私がXで流されている川口市のクルド人に関するデマ検証記事を書いたのが、2024年6月3日。

公開してからの経緯は下記を読んでください。

現在もハッキング被害に遭ったり、田口ゆうに「●ね（ネットスラングで死ねの意）」というアンケートを取られたりして脅されている。

「川口市に行ったけど、平和でした。けど、違法なことしている奴は外国人だろうが、日本人だろうが、逮捕・強制送還しろ。入管法も改正されるんだし」という趣旨のSPA記事。何で脅されるんでしょう。まるで川口市が平和だったら都合が悪い勢力があるみたい。

取材の中でゲットした情報

私はSPA！記事を書く前にも2～3回、書いてからも2～3回、川口市に取材に行っている。川口市にも知り合いが増えていきました。

その取材の中で、こんな情報をゲットした。

石井孝明氏と奥富精一川口市議の親しい間柄

自ら川口市のクルド人問題の火付け役を明言している石井孝明氏なのだが、
氏は奥富精一川口市議やその奥富市議を取材した西牟田靖氏とも親しいようだ。

Xでも情報交換しているのかな？と思っていたけど、している。

石井孝明氏が奥富精一川口市議とのやり取りを誤爆投稿

情報提供者によると、石井孝明氏がXに自ら公開したパソコンの画面に奥富精一川口市議との個人的なやり取りが写り込んでいたという。

これらの写真を拡大するとこんなやり取りが写っている。

奥富精一川口市議が主張するスラップ（訴訟）とは何のこと？

石井孝明氏の投稿を検索すると、氏がいう「スラップ訴訟」とはクルド人11人から名誉棄損で提訴された件と、和田政宗氏に脅迫と名誉棄損で被害届・告訴状を出された件ばかりだ（和田政宗氏はまだ訴訟を提起していない）。

クルド人11人が訴訟を提起した件は、名誉棄損で損害賠償請求額は500万円。個人への名誉棄損での損害賠償請求の相場は10万～50万円。新聞を読む方なら分かると思うが、敗訴したとしても請求額を満額支払うような判決はまず出ない。良くて半額の250万円だろう。スラップ訴訟とは言えない。

まだ判決も出ていない・提訴される前から「スラップ」という奥富精一市議

こんなことを公人である川口市議が、某国のスパイと疑惑のジャーナリストに送っているのだ。まだ、スラップかどうかなんてわからないですよね？衆議院議員の和田政宗氏に対する名誉棄損じゃないの？だって、これ、Xに投稿されてたんでしょ？

そして、この投稿を指摘した川口市民は、石井孝明氏よりアカウントネームでもなく、本名名指しで削除を求められている。

これは脅迫じゃないのかなと思うのですが。本名を名指しでこんなこと書かれたら怖いですよね。実際に川口市民は怯えて削除をしています。だいたい何で本名を知ってるんですか？という話ですし。

石井孝明氏の取材記事の中でいきなり心変わりする奥富精一川口市議

なぜ入管法が改正されたら偽装難民問題は解決に向かうのに、「外国人と共生する」こと自体を諦めるんですかね？

川口市は「多文化共生施策の推進」しているにも関わらず。

川口市長・奥ノ木信夫氏の私設秘書の小見山祐紀氏も「川口はゴッサムシティじゃないですよ」と言っているのに。

奥富精一川口市議はいったい誰のために働いてるの？

少なくとも川口市のためには働いてなさそうだと思います。私も川口市のクルド人による犯罪が0だなんて書いていないし、今も思っていません。悪いことしてる奴は強制送還されろ！！という意見に変わりはないです。

けど、各紙新聞社でも問題になっているのに、まるで奥富精一川口市議って事態を収束させよう・解決しようと思っているように見えないんですよね。
むしろさらに火をつけようとしていませんか？

市議選立候補の際にもなぜかトルコ語のメッセージをポスターに入れる奥富精一川口市議。私が取材した限り、川口市に住むトルコ国籍の人ってクルド人ばかりです。石井孝明氏だって、川口市で犯罪を犯すのはクルド人！！って決めつけた投稿しかしてませんよね？

今後もこの件については、取材予定があるので、追っていきます。

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