広瀬めぐみ参院議員（58）に任意聴取　公設秘書に勤務実態がなかったことを認める　東京地検特捜部

8/15(木) 7:57配信

FNNプライムオンライン

広瀬めぐみ参院議員（58）が、勤務実態のない公設秘書の給料をだまし取った疑いがあるとされる事件で、広瀬議員が東京地検特捜部の任意聴取で、秘書に勤務実態がなかったことを認めたことがわかりました。広瀬めぐみ参院議員は、2022年から2023年にかけて、公設秘書として届け出ていた女性に勤務実態がないのに、国から支給された給料をだまし取った疑いがあるとして、特捜部の家宅捜索を受けました。その後の関係者への取材で、特捜部が広瀬議員から任意で事情を聴いたことがわかりました。広瀬議員は、公設秘書に勤務実態がなかったことを認めたということです。

フジテレビ,社会部

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広瀬めぐみ参院議員と言えば一昨年の参議院選挙で、自民党の手厚い支援を受けて初当選した、言わば鈴木財務相の秘蔵っ子的存在の人物である。しかしその人物に実態は実に酷いもので、税金を使ったパリの漫遊旅行に赤ベンツ不倫、そして極めつけは秘書給与をめぐる詐欺行為と言う極めてハレンチな犯罪行為である。旧統一教会問題に裏金問題と危機的な状況の自民党だが、表紙だけ変えて総裁選と言うお祭り騒ぎに、またぞろ国民を巻き込もうとしている。しかし広瀬議員しかりで、自民党を見る有権者の目は甘くは無いと考える。