先日、無事に男の子を出産しました。 自分のお腹の中で大切に育んできた我が子を毎日抱きしめられることが本当に幸せです。 出産は母子共に命懸けです。 病院の授乳室で、高齢出産をされた方が「リスクは理解していた。麻酔を打たれている時、もう自分の意識は戻らないかもしれないけど赤ちゃんが無事なら良いと思った。」と話されていました。 私自身も完全破水し、出産を目前にして赤ちゃんに何かあったらどうしようと身のすくむ思いをしました。 今日も日本各地で、大きな覚悟を持って出産に臨む母親たちがいます。 そんな母親たちと、生まれてきた子どもたち、子育てに関わる方々を何としてでも守れる国を創っていかなければならない。 それが妊娠・出産を通じて私の中に芽生えた責任感です。 妊娠・出産を経験した今断言できるのは、日本において出産という選択をするには、多くの社会的・身体的・精神的・経済的リスクが伴うということです。 そしてその全てではないものの、政治にしか解決できない課題があることは確かです。 私は政治を志した当初は妊娠しておらず、子育て政策を私の最重要課題として取り組もうと思っていたわけではありませんでした。 しかし妊婦として政治活動を行ってきたことで、妊娠・出産の解像度が上がり、政治の力で解決すべき問題が多いことを実感しました。 きっとこれからも、育児をするなかで数えきれないほどの課題にぶつかるのだろうと思います。 全国のママ・パパ、お仕事で子育てに関わられている皆さま、子育て政策に関するご要望があれば教えてください! 必ず党本部に進言し、私が国政で仕事できるようになった際には全力で推進いたします。 応援してくださっている地元の皆さまや、妊娠発覚後も政治への挑戦を全力で後押ししてくださった党本部の期待を背負い、しっかりと結果を出せるよう今後も真摯に活動してまいります!