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ダイバーズウオッチ徹底ガイド!マリンスポーツにおすすめ腕時計11選

記事公開日:2024年7月3日

ダイバーズウオッチの選び方とおすすめモデル

海中の非日常的な世界を堪能でき、深海への冒険に心躍らせられるダイビング。ダイバーズウオッチは、ダイビングを安全に楽しむための機能を備えた腕時計です。これから本格的にダイビングを始めようと考えていて、時計選びにお悩みの方も多いのではないでしょうか。
この記事では、ダイバーズウオッチの魅力と選び方、ダイビングにおすすめのモデルを厳選してご紹介します。ダイビングだけでなく、サーフィンや水上スキーなどマリンスポーツ時や海で着用するのにおすすめの腕時計を探している方もぜひ参考にしていってください。

ダイバーズウオッチのおすすめFROGMAN5選

ダイビングやマリンスポーツにぴったりのFROGMAN。アクティビティ時はもちろん、日常生活の中で着用していてもアクセントになるデザインも嬉しいポイントです。ここでは、ダイビングでも日常使いでも活躍できるモデルをご紹介します。

①「FROGMANと言えば」のロングセラーモデル

水中での任務をサポートするFROGMANから、発売以来、多くの人から愛され続ける大人気のモデルです。ISO規格200m潜水用防水機能を搭載しながら世界6局の標準電波を受信。ログデータメモリーやタイドグラフ、ムーンデータ機能も搭載。ストップウオッチの操作ボタンを大型化し水中でも確実な操作が可能です。フルオートELバックライトは、ダイビング中も腕を傾けるだけで液晶部が鮮やかに発光。FROGMANの象徴ともいえる左右非対象のアシンメトリーデザインが印象的な一本です。

■ GWF-1000-1JF をご購入されたお客様のレビュー

・(40代男性)最高のフロッグマン
初代からずっと色々なフロッグマンを購入して使ってきましたが、歴代のフロッグマンのなかで僕はこのモデルが1番好きです!

・(50代男性)デザイン、質感ともに満足
ディジタルの時計が減っている中で、ディジタルのダイバーウオッチは貴重です。普段使いには少し厚みがありスーツなどと合わせることには不向きですが、タウンユース、そしでダイビングには向いていると思います。

・(50代男性)フロッグマン
G-SHOCKの言わずと知れたタフボディーと機能性、なんと言っても認識性が最高に良い。操作性も完璧です。

② FROGMAN初のフルアナログモデル

FROGMAN初のフルアナログモデルを採用した腕時計です。左右非対称のフェイスデザインに、ホームタイム・デュアルタイムの時刻表示、ダイビング時間計測の全てをアナログで表現しています。また、大型の蓄光時分針で視認性を高めました。
素材・構造面では、ケースと裏蓋を一体化させたカーボンモノコックケースを採用。カーボン繊維入りの強化樹脂は高い防水機能と強度を誇り、ISO規格200m防水機能を実現しました。また、その素材特性を生かし、軽量化を実現し着け心地も向上。バンドには海中でのハードな使用を想定し、防汚性、耐加水分解性に優れた「フッ素エラストマー」を採用。過酷な環境下でも耐えうる仕様になっています。
また、専用アプリにより、アプリ内の世界約3000箇所の潮汐データを簡単に設定できます。更にダイビングログをスマートフォン上で確認でき、時計側で計測したデータをより詳細に楽しむことも可能なモデルです。

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■ GWF-A1000-1AJF をご購入されたお客様のレビュー

・(60代男性)概ね良い
ダイバーウオッチとしての実用性と、アウトドアーウオッチとしての実用性を兼ね備えているが、やはりダイバーウオッチとしての実用性が高い。時計バンドが長いのもダイバースーツを着用の想定だと思う。従って、一般のアウトドアーでの着用はベルトを交換した方がピッタリする。短めのベルトも付けて欲しかったと思いますが、ダイバーウオッチに特化した時計だと思います。

・(50代男性)フロッグマン
アナログなのが気に入ってます。

・(40代男性)普段使い用に購入
購入してから約3か月ですが今の所問題なく満足して使用しています。

③ FROGMAN初のコンポジットバンドを採用

FROGMANでは初めてとなる着脱のしやすいコンポジットバンドを採用し、ウェットスーツの上からでも着用しやすいよう中留にエクステンション機能を搭載しています。工具要らずでピッタリ微調整でき、普段は折りたたむことで快適な長さで使用できます。スマートフォンとの連携機能で専用アプリとリンクし、時刻の自動修正やワールドタイムの時刻表示、ダイビングログの表示などを簡単に行えます。
一目で時刻の確認ができる視認性の高いフェイスデザインで、ステンレスベゼルにはブルー、秒針にイエローの差し色が昼の海にぴったりのデザイン。デザイン性の高いおしゃれな腕時計として、ダイビングと普段使いの両方に取り入れられるのもポイントです。

■ GWF-A1000C-1AJF をご購入されたお客様のレビュー

・(50代男性)とても気に入ってます。
フロッグマンのアナログが出るのを心待ちにしていました。カッコイイです。
着け心地も良いですし見た目ほど重さを感じません。長く愛用したいです。

・(40代男性)お気に入りの一本になりました
購入動機は「楽な」時計を探していたからです。日頃は機械式時計を愛用していて、本数もそれなりに所有しています。
オフに何も気にせず思い切り遊べる時計…
タフで止まらず日差も無く維持費も気にならず…その候補がフロッグマンでした。
今回のアナログ化は賛否両論あるようですが、私のような時計好きにはデジタル時計は合いません。デジタルのままであれば、購入していません。サイズも大きいですから視認性は非常に良く、ダイヤルデザインも素晴らしいと思います。
これだけの情報量を詰め込んだ時計ですから、ヘタをするとゴチャゴチャしてまとまりの無いダイヤルになり、見辛いだけの時計になりがちです。インデックスや針はメタル素材を使わずマットな仕上がりですが、これも良好な視認性を確保することに繋がっています。中途半端な仕上げのメタル素材を使い、安っぽいギラツキが出るような時計は最悪で、着ける気になりません。
個人的には針のデザインも気に入っています。
素材にはカーボンが使われているので見た目のイメージに反して、とても軽いです。
コンポジットバンドは手首に対してジャストに合わせられるのがメリットです。
ラバーベルトは「余り」が出過ぎると見苦しくなるので好きではありません。
エクステンション機能もユニークで気に入りました。
高級な時計ではありませんが(G-SHOCKに高級感は求めていません)、質感は非常に高いと思います。細部にわたり「こだわり」が詰まっていて仕上げも丁寧です。TPOによりますが、大人の男性が着けていても恥ずかしくない時計です。
ほとんどの人にとってはオーバースペックな内容ですが、それがまた惹きつける魅力の一つでもあると思います。
気になっている方は是非、店頭で見て触れてみてください。画像で見るだけでは伝わらないものが必ずあります。

・(40代男性)気分が高まる
メカニックな印象を与える腕時計です。
装着するとやる気が出て気分が高まります。
ダイブモードを使う機会はなかなかないですが
その動きは見ていておもしろいです。
この腕時計が放つ堅牢感・存在感が好きです。

④ ダイバーが求める仕様に徹底的にこだわったFROGMAN

方位、温度、水深を計測するトリプルセンサーが搭載された、FROGMAN(ダイバーズウオッチ)です。方位計は自動水平補正機能付きで、姿勢が安定しない水中でも正しい方位計測が可能。水深は潜水活動限界を超える80mまでの計測を10cm単位で実現。プロダイバーの声を参考に開発され、耐衝撃性・耐摩耗性にも優れています。
グローブを着用したままでも操作性を確保できる大型の鍛造ボタンとカーボンファイバーシートをインサートした長尺バンド、暗所での活動をサポートする高輝度のLEDライトを採用するなど、プロフェッショナルのために考えられたダイバーズウオッチです。

■ GWF-D1000B-1JF をご購入されたお客様のレビュー

・(40代男性)完成形を見た
長らくフロッグマンに注目していましたが、メインで空のマスターを装着していたので横目で見ながら過ごしていましたが、時計屋で直に触らせてもらったところ完成度の高さ、感じる堅牢性、昔から変わらないアシンメトリーデザイン、全てに惚れなおしてしまい、その場で購入となりました。
ダイバーでもなんでもないただの人間ですが、所有出来る喜びを久しぶりに感じさせてくれました。

・(60代男性)マルチに使えるいつも正確なアイボー
ISO規格のダイバーズ時計なので海でも汗をかいて汚れても気軽に気にせず洗えいつも綺麗な状態で使えます。夜、窓側に置いとけば、自動で時間合わせをしてくれるのでいつも正確な時間が表示され非常に便利です。遊びでも仕事でも使っています。敢えて欠点を言えばベルトが余り服に引っかかることでしょうか?

・(40代男性)色がカッコイイ
ポイントで使われている青がとても良い感じでカッコイイです。
機能は多機能すぎてあまり使わないですが男心をくすぐります。

⑤ カーボンをふんだんに活用したワンランク上のFROGMAN

FROGMANのカーボンコンポジットバンドモデルです。最先端の炭素繊維による、軽量かつ高剛性のカーボン素材をベゼルに採用。バンドも軽量で耐久性の高いカーボンコンポジットバンドを採用しており、こだわりの仕様となっています。ウェットスーツの上から着けやすいよう中留にエクステンション機構を搭載。通常時は折りたたむことで、快適な長さでお使いいただけます。
文字板にオレンジを差し色に使用し個性を演出。日常生活とダイビングシーンをシームレスに切り替えられるフロッグマンです。

■ GWF-A1000XC-1AJF をご購入されたお客様のレビュー

・(50代男性)重厚な質感
スタンダードモデルと比較し迷いましたがこちらを選んで良かったです。
カーボンコンポジットベルト、エクステンション機構も今までにない部分なので
すごく気に入っています。
電波ソーラーの安心感も満足しています。

・(60代男性)腕時計以上の価値
常に正確な時刻、視認性の良さ、タフな環境性を持ち合わせ、腕につけた時のバランスの良さと重量が抜群です。
見ための質感も良いと思います。

・(60代男性)非常に素敵です
歴代モデルをいくつか所有していますが過去最高の質感だと思います。価格も相応になっておるようですが所有感を満足させていただいています。特にチタンのベルトや本体の質感デザインはぜひ実物を見ていただきたいと思います。

・(60代男性)いつも、いっしょです。
仕事でも遊びでも使用しています。G -SHOCKならではの耐衝撃性、200mの防水性、一目で判読出来る視認性、スマホと連携し、いつも正確な時刻と言うこと無しです。金属とカーボンとのベルトも装着しやすいく服装に合わせて長さも調整しやすく便利です。

ここからは専門的なスクーバダイビングまで必要はないが、スキンダイビング(素潜り)等を楽しみたい方におすすめのモデルをご紹介します。

スキンダイビング向けおすすめG-SHOCK4選

ここからは、スキンダイビングにおすすめのG-SHOCKを4つご紹介します。

① スケルトンが海に映える

G-SHOCKの40周年アニバーサリーモデルとして登場した「G-SHOCK 40th Clear Remix」シリーズ。2023年7月新作の腕時計です。耐衝撃構造、暗所での視認性を確保する高輝度なLEDライトなど、マリンレジャーやマリンスポーツで役立つ機能が備わっています。
外装だけでなく、液晶にも透明素材を使用しているスケルトン(クリアカラー)モデル。裏蓋には40周年記念ロゴの刻印があり、コレクター魂をくすぐられる1本です。
透け感のあるクリアカラーは夏にぴったり。海やプール、アウトドアなど夏のレジャーのお供にいかがでしょうか。

② パープルがコーディネートのアクセントに

Y2Kを彷彿とさせるレトロ感を表現したスケルトン(クリアカラー)モデルです。鮮やかな原色を採用したカラーリングは、マリンレジャーだけでなく普段のコーディネートのアクセントカラーとしても最適。個性的で目を引くデザインは、気分を上げるきっかけとなってくれるでしょう。

③ アクティビティにぴったりのスポーツモデル

G-SHOCKのスポーツライン「G-SQUAD」から、実用性に加えて普段のトレーニングに役立つ機能が搭載された腕時計です。フェイス部分にメタル素材が使用されているため、ビジネスシーンやスーツスタイルでも違和感なく着用できます。
心拍計測や歩数計測、トレーニング解析機能などがあり、マリンスポーツだけでなくランニング、ウォーキングなどのワークアウトを日常的に行う方におすすめの1本。普段使いから仕事・レジャーまでマルチに使いたい人向けのモデルです。

④ 自分好みの一本でアクティブに

MY G-SHOCKは、CASIOオンラインストアだけの「G-SHOCKカスタマイズサービス」です。
パーツごとにカラーを自由に選んでオリジナル腕時計を作ることができます。もちろんG-SHOCKなので、耐衝撃機能や20気圧防水といった機能面も安心。仲間同士で一緒に作るのもおすすめです。
マリンレジャーやアクティビティをイメージしたカスタマイズは夏のレジャーにぴったり。潮風を感じるさわやかなデザインであなたの腕を涼し気に彩ってくれるでしょう。レジャー以外にも推し活やスポーツ観戦、野外フェスなど思いっきり楽しむ時の相棒にはMY G-SHOCK。腕時計を見る度に楽しい記憶を思い出させ、気分を上げるアイテムとなります。
世界でたった一つ、自分だけのオリジナル腕時計を作ってみてはいかがですか。

日常使いにもおすすめのダイバーズ仕様モデル2選

最後に、ダイビングやマリンスポーツ仕様のモデルをご紹介します。特にそのデザイン性は高く、日常使いの持ってこいのモデルです。

① 定番のスポーティーモデル

マリンスポーツ仕様のメタルアナログモデルです。
20気圧防水なのでサーフィンや素潜りといったマリンアクティビティでも活用できるモデルです。裏ブタには機密性の高いスクリューバックを採用し、逆回転防止ベゼルも搭載しています。定番のスポーティなデザインで一本持っておくと様々なシーンで便利に使えるでしょう。

■ MDV-107-1A3JF をご購入されたお客様のレビュー

・コスパが良いです。
夏の汗かき季節用に、ダイバーズウオッチが欲しかったです。ベルトはもう一つですが、時計はしっかりしていて、視認性も良く、気に入ってます。

・思い出の時計
見やすく、インパクトあるかと

② クールな青で爽やかに決める

こちらもマリンスポーツ仕様のメタルアナログモデルです。20気圧防水、逆回転防止ベゼル、スクリューバックを採用しており、マリンアクティビティに便利に使用できます。ベゼルだけでなく秒針の青も特徴的で、爽やかな一本としてお使いいただけます。

■ MDV-107-1A2JF をご購入されたお客様のレビュー

・値段以上に高級に見えます。
分類的にはチープカシオに入るのかも知れませんが、質感、重量、防水機能、時刻の正確さなど、数万円のダイバーズウオッチと同等以上だと思います。
見た目も悪目立ちせず上品なので、非常にコスパが良い時計として大満足しています。
全幅が44ミリと大きめですが、ダイバーズなのでこれくらいでもいいと思います。
また、この機種の一つ前のタイプであるMDV-106は、あのビル・ゲイツ愛用の腕時計というのも所有欲を満たしてくれて良いですね。

・色合いが良い
時計のオーバーホール期間だけの代用品として購入しましたが、色合いと光沢が良いので気に入って使用してます。

・普段使いに最適🎵
購入して20日しか過ぎていませんが、今のところ時刻のズレは「(+)1秒」と正確。

シンプルなデザインで、チープ感も無く、夏服の腕には誇らしく映える印象です。
ほぼ終日使用していても、決して重くはなく、しっくりと馴染んでいます(入浴時と寝る時ははずしています)。

実は、ステンレスバンドに交換しようかな?という気持ちも少しありますが、適切な商品が見つかりません。
急ぎませんが、カシオ純正の交換用ステンレスバンドを販売してもらえるとありがたいです。

写真よりも実物の方が、輝きに上品さが感じられビジネスシーンでも全く問題なし。贈り物としても ものすごく喜ばれると思います。
いずれにしても、超オススメ 🎉🎵

ダイバーズウオッチの魅力

ダイバーズウオッチの魅力

ダイバーズウオッチとは

ダイバーズウオッチとは、潜水に特化した機能が備わっている腕時計のことです。ダイビングなどのマリンスポーツを行う際に適しています。ダイバーズウオッチは、ISO(国際標準化機構)やJIS(日本工業規格)において「水深100m以上の潜水に耐え得ることが可能なように設計され、暗闇でも潜水時間を判読可能なように測定システムを備えている潜水時計」と定義されており、ダイバーの安全確保のための多くの要求事項を満たす必要があります。厳しい基準をクリアしたダイバーズウオッチは、これから本格的にダイビングを始める方や、ダイビングで着用できる腕時計を探している方の心強いバディとなってくれます。

ダイバーズウオッチの魅力

ダイバーズウオッチは、機能美を体現したデザイン性が魅力の一つです。高い防水性能だけでなく、暗闇でも時刻を確認できる視認性の高い文字板、衝撃に耐えるための重厚なケース、潜水時間やボンベの残量時間を把握できる回転ベゼルといったディティールまでこだわったさまざまな機能が備わっており、ダイビングだけでなくマリンスポーツ全般で安心して着用できます。

また、中にはマリンスポーツだけでなく、ラフなカジュアルスタイルからビジネスシーンまで、マルチに活用することができるスタイリッシュなデザインの時計もあるので、日常的にダイバーズウオッチを着用することで、共通の趣味を持つ方との会話のきっかけにもなります。

ダイバーズウオッチ必須機能

ダイバーズウオッチ必須機能

防水性能

防水性能はダイバーズウオッチを選ぶ際に最も重要なポイントです。上記の通り、ダイバーズウオッチの条件としては100m以上の潜水用の防水性能のものとなります。一般的なレジャーダイビングの場合は最大深度が30〜40mとされているため、100m潜水用防水で問題ないでしょう。ただし、深海へのダイビングや飽和潜水を行う場合はそれ以上の防水性能が必要となります。

※防水表記について
防水表記は日常生活用の時計では気圧表記(BAR/ATM)、潜水用時計では潜水深度表記(m/ft)に記載が分かれています。こちらは20気圧以上の防水性能になると、単位が「気圧」から「潜水深度」表示へと替わり、潜水用に特化したものになります。そのため、ダイバーズウオッチは潜水深度表記であることが多いです。

※20気圧防水と200m潜水用防水の違い
「20気圧」は「水深200m」相当のことなので、同じ防水性能ではないか?と思ってしまいますが、その意味は異なりますので注意が必要です。

  • 「20気圧防水」はゆっくりと静止した状態で沈めた時に200mまでの水圧(およそ20気圧)に耐えられるという意味です.。そのため、深く潜って活動や作業をする用途は想定されていません。
  • 「200m潜水用防水」はその名の通り、200mの潜水に使用することができます。ダイビングなど潜水を行う際は必ず潜水深度表記(m/ft)の記載がある潜水用腕時計を着用しましょう。

※日常生活用の防水性能について詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。

逆回転防止ベゼル

回転ベゼルは、潜水中の経過時間を把握することにより酸素ボンベの残量を把握できる機能です。万が一、回転ベゼルが逆行してしまうと正確な潜水時間がわからなくなり、命にかかわる事故に繋がりかねません。そのため、ダイバーズウオッチには潜水時間を計測する際に誤作動が起こらないよう、一方向にしか回転しない「逆回転防止ベゼル」という機能が備わっています。逆回転防止ベゼルがないモデルであっても、潜水時間が確認できる機能は必須でしょう。

水中での視認性

ダイビングは光が届きにくい水中で活動するため、暗所での時計の見やすさは重視すべきポイントの一つです。文字板が大きいもの、かつインデックスや針の部分に蓄光塗料が塗布されている、高輝度のLEDライトが搭載されているなど、暗い場所でもひと目ですぐに時刻の確認ができるものが良いでしょう。

プロダイバー・本格派向け機能

ヘリウム排出バルブ

ヘリウム排出バルブは、腕時計内に侵入したヘリウムを時計の外へ排出する機能です。飽和潜水など深海への潜水を行う際は、酸素とヘリウムの混合気体を使用します。このとき、分子の小さいヘリウムが時計の内部に侵入し、そのまま排出できずにいると高圧状態に時計が耐えられず、膨張し破裂してしまう危険があります。それを防ぐために、ヘリウム排出バルブの機能が必要です。
中にはバブルを装着しないモデルもあり、ヘリウムを侵入させない特殊なパッキンや、強度の高いケース・風防を採用するなど、ダイバーを守るために必要な仕組みが備わっていることが大切です。

エクステンション機構を搭載したバンド

エクステンション機構を搭載したバンド

ウェットスーツを着けている状態では、着ぶくれしていつもよりも腕周りが太くなります。そのため、通常時は着けられる時計がウェットスーツを着用していると着けられないこともあり得ます。そんな時でも2段階に調整できるエクステンション付きのバンドであれば、ウェットスーツ着用時でも、街中でもジャストサイズにバンドの長さを調整できます。

ダイバーズウオッチの選び方

ダイバーズウオッチの選び方

ダイビングやサーフィンなどのマリンスポーツ時、命を守るための機能やマリンスポーツをより楽しむための機能が搭載されているダイバーズウオッチ。これから本格的にダイビングを始めようと考えている場合、どのような基準で時計を選べば良いのでしょうか。
ダイバーズウオッチは用途によって必要な防水性能や耐圧性能が異なるため、まずは適した機能が備わっているかを確認することが大切です。

スクーバダイビングには200m潜水用防水あれば安心

一般的に趣味として楽しむスクーバダイビングであれば、200m潜水用防水の時計であれば安心して使用できるでしょう。
ただし、ダイバーズウオッチでも大気の状況や水温、水圧の変化によって時計の表示や性能に影響を及ぼす可能性があります。命を守るためにも、残圧計、水深計などダイビング機器との併用は必要です。

200mより深く潜る場合は、ヘリウム・酸素・窒素の混合ガスを使用した「テクニカル・ダイビング」と呼ばれる方法があります。ダイバーズウオッチには、飽和潜水用や、防水性能が200m以上の高い機能性を備えたモデルもあるので、潜水深度・目的に合ったものを検討する必要があります。

※スキューバ(ダイビング)と表現されることもありますが、日本スクーバ協会では『スクーバダイビング』への統一を進めており、弊社でも「スクーバ」と表現しています。

スキンダイビングなら10気圧防水

酸素ボンベなどの水中呼吸装置を使用しないスキンダイビング(素潜り)であれば、10気圧防水で対応可能です。スキンダイビングの他に、ウインドサーフィンや水上スキーといったマリンレジャーでも着用したまま楽しむことができます。
G-SHOCKはすべてのモデルが20気圧防水で、衝撃にも強い構造を採用。水中でも信頼できるタフな腕時計なため、マリンスポーツやマリンレジャーを思いっきり楽しみたい方に非常におすすめです。

すべてのG-SHOCKを見る

普段使いもするならデザインで選ぶのも手

ダイバーズウオッチは極限状態で使うことも想定されるため、信頼性が第一、頑丈でぶ厚め、文字板が大きいなどといった独特なデザインのモデルが多いです。そうした個性的で堅牢なデザインゆえに、ダイバーではない人からも非常に多くの人気を集めています。極限に挑む者たちのために作られた”本物”を使用することで、普段の仕事や日常に活力を与えてくれるでしょう。ダイバーズウオッチと一言で言っても、ケースやベルトの素材、文字板のデザイン、カラーリングなど様々なバリエーションがあります。普段使いのダイバーズウオッチを選ぶ際には、軽さや着け心地、そして何よりも自分のスタイルに合ったデザインを重視しましょう。これにより、普段の生活でもダイバーズウオッチを楽しむことができます。

プロのダイバーも愛用するCASIOのダイバーズウオッチ「FROGMAN」

G-SHOCK初のダイバーズモデル「FROGMAN」

G-SHOCK初のダイバーズモデル「FROGMAN」

FROGMANの最大の特徴は、潜水用の時計であることです。本格的なダイビング用途に対応するため、国際機関が定める防水性、視認性、水中操作性など、多くの基準をクリアしています。企画の初期段階から海難救助のエキスパートの声を製品開発に多く取り入れまており、1993年の誕生以来、30年以上ダイバーの方たちの中で広く愛用されているダイバーズウオッチです。ここでは、プロのダイバーも認める先進的な機能を持つFROGMANの特徴や魅力をご紹介します。

ISO規格200m潜水用防水

FROGMANはすべてのモデルでISO規格200m潜水用の防水機能を備えています。ISOが定める防水規格に準拠し、高水圧に耐え得る堅牢な構造や気密性の高いケースのため、水深が深い所のダイビングでも使用が可能です。ファンダイビングからプロフェッショナルダイビングまであらゆる人の潜水活動をサポートします。

耐衝撃性

FROGMANもG-SHOCKの1シリーズであるため、G-SHOCK最大の特徴である「耐衝撃構造(ショックレジスト)」を備えています。様々な衝撃にさらされるダイビングやサーフィンなどのマリンスポーツにおいても安心して使用できます。

電波ソーラー

2024年5月現在、FROGMANで展開しているモデルはすべて電波ソーラー搭載です。電波受信機能による自動時刻修正とソーラー充電システムによる安定駆動によって、便利に安心して使用できます。

ダイビング機能

潜水時間の計測・表示や、潜水場所・日時・時間・本数などをタイムライン表示してくれるダイビングのログデータも簡単に取得できます。

アシンメトリーデザイン・大型異型鍛造ボタン

FROGMANの象徴でもある左右非対称のケースデザインは、実際の水中で手首の動きを邪魔しないよう、ダイバーの使用感を考えて作られています。潜水中の使用を想定し、ライトボタン、コンパスボタンを操作しやすい右側にレイアウト。グローブ装着時の操作性を考慮し、左右で異なる形状のデザインとなっています。

ライト

水中など暗所での視認性を確保するライト機能も搭載。モデルによってはスーパーイルミネーター(高輝度なLEDライト)を搭載している時計もあり、水中でもしっかりと時計を確認することができます。

まとめ

プロダイバーから絶賛されるG-SHOCK FROGMAN。これからダイビングを始める方もダイビングを趣味としている方にもおすすめの1本です。先進的な機能があなたのダイビングをより一層スリリングな冒険へと導きます。集中力を高め、より鮮やかな思い出を創造するための理想的なアイテムとなるでしょう。
またG-SHOCKは全てのモデルが20気圧防水です。スポーツやマリンレジャーはもちろん、アウトドアやスポーツ観戦を楽しむバディとして最適です。カジュアルなデザインだけでなく、スタイリッシュで洗練されたモデルも多数揃っているため、スーツとの相性も抜群。プライベートでの利用はもちろん、ビジネスシーンでも活躍すること間違いなし。どんな場面でも頼りになるG-SHOCKを、あなたの最良のバディとして選んでみてはいかがでしょうか。