default

pixiv has updated the Privacy Policy as of May 28, 2024.Revision history

The Works "沖田さんとみかんとお正月(笑)" includes tags such as "薄桜鬼", "沖田総司" and more.
沖田さんとみかんとお正月(笑)/Novel by 厠段だら羽織沖田

沖田さんとみかんとお正月(笑)

10,423 character(s)20 mins

2014/01/13 Mon 01:51
沖田さんとみかんとお正月(笑)

タイトル通りです。

私の絵や小説が苦手地雷でしたらスルーして下さいね。

本当に 私の作品が「大嫌いな方がいて一希という輩です。
私の作品全てをpixivを「ミュート」にした方がおられて
本当に馬鹿かと思いました。常識知らずですね。
大の大人がもったいない。無視するだけなのに…。

プロの文字書きの炙り烏賊という輩に
「あのクオリティ。有り得ない。そう思いたいと」暴言吐かれたので
貼っておきます。
pixivに刀剣乱舞の小説あります。炙り烏賊です。
確認してみて下さい。Twitterもあります。
アンチストーカー様。作品をあげる度にブクマ外しはおやめ下さい。迷惑です。
「どこに嫉妬する要素があるのか全くわからないのだが自分がおかしいのか?
あのクオリティなのにそれを仕事にしてるような
匂わせしてるけど有り得ない
一応書く仕事させてもらってる自分から見たら信じられない
流石にあの匂わせを信じる人はいないと思いたい」←炙り烏賊談
ブクマ外しの嫌がらせ行為荒らしはご遠慮下さいね。
鍵垢様。薄桜鬼ダメだら次に小説
迷惑です。pixivに報告しました。

1
white
horizontal


2014/01/13 Mon 01:51
沖田さんとみかんとお正月(笑)

□ここは
 西本願寺の新選組の屯所です。
 京の都にも 新しい時代の年がやってきました。
 無事に 新選組幹部隊士の皆様方にも
 雪の降り積もる中 大忙しだった大晦日を無事におえ
 やっと新しい時の歴の刻 新年の暦の日めくりの
 幕の刻の扉が開きました…。
 除夜の鐘が 西本願寺様の境内に 静かに 揺らめく
 たいまつのかがり火 の焔と共に煩悩の数を数え…。
 そして 静まりかえっていた 亥の四ツ半←23時の刻ぐ
 らいから 初詣の参拝の方々が 今年一番の福を頂こう
 と長い行列ができています。
 新選組幹部隊士の皆様方も 源さんや千鶴ちゃんが
 こしらえた 年越しそばを山南さんも一緒に
 和気あいあいと 食していた時の事です。
 除夜の鐘と共に境内の様子が騒がしくなり
 平助君が真っ先に確認に(笑)←さすが魁先生です(笑)
 そして 1人ずつ その場を立ちあがると境内に様子を見に行き
 そして 誰も帰ってはきません。
 すると 近藤さんの鶴の一声で 新選組による
 夜の 初詣の警備をする事になり(笑)
 土方さんが その場の指揮を取り←さすが土方さんです
 さすが 新選組の軍師(笑)←今が旬です(笑)
 土方さんの その勇姿の光景が まるで
 目にうつる様です(笑)
 そして 平助君や 左之さん。新八さん。斎藤さんは
 境内に出没をしている 盗人や置引きを捕縛したり
 迷子さん(笑)←迷子、子供担当は
 やはり沖田さんでしょう(笑)うんうん(笑)を
 沖田さんと千鶴ちゃんが保護をして 母上様を一緒
 に探したり(笑)山南さんも 伊東さんに見つからないように
 源さんと一緒に 勝手場で 簡単に朝餉や昼餉や
 夕餉がとれる様にと頑張っていました。
 大晦日と この三が日は 日頃お世話になっている
 西本願寺様の 初詣の警備にあたりました。
 そして 西本願寺様の聖人様に お褒めの言霊を頂き
 やっと 新選組幹部隊士の皆様方にも 新しき時代
 新年お正月がやって来ました。←説明が長いけど(笑)

□そして
 遅くなりましたが 遅いお正月の刻を
 皆様方は。それぞれを過ごしています。
 千鶴ちゃんは 聖人様から頂いた おみかんを
 近藤さんと土方さんが 打ち合わせをしているお部屋へ
 駕籠に頂いたみかんを入れて 廊下を歩いています。
 そこへ…。

左之  「よ。千鶴 ご苦労さん。」←千鶴ちゃんの
     頭を…そっとポンポンと…しています。

千鶴  「原田さん。ありがとうございます。」

左之  「なんだ 近藤さんと土方さんに みかんを持っ
     て行くのか  」

千鶴  「はい。聖人様に頂いたものですから
     お二人にお持ちしょうと思いまして。   」

左之  「そうか なら この二つは出さねぇ-方が
     いいと思うぜ そうだなぁ。これとこれ
     この二つを土方さんと 近藤さんに持ってって
     やるといいかもな 甘そうだしよ」

千鶴  「えっ。あ。はい。ありがとうございます。
     原田さん。このお二つですね。  」

左之  「あぁ。そうだ。よろしく頼む。」

千鶴  「はい。」

左之  「じゃあな 俺は新八と呑んで来るからよ。」

千鶴  「あっ。はい。いってらっしゃいませ。」

左之  「あぁ。屯所で呑むだけだから 大丈夫だぜ
     千鶴」

千鶴  「はい。あとでお酒のおつまみをお持ちしますね。 」

左之  「あぁ。頼む」

千鶴  「はい。」
     というと 千鶴ちゃんは その場から立ち去る
     左之さんの後ろ姿を見つめている。←かっこい
     いいだろうなぁ…左之さん…。
     そして…近藤さんのお部屋へ

千鶴  「近藤さん。土方さん。雪村です。お話し中
     すみません。失礼します。
     入ってもよろしいでしょうか?」

近藤さん「あぁ。雪村君か 今トシと話しは終った
     ところだ。はいってもかまわんよ。」

土方  「あぁ。千鶴 用事があるんだったら
     はいってこい遠慮はするなよ  」

千鶴  「はい。失礼致します。 」
     というと。千鶴ちゃんは。丁寧に正座をして、
     三つ指をついて お部屋の引き戸を丁寧に開け
     てはいって来ました。

土方  「おっ。千鶴 それは
     みかんじゃあねぇ--のか    」

千鶴  「あっ。はい。先程。聖人様のお使いの方が屯所に
     おみえになりまして このおみかんを頂いたので
     ご報告と召し上がられるかと思いまして。
     持ってまいりました。 」←さすが千鶴ちゃん

近藤さん「雪村君。承知している。今 山崎君が報告に来てくれ
     てな わざさわざ報告に来てくれたんだろ
     かえって 雪村君に気を遣わせてしまった様だな
     トシ」

土方  「あぁ。そうだな 千鶴すまなかったな」

千鶴  「いえ。私こそ。井上さんに山崎さんがご報告にあが
     られたとお聞きしましたので 大丈夫です。 」

土方  「そうか なら別にかまわねぇ--な
     どれどれ。どれが甘めぇ--かなっと。近藤さん。
     俺は。これにするぜ 近藤さん。あんたはどれに
     する 」

近藤さん「そうだなぁ トシのすすめたみかんに致そう。」

千鶴  「あっ。あの…。」←千鶴ちゃん 頑張れ(笑)

土方  「千鶴どうした?  」

千鶴  「あの。この 私が選んだ みかんを食べて頂き
     たいのですが 本当にすみません…。  」

土方  「ふ。千鶴。分かってる 原田に その二つの
     みかんを すすめられたんだろ 甘いってな」

千鶴  「えっ?土方さん…。ご存じでいらっしゃったのです
     か?」

土方  「あたりめぇ---だろ 原田は昔からみかんには
     うるさいからな」

近藤さん「あぁ。そうだな 道場にいた頃から 原田君の
     選んだみかんは 甘くて美味しいと評判だったから
     なぁ。トシ」

土方  「あぁ。そうだな。」

千鶴  「えっ。それは…本当ですか。土方さん」

土方  「あぁ。間違いねぇ---よ ほらっよ」←
     千鶴ちゃんに 左之さんが選んだみかんを わたし
     ています。←土方さんは優しいですね。大好きです

千鶴  「土方さん。ありがとうございます。」

土方  「あぁ。早く食べねぇ--とな」

千鶴  「えっ?  」

近藤さん「あぁ。総司が来るんだろ トシ。」

土方  「あぁ。甘い菓子のにおい限定だけどな」

近藤さん「あぁ。」

土方  「ほら うわさをしたら きやがった。」(笑)
     ←沖田さんの足音って…猫さんみたいな…
      静かな足音かもしれません(笑)ねっ。沖田さん(笑) 

沖田  「わぁ~美味しそうなみかんですねぇ~。
     僕も 一つもらってもいいですか?土方さん。」

土方  「あぁ。別にかまわねぇ--けどなぁ。」

沖田  「ふぅ~~ん。駕籠の底のみかんを頂こうっと。
     いただきます。うっ。」←沖田さんどうしました(笑)

千鶴  「沖田さん。」←心配をしている千鶴ちゃんです。

土方  「ふ。総司 すっぱかったのか そのみかん」

沖田  「えぇ。とっても 甘いみかんだと思ったのになぁ。」

近藤さん「がははははは←ただ今近藤さんは豪快に笑っておりま
     する(笑)」

沖田  「近藤さん。笑い過ぎですってぇ~本当にすっぱかった
     んですからねぇ~」

土方  「だろうなぁ。どうせ原田が一番すっぱいみかんを
     駕籠の底に隠していったんだろうよ
     千鶴。そうだろ」

千鶴  「あっ。はい。土方さん。原田さんは この駕籠の底に
     隠していかれましたけど どうして それを」

土方  「あぁ。原田は。昔っからそうなんだよ」

沖田  「そうですよねぇ。僕達がいた 江戸の試衛館にいた時も
     左之さんは みかんにはうるさかったから」

土方  「あぁ。そうだな」

千鶴  「あっ。あの。土方さん。原田さんは。なぜ おみかん
     について 詳しいのでしょうか。」

土方  「あぁ。千鶴。お前にはまだ。話してなかったな
     原田は、伊予←愛媛の出でな
     だから みかんが取れるからだろうと思うんだかな」
     
近藤さん「確かに。トシの言う通りかもしれんな トシ」

土方  「あぁ。そうだな。」

千鶴  「そうなんですか…。私知りませんでした」

沖田  「千鶴ちゃん。そんなに落ち込む事はないんじゃあない
     左之さんに みかんの選び方を教えてもらえばいいの
     にきっと あの左之さんの事だから 優しく教えてく
     れるかもしれないよ。」

近藤さん「そうだぞ 雪村君。原田君に。甘いみかんの見分け
     方を尋ねるといい。きっと何かの役に立つ刻が来ると
     俺は思うんだかな なぁ。トシお前も…そう
     思わんか?」

土方  「あぁ。そうだな(まぁ。みかんの甘い見分け方-
     -なんざぁ--役に立たねえ-かもしれねぇ-けどな
     ぁ…近藤さん。)←土方さんの心の声魂(笑) 」

沖田  「千鶴ちゃん。そういう事だからぁ~今から
     左之さんに みかんの見分け方を聞きに行くよ
     ほらほら~早くしないとおいていくよ」

千鶴  「沖田さん。待って下さい あの 近藤さん。
     土方さん。失礼致します。  」というと千鶴ちゃん
     は お二人に深々と丁寧なご挨拶おじぎをしていま
     す←千鶴ちゃんって かわいいですよね…。

沖田  「千鶴ちゃん。」

千鶴  「待って下さい。沖田さん。」

□それから…沖田さんと千鶴ちゃんは…左之さんに。みかんの甘
 い見分け方を、丁寧に分かりやすく伝授をして頂き…
 色々と勉強をしています。左之さんも…嬉しそうに…
 みかんについて熱く語っています。丸くて皮が固いものは…
 成長途中なので酸味が強いとか…弾力があるものは美味しい
 少し柔らかくはりがあって弾力があるのが美味しい事。
 橙色←オレンジが濃い事。ヘタが大きい幹が太いのはダメとか
 小さいのが美味しいとか…平べったいものが甘いとか…
 ヘタの裏側がへこんでいるのが美味しいとか…
 実と皮の間に隙間があって…ゴワゴワしているのが甘みがある
 とか(笑)…食べ終わったみかんの皮は…湯屋の湯に入れるとか
 平助君と新八さん、斎藤さん。源さん。沖田さん達。皆様方の
 前で熱く語っています。←いつもの事なので…左之さんの
 一通りのみかんの論議に…呆れながらも…江戸の試衛館にいた
 頃を思い出しながら…平助君の大あくびと共に←平助君てばっ
 (笑)久しぶりの詳説に耳をかたむけておりまする(笑)

 そして…私の刻限の関係ですまぬが…先へ進ませて頂きまする

□それは…深夜の事…無事に三が日のお正月の三日目が…
 無事に終了をした様です…源さんと千鶴ちゃんが…
 大晦日にこしらえた…おせちも…忙しかったので、
 あっという間にバタバタと平助君や左之さん。新八さん達の
 お腹の中へと…美味しく食されて…夜になると…
 伊東さんからの(笑)しつこいまでの(^_^メ)
 斎藤さん。平助君。新八さんへの新年会のお酒の宴のお誘いに
 断りきれず…一緒に呑みに行き…。もののふもサラリ-マンだ
 と思ふ…。(笑)
 千鶴ちゃんは…ちょっと…心配をしています。←それはそうだ
 と、私もそう思います…(^_^メ)
 千鶴ちゃんは…自室のお布団の中で…少しでも…今からでも…
 お正月を返上をしてまでも…皆様方が頑張っている後ろ姿を見
 て…私にも…お力になれる…できる事はないかと…色々と…
 毎日…考えています。遅くなってしまったけど…
 お正月を…少しの刻限でもいいので…お正月の雰囲気でも…
 皆様方に…楽しんでもらえないだろうかと…。
 考えています…
 考えるほど…寝むれません…。そして…お布団から起きあがる
 と…着物姿に着がえて…勝手場で簡単に…お正月料理ができな
 いかと…食材を探しています。
 すると…クツクツと大きな鍋から…いい匂いがしてきます。
 千鶴ちゃんは…その大きな鍋のふたを開けてみると…
 そこには…源さんの心根のこもった…昆布巻きが…美味しそう
 な顔をしながら…千鶴ちゃんを…優しく見つめています(笑)
 そして…源さんの文が…そこにはありました。

源さん「雪村君。昆布巻きをこしらえておいたから、善の支度を
    頼んだよ。私は夜番の巡察だからね。子の九ツ半までに
    には、もどるから、後は頼んだよ。雪村君。そんなに
    心配をしないでおくれよ。今夜は総司と一緒に、屯所の
    周りを巡察をするだけだからねっ。後は頼んだよ。」

 と…源さんらしい…文に…千鶴ちゃんは…その場で泣きそうに
 なりました…千鶴ちゃん…。私も泣きそうです…。
 そして…千鶴ちゃんは…源さんがこしらえた昆布巻きを、
 お皿に取り分けて…いつもお食事をする…部屋まで…遅い…
 お正月の善を運んでいます。善の上には…源さんが作った…
 昆布巻きと…千鶴ちゃんが握った握飯…そして…素朴な…
 江戸の味のお雑煮←山南さんが、そっと…千鶴ちゃんの傍に
 あらわれて…一緒に作ってくれました。

山南さん「雪村君。私も、お手伝い致しましょう。」
千鶴  「山南さん。はいっ。ありがとうございます。
     よろしくお願いします。」というと千鶴ちゃんは…
     山南さんに、丁寧にお辞儀をしています。

□そして…新年の挨拶まわりをしていた←ほとんど新年会の宴
 かもしれませんけど…夕刻から出かけていた…近藤さんと
 土方さんが遅くに屯所に帰って来ました。
 そして…土方さんが…山崎さんに何かを頼んでいます。
 千鶴ちゃんは…平助君や、斎藤さん。源さん。
 沖田さんの帰りを自室で待っていましたが…
 そこへ…山崎さんの声が…千鶴ちゃんのお部屋の前から
 聞こえて来ました。

山崎  「雪村。そこにいるのか?いるのなら、部屋から
     出てきてくれないか。土方副長が、お前雪村君
     を呼んでおられるのだが…」
山崎  「厠…いや…女子に対して…その言い方は…
     失礼にあたるなっ。←山崎さんの心の呟き…
     雪村っ。そこにいるのか?」←厠って(笑)
     山崎さん…今…私を呼びました(笑)
     私…厠ですけど(笑)すみません<(_ _)>
山崎  「雪村っ。失礼する。はっ?いない…。どこへ…
     いったのだ…。  」
千鶴  「山崎さん。どうなされたのです。こんなに遅く」
山崎  「雪村。土方副長が、お前を呼んでいるのだが…
     俺と一緒に来てくれ。」
千鶴  「あっ。はい。分かりました。山崎さん。」
山崎  「あぁ。頼むっ。」
千鶴  「はい。」

□すると
 屯所の境内の本堂の前に 近藤さん。土方さん
 島田さん そして巡察から帰って来た源さん。沖田さん
 つまらなそうに 自室で独り酒を呑んでいた 左之さん
 ←新八さんと平助君が 伊東さんに毎晩誘われている為(笑)
 なのですが(^_^メ)左之さん すねてます…(笑)
 が 隊服を身にまといて 横一列に奇麗に並んでいます。
 真ん中に近藤さん その隣に土方さんと続き
 そして

土方  「山崎 千鶴を連れて来たか?ありがとな」

山崎  「はい。副長のおおせのままに…」←山崎さんは
     本当に土方さんを尊敬をしているのだと思います。

土方  「千鶴 遅くなったが 今から 俺達新選組の
     新年の初詣だ 近藤さんと初詣に行く所を
     話しあったんだかな 一番 ここがいいだろう
     って事になってな 今から初詣だ
     千鶴。それでもかまわねぇ---か
     他に行きてぇ--ところがあるなら
     明日でもかまわねぇ--よ。」

千鶴  「いえ。土方さん。私も ここで 皆様方と一緒に
     初詣がしたいです。なので 」

土方  「そうか。なら。ココでいいんだな」

千鶴  「はい。 皆様方のお邪魔にならないのなら 私は」

沖田  「千鶴ちゃん。はい 千鶴ちゃんの拝む場所は
     土方さんの隣だよ
     ほら 土方さん、何をやってるんですか
     千鶴ちゃんが 土方さんの後ろで困ってるんですけど
     さっさといれてあけて下さいね
     あぁ~それとも…土方さん。恥ずかしいんですかぁ~
     泣く子も黙る新選組の鬼の副長なのにぃ~」

土方  「うるせぇ----ぞ 総司。正月からお前は
     俺に怒られたいのか」←新年早々ありえる(笑)

源さん 「まぁまぁ。トシさんも 総司も。本堂の前なんだからね
     静かにしておくれよ」

土方  「すまねぇ~。」

近藤さん「では そろそろ 拝むといたそうか」

左之  「待ってくれ 近藤さん。まだ新八と平助と斎藤
     がこねぇ-んだよ。もう少し待って」

平助君 「おお-い。ちょっと待った 左之さん。はぁはぁ。
     はぁ。何とか間に合ったみて--だなぁ。」

左之  「平助 お前。  」

平助君 「あぁ。山崎君が 伝えに来てくれたんだよ だから」

新八  「近藤さん。すまねぇ~遅くなっちまった。伊東さんを
     まいて来たからよ。刻限がかかっちまった」

斎藤  「すみません。近藤局長。土方副長。今もどりました」

土方  「あぁ。三人とも ご苦労だったな さて近藤さん
     俺達の 今年最初の仕事だ 近藤さん頼んだぜ」

近藤さん「あぁ。トシ。任せておけ」

山南さん「お待たせ致しました。大変遅くなりまして申し訳ござ
     いません。  」

沖田  「山南さん。遅いですよ。」

平助君 「そうだぞ。山南さん。俺達も 遅かったけど」

千鶴  「平助君…。」

左之  「新八 平助。ほらよ お前達の隊服の羽織だ。」

平助君 「左之さん。ありがとな。」

新八  「左之 すまねぇ。助かった。」

沖田  「はい。一君の隊服の羽織。丁寧に持ってきたから大丈夫
     だと思うんだけど」←斎藤さんって几帳面そう(笑)

斎藤  「あぁ。総司。すまぬ。」

沖田  「うん。 」

土方  「山南さん。あんたは 新選組の頭脳だ そして軍師
     新選組の総長として 今年も 俺達新選組を引っ張って
     いってくれ。頼む」

山南さん「えぇ。土方君のご期待に添えるか分かりませんが
     努力を致します。」

土方  「あぁ。よろしく頼む。山崎。お前も並べ。」

山崎  「御意。」

土方  「千鶴 いいから。たすきの紐をほのけ。」

千鶴  「あっ。はい。すみません。土方さん。」

土方  「あぁ。ほらよっと。」

千鶴  「えっ?!あの 土方さん。」

土方  「ふ。千鶴。お前も この新選組に必要な新選組隊士だ
     からな このくらいどおって事はねぇ---んだよ」

千鶴  「土方さん…。ありがとうございます。」

土方  「千鶴 さっさと袖に手をとおしちまえ。
     今夜は 一段と冷えるからな」
     ←そういうと 土方さんは 自分が袖をとおしていた
     隊服の羽織を脱ぐと 千鶴ちゃんの肩に
     そっとかけています そして千鶴ちゃんは
     土方さんの優しい言霊に導かれて
     土方さの愛用の段だらの隊服の羽織の袖に手を
     とおすのでありました…。

近藤さん「では 我ら新選組に 今年も良い年である事を祈り
     祈願を致す。みな準備はよいか」

全員  「おぅ。」

近藤さん「では…。みなそれぞれ。願いたい事を…。」

千鶴  「はい。  」

沖田  「はい。 」

斎藤  「御意。 」

 そして 境内には 月の明かりと共にた いまつの焔の光が
 ゆらゆらと 炎の影が うすばかげろうの様に横 一列に並んだ
 その隊服姿を映し出し 写絵の様に 幻想的な静寂な刻限が
 流れています…。

 新選組の皆様方に 待ち受けている 歴の刻の輪廻の歯車が
 静かに音を立て 暗雲の雲のごとく 時代の波に翻弄され
 飲み込まれて ゆくのである…。

 そして 山南さんの 何も具材が入っていない 四角い焼いた
 お餅の入った 江戸のお雑煮を 皆様方で 冷えた身体に 
 しみわたっています もちろん源さんの昆布巻きも
 千鶴ちゃんの握った握飯も美味しく頂きましたとさ
 久しぶりの 山南さんの微笑みと共に…夜が更けていきます
 

おしまい。
   厠段だら羽織沖田。とこしえの壬生狼。

誤字。乱文。訂正文がありましたら、どうかお許し頂けましたら
幸いです。

みな様。改めまして。
新年。明けましておめでとうございます。
そして 新年のご挨拶が大変遅くなりまして。
本当にすみません<(_ _)>。どうかお許し頂けましたら幸いです
本年も 更新は 花魁の歩みより 遅いですけど…(笑)
←花魁の歩く速さは牛さんより遅いと言われてますけど(笑)
着物が重たいので という説がありますが
頑張って 皆様方の心根に 添える様な素敵な薄桜鬼新選組
幹部隊士の皆様方の物語君 史実の新選組幹部隊士の皆様方
沖田さんの事を 言霊に残せたらと思っておりますので
ご迷惑になってしまうかもしれませんが。
こんな私ですがよろしくお願い申し上げます。
劇場版薄桜鬼第二章~士魂蒼穹~の映画が3月8日(土)に
上映されますし
土方さんの故郷では「描かれた「新選組」~漫画・アニメ等
から見た新選組イメ-ジとファン」という企画展が…。
日野市立新選組のふるさと歴史館にて平成26年1月15日(水)
~3月9日(日)まで開催されます…。楽しみです。

昨年は 新選組結成150年の節目の刻でしたが
今年は池田屋事件←元冶元年1864年6月5日(7月8日)の刻と
禁門の変(蛤御門の変)←元冶元年1864年7月18日?19日
(8月19日)の歴の刻から150年目の節目の刻です
そして新八さんの旅立たれてから 今年で99年目
今年100回忌の法要がとりおこなわれました
今年も新選組にとって素敵な飛躍をする様に
そっとお祈りを捧げたいと思います。
うまくは語れませんけどと思います。
もし間違えておりましたら…すみません<(_ _)>。
みかんも色々と調べてみましたが間違えておりま
したらすみません<(_ _)>。

そして慶応4年1868年1月13日(2月6日)の刻は
新選組監察方の山崎烝様が 江戸へ向かう富士山丸の
船内で先に旅立たれた山南さんの元へ旅立たれた刻
です 富士山丸で水葬をされました 山崎さんの
御霊は海に帰りました…。
きっと山崎さんは几帳面で 真面目で 土方さんが
大好きで尊敬をしていて ずっと土方さんの傍にいた
かった だろうなぁと思います。
私の想像ですが 本当にすみません<(_ _)>。
今頃幕末時代の天国で皆様方と一緒に松本先生の
弟子を務めながら監察の仕事もしているといいなぁと
心からそう思います…。
もっと山崎さんの事を知りたいと心からそう想いました。

山崎さんありがとうございます…。
大好きです…。
沖田さんも大好きです(^_-)-☆
新選組幹部隊士の皆様方。大好きです。
こんな私ですが これからもよろしく
お願い申し上げます<(_ _)>。と伝えたいです…。

私の絵や小説が苦手地雷でしたらスルーして下さいね。

本当に 私の作品が「大嫌いな方がいて一希という輩です。
私の作品全てをpixivを「ミュート」にした方がおられて
本当に馬鹿かと思いました。常識知らずですね。
大の大人がもったいない。無視するだけなのに…。

プロの文字書きの炙り烏賊という輩に
「あのクオリティ。有り得ない。そう思いたいと」暴言吐かれたので
貼っておきます。
pixivに刀剣乱舞の小説あります。炙り烏賊です。
確認してみて下さい。Twitterもあります。
アンチストーカー様。作品をあげる度にブクマ外しはおやめ下さい。迷惑です。
「どこに嫉妬する要素があるのか全くわからないのだが自分がおかしいのか?
あのクオリティなのにそれを仕事にしてるような
匂わせしてるけど有り得ない
一応書く仕事させてもらってる自分から見たら信じられない
流石にあの匂わせを信じる人はいないと思いたい」←炙り烏賊談
ブクマ外しの嫌がらせ行為荒らしはご遠慮下さいね。
鍵垢様。薄桜鬼ダメだら次に小説
迷惑です。pixivに報告しました。



Comments

There is no comment yet
Potentially sensitive contents will not be featured in the list.
Popular illust tags
Popular novel tags