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全国高校野球2024 夏の甲子園

第106回全国高校野球選手権大会は8月7日開幕

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大社高93年ぶり8強 タイブレークで早稲田実を降す 夏の甲子園

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【早稲田実-大社】サヨナラ勝ちで仲間と喜ぶ大社の馬庭=阪神甲子園球場で2024年8月17日、山崎一輝撮影

 第106回全国高校野球選手権大会は第11日の17日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で3回戦があり、大社(島根)が延長十一回タイブレークの末、3―2で早稲田実(西東京)に勝ち、大社中時代の1931年大会以来、93年ぶりの準々決勝進出を果たした。大社は15年の第1回の地方大会から出場を続ける皆勤校で、1大会3勝を挙げるのは初めて。

 大社は第12日(19日)の準々決勝第4試合で神村学園(鹿児島)と対戦する。

 早稲田実は、4強入りした2015年大会以来9年ぶりの8強入りはならなかった。

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【早稲田実-大社】サヨナラ勝ちで仲間と喜ぶ大社の馬庭=阪神甲子園球場で2024年8月17日、山崎一輝撮影

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