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三姉妹ホーム構想

 母は認知症のT美叔母を「引き取りたい」と言っていた。それを可能にするにはどうしたらいいのか私も考えていた。今、母は兄夫婦と同居している。そこに叔母さんを引き取るとなったら、義姉も兄も賛成はしないのではないか。今、母は週に3回デイサービスに通っているが、一緒にT美叔母さんをデイサービスに連れて行かない限り、誰かがつきっきりで叔母さんについている必要が出てくる。公的機関の助けは必須になるだろう。

 一番良いのは母と叔母が姉妹でデイサービスに通って同じ時間を過ごすようになることだけれど、叔母さんの介護認定度、認知症の症状によっては母と同じようなデイサービス利用とはいかないだろう。仮にデイサービスの問題をクリアしたとして、叔母さんと母が一緒に寝泊まりするのは、現状の兄夫婦宅でいけるのか。そう考えると、まずは「家」の問題なのか? と、あれこれ考えていた。

 そして今回の帰省。思いもよらぬ事実を知った。今は県外に住んでいる母のもう一人の妹、S子叔母が母の家の比較的近所に土地を持っているという。母の家から歩いて10分ほどの所にある本家(母の実家)の主人である従兄が父にお線香を上げに来て、そんな話をしていった。S子叔母は以前その従兄に土地の処分を依頼し、従兄は別の従妹に打診。従妹が処分を請け負ってもいいと言っていることをS子叔母に伝えると、S子叔母は「やっぱり処分しないことにした」と言って来たと言う。従兄は頼まれた自分がやればよかったのかな、と言っていたが、叔母の翻意の理由は分からないそうだ。

 それを聞いていて、「あれ、これって」と私は思った。母とT美叔母、そしてS子叔母が一緒に住むような家があれば、母の望みも叶うのではないかと私は考えていた。S子叔母は今県外に住んでいるが、夫の叔父さんも高齢で病気がちだ。S子叔母さんの方が叔父さんより年下だし平均寿命から言っても叔父さんが先に逝く可能性が高い。それを考えると、ただでさえウツ傾向の強い母の姉妹たちのこと、一人寂しく暮らすよりも姉妹で暮らしたらどうだろう。そこに私も住んで、兄家族や従兄家族がちょくちょく顔を見せてくれれば、母の望みも叶って叔母さんたちも明るく暮らせるのではないか。

 以前はぼんやりと考えていた3姉妹ホーム構想。意外な所で何かがうまく転がり出しているような気がする。S子叔母さんはなぜ処分することを翻したのか。そこには「一人になったらそこに住もう」という意思があったのだろうか。けれど生まれ故郷に帰ってきてまで「一人暮らし」とはS子叔母さんも望まないだろう。できれば母と、できればT美叔母と、できれば自分たちを面倒見てくれる若い人と、なんて考えはしなかっただろうか?

 母と同じように3姉妹がデイサービスに週3回通ってくれたら、私がそこに住んでいたとしても負担は相当軽くなる。そこに土日のどこかに義姉が顔を出してくれたり、従兄家族が顔を出してくれたり、甥っ子姪っ子が顔を出してくれたら更に軽くなる。認知症対策でコンロはIH、冷暖房もエアコン化して、全部バリアフリーで車椅子対応の家にして。

 しかしこれも絵に描いた餅で終わりそうな気もしないでもない。認知症でトイレコントロールの問題もあるT美叔母さんは、デイサービスは不可能ではないか。デイサービスのカリキュラムを使わなくとも、週3回、母と同じホームの力を借りることが出来れば良いのだけれど。介護認定度も高そうだから、そうなると"デイサービス"では手に負えないかもしれない。
 この問題も、叔母さんに投与されているリスペリドンの量が少なくなり、叔母さんが体力を回復したりすれば、解決する可能性も出てくる。もしもこのS子叔母の「土地」が、私のプランを後押しするために今この時「降ってわいた」のなら、全ての問題は綺麗に解消されていく可能性もある。

 後は私自身が大きな負担を抱えすぎて、被害者意識に囚われるようにならないためには、もう本当に色んな人に状況を伝えて、色んな人の手を借りていくことだろう。私がぼんやりと母たち3姉妹の面倒を見ることを考えたのは、この姉妹がいつも真面目過ぎて、一人にしておくと常に悲観していくからだ。「もっと楽しめばいいじゃない」と言いたくなるのだ。「なんでそんなに自分で自分を不幸にするの」と無理やりにでも楽しみに連れ出したくなるのだ。旅行記を送ったりしてS子叔母にも私は自分の楽しさをおすそ分けしようとしているが、そのことでS子叔母も「晩年にmonoが側に居たら楽しそう」と思ってくれているだろうか。

 肝心の母にそのプランの話をしたら、「まるで姥捨て山じゃないの」と言った。母にとっては「私と暮らす」ことはそこまでも価値がないことなんだなあ、と感じた。母の中での人物格付けは、甥っ子姪っ子>義姉>兄>自分の姉妹>私、と言った所だろう。私はド底辺にいる。ド底辺が何を頑張っているんだろうね。さてこの「三姉妹ホーム」構想、どう転がっていく?

強風の本番に備える

 風が強くなってきたので考えた。もし夜中にどうしようもなく強風になったら、日よけシートを外したりする作業をしようとしても暗くてやりにくくなるだろう。日があるうちにやれる対処はしておいた方が良いんじゃないか。

 それで、ベランダ前面に張っていたシートを下して、窓前に畳んだ。前面の支柱は残しているけれど、風をはらむシートが無ければ支柱は風を受け流すだろう。こんなことして結局風もどうということもなかったな、ということになるかもしれない。それはそれで良しとして、ひどい強風に備えるだけ備えて置けば、ずっと不安を抱かなくてすむ。

 そして迎えた夜。全く風が吹いていないんだけど? いやいやこれからが強風の本番かも。

地震カミナリ火事台風

 今夜には関東を直撃するとの予報が出ている台風7号。風が強く吹いたと思ったら、結構な勢いで雨が降り出した。そして今、雨はぱたりと止んでいる。

 幸いお盆の移動は台風の影響を免れて自分の部屋に落ち着くことが出来たが、一番台風が接近するのが今夜とのこと。気掛かりなのはベランダに吊っている日よけシート。起きているうちは何となくチェックしていることが出来るけど、寝ている間にどうなるだろう。支柱となる突っ張り棒に安全ピンや結束バンドで絡ませているからシートが単独で飛んでいってどこかに迷惑をかけるということはないと思うけども。支柱の突っ張り棒も結束バンドでベランダに固定されたものに結んでいるから、これも吹っ飛ぶことは無いと思う。強風にあおられたらシートごと支柱が倒れるという感じになりそうだ。

 お手柔らかに過ぎてくれますように。

カルビクッパ美味しい

家族で焼肉。胃の調子を鑑みてカルビクッパ注文。韓国風おじやのようなコレが実に美味しい。カルビが柔らかくてホロホロくずれる。美味しい〜。
美味しいものを美味しいと思えるのが幸せだ。

墓参り

お盆、皆さんいかがお過ごしですか?
家のお墓の彫り込まれた文字の中に虫が巣を作っていて、見たことのない文字になっていた。

高圧洗浄機でブシューとして、金具で掻き出して駆除。
若干残った残骸。キッチンハイターかけたい。1日置いておくとスッキリなくなってそう。


体からのお便り

 7日にひどい下痢をして以来、3日に渡ってお通じが無かったので心配になった。ただでさえ固い傾向の便が、便秘だとさらに固くなって出せなくなるのではないだろうか。それで4日目から「酸化マグネシウム便秘薬」を服用してみた。服用してもお腹が痛くなったり癖になったりしにくい、体に優しい便秘薬。胃の痛みは貼るカイロを当てていたらとても楽になって、胃薬はもう飲まなくなっていた。食事は主食をおかゆにして摂取。自然にお腹が落ち着く感じがする。お腹がなんともいえず不快で、少しでも出せたら楽になるのに、という気がする。
 そして便通が無いまま5日目に突入。日付が変わった辺りで便意を感じてトイレへ。これまでいくら頑張っても空振りに終わっていたのに、5日目にしてようやくお通じが。見ると見事なバナナ便。久しぶりに見た!

 肉体的なスッキリ感と共に、精神的にも達成感を感じる。でも何だかとてもだるい。やっと出た。これで「食べて、出す」のサイクルをちゃんと体が刻めるということを確認できた。やった。あたしやったよ。

 そのまま寝て、起きて朝食を取ると、更にお通じ。これは酸化マグネシウム便秘薬の影響かもしれない。本当は便秘薬は必要がなくて、まとまるのに時間がかかっていただけだったのかもしれない。
 それから後は、だるいような疲労感が残った。その疲労感はこれまでのものと少し違っていて、プールの後のようなリラックスを伴う疲労感だった。気持ちの良いだるさ。そんな感じ。

 今日の夜になって、無性にお菓子が食べたくなった。そういえば、誕生日なのにケーキも食べていない。気が付いてコンビニで「渋栗と黄栗のモンブラン」を買ってきた。ノンカフェインの「まほろば茶」とともにモンブランを一口食べて、美味しさに震えた。こんなに美味しく感じるってことは、それだけ健康だってことだ。旅行中の食事は本当に、美味しいも何も分からなかったたもんなあ。返す返すも勿体ないことをした。

 誕生日おめでとう、わたし。

経験して分かること

 昨日、腹痛で寝ていたら突然の地震。南海トラフ地震への警戒が叫ばれていたので「すわ大地震か」と身構えたが、幸いさほどな揺れもなく終わった。報道では震度3とのこと。地震直後に母から電話が来て状況を聞かれたので、「そんなに揺れなかったよ」と伝えて安心してもらった。それよりも私には腹痛の方が気になってると。
 母からの電話の後で北海道に住む親友N子からメール。N子とは前日もやりとりをしていたので、南海トラフ地震の範囲にまだいるのかと心配してメールをくれたらしかった。今はもう帰ってきていて、さっきの地震も大した揺れじゃなかったことを伝えて、心配メールの礼を伝えた。

 こういう時本当に、こんな声を掛けてくれる人が居てくれて有難いと思う。私的には7日のひどい下痢をした時のひどい腹痛が、最近では一番危機的状況だった。トイレの前で倒れ込んで痛みに悶絶していた。その時「本当にしんどい時は助けを求めるどころじゃないなあ」と思った。苦しむことしかできない。あの苦しみから浮上してくることが出来て本当に良かった。
 しかし大学時代、生ガキに当たって地獄の苦しみに悶絶するN子を、ほっといて寝ていたのも私だ。二人で飲みに行って生ガキを食べ、私の部屋にN子が泊って行った。寝てしばらくするとN子が苦しみ出して「救急車呼んだ方が良いかも」と訴えるN子に、「朝まで様子を見て、それで駄目なら救急車を呼ぼう」と言って再び寝た私。幸い朝、N子は苦しみから脱して元気になっていたから結果オーライだったけど、あの時N子は本当に苦しかっただろうと今になって分かる。苦しむ彼女を置いてスヤスヤ寝ていたあの時の自分は「鬼」だったな、と。

 それでもずっとやりとりを続けてくれて、気にかけてくれて、本当に有難い。ごめんね、Nちゃん。食あたりって本当に辛いんだね。

歯欠けのタイミング

 いつもお世話になっている歯医者さんに電話したら、今日まで予約で一杯で、明日からお盆休みに入っちゃうとのこと。20日でないと予約を入れられなかった。

 時期だもんね。仕方ないよね。

 知らない間に予約がパソコンからはできなくなってて、LINE予約のみになってた。何それ。

腹痛と歯欠け

腹痛に歯欠けまで加わって、朝食も志半ばで断念。焼き立てパンたべられなかつた。
歯欠けは、昨夜の夕食、「スパイシージャンバラヤ」食べたら、ガリって音がして、「硬いおこげもあるもんだ」と思った。
あれが歯だったんじゃないかな。噛み砕いて食べちゃったよ。
それだけ小さい欠けではあるんだけど。

何なん今年の誕生日

 明日は誕生日〜、生まれて来てくれてありがとうわたし〜。
なんて浮かれていたら、ひどい下痢をした。1日経ってもお腹が痛い。
大量の便とともに腸内細菌も全部失われたから消化出来なくてお腹が痛いのかな。
そして気付いたら、奥歯まで欠けていた。
何なん、今年の誕生日!
プロフィール

monodream

Author:monodream
関東在住。家電を活用して健康美人になれないかなあ。スイッチ1つでおいしい料理を作ってくれて起きたら部屋が見違えるように綺麗になってないかなあ。そんな夢を叶える家電を購入して使ってみたドキュメントです。家電の力で現代の魔女になりたい。

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