Post

Conversation

とても重要な考え方。記事引用。 ーーーー 本来「表現の自由」とは、言論の封じ込めなどを行おうとする権力に対しての対抗であり、市民同士での議論において「表現の自由」を錦の御旗にはできないはずである。反対する市民側にも抗議の自由があるし、市民側の反対は「規制」ではない。  また、都知事選ポスターで全裸に近いポスターが撤去されたことが記憶に新しいが、「表現の自由」があるからといって、どんな場所でどのような表現行為を行ってもよいわけではない。  どのような表現行為がアウトなのか、あるいは許容されるのかについては、法的な規制が入らないためにも、その都度市民の間で議論が行われることこそが健全だ。SNS上ではレッテル貼りや誹謗中傷が横行し、なかなか建設的な議論が行われない。このムードに行政が加担し、一方の意見を封じ込めることがあるならば、残念に感じる。  市が管理する公共施設で認められるということは、市がお墨付きを与えたイベントという印象で受け取られる。公共施設での「ふさわしい催し」の線引きについて、行政が一方的に提示するのではなく、市民による議論を見たい。
Quote
西尾あやこ(ayachan*no war)
@ayachan_no_war
廃校での女性の制服撮影会は「性的だからアウト」?公共施設の活用が物議を醸しやすい根深い事情 | Lifestyle Analysis | ダイヤモンド・オンライン diamond.jp/articles/-/348