チャオーーーーーー!!!!!
昨日の記事も読んでくれてありがとう~~。
ほんと・・あの頃の大変さを乗り越えられたから今なんても~~凪。
超凪。
ぐっとこらえないといけない時も長かったけど、それもすべて原動力にして
少しずつでも前に進んでこられたかなって今は思ってます^^
お盆休み、どこにも行かないけど近場で遊んでます。
今日は昨日見に行った映画の話。
大阪でも限られた映画館でしか上映されていないので
みんなのところでやってるかどうかはわからないんだけど
このブログを読んで見に行ってみようって思う人が
1人や2人でも増えたらいいなぁって思ったので珍しく映画の話を書きます・・・!
ネタバレはしないように書くつもりだけどぽろりとネタバレしちゃうクセがあるので「知りたくないな・・」と思う人はここでやめてください。
ちなみに私が映画館に行くのは珍しい。
年に2回ぐらいかな。
2024年、最初の一回を「ルックバック」に使いました。
映画といっても本編は58分。
1時間もあれば見終わってしまうライトな映画です。
藤本タツキさんが描いた読み切り漫画「ルックバック」を映画化したもの。
漫画の映画化ってそもそも上映前から賛否両論あって当たり前。
その漫画自体への思い入れの温度感もそれぞれ違うし、
「見てよかった!」と思う人もいれば「なんだよこれ!!」と思う人もいるし
全員が全員花丸を出す映画なんてそもそも存在しないのだけど・・・
私が見たいと思ったのは
身近で2人の人が見に行っていたから。
短い期間の間に身近な人が2名立て続けにルックバックを全然違う場所で見ていたので興味がわきました。
しかし評価は2人それぞれ分かれてた。
一人は「めっっちゃよかった、泣けた」といい、
もう一人は「そこまでではなかったかな・・・」と言っていた。
世間の評判はおおむね好評で「泣けた」という評価が溢れていたけど
人によって感じ方は違って当然。
スタート同時に歓喜しむせび泣く大人が大量発生したスラムダンクでポカ~~~ンとしてしまった私がいるように。
(ご・・ごめんなさい・・スラムダンクをそもそもあまり知らずに行ったのでよくわからなかったんだよおお~~)
今回もどんな話なのか
誰が描いたのか
一切予備知識なく行きました。
一緒に行ったのは
セブ帰りの公家、ちゅんまるくん。
ちゅんたんだけど贔屓にして下の弟二人をおざなりにしているんじゃないよ。
一応誘ったよ。
他のメンズ3名も一緒に行く?って誘ったけど
四角:「俺はいい」
ゆい:「俺もいい」
すし:「俺映画きらい」
かぁぁぁ・・・
全然釣れないのでおちゅんと二人で見に行ってきました!
上映してるところも少ないし、上映時間も限られてます。
入口では原画のポストカードがもらえたよ!
たった58分の映画の中に何がそんなに散りばめられているんだろう・・・
42年生きてきたオバサンの鉄壁の感受性なめんなよ!
そんな簡単に泣かせられると思ったら大まちがいやからな!
と思って見始めたんだけど・・・
あ・・・
あれ・・・
おかしいな・・・
なんでだろ・・・
どういう感情これ、
なんでかわからないけど
説明できないけど、
周りに観客はそんなに多くない。
左サイドはがら空き。
右サイドはちゅんたん含めて4名。
なんとなく感じる空気感としては
誰一人泣いてなんかない。
たぶん、泣いてるの私だけ。
だけど。。。。
もう~~~~結局最後までずっっと泣き通してしまい。。。
なんなのーーー!!
マスクびっちょびちょ・・・・
えええ・・・なにこれえええ
聞いてないよ~~~
(聞いてはいただろ)
音楽がめっちゃいい・・・
そしておそらく秋田と思われる景色がさらに涙を誘う。
でもわかる。
刺さらない人には刺さらないと思う。
ただぼ~~~っと見てるだけで主人公の考えていることや
感情や思考を口で説明してくれるアニメじゃなくて
「この歩き方はどういう心情が含まれているんだろう」とか
「この時どういう心境の変化でこんなことを発したんだろう」とか・・
まるで小説を読み解くように
現代文の設問を解いていくかのように
ひとつひとつ自分なりに解釈して理解していく必要のある内容で、
だからこそ
ある程度人生の酸いも甘いも経験してきた大人の心にしみる。
どこか心の片隅に居心地の悪さを抱きながら大人になった人の心に深く刺さる内容だと思いました。
見終わったあと・・・
もう泣きすぎて具合悪くなりました(笑)
え?おちゅん?
1ミリも泣いてなかったお/(^o^)\
「小説のように読み解いていく必要のある内容だった」と同じような感想はいってたけど青春ど真ん中の高校生よりも大人の心に染み入ると思うわ・・・
ルックバックの意味もあとで知ってさらに泣けてきます。
で。
ご存じの通り、漫画が大好きなおちゅん。
部屋の本棚にはこれまでせっせと集め続けた漫画がすごい数保存されてます。
映画を見る前にはあえて教えてもらわなかったのだけど
映画を見終わったあとにルックバックにまつわる情報を教えてくれた。
ルックバックを書いたのは藤本タツキさん。
「チェンソーマン」の作者です。
おちゅんの本棚にももちろん存在しているチェンソーマン。
え・・・
この作品を描いた人の代表作が・・・ちぇ・・チェンソーマン?
チェンソーマンという名前の感動的なストーリーだったりするのかい?
ちゅん:「いや
悪魔がブスブス死にまくる過激でグロいめちゃくちゃな漫画」
(チェーンソーマンじゃなくてチェンソーマンです、ごめなしゃ)
・・・は???
はい?
え・・・待って?
マザーが先ほど終始爆泣きし続けたあのストーリーの作者が
過激でグロいめちゃくちゃな漫画を描いておられるのですか・・?
ちゅん:「そうだよ、
さらにいうと茶飲みをしたすぎて戦っていくねん」
お母さん、息子の言ってることがよくわからないので
一体何を読んでいるのか心配になり、
息子に隠れてこっそり部屋に忍び込み、
あのエモい、エモすぎるルックバックを描かれた先生がめちゃくちゃな漫画を描くわけがない。
大人の心にキュンと刺さるような甘ずっぱい感情があちこちに散りばめられているに違いない・・・!!
そう期待に胸を膨らませて読ませていただきました。
ちょっとシゲキツヨカッタ・・・・
BBAパニック。
ほんとに!!?
ちゅん:「そう」
おいおいおいおい
ブシャブシャチェンソーマンとこの泣けるエモいルックバックを同時並行で描いたとか
おぬし一体どんな脳味噌してるんだよおおお~~~!!
ちゅん:「ルックバックが配信された日、配信開始30分でトレンド一位、
24時間で250万PVを達成」
ええええーーーー!!!
そうなん!!
ていうかおちゅん、よく知ってるね・・・あなた。
ちゅん:「このマンガがすごい!大賞?に選ばれてた」
へえええ・・・!
ちゅん:「藤本タツキさんは学生時代には脳内で7本連載をしていた時期があるらしい」
チェンソーマンとルックバックを同じ時期に描きおろしている事実を見ると
脳内7本同時連載もほんとだと思う。
いやあああああ・・狂気/(^o^)\
ちゅん:「ていうかこのルックバック
当時、ママが私に「読んだら?」っておすすめしてきたよ」
ちゅん・「ママが「今これ話題だから読んでみたら・・・ておすすめしてきたよ」
えええええええええーーー!
そうだった?
ちゅん:「うん」
オバサンなんて自分の行動すら覚えてないのに・・・
あ・・・?
ああああ?
ああああ~~・・・
なんか脳味噌の片隅にそんな記憶がうっっっすらあるようなないような。
もういろんなことを記憶できるおちゅんが羨ましい。
うっ・・・(´;ω;`)ブワッ
音楽もすごくよくて聞くだけで泣けてくる。
haruka nakamura ルックバックサントラで調べてみてね!
私はyoutubemusicで聞いてます。
小夜子更新しました!
更新しました!
久しぶりに見た人からしたら
これは一体何なのかと思うかもしれませんが(笑)
私達夫婦のこれまで秘密にしてきたことを打ち明けてます。
「これは誰の話ですか?」という質問をいただきましたが
私と四角の話を私が小夜子として書いてます。
夜明けさん目線を交えていきます~!
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関係ないから言うの迷いましたが、私も思いました😲ヒョロヒョロクネクネの少年感から脱したというか!
そして顔の隠れていない部分めっちゃ四角そっくり😂
ゆひこ
2024-08-16 05:28:46
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