20代女性のスカート内を盗撮する目的でビデオカメラを差し向けたとして、自称・会社員の39歳の男が県迷惑行為等防止条例違反の疑いで現行犯逮捕されました。
富山西警察によりますと、逮捕された男は14日午後2時25分ごろ、富山市内の商業施設の2階で客の20代女性のスカート内にビデオカメラを向け撮影した疑いが持たれています。
巡回中の保安員が犯行を目撃して男を現行犯逮捕し、駆け付けた警察官に身柄を引き受けました。
警察によりますと、男は縦14センチ、横7センチ、厚さ1.5センチの黒色のモバイルバッテリー型のビデオカメラをショルダーバッグに入れ、女性の後方から女性のスカート内に差し向けたということです。
男は調べに対し「盗撮する目的でビデオカメラを女性のスカート内に差し向けたことに間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察は盗撮した映像について確認中としていて、余罪などについても詳しく調べています。