所属選手一覧

石川 勇希【引退(8/31まで掲載)】

誕生日1995年11月9日
身長・体重170cm / 85kg
出身地北海道・函館市
デビュー2018年3月26日
東京・新木場1stRING大会 vs 吉野達彦
得意技ラザロ・エフェクト
メメント
ダイビングフットスタンプ
膝蹴り
テーマ曲記憶(中村anjia隆宏)
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解説


デビュー戦から明確にデスマッチ志望を打ち出した強心臓の持ち主。
19年8月に最侠タッグリーグに佐久田と組んでデスマッチブロックでのエントリーが発表。19年9月1日ついに念願のデスマッチデビューを果たす。
早速ヨシタニックを披露するなど進化した戦いを見せた。
’20年に入り名だたるデスマッチファイターとのシングルを重ね大舞台も経験。
同期・兵頭彰(引退)がデスマッチに参入してきたことで今までにない剥き出しのライバル心を見せ始めた。
21年8月に実施されたクラウドファンディング支援者限定興行ではメインに抜擢され、見事兵頭から勝利。
9月にはドリュー・パーカーが持つ(当時)GCW認定ウルトラバイオレント選手権に挑戦。
後楽園ホールでのメインタイトルマッチの重責も果たした。

2021年に入りドリューとのタッグが本格的に始動したものの、ドリューの帰国→延期などから闘争に発展。
決着戦となった2022年2月の新木場大会で見事ドリューを撃破したものの、肩の負傷で欠場に入る。
復帰してすぐにドリューの退団前ラストマッチに名乗りをあげデスマッチヘビー初挑戦を飾るも敗戦。
ドリューはタイトル返上で帰国という辛酸を舐める結果となった。
パートナー、ライバルとして長き時間をかけたドリューがいなくなった中、血液数値の異常が発覚し再度の長期欠場。
欠場中に台頭してきた若松大樹(2AW)をライバルに定め闘争を仕掛ける。
23年3月の静岡大会で初披露となった必殺技「ラザロ・エフェクト」が石川の運命を変えた。
上位陣からの勝利も多くなり、6月には6人タッグ王座を奪取し、ベルト初戴冠。
その勢いは衰えることなく、宮本裕向からの勝利を引っ提げてアブドーラ・小林の持つデスマッチヘビーへの挑戦を表明。
7月、アブドーラ・小林を破りデスマッチヘビーを奪取。一気に二冠王となり、新時代の幕開けを叫んだ。
12月、マッドマンポンドとの防衛戦に挑むがレフリーのドレイク・ヤンガーの妨害に遭い陥落。しかし翌2024年1月4日新木場大会でリマッチが組まれ見事奪還。
3月に塚本拓海から防衛に成功し遂に先輩との防衛ロードに挑むかと思われた矢先に怪我の影響から限定出場となる。その最中に神谷英慶に敗れデスマッチヘビー級王座から陥落。
7月、引退を発表。
8月12日の後楽園ホール大会で菊田一美とのデスマッチを最後の試合とし、惜しまれつつ引退した。

 

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石川勇希、デスマッチデビューへの想い