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高見温| On Takami

東京芸術大学大学院修了(美術) 複数人で運営しています。文化史や美術の方面を中心に答えます。お気軽にどうぞ。

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現代=存命人物ということなら英国のデイヴィッド・ホックニー、アメリカのジェフ・クーンズは歴史に名を残すだろうと予測していますが、他はどうでしょうね。当時最高と評され全てを手にしたような芸術家が今日では専門家以外には無名、というケースがありすぎて判断しかねます。

3日

外にいる時はスマートフォン、家にいる時はマイクに声を入れて文字起こしをしています。いわゆる口述です。パソコンで打つと自然と文章を延々と続けてしまう癖があり、SNS上では大変読みにくいものになってしまうため、そうしています

3日

特に何も変わらないように思います。女性も彫刻を作り、歴史画を描くようになったというくらいの変化では。多少織物の美術的地位が上がったかもしれませんが、ほぼ変化はなく、美術史の本に女性作家が今より多く登場するといった感じだと思います

3日

・東京都現代美術館の高橋コレクション展

・国立近現代建築資料館の堀口捨己展

・森美術館シアスター・ゲイツ展

見るべきかどうかはわかりませんし、あまり見てわかりやすい面白さがあるかは不透明ですが、とりあえず挙げてみました

4日

自動車免許を取ったり、英語の勉強にあてます。元いた業界に戻るならそれに有効な資格を取ると思いますが、資格やスキルで一発逆転などほぼ存在しないのであまり勉強しないかもです。私なら美味しいもの食べて本読んで寝ますが、社会復帰を考えているならFPとか中小企業診断士、あるいは動画編集などネットスキルを高めるかします。

12日

冬の特別公開で開いたことはありますが、基本は五月会の際のみです。廊下から眺めるくらいで、畳の上は行けなかったと思います。しっかり見たいなら単眼鏡を用意する必要があるかもしれません。

知り合いの関係で触れるくらいの距離で見たことがありますが、そんなに印象に残っていません。

12日

ヴァージニア・ウルフの短編『キュー植物園』

ウルフの『ダロウェイ夫人』『灯台へ』などの代表作も夏が舞台ですし、日本の地獄のような暑さの夏ではない、翳りの感じられる英国の夏の感覚を体験してみてください。爽やかかどうかはさておき、文学作品としても一級です。

13日

高いです。ただ8割5部でも受かってる人はいるので、二次試験のスタイルに慣れているならそこまで考えなくていいと思います。基本的に二次の問題の性質上点が取れないか、取れたら取れたで上位層はそこまで差がつきにくいため、共通で判断することになります。

成績のいい三教科の提出なので、できれば得意教科で9割以上取っておきたいです。

13日

大学なら留学支援室が必ずあるので、そこで情報を得てください。留学ということなら交換留学をとりあえずおすすめいたします。日本の学費で英米など数百万学費がかかるところにも行けるのでかなりお得ではあります。提携校一覧を調べてみてください

15日

単に不評だからだと思います。個人的な小ネタを書かれても、読者はそれを知りたいわけではないので無駄に感じます。近年のヒット曲は前奏が短く、すぐ歌詞やキャッチーなフレーズが使われますが、それと同じで、最初から内容に入らないと読まれないという風潮なのではないでしょうか。早く本題に入れよということであって、教養主義の衰退とは関係ないと私は考えます。時代の様式です。

18日

レター

26日

生まれ持った才能を持つ方々には、努力で追いつけると思いますか?

私は幼いころから芸術に触れる機会が多く、美大に進学して創造的な活動に打ち込んできたつもりです。

しかし、最近知り合った30代の方が30代から芸術の道に踏み入れ、たったの数年で圧倒的な作品を作っており正直悔しく嫉妬していて、認めたくない気持ちがあります。

醜い感情であることは自覚しているのですが、わたしが20数年研鑽してきたものは、圧倒的な才能を前にすると大したことが無い事実に打ちひしがれています。

同世代にも圧倒的な存在感を持つ人はいたのですがその人たちに対しては「同じくらいの年数を生きてきて同じように創作に打ち込んだ上でこの差なんだから仕方ない」と悔しさと共にまだ自分の中で感情を処理できます。

しかし30年以上全く創造的活動をしてこなかった人が突然こちらの道に踏み入れて才能を開花させている姿を見ると「どうして?」と信じがたい気持ちになってしまうのです。

その人の作品は最初こそ不安定かつ歪で稚拙だったものの、現在の作品は圧倒されます。技術的な面では正直私の方が勝っているとは思うのですが、内包しているパワーや人を惹きつける力のようなものが桁違いです。

やはり芸術とは才能なのでしょうか?正直ここ最近本当に苦しいです。

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