「デザインを転換せよ。」- “UIデザインにおける必読書”『ABOUT FACE』刊行記念イベント -
台東区寿3丁目13−14 1F | By 透明書店
Event description
「この本を読んだか、読んでいないかで、前提が変わる。」
“UIデザインの必読書”『ABOUT FACE』の新版が16年ぶりに登場!!
遡ること29年前の1995年、Visual Basic の元になったソフトウェアを開発したことで知られる Alan Cooper 氏が書いたUIデザインの解説書『ABOUT FACE』。2008年に刊行された第3版の日本語版『About Face 3 インタラクションデザインの極意』は2024年8月現在、絶版状態にあり、プレミア価格で取引されるほど、 “UIデザインの必読書” という地位を揺るぎないものにしています。
今回は、そんな超人気シリーズから “16年ぶり” に登場する第4版『ABOUT FACE インタラクションデザインの本質』刊行を記念して、監訳者の上野学さんをお招きし、本書の魅力を深堀りするトークイベントを開催いたします!
基本的には、この本を読んだことがないという方に向けて、上野さんより書籍の解説、ならびに、UIデザイナーにとってどのような意味を持つかを中心にじっくりとお話しいただきます。加えて、第1版からの変遷や第4版のポイント、監訳者ならではの視点や考えを共有していただきますので、既に第3版を読み込んだという方も含め、UIデザインに携わる全ての方々にとって必聴のトークとなっております。
モデレーターを務めるのは、上野さんとも親交の深いフリー株式会社 デザイナーの伊原力也。1人のデザイナーとして『ABOUT FACE』がどう見えるのかという視点も交えながら、界隈で大きな話題を呼んでいる一冊の真髄に迫ります。
ぜひご参加ください!
トピック
第一部:What's『ABOUT FACE』?
- この本には何が書かれているのか
- なぜこれほどまでに優れた評価をされているのか
- UIデザイナーにとって本書が持つ意味
第二部:監訳者・上野学の視点から紐解く
- 監訳裏話
- 第1版との出会い
- 第1版から第4版までの内容や章立ての変遷について
- 第4版が刊行された意義
※トピックは一部変更となる場合がございます
こんな人に来てほしい
- UIデザインを仕事にしている
- UIデザイナーという職業に興味がある
- インタラクションデザインの本質を学びたい
- 上野さんに直接聞いてみたいことがある
- なぜこの本が界隈で大きな話題を呼んでいるのか知りたい
登壇者プロフィール
上野 学(うえの・まなぶ)
ソシオメディア株式会社 デザインコンサルタント/デザイナー
各種ヒューマンインターフェース設計およびユーザビリティ評価に従事。ソシオメディアにてデザインメソッド開発を担う。執筆、講演など多数。主な著書に『オブジェクト指向UIデザイン』がある。
モデレータープロフィール
伊原 力也(いはら・りきや)
フリー株式会社 デザイナー
2004年にビジネス・アーキテクツに入社し、情報アーキテクトとして活動。2017年にfreeeに入社。デザイナーとして活動する傍ら、社内外でのアクセシビリティ普及啓発を行う。外部コンサルタントとしてSTUDIO、CULUMU等のアクセシビリティプロジェクトをサポート。ウェブアクセシビリティ基盤委員会(WAIC)委員、人間中心設計推進機構(HCD-Net)評議委員。共著書に『Webアプリケーションアクセシビリティ』など。
書籍について
『ABOUT FACE インタラクションデザインの本質』第4版
『About Face: The Essentials of Interaction Design』第4版の日本語版が登場。
インターフェースデザイン・インタラクションデザイン解説書の定番。インタラクティブデザインにおいて効果的で実践的な方法(デザイン原則・デザインパターン・デザインプロセス)を解説しています。第4版ではスマートフォンやタブレットが普及した世の中で、モバイルアプリ・タッチインタフェース・画面サイズなど考慮すべき点を新たにまとめています。
本書は全3部で構成されています。
第1部では、ゴールダイレクテッド・デザインプロセス、デザインチームの構築、プロジェクトチームとの統合について詳しく説明します。
第2部では、ほとんどのプラットフォームにおけるインタラクションデザインの問題に適用できる、高度なインタラクションデザインの原則を取り上げます。
第3部では、モバイルやデスクトップ、ウェブなど、プラットフォーム固有のインターフェースデザインの原則について解説します。
開催日時
2024年8月30日(金) 19:30~21:00 (開場:19:00)
会場
透明書店(〒111-0042 東京都台東区寿3丁目13−14 1F)or ZOOM
参加費
˗ˏˋ参加費がディスカウントされる書籍付きチケットがお得ˎˊ˗
- 会場参加…2,200円
- 会場参加+書籍セット…8,200円
- オンライン参加…1,650円
- オンライン参加+書籍セット…8,000円(配送料込)
※書籍は『ABOUT FACE インタラクションデザインの本質』(定価:6,589円)です。
※会場参加の方は当日、1ドリンクご注文をお願いいたします。
※会場参加・オンライン参加ともに、7日間の見逃し視聴付きです。
オンラインで参加されるお客様へ
- オンライン配信は、Zoomを利用しておこないます。
- Zoomアプリをインストールしインターネットに接続したPC、スマホ、タブレットなどをご用意ください。
- 当日、開演前にPeatixのメッセージ機能でミーティングルームへの招待URL、パスワードなどをお送りしますので、そちらからご参加ください。
- なお、機材トラブル等で開始時間が遅れることがございます。また配信が不可能な状態になった場合は、終了後に録画を共有する形で対応させていただきます。あらかじめご了承のうえお申し込みください。
- 書籍セットの書籍の発送は、イベント終了後になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
キャンセルについて
- お客様都合でのキャンセルは原則ご対応いたしかねます。何卒ご了承ください。
蔵前の独立系書店「透明書店」
透明書店は、店名の通り、日々の売上や出費などの経営状況からちょっとした日々のできごとまで、本屋さんのリアルを包み隠さず「透明」に発信する小さな書店です。スモールビジネスに関わる人や、何かに挑戦する誰かの背中を押せる本屋さんを目指し、蔵前で日々営業しています。
「透明」「自由」「小さな素敵な出版社」といったコンセプトに分かれた棚に、ノンフィクションや小説、エッセイ、漫画、絵本などジャンルを問わず約3,000冊の「ちょっとした刺激がもらえる」本を並べています。 また、店内のモニターにはChatGPTなどのAI技術を活用した副店長の「くらげAI」がお出迎え。話しかけると、おすすめの本を答えてくれたり、雑談相手になってくれたりします。
透明書店株式会社について
「スモールビジネスを、世界の主役に。」をミッションに掲げるfreee株式会社の子会社として2022年11月に設立。2023年4月、蔵前で「透明書店」の営業開始。
freee自らがスモールビジネスを経営し、あらゆる業務を経験することで、freeeが価値を届けたいスモールビジネスについて体感をもって理解するために本屋さんを作りました。そこで得た経験を自社サービスへ反映するだけでなく、書店経営の失敗談や成功体験など、経営にまつわる“明け透けな”情報を発信していきます。
WEBサイト
note
店舗所在地:東京都台東区寿3-13-14 1F
営業時間(※):12:00〜19:00
定休日(※):火曜日、水曜日
アクセス:都営大江戸線「蔵前」駅 徒歩1分、都営浅草線「蔵前」駅 徒歩6分、東京メトロ銀座線「田原町」駅 徒歩7分
店舗面積 :71.55㎡
運営会社 :透明書店株式会社(設立:2022年11月11日 / 共同創業者:岡田悠、岩見俊介)
※変更の場合は公式SNS(X、Instagram、Bluesky)にてお知らせいたします。
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※コンビニ / ATM でのお支払いは、2024/08/29 で締め切られます。