東大院に入りやすいMARCH生の特徴を学歴ロンダリング専門家が暴露…学部MARCHでも東大院にいけばゴールドマン・サックス、Googleに新卒入社することも可能に

8/15(木) 17:10配信

東大院に入りやすいMARCH生の特徴

　実は、名門高校出身なのに、MARCHなどの学部に通っていた人は、東大院に入りやすいことが事実として知られています。「開成高校出身者だったら」といって、入れてくれる教授などもいらっしゃるくらいです。「開成出身なのに、間違ってMARCHなんかに行ってしまい、可哀想だ」と教授は見てくれるケースもあります。　もちろん、これは私立の中高一貫校だけではありません。各都道県のトップ公立高校出身の場合で、大学がMARCH以下の場合も、地力を評価してくれて東大の大学院に行きやすい傾向があります。　指導教授と出身校が同じであったり、同郷出身というケースも強いですね。「君も九州出身なの？」と露骨に九州出身者びいきをする教授もいます。　私は長年の受験指導から知っているので、受験生にアドバイスをし、開成出身の教授であることを知らないふりして教授に近づきくようにアドバイスし、「実は私も開成出身なんですよ」と告白して東大院に合格した人もいます。　やはり人間ですから、同じ学校、故郷の出身者を贔屓してしまう教授もいるようです。大学院入試は、情報戦ですが、心理戦でもあります。

赤田達也

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東大のすべての理系分野が同じではないかと思いますが、記事に書かれているような一軍と二軍の区別はないかと思います。東大の院試は受験生に対してはイコールコンディショ
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柏キャンパスの理系大学院は内部からの進学希望者が多分多くないので、外部生が入り易いかもしれない。定員人数の少ない専攻や内部進学希望者が学部の延長で進学する専攻は、他大学の院よりはそれなりに難しいと思う。確かに学部入試よりは入り易いが、学部入試と院試は性格が異なるので、単純には比較できない。大学時代に自分なりの関心を明確化して院試に対応できるぐらいの学力は必要だろう。誰でもが受かるわけではない。内部生ですら受からない場合も毎年どこの専攻でも多少はいる。また入ったら入ったで、学力の差は自ずとあるだろう。俗に言う学歴ロンダリングはお得ではあろうと思う。だが、ロンダを目的としている人もいるのかもしれないが、そもそも大学院に進学する人の目的は研究が第一だと思う。院卒のあと希望の就職が叶ったならば、ブースターの役割を果たしたことにはなるのでしょう。

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東大のすべての理系分野が同じではないかと思いますが、記事に書かれているような一軍と二軍の区別はないかと思います。東大の院試は受験生に対してはイコールコンディションで、かなり勉強しないと合格できませんし、それなりの高い学力が要求されました。MARCHクラスの学生が入れるかどうかは志望研究室の定員に対して、同じ受験生である東大生を負かせるかどうかでした。30年前に実際にその状況をみていたので、システムが変わっていなければ、この記事の内容はかなり面白おかしく誇張された印象です。