王様に呼ばれたジュンは世子の薬をヒ素で作ったのかと問われ、今すぐやめるようにと言われる。
しかしそれでなければ治らないとジュンは治療の継続をお願いする。
医官たちは処方ではなく世子の体力がヒ素に耐えられるが心配だと王様に伝える。
苦しむ世子をみてドジはヒ素を中和する薬を投与するようにジュンに話すがジュンはこのまま治療を継続するという。
重臣たちの間ではジュンが大君とつながっているからであると話している。
それを聞いた大君派のチョン大鑑は成功したら我々が守るとジュンに話す。
ジュンはそれを聞いてヒ素は毒ではなく薬だから何としても世子様を治すと憤慨する。
「一概に毒だから体に悪いとか」
「薬だから体にいいとは限らない」
「毒をうまく利用すれば薬にもなる」
「黒丑は脚気などに有効ですが」
「妊婦に使うと流産させます」
チョン大鑑はヒ素が入っている湯薬に少しヒ素を入れるいずれヒ素によって亡くなり、ジュンのせいになると策略をたてる。
ソヒョンは何者かに誘拐され、両親を預かっているから世子の湯薬にヒ素を入れるようにと脅される。
ソヒョンがヒ素を入れなかったのをみて何者かが湯薬房に忍び込み、湯薬にヒ素を大量に入れたものをドジに渡す。
湯薬房に戻ったソヒョンはヒ素が多くなくなっているのを目撃する。
世子の意識が戻ったので薬をどうするか相談するドジ。
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ミョンゴルらがジュンが信用できないと言う一方で、ヒ素を使うのは光海君を害するためと考えたチョン大監はジュンを褒める。それに対して怒りをあらわにしたジュン。そこでチョン大監は、医女ソヒョンを拉致させ「親の命が大事なら、ヒ素の量を増やせ」と脅す。だが、ソヒョンは応じず、下吏に実行させる。その時、光海君の意識が戻る。
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