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沖田さんと平助君と木刀と(笑)/Novel by 厠段だら羽織沖田

沖田さんと平助君と木刀と(笑)

11,113 character(s)22 mins

2015/03/13 Fri 01:50
沖田さんと平助君と木刀と(笑)

タイトルそのまんまです。

私の絵や小説が苦手地雷でしたらスルーして下さいね。

本当に 私の作品が「大嫌いな方がいて一希という輩です。
私の作品全てをpixivを「ミュート」にした方がおられて
本当に馬鹿かと思いました。常識知らずですね。
大の大人がもったいない。無視するだけなのに…。

プロの文字書きの炙り烏賊という輩に
「あのクオリティ。有り得ない。そう思いたいと」暴言吐かれたので
貼っておきます。
pixivに刀剣乱舞の小説あります。炙り烏賊です。
確認してみて下さい。Twitterもあります。
アンチストーカー様。作品をあげる度にブクマ外しはおやめ下さい。迷惑です。
「どこに嫉妬する要素があるのか全くわからないのだが自分がおかしいのか?
あのクオリティなのにそれを仕事にしてるような
匂わせしてるけど有り得ない
一応書く仕事させてもらってる自分から見たら信じられない
流石にあの匂わせを信じる人はいないと思いたい」←炙り烏賊談
ブクマ外しの嫌がらせ行為荒らしはご遠慮下さいね。
鍵垢様。薄桜鬼ダメだら次に小説
迷惑です。pixivに報告しました。

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2015/03/13 Fri 01:50
沖田さんと平助君と木刀と(笑)

□ここは
 新選組幹部隊士の皆様方 沖田さんが住む。
 新選組の屯所西本願寺様です。
 京の都にも ようやく春の訪れが訪れ暦の刻は
 如月から弥生の暦に 春の足音が聞こえて来るようです。
 花月(かげつ)嘉月(かげつ)花見月(はなみづき)夢見月
 (ゆめみつき)そして 桜月(さくらつき)…。
 梅のかほりと咲き乱れる姿から 桜の咲く季節へ
 桜の蕾も膨らむ姿が
 季節の移り変わる姿を 感じさせる季節になりました。
 千鶴ちゃんも 冬に使用した火鉢や半纏などのお手入れを
 また来年も使えるように 少しずつ源さんと一緒に
 片づけています。

 沖田さんと 斎藤さんは 今日は朝から巡察当番です。
 屯所で非番の刻の 新八さんと左之さんと平助君は
 二番組 十番組。八番組の平隊士達と合同で
 武術の稽古をしているようです。
 左之さんの隊は 境内の外で 槍の稽古をしています。
 新八さんの隊も境内の外で 左之さんと一緒に稽古を
 平隊士さん達につけています。
 平助君の隊は 室内←稽古場←道場←西本願寺様に
 あるのか?ないのか?分かりませぬが(^_^メ)
 確認が取れずすみません<(_ _)>
 畳のお部屋はあるけど
 お寺様ですし…。板の間は…。と思うのですが…。
 お部屋の中で稽古をつけています。
 千鶴ちゃんは。平隊士さん達に 愛情いっぱいに(笑)
 稽古をつけている 皆様方の真剣な眼差しで 左之さんや
 新八さん達に向かっていく姿 男の背中を見ながら
 昼餉には 栄養のある食材を用意しょうと思いながら
 お天道様のお顔を見ながら 浅葱色の空の下
 皆様方の胴着やお洗濯物←色とりどりの褌君を
 空になびかせながら そっと微笑んでいます。
 廊下を歩いていた 土方さんが そっと その姿を廊下の
 陰に隠れながら見守っています。

□しばらくして。
 新選組を背負って立つ組長さん達の 常に真剣勝負の
 激しい稽古も やっと終了をしたようです。
 皆様方 一斉に 武士道を貫くような お辞儀と

平隊士達「ありがとうございました。」

 の礼の挨拶の声魂が 屯所の境内中に響きわたって
 います。
 そして 平助君の稽古場 道場にも 素敵な挨拶の
 言霊が声魂が響きます。
 
新八  「左之。終わったな。  」

左之  「あぁ。今日の隊士達の眼(目)は いつもと違って
     獲物を狙う眼だったぜ。  」

新八  「あぁ。左之のいう通りだ。まるで俺達に威嚇をして
     くる眼だ 」

左之  「あぁ。そうだな。怪我をしてねぇか心配だけどよ。」

新八  「あぁ。左之のいう通りだな。万一怪我をさせちまった
     ら あの土方さんに何をいわれるか、分からねぇから
     なぁ。  」

左之  「あぁ。土方さん。本気で怒ると怖ぇしよ 」

新八  「あぁ。そうだぜ。近藤さんは 俺達の稽古を見ていても
     怪我しそうなときは 必ず止めてくれるけどよ。」

近藤さん「そこまで! 君は腕が立つが 相手の利き腕を狙うとは
     いかんぞ。相手の気持ちになり考えなさい。」

新八  「相手の気持ちをとかな。 」

左之  「あぁ。そうだな。近藤さん。気がついていたんだと思うぜ。
     利き腕を狙われた奴のその腕が戦う前から、怪我をして
     いる事をな。  」

新八  「あぁ。 そうだな。近藤さんらしい気の使い方だぜ」

左之  「土方さんも 俺達に気を使い過ぎるぐらい気を使うしよ」

新八  「あぁ。そうだな。  懐かしいなぁ。あの頃」

左之  「だなぁ。  」

□その時。部屋にいる平助君の声魂が
 外まで響き聞こえてくる(笑)

平助君「うわあああああああ」(笑)←えっ?何何があったの(笑)

新八  「おい。左之。いまの声は」

左之  「あぁ。平助の声だな。 新八。  」

新八  「あぁ。平助だ。  」

二人  「平助!どうした? 何があった。  」

平助君 「ど。どうするんだよ。俺 この木刀折っちまったって
     総司に見つかったら 総司に容赦なく斬られちまうよな。
     一層の事。総司の目に届かないところに隠しちまうか。
     いや。ダメだ。土方さんに正直に報告して
     相談した方が…。   
     (平助君のひとり言です) 」

左之  「平助。どうした? 」
新八  「何事だっ。  平助?   」
平助君 「はぁ。新八っつぁん。左之さん。  」

左之  「平助。お前。総司の木刀折っちまったのか? 」

平助君 「あぁ。稽古が終って 汚れを落としている時に
     ボキって音がして…。そんなに俺力を入れてふいて
     いねぇと思うけど。折れちまってさぁ。」

左之  「折れちまったなら 仕方がねぇ。
     平助。総司に正直に謝れよ。誠心誠意謝れば
     総司だって許してくれるだろう。」

新八  「あぁ。左之のいう通りだ。
    平助。総司に正直に謝れ」

平助君 「あぁ。分かってるけど…。総司が本気で怒ると~
     すげぇ怖いじゃん。冗談抜きで。
     なぁ。頼むから。左之さん。新八っつぁんも、
     俺と一緒に総司に謝ってくれねぇかぁ。
     頼む。このとおりだ。新八っつぁん。左之さん。  」

二人  「……。  」

左之  「平助。あきらめろ。  」

新八  「そうだぞ。左之のいう通り。男ってのは。正直に謝るのも
     いい経験になる。」

左之  「あぁ。新八のいう通りだ。平助覚悟をするんだな。」

平助君 「二人とも~ずりぃ~じゃん。  」

新八  「平助。自分のケツは自分でふくものだ。
     それが一人前の男ってもんだぜ。な。左之。 」

左之  「だなぁ。新八。  」

平助君 「はぁ。仕方がねぇから 総司に正直に謝るかぁ~」

□そこへ
 千鶴ちゃんが平助君の傍に、そっときて、声をかけています。

千鶴  「平助君。どうしたの? 大丈夫?   」

平助君 「千鶴?  」

千鶴  「ごめんね。平助君。立ち聞きするつもりはなかったんだ
     けど。平助君の声が 聞こえてきたから…。  」

平助君 「そうか。聞きたくなくても聞こえちまうよなぁ。
     俺の声でけぇしな。あはははは←乾いた笑い 」

千鶴  「ねぇ。平助君。平助君の気持ちも分かるけど」

平助君 「あぁ。分かってるって。総司に正直に話すよ。
     ありがとな。千鶴。  」

千鶴  「別にいいよ。平助君。私こそ ごめんなさい。
     平助君。一人で謝るのが辛かったら 私も一緒に
     平助君の傍で 沖田さんに謝るから。」

平助君 「なぁ。千鶴。千鶴のその気持ちだけで十分だぜ。
     ありがとな。千鶴。  」

千鶴  「平助君…。」

平助君 「なぁ。千鶴。  」

千鶴  「なに? 平助君」

平助君 「わりぃ~千鶴にゆう事忘れちまった。 」

千鶴  「平助君。  」

平助君 「この総司の木刀…。
     本当に総司は 大切にしていたからなぁ。
     余計いいにくいんだよなぁ。  」

千鶴  「はい。前に沖田さんに 一度お尋ねをした事が
     あります。
     江戸から この大切にしている木刀を風呂敷に包んで
     お背中に背負ってきたと申しておりましたので。」

平助君 「あぁ。千鶴にも 前に話したと思うけど。俺達は上洛が近い
     将軍様の露払い浪士募集に応募して そのお手伝いをする
     為に 浪士組として 京の都に来た。
     江戸を出立をする準備をしている時 総司が この木刀も
     京の都まで持っていきてぇって いい出しちまって
     土方さんは 木刀なんて おいていけっていったんだけど
     総司の奴 この木刀を江戸においていくなら
     みんなを京の都に行かせない。
     僕が 断ってくるっていいやがって。
     困り果てた土方さんが 持たせる事にしたんだ。
     そして。あの重てぇ~木刀を あの細い身体に背負って
     ここまで持ってきたんだ。すごいよなぁ。総司の奴。
     総司にとっては あの木刀が命の次…。
     いや。刀の次に大切な木刀らしい。
     山南さんが そういってたから。
     総司がはじめて 近藤さんに買ってもらった木刀だって
     あいつその日から 毎日毎日 この木刀を振り上げて
     素振りをしてたし。今もだけど。本当にすごいよなぁ。 」

千鶴  「……。平助君。  」

平助君 「俺なんて 他の稽古場に通ってたけど。
     なんとなく。その稽古場になじめなくてさぁ。
     終いには俺の存在理由が、まったく分からなくなっち
     まって…。
     あはは。今も迷ってる…。  」

千鶴  「平助君…。  」

平助君 「あぁ。わりぃ~何でもねぇ~し。
     千鶴。気にしなくていいぞ」

千鶴  「平助君。  」

平助君 「でも。試衛館にきたら。今までの事が全部ウソのように
     どうでもいいんじゃないかって?
     生まれも生い立ちもって 思えるようになってさぁ。
     自由奔放に生きてる、新八っつぁんや左之さん。
     総司と一君。山南さん、源さん。土方さん。
     そして 近藤さんを見ていたら 俺の悩みなんて
     こんなに ちっぽけな事なんだって思うようになってさぁ。
     それにみんな平気で強ぇ~しぃ。打ちこんでくるし。
     それに 総司なんて この太い木刀を軽々振り回すし~
     一君は 平気で総司の一撃をかわすしぃ。
     へへ。あの頃は 楽しかったなぁ。今もだけど。
     千鶴も、そう思うだろ。
     時たま 土方さんの雷が落ちるけどな。」(笑)

千鶴  「うん。平助君のいう通りだよ。私も楽しい。
     みなさん私に親切にして下さいますし。  」

平助君 「あぁ。でも。もう少し 外へ出させてあげてもいいって
     俺は思うんだけどなぁ。  」

千鶴  「大丈夫だよ。平助君。私は、このままで十分だよ。
     ありがとう。平助君。
     平助君は、いつも私に気を使ってくれているんだよね。」
平助君 「……。   」
平助君 「はぁ。
     仕方がないから。総司が巡察から帰って来たら
     謝るかぁ。いつまでも ウジウジしていても仕方がねぇ
     からなぁ。新八っつぁんのいう通り。元服を済ませたから
     なぁ。これでも。  」

千鶴  「うん。私も一緒に謝るよ。平助君。  」

平助君 「千鶴。ありがとな。  」

千鶴  「うん。  」

平助君 「この折れちまった木刀のかわり 見つかるといいけど
     なぁ。京の都には こんな太い木刀は売ってねぇし。 」

千鶴  「そうだよね。細い木刀なら売っていると思うけど。」

平助君 「あぁ。そうだなぁ。  」

沖田  「あれ? 平助。千鶴ちゃん。こんなところで何をしている…
     うん? わああああああ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
     僕の~木刀が折れてるんですけどぉ~
     平助ぇ~説明をしてよ。これは。どういう事かな? 」

平助君 「そ 総司。すまねぇ~折れると思ってなくて
     ヒビがいってたのは知ってたけど…。
     わざと折った訳ではなくてだなぁ…。
     総司っ。ごめん。許してくれ。 頼む。 」

千鶴  「沖田さん。私からもお願いします。 
     平助君を許してあげて下さい 」<(_ _)>
 
 と千鶴ちゃんは沖田さんにいうと 平助君と一緒に
 沖田さんに 深々と頭を下げています…。

沖田  「……。  」←沖田さん…。

 しばらくして…。

沖田  「……。うっ。あははははははは  」←えっ?沖田さん(笑)

沖田  「あはははは。笑い疲れちゃったじゃない。
     ねぇ。平助。千鶴ちゃん。何か勘違いをしているみたい
     だけどぉ~
     これ。昨日の夜から折れてるんだけど…。
     折れちゃった所を 米粒のノリでくっつけて おいただけ
     なんだけどぉ~  」←沖田さんてばぁ(笑)

平助君 「ええええええええ」(笑)

千鶴  「沖田さん。   」

沖田  「ごめんごめん。巡察に行く前に 平助に伝えておけば
     良かったんだよね。僕こそ。ごめん。  」

千鶴  「沖田さん。びっくりしました。  」

沖田  「昨日の夜。近藤さんと久しぶりに稽古をしたくて
     稽古をつけてもらってたら その時折れちゃっみたいでぇ
     それで まだ使いたいって 近藤さんにいったら
     近藤さんが 試しに 米粒でノリを作って 折れた所に
     塗れば固まってくっつくかな?って話しになってぇ。
     試に塗ってくっつけておいたんだけど。
     たまたま 僕達の前を通りがかった 土方さんに
     聞いてみたら。」
    
土方  「近藤さん。木が米粒でくっつく訳がねぇだろう。」
  
沖田  「って怒られたけど。試してみたんだけど。
     やっぱり木は米粒を練ったノリでは くっつかないんだよ
     ねぇ。
     あぁ。残念だなぁ。もう少し一緒にいたかったのに」

平助君 「なぁ。総司。わざと俺達に教えていかなかっただろう」

沖田  「それは。どうかなぁ。平助。 」

平助君 「総司の事だから 近藤さんに得意の三段突きをして
     折れたんじゃねぇの。  」←そうかも(笑)

沖田  「はい。正解。
     木刀を突き出したら ポキって折れちゃったんだよねぇ。 
     残念だけど。  」

平助君 「たく。すっかり総司に騙されたぜ な 千鶴 」

千鶴  「……。 うん。 」

沖田  「はぁ。でも。平助の顔から迷いが消えたみたいだよね
     昔の試衛館にはじめてきた時の 平助の顔をしていた
     からさ。最近。もう大丈夫だよね。心配はいらないよね」

平助君 「……。 」

千鶴  「沖田さん。これって…。  」

沖田  「平助。平助が何を悩んでいるか知らないけど
     屯所 みんなのいる所では そうやって笑ってなよ。
     その方が平助らしいからさ。  」

平助君 「総司。  」

平助君 「総司。ありがとな。  」

沖田  「お礼なら。新八さんと左之さんにいいなよ。
     新八さんと左之さん 平助の事心配してたしね。」

平助君 「新八っつぁんと左之さん。  
     あぁ。今宵は、仕方がねぇから 新八っつぁんと左之さん
     に酒でもふるまうかぁ。 金子ねぇけど。 」

沖田  「平助。土方さんに前借すればいいのに。  」

土方  「総司。くだらねぇ事をいってねぇで。
     俺は。前借なんて ぜってぇ許可しねぇからなぁ。」

土方さんは 背中に大きな荷物を背負って
外から帰って来ました。

沖田  「わぁ。土方さん。噂をしたらなんとやらですねぇ。 」

土方  「噂をしたらだとぉ。たく。平助。大丈夫だ。
     心配をするんじゃねぇよ。今。山崎と島田に酒を頼んで
     る。つまみもだ。今宵は。酒を振る舞うから大丈夫だ。
     千鶴。お前は。夕餉の支度はしなくていいぞ。
     俺達だけで十分だ。 」

千鶴  「え? でも…。」

沖田  「ふぅ~ん。そっかぁ。そういう事かぁ。ねぇ 土方さん。」

土方  「そういう事ってなんだ。総司。  」

沖田  「別に 何でもないですって ただいってみただけですから」

土方  「平助。お前も 夕餉の手伝いをしてくれると助かるんだが
     斎藤と一緒に 使いに行って来てくれるか。買いてぇ物が
     あるからなあ。  」

平助君 「あぁ。分かったよ。土方さん。一君と一緒に買って来るぜ」

土方  「千鶴は、源さんと茶でも飲んでてくれ。頼む。」

千鶴  「あっ。はい。  」

□夕餉の刻限になりました。
  土方さんと沖田さんが夕餉の支度を勝手場でしています。
  平助君と斎藤さんは 土方さんに頼まれたお買い物をして  
  屯所に帰って来ました。
  山崎さんも 島田さんも帰って来ました。
  そして お食事をするお部屋に…。千鶴ちゃんは呼ばれると
  雛祭りのお支度が整っておりました…。
  そうです。あまりお外へ出られない千鶴ちゃんの為に…。
  土方さんが 先月のさり気ないお礼←一輪ざしの梅の枝の
  お礼を どうやら考えていたようです。
  お膳の上には ささやかですが 美味しそうな春の野菜が
  美味しい料理になりました…。
  そして。千鶴ちゃんのお膳には 金平糖とお団子がお皿に
  のせられています。
  千鶴ちゃんは嬉しくて泣きそうです。
  近藤さんも嬉しそうです。
  そして…。近藤さんの挨拶と同時に 小さな雛祭りの宴が
  静かにはじまりました。

□宴もたけなわになり。
  土方さんが 千鶴ちゃんに声魂をかけました。

土方  「千鶴。お前には 女の子らしい雛祭りをさせては
     やられねぇが。ほらよ。 」

千鶴  「……。土方さん。これは…。お手玉ですか?」

土方  「あぁ。そうだ。お手玉なら 部屋でもできるだろ。」

千鶴  「あっ。はい。土方さん 本当にありがとうございます。
     私。嬉しいです。綺麗…。大切にしますね。 」

土方  「あぁ。 平助。  」

平助君 「……。  」

斎藤  「平助。 副長がお呼びだ。早くいけ。 」

平助君 「一君。本当に これを千鶴にわたすのか? 」

斎藤  「あぁ。お前が 雪村の為に選んだ品物だからなぁ」

平助君 「あぁ。そうだけど。  」

沖田  「平助。早くいきなよ。 」

新八  「総司のいう通りだぞ。平助。」

左之  「平助。頑張れよ。  」

平助君 「あぁ。よし。いくか。 
     なぁ。千鶴。これ。お前に似合うと思って買ってきたん
     だけど…。  」

千鶴  「……。平助君。これは…。貝合わせ のはまぐりの貝
     綺麗…。  平助君。ありがとう。  」

平助君 「あ。あぁ。江戸では見かけねぇけど 京の都では
     雛祭りには 貝合わせの貝を飾る風習 遊ぶらしいから
     千鶴にもと思って…。 そんなに目立たねぇしな。
     お前の部屋に飾っておけるしな。 」

千鶴  「うん。ありがとう。平助君。
     でも…。ごめんね。平助君。私は。自分の部屋には
     飾らないつもりなんだ…。  」

平助君 「飾らねぇって どうしてだよ。千鶴。気に入らねぇのか?」

千鶴  「ううん。違うの。私は…。みんなのお食事をする お部屋
     この部屋の床の間に飾りたいの…。だから。  」

平助君 「そうか。千鶴がそういってるんだから。
     土方さんも もちろん賛成だろ。」

土方  「たく。しょうがねぇなぁ。
     あぁ。千鶴の好きなようにしていいぞ。  」

千鶴  「土方さん。本当にありがとうございます。  」

土方  「あぁ。近藤さんも、それでいいよなぁ。」

近藤さん「あぁ。トシ。大丈夫だ。  」

土方  「近藤さんも、そういってる。
     千鶴飾ってくれ。頼む。  」

千鶴  「はい。近藤さん。土方さん。みなさん。
     本当にありがとうございます。   
     こんな素敵なお雛祭りをして下さいまして
     本当にすみません。  」

平助君 「千鶴。なんでそんなに謝るんだよ。
     千鶴は悪い事はしてねぇじゃん。」

新八  「千鶴ちゃん。そうだぜ。平助のいう通りだ。
     な。左之。  」

左之  「千鶴。新八のいう通りだ。笑ってろ」

千鶴  「永倉さん。原田さん。  」

源さん 「さぁ。せっかくの料理が冷めてしまうよ。」

土方  「だなぁ。冷めないうちにいただくか。 」

近藤さん「あぁ。いただこう。  」

土方  「総司。折れちまった木刀のかわりを用意したら
     安心しろ。」

平助君 「え?土方さん。それは本当なのか? 」

土方  「あぁ。今日飛脚問屋から 江戸から文と荷物が
     届いたと連絡があってなぁ。江戸の荷物と一緒に
     木刀が入っててなぁ。良かったぜ。」

沖田  「へぇ。そうなんですか。とりあえず良かったですね
     このくらい太くて重い木刀で稽古しないと 稽古に
     なりませんからね。  」

土方  「たく。あぁ。そうだなぁ。  」

平助君 「そうだよなぁ。総司のいう通り 今では この太くて
     重い木刀を振り下ろさねぇと稽古をしている 気になら
     ねぇから不思議だよなぁ。  」

新八  「あぁ。そうだな。 」

土方  「ところでぇ。新八。原田。
     お前達が 二三日前から こそこそと酒代を賭けて
     勝負をしていた賭け事の結果はどうなった? 」

新八  「賭け事? なぁ。左之俺達は賭け事なんてしてねぇ
     よなぁ。  」

左之  「土方さん。賭け事って何の話だぁ。
     あぁ。新八のいう通りだぜ。土方さん。
     俺達は。賭け事なんてしてねぇって。信じてくれ。
     頼む。  」

斎藤  「なるほど。そうだったのか…。  」

左之  「斎藤。  」

平助君 「? あっ。ええええええ。もしかしてぇ~
     新八っつぁんと左之さん。総司の木刀を誰が先に
     折るかの?賭けをしていたって事か?土方さん。」

土方  「あぁ。そうだ。平助。平助が最初に折ったら
     新八の勝ちで。他の奴らだったら 原田の勝ちって
     こったろう。なぁ。原田。  」

左之  「土方さん。 本当にすまねぇ。 
     俺達が悪かった謝るから。  」

新八  「あぁ。左之のいう通りだぜ。土方さん。すまねぇ」

沖田  「さすが。地獄耳の土方さんですねぇ~さすがです」

土方  「うるせぇぞ 総司。黙りやがれ。 」(怒)

源さん 「やれやれ。いつになったら 食べれるのかねぇ。」

斎藤  「せっかくの お豆腐の味噌汁が
     これでは冷めてしまうな。」

平助君 「新八っつぁん。左之さん。ずりぃ~ぞ。」

千鶴  「……。  」

近藤さん「まぁまぁ。トシ。お前も落ち着け。 」

土方  「分かってるよ。近藤さん。  」

□そして…。
 いつもの賑やかな夕餉の食卓宴が深夜まで
 続くのでありました。
 千鶴ちゃんは思いました。
 
 このまま刻が止まり…。
 この刻がずっと続きますようにと…。
 神様にお祈りをするのでありました…。
 もうすぐ屯所の境内にある 桜の樹の
 大木の桜の樹の蕾も膨らみ
 そして満開の桜の花が乱舞する刻が
 静かに訪れます。

おしまい。
     厠段だら羽織沖田。とこしえの壬生狼。

誤字。乱文。訂正文がありましたら、どうかお許し頂けましたら
幸いです。

今回も、色々と調べてみました(笑)
お手玉や。貝合わせ…。試衛館道場様。天然理心流様…。
試衛館に誰が先に近藤さんを慕って
後の新選組幹部隊士の皆様方が誰が一番に訪ねて
こられたのかとか…。
食客や門弟になったのかとか…。色々と調べさせて頂きまして
本当に楽しかったです。
貝合わせは 伊勢国二見産のハマグリを使っていたそうです。
お手玉の数え歌とか…新発見が(笑)←あんたがたどこさは…
異説ですが…あの史実の戊辰戦争時に薩長軍が東征軍として
彰義隊の残党である振武隊を追って川越城に進駐して城に
隣接する仙波山に駐屯していたから。そこの子供達に
どこから来たのか?と兵士達が聞かれた問答から
その事が歌になったそうです。
そして試衛館に最初に来た方が気になりまして
色々と調べてみましたけど…。
史実の沖田さんが、京の都へ木刀と一緒に
京の都へと来たのか…本当の事は…
分かりませんが…。
私なりに想像をしてみました…。
本当にすみませぬ…<(_ _)>

近藤さん。嘉永元年(1848年)11月11日入門す。
土方さん。安政6年(1859年3月9日)3月29日
     正式入門。
沖田さん。嘉永2年(1849年)頃入門?内弟子として…。
     嘉永3年1850年)頃も…。
井上さん。弘化4年(1848年)頃に…。
山南さん。文久元年(1861年)頃には入門。

食客には…。
新八さん。安政3年(1856年)~文久3年(1863年)頃?
左之さん。
平助君。
斎藤さん。も…そのくらいかも?と思ふのですが…。

まずは。山南さん。次は。新八さん。左之さん。
斎藤さん。平助君の順番なのかな?とか…
色々と…ありし刻の試衛館時代の刻に…
思ひを馳せます…。

もし間違えておりましたら本当にすみません<(_ _)>
どうかお許し頂けましたら幸いですがm(__)m
勝手に色々と調べてしまいまして。本当にすみません
<(_ _)>
どうかお許し頂けましたら幸いですが。

私の絵や小説が苦手地雷でしたらスルーして下さいね。

本当に 私の作品が「大嫌いな方がいて一希という輩です。
私の作品全てをpixivを「ミュート」にした方がおられて
本当に馬鹿かと思いました。常識知らずですね。
大の大人がもったいない。無視するだけなのに…。

プロの文字書きの炙り烏賊という輩に
「あのクオリティ。有り得ない。そう思いたいと」暴言吐かれたので
貼っておきます。
pixivに刀剣乱舞の小説あります。炙り烏賊です。
確認してみて下さい。Twitterもあります。
アンチストーカー様。作品をあげる度にブクマ外しはおやめ下さい。迷惑です。
「どこに嫉妬する要素があるのか全くわからないのだが自分がおかしいのか?
あのクオリティなのにそれを仕事にしてるような
匂わせしてるけど有り得ない
一応書く仕事させてもらってる自分から見たら信じられない
流石にあの匂わせを信じる人はいないと思いたい」←炙り烏賊談
ブクマ外しの嫌がらせ行為荒らしはご遠慮下さいね。
鍵垢様。薄桜鬼ダメだら次に小説
迷惑です。pixivに報告しました。
 

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