな自分と情熱的な自分を使い分けましょう。

面接の質問リストはおそらく他の人のやつで十分かな。あまり対策しすぎると逆に薄くなるので、変な質問も機転を効かせて答えられるくらいのレベルに人間性を仕上げましょう。
やはりnewspicksや日経新聞などで社会情勢を学びつつ人生経験をして幅を増やすのが最適だと思われます。


*面接でいやらしい質問をされたら


面接中には留年の理由や、何でこの時期まで受けてるのかという質問がたまに来ます。(夏採用以降にありがち)

大事なのはムキになって反論しないこと。

留年の理由はまず自分の力不足を認めた上でどのように改善しているか、時期については例えば「最初は総合商社を見ていたのですが、製品面や商社の与信機能から金融面に興味を持ち〜」など

現状を認めた上でどう動いているか答えてください。

また、集団面接の時に露骨に時間を短くされたり、へんな質問をされる場合もあるかもしれません。

捨てずに、他の就活生の話には頷く、他の就活生の話が長いなら端的にして、短すぎたら具合的に少し話してみる。逆質問では面接官のパーソナルに興味を示し、相手のことを理解したいと言う気持ちを伝えるように。


F-2.選考中のGDについて

GDについてはワンキャリアの記事が参考になります。


もちろん、前提を最初に確認してから話し合いをするとか、施策を打ち出したら最後に評価するとかそういった事は絶対に行う事がTwitterなどを見ていれば分かると思います。

あえてオリジナリティを出すとしたら、自分より有能な人が2人以上いたら大人しくサポート役に回った方が良いです。

あえて目立とうとして逆に話についていけない事は周りからバレバレですし、zoomなら面接官が入ってきた瞬間に「こいつ浮いているな…」と思われます。

(ちなみに筆者はzoomのメンバー画面を開きっぱなしにして、入ってきた瞬間にいい発言をしているかのようにアイデア出しの調整をしていました。真似しないでください。)

それなら議事録を取っておくとか、意見をまとめてみるとか、最後の発表は絶対にやりたいと言うとか、そういった事で地道にポイントを稼ぎましょう。

おいおい立ち回り方の8〜9月と被ってるじゃん

と言う方もいるかもしれません。

被る部分はありますが、インターンでの話し合いと選考中のGDでの話し合いの最大の違いは時間です。

下手したら15分で話し合ってくださいと言われる事もあります。

そうした時に周りのメンバーとのアイスブレイクや発言内容から

「こいつ…有能型だっ!」

「こいつ…有能に見せかけた無能型だっ!」

「なんか喋らない型だっ!」

と素早く見極めて主導権を握る必要があります。

長い時間での話し合いと短い時間での話し合いに臨機応変に対処できるように場数を踏んで、PCなどの環境面も整えて、仮に対面なら、面接に臨むような声量でやりましょう。

ちなみに話さない人がいた場合、何人かに話を振った後に、喋らない人に話させても同じ事言うしかなくなって余計喋りづらくなります。

それなら、次の話題に移りながらまずその人に振った方が良いでしょう。はじめで喋りづらいかもしれないけど、他の人が既に発言した内容を繰り返させる方が酷なので、ここはグループ全体のためにも割り切らなきゃいけません。


G.リクルーターとの接し方

インターンに真面目に参加していれば、それなりにリクルーターはつくかと思います。せっかく付いたリクルーターは使わないと損です。例えば、電話やLINEを交換する方法があるかと思います。

面接の前日は必ず連絡する。
面接練習やESを書く時はすぐに相談する。

この二つで基本的にいいと思われます。一つだけ注意しておきたいのは、なるべくリクルーターには第一志望であることをアピールすることです。もちろん、それで受かる保証はありませんし、第二志望と言って内定を貰えるケースもあるかもしれません。しかしながら、リクルーターや面接官には採用者が内定辞退しないかどうかや、質が高いかどうかでKPIとして会社側から測られているため、少しでもリスクが発生する事は避けた方がいいです。
また、会社によっては今の自分の選考状況や学業などの状況を伝えることで、選考時期を早めるor遅めることが出来るので、第一志望という事は伝えつつも、そこは正直に答えても大丈夫でしょう。


H.複数の内定が出た時の選び方

基本的にはやりたい事で選べば良いと思いますが、中にはやりたい事が無い人もいると思われます。そうした人におすすめなのが、

・openwork
・マイナビ
・就職四季報
・有価証券報告書
・就活会議

の5つです。

まずopenworkは有料ですが、大学のメールアドレスからopenworkが勧める就活サイトに登録すれば一定期間閲覧することが可能です。就職四季報については、大学のデータベース上から見る事ができると思います。

どの企業でも見ておいた方が良いのは退職理由です。
この理由が、成長できないことなのか、いじめがあるのか、詰めが激しいのか、など理由は様々ですが、自分の中で許容できる退職理由であるかどうか精査しておいた方が良いです。

ちなみに年収については、40代くらいでopenworkの数字+50〜100万円が正しい傾向があります。ただし金融機関や一部大手については、沢山報酬を貰った頃の人が良く書き込んでいるため、40〜50代での年収はそこまで高く見積もらないほうが良いです。

マストで見ておきたいのは、openworkの年収と退職理由と20代成長環境(高い程激務です)、マイナビの企業データから福利厚生や休日日数、就職四季報から離職率と勤務地と年収、就活会議の退職理由とギャップあたりです。

食い違う部分も多少あるかもしれませんが、大抵の場合はデータが収束すると思います。

openworkは

(待遇面の満足度+法律遵守)-20代成長環境>5.0

を超えてればだいたいホワイトです。(神ツール!)

もちろん超えてなくてホワイトなところもありますが、著しく下回っている場合は、体に自信がある方やメンタルに自信がある方でなければおすすめしません。

ぱっと見良さそうだけど、めちゃくちゃ激務なベンチャーやゴリゴリ営業も3.7〜4.0にいたりするので、上の計算方式をぜひ使ってください。


ちなみに受けたい職種で絞り込んだり、推移グラフで最近の残業時間や有給取得を見たりするのもおすすめです。
あくまで平均について書いているので、

バックオフィスは意外と満足度が良いとか

工場系めちゃくちゃ大変じゃんとか

そういった検索方法で、具体的な忙しさが分かると思います。

ちなみに内定はギリギリまでホールドして、6月悩みに悩み抜いて、きちんと選んでから辞退をした方が良いです。

内定辞退についてはまずメールでやり取りしましょう

こちらから電話をしてもいきなり担当者が出るとも限りませんし、向こうもいきなり聞かされて「え!?」となります。

なのでワンクッション置いて、メールの文末に

「何かあれば連絡をお願いいたします。」

と添えればokです。

ちなみに内定者懇親会に出るまで粘るのもありです。

配属は必ず同期と一緒になる訳ではないですが、ここで本性を出す会社とか、明らかにヤバい奴(悪い意味)が集まってるとか雰囲気が違うというのも重要な判断基準です。



I.公務員試験と併願する場合


ほとんどの人はモチベーション的に併願が続かないと思うので辞めた方が良いですが、民間就活は3年生の12月までに決着を付けることで実現しやすいと思います。例えば、IT企業の早期選考は11月から1月で決着が付くことが多く、内定者インターンなどで拘束される心配が無いため、後は試験まで全力で臨むことができます。また、民間で1社内定を持っている時点で、最低限のコミュ力は保証されてると思うので、面接対策も筆記の合格後に取り組むことができます。
しかし繰り返しにはなってしまいますが、一定の段階で区切りを付けないと戦力を分散して泥沼にハマってしまうので注意が必要です。

強いて言うなら産総研などの独立行政法人や国立大学(民間ではない)を受けて、最大限リスクヘッジをするとか。


J.アプリとサイトはこれだけで良いよ

ここでアフィリンクを貼れば儲かるんでしょうけど、既に退会済みなので名前を列挙していきます。

見にくかったらすいません。あまり色々なサイトを見ても時間がもったいないし、資格も同時に取るなら集中力に欠けてしまうので、見るものは厳選しましょう。

●全般的な対策系

・ワンキャリア
・unistyle
・外資就活

ノウハウから過去のES、面白いコラムまで揃っています。

最後には就活体験談を投稿させてくれるのでお金にも優しいです。

●ナビサイト系(企業探し)

・マイナビ
・リクナビ

マイナビとリクナビを侮ってはいけない。マーケットインフラや独立行政法人、私立大学はここからしかエントリーできない場合があります。

まったり高給を狙う非高スペ就活生にとっては貴重な存在です。

オファー系

・offerBOX
・キミスカ
・iroots

これ以外は変なベンチャーみたいなやつとかしか来なかったです。
ちなみに本選考がスタートしてからの8〜9月は辞退者埋めのために大手からのオファーが来ます。

性格診断や写真、学生時代の活動を基にオファーが来るため、全ての項目を万全な状態で揃えておきましょう。
最初のうちはあまりこれといった企業からオファーが来ないが、とりあえず話を聞いておくスタイルでもいいです。

企業側の検索方法としてはおそらくログイン順、項目欄にチェックが入ってるかどうかが含まれる。
向こうも限られた時間で、限られたオファー数(無限に会社側も打てるわけではない)を使っているので、相手側の立場に立ったプロフィールにしよう。

ちなみにirootsは企業研究にも使えました。

OB訪問系

・ビズリーチ(オファーも来ます)
・マッチャー(オファーも来ます)

なぜか一部アプリは就活中盤で謎のベンチャーからのオファーがやたら来ます。

ちなみにビズリーチの方はいきなり3daysのインターンが無選考でオファーが来たり、ちょくちょくGD練習や面接練習のイベントがあったり。
後はオファーはなるべく受けておいた方がいいです。オファー承諾率を見られるらしいです。

OB訪問がpcからできないのが玉にキズ。

女性就活生の方がマッチしやすくて男性が無視されやすい傾向なのはちょっと改善して欲しいです。

●会社の実情探し系

・openwork
・就活会議

どちらも退職理由や、実態、残業の度合いを見る事ができます。

ただし公務員やマーケットインフラ、私大を目指す人にとってはそもそも転職しようという人が少ないのでサンプルに乏しい傾向があります。(これはしょうがない)

・GDやフェルミ、ケースの練習

goodfindが一番門戸が広い中ではまともです。
結局見てくれる方がコンサルやトップティアに受かってない限り意味ないので。

YouTuber

・トップ就活チャンネル

・utsuさん

内定チャンネル

個人的にFラン大学就職チャンネルを載せたかったのですが、あれは就活中に見るものではありません。終わってから楽しんでください。

ニュース記事など

・日経新聞
・Newspics
・Googleアラート

最後だけアプリでは無いが、普段からデザイン思考テストのアイデアを蓄積したり、最近気になったニュースを質問されたり、GDなどに使えます。日経新聞は大学で入ってる事も多いです。

見ない方が良いもの

・LINEのオープンチャット

デマや同じ内容で集中力が途切れます。ただし、他の選考企業の辻褄合わせには非常に便利です。
たまに会社がサイレントで面接枠を増やした時にも使えます。

・NNT系

苦しんでいる人を面白半分で見るものでは無いです。

・就活エージェント系がまとめられてるサイト

もちろん大手のサイトでもエージェント紹介はあるが、それは自社に付随したものだけのはずです。

色んなエージェントを見比べて1〜5位を発表みたいなやつは大抵おっさんが運営しているので情報も数年遅れだったりします。

ちなみに公式LINEへの誘導が3回以上あるやつも業者です。

・ポジショントークが多い人事垢

一番分かりやすい見抜き方は「就活生は嘘をつかない方がいい」とツイートしてる人。

それなら「就活生は話の整合性を取った上で上手にアピールしたほうがいい」とリフレーミングした方が100倍マシです。

こういう人事はだいたい「内定決まったら辞退するな!」とか言います。(まあ辞退しないに越した事はないけど、それ自分で言う?と思ってしまいます)

女性の「こういう男はモテる」アドバイス並みに役に立たないです。

ただしコンサル系の人事や、元人事さん(メガバンの人)みたいに本質を突いたツイートが多い人は非常にタメになります。

最後に

大まかな戦略を書きましたが、多分ここまで書いたことを全部出来る人はあまりいないでしょうし、ここまでしなくても要領良く取れる人も多くいると思います。
しかし、このnoteをその通りにこなしていれば、おそらく本選考の6月時期にはそれなりに満足できる企業に内定を持っているとも思いますが。
これから長い時間、就活というゴミゲーに時間を費やすのはご愁傷様という他ありませんが、なんとかハックしたり、裏を書いたりして、効率良く進めて貰えればと思います。

誤字脱字や分からないところがあれば連絡よろしくお願いいたします。


おまけ

ここからは就活の体験談でお金を稼ぐ方法を書いていきます。

色々なサイトがありますが、以下がおすすめです。

・就活会議(高単価)
・採用ブランドレビュー(中単価かつ負荷低)

まずは就活会議について説明します。ここは、インターンシップの体験談と本選考の体験談、それぞれのエントリーシートを受け付けています。特徴的なのは、インターン体験談1本につき2000円、本選考の体験談1本につき1000円以上(最終選考までなら1500、内定なら2000円)という破格の金額です。少し書く分量が多いのが難点ですが、通過率はほぼ100%(差し戻しはきちんと書き直せば通ります)という所から、かなり優良だと思いました。
また、採用ブランドレビューについては、1回あたり500円〜600円と額は普通なのですが、書く必要のある文字数が信じられないほど少ないです。企業が若干選りすぐりという事もありますが、少なくとも面接1回分のレビューだけでも500円が発生すると考えればかなりお得だと思います。また優秀者にはインタビュー調査があり、30分の面談で2000円程度が貰えます。(ただし高学歴の人のみしか登録できない模様)

おすすめではありませんが、その他の体験談で稼げるサイトはこちらです。

・ワンキャリア(ES300、インターン1000、本選考1000)
・unistyle(不明だが300〜600あたり)
・キャンパスキャリア(300〜600あたり)
・インターンシップガイド(インターン1本で1000円、内定企業で1000円)
・チアキャリア(ES1個で300円のみ)

こちらは、ES1本あたりにつき300円台であったり、本選考やインターンシップを書いてもそこまで貰えないこと(良くて1000円くらい)、文量がそこまで少なく無い事から少し微妙な気もします。
ただ、就活会議に載ってない企業については、こちらで書いてもいいかもしれません。

また、レクミーではライブを見てアンケートを書くと1000円貰える企画があったり、ワンキャリアで内定者登録をするとお金が貰える内定者インタビューの案内が来る可能性があるため、そちらでも稼げると思います。

最後にキャリタスのモニターで今いきなりESの投稿を募集してたのですが、amazonギフト券が700ポイント=500円換算なので、時期も時期ですしコスパは普通かなと。

外資就活の招待リンクをLINEのオプチャに貼りまくる猛者もいますが、これは自己責任で。

カゴメはとりあえず受ければお土産貰える。(手書きES)


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