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沖田さんと隊服と端午の節句(笑)/Novel by 厠段だら羽織沖田

沖田さんと隊服と端午の節句(笑)

8,052 character(s)16 mins

2014/05/11 Sun 02:02
沖田さんと隊服と端午の節句(笑)

千鶴ちゃんが干していた隊服が一着消えてしまったお話です。
もうすぐ土方さんの産まれた国なので…。
私の絵や小説が苦手地雷でしたらスルーして下さい。
2014年5月11日にFC2のブログに綴った物語です。

私の絵や小説が苦手地雷でしたらスルーして下さいね。
プロの文字書きの炙り烏賊という輩に
「あのクオリティ。有り得ない。そう思いたいと」暴言吐かれたので
貼っておきます。
pixivに刀剣乱舞の小説あります。炙り烏賊です。
確認してみて下さい。Twitterもあります。
アンチストーカー様。作品をあげる度にブクマ外しはおやめ下さい。迷惑です。
「どこに嫉妬する要素があるのか全くわからないのだが自分がおかしいのか?
あのクオリティなのにそれを仕事にしてるような
匂わせしてるけど有り得ない
一応書く仕事させてもらってる自分から見たら信じられない
流石にあの匂わせを信じる人はいないと思いたい」←炙り烏賊談
鍵垢様。ブクマ外しといいねの嫌がらせ行為はおやめ下さい。
迷惑です。
私の作品薄桜鬼に文句つけるな。
今日は水曜日なので鍵垢出るよな。
綺羅はな😡

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2014/05/11 Sun 02:02
沖田さんと隊服と端午の節句(笑)

□ここは、西本願寺の新選組の屯所です。
 満開に咲いていた 京の都の桜も、葉桜に姿を変え
 皐月の色の空と 静かな新緑の風が…吹く様になりました。
 新選組幹部隊士の皆様方も 千鶴ちゃんも毎日 会津藩お預かり
 新選組として任務を頑張っています。
 千鶴ちゃんも 雨の刻も風の刻も蒸し暑い刻も
 一生懸命に男の背中を見せながら巡察に奮闘する姿を拝見をしながら
 身のまわりのお世話をしています。
 今日も浅葱色の空に お天道様がお顔を出しているので
 非番の左之さんに 桜の樹に紐を結んでもらい
 もう一本の桜の樹に紐を結んでもらい
 紐の竹竿をこしらえてもらいました。
 洗濯物が多い時には この紐の竿が姿を現し登場をします(笑)
 紐の竿には 仲良く横一列に行列を作り色とりどりの褌君達が
 気持ちよさそうに 皐月晴れの風に吹かれて 楽しそうに
 千鶴ちゃんの目の前で 褌君の舞を披露をしています(笑)←観て
 観たいですけど 褌君の舞う姿を(^_^メ)名づけて褌ダンス(笑)
 もちろん汚れた隊服も汚れたところを念入りにぬるま湯で
 洗いしわをのばして…丁寧に干しています。
 千鶴ちゃんの心づかいで いつも隊服の綺麗な姿と
 身体と肌にあった着やすさが…評判です。
 斎藤さんは 前は ご自分で隊服は洗われていたのですが
 最近は千鶴ちゃんに洗ってもらうようになりました(笑)
 ←斎藤さん几帳面だからとは思いますけど(^_^メ)
 沖田さんは相変わらず隊服に猫の足跡←猫球(笑)をつけて
 帰ってきたりして 千鶴ちゃんに隊服のお手入れをしてもらうのが
 楽しそうです。
 土方さんも隊服の管理を源さんと千鶴ちゃんに一任をしています

□午後になりました…。早っ(笑)私の刻限の都合ですみませぬ<(_ _)>
 午後から巡察当番の平助君と斎藤さんの隊が
 屯所から市中見回りに出かけて行きました。
 左之さんと新八さんは土方さんの指示で
 屯所で待機をしています。
 沖田さんは 最近は身体の調子が良く屯所で沖田さんの組
 一番組の隊の平隊士さん達に道場で稽古をして←容赦のない稽古に(笑)
 土方さんに怒られています(笑)←沖田さんたらぁ~(^_^メ)
 
土方  「総司っ。てめェーーーーー。これ以上…お前の稽古で。
     怪我人を出すなってあれほどいってるじゃあねェーーか 」

沖田  「はいはい。土方さんは、昔から、そういいますよねぇ~ 」

土方  「てめェーーーーー。いい加減にしやがれ 」

 と(笑)永遠に土方さんのお説教が続きそうですけど(^_^;)
 そういいながら土方さんは少しでも沖田さんが元気になって
 きている事を確かめている様に千鶴ちゃんは見えました。
 私も見えました(*^_^*)
 源さんは近藤さんと一緒に会津藩邸に出かけています。

□しばらくの刻限が立ち…。
 千鶴ちゃんは今朝干した洗濯物を取り込
 んでいます。すると今朝干した二枚の隊服の一着の姿が見えません
 先程から風が強かったので 屯所のどこかに風の悪戯で
 飛ばされたのかと 必死になって屯所の周り 
 境内の庭を探しまわっています…。
 その顔は青ざめています。
 土方さんから この隊服はとても大切な隊服だと聞かされていたからです。
 どこを探しても一着の隊服は見つかりません…
 千鶴ちゃんは正直に包み隠さず 土方さんに謝ろうと決心をしました。
 そして。お顔にしわを寄せながら文と格闘をしている
 土方さんの部屋をお尋ねをしょうと思った瞬間でした。
 探している隊服が一人歩きをしています(笑)
 名づけて⇒ひとり歩きをする隊服です(笑)
 その不思議な動く隊服姿に千鶴ちゃんはびっくりしました…。
 まるで その羽織の形のままで動き歩いているからです。
 羽織の裾からも袖からも 手足 頭も隊服の羽織の姿の
 形のままで一切出ていないのです
 幽霊の仕業かと思いました。
 その羽織が地面を走ったり歩いているのです…。
 もしかして本物の幽霊さんかしら(笑)
 そこへ 沖田さんが千鶴ちゃんに声魂をかけました。

沖田  「千鶴ちゃん。なんでぇ~ そんなに驚いた顔をしているの? 」

千鶴  「あっ。沖田さん。 
     あの 今 隊服が勝手に歩いたり
     走ったり 動いたりしていて 」

沖田  「ふぅ~ん。君。 千鶴ちゃんも見たんだ 」

千鶴  「え? 沖田さんも見られたのですか? 」

沖田  「うん。面白いよね。 」

千鶴  「面白いって…沖田さん… もしかして… 」

沖田  「ふぅ~ん。千鶴ちゃんが見た歩く隊服の正体は
     子供達だよ 」

千鶴  「え。子供さん達ですか 」

沖田  「うん。さっき この動く隊服を屯所の外の道で拾って。
     僕に届けに来てくれたんだよ。
     それで 二人羽織で遊ばせていたら いつの間にか。
     横一列に並んで歩く遊びを覚えたらしくてさ。
     楽しいから。どうせなら。みんなを驚かせてあげようと
     思ったんだけど 」

千鶴  「驚かせようって…。 沖田さん」

平助君 「大変だ! 俺達の新選組の隊服が。
     ひとり歩きしているって。うわさが都に流れているんだけど」
     
斎藤  「あぁ。俺も、平助と同じ事を聞いたのだがなっ。」

平助君 「あぁ。それも~新八っつぁんの汚れた隊服なんだけど」

斎藤  「あぁ。そうだな。あれは まさしく新八の隊服だ」

沖田  「ふぅ~ん。新八さんの隊服だったんだ。 」

斎藤  「総司。 」

平助君 「うわあああああ 一君!あれを見ろよ!
     あれがぁ~都でうわさの ひとり歩きする奇妙な隊服 」

斎藤  「いや。平助。それは違うぞ。 俺の聞いたのは。
     こ…こい 恋をした隊服だ。」(笑)←斎藤さんでば
     (笑)

平助君 「恋をした~隊服って一君がぁ~それをいう。
     あはははは   」

斎藤  「平助。笑い過ぎだぞ。 」

平助君 「あぁ。わりい~わりい~すまねぇ。一君。
     でも あの奇妙な隊服。良くみると面白れぇ~よな。」

斎藤  「あぁ。面白いが。これ以上うわさが広がるのはな。
     総司」

沖田  「やれやれ。一君には。分かっちゃったんだぁ~あの子達の
     悪戯? 」

平助君 「悪戯?  」

沖田  「うん。今朝千鶴ちゃんが新八さんの。蕎麦つゆがかかった
     隊服を洗って干して 新八さんの隊服が勝手に
屯所の外まで飛んでいったみたいなんだよ。
それで あの子達が拾って。僕に届けてくれたんだ。
それで面白そうだからって。
     二人羽織の遊びを教えたら いつの間にか楽しい
     悪戯を考えたから。そのまま面白いから遊ばせているだ
     けなんだけど。  」

平助君 「遊ばせているだけって 総司。お前  」

沖田  「平助。 」

平助君 「あ。すまねぇ…。 」

千鶴  「あの。このまま あの子達を遊ばせていても 
     よろしいのでしょうか?
     外の道の方が騒がしくなってきましたが」

沖田  「うん。そうだねぇ~そろそろあの人の耳にも。
     この事がばれちゃうかもしれないからね。
     あの人早耳でぇ~有名だからね。
     ほら。うわさをしたら。 来た来た 」
土方  「おいっ。この騒ぎは何事だ 」←土方さん登場です(笑)

斎藤  「副長。お騒がせをして申し訳ございません。
     いま。騒ぎを静めますので。  」

平助君 「あぁ。一君のいう通りだぜ。もうあいつらにはやめさせるから
     な。総司 」

沖田  「………。 」

土方  「千鶴。これはどういう事だ。
     新八の隊服がひとり歩きしているじゃあーーーねェか。 」

沖田  「わぁ~さすが新選組の早耳の土方さん。
     もう~ばれちゃってるんですかぁ~ すごいなぁ~  」

土方  「うるせェーーーーんだよ。お前は。
     たく。だから。
     二人羽織を教えるんじゃあねェーーーっていってるだろ」

沖田  「そうですねぇ~土方さんの二人羽織観て観たいなぁ~ 」

土方  「うるせェーーーんだよ。酒の席の余興じゃねェーーか」

沖田  「そうでしたよねぇ。土方さん。 」

土方  「あぁ。 」

平助君 「でも。あれはうまかったよなぁ~
     二人羽織で踊ってたし」

斎藤  「あぁ。そうだな。 」

沖田  「楽しかったですよね。」

土方  「そうだなっ。」

□そこへ
 会津藩邸から帰ってきた。近藤さんと源さんの声魂が
 屯所の外からしています。

近藤さん「おぉ~源さん。見て見ろ。隊服がひとり歩きをしているが
     あれは何だと思う。 」

源さん 「そうだねぇ。勇さん。
     これは総司と子供達の悪戯だと
     私は思うんだけどねぇ~ 二人羽織を教えていて~
     いつの間にか 子供達が遊び方を考えたのかもしれないねぇ~
     子供は遊びの天才というからねぇ~  」

近藤さん「あぁ。源さんのいう通りだがぁ…。源さん。 」

源さん 「そうだねぇ~騒ぎが大きくなってきているみたいに思える
     んだけどねぇ~今日は端午の節句だから。
     子供達も楽しんでいるではないのかい? 勇さん。」

近藤さん「そうだな。源さん。
     何か俺達にも何かできないかと思うんだがな。」
     
源さん 「大丈夫だよ。勇さん。
     トシさんが何かを考えているみたいだよ  」

近藤さん「トシがか? 源さん。 」

源さん 「あぁ。そうかもしれないねぇ~ 」

□すると
 土方さんが楽しそうに一人歩きをする隊服君の姿になりたくて
 屯所の周りに集まってきた子供達に向かって 
 言霊をかけています…。
 そして新八さんと左之さんを呼び言霊を説明をしています。
 新八さんと左之さんが屯所で待機をしていたのは
 新八さんの隊服が行方不明になったので
 新八さんに事情を聴いていたからでした…。
 そして。土方さんは ある事を考えました…。

土方  「たく。しょうがねェーーーな。
     (そういえば山南さんが 昨夜今明日は端午の節句っていって たな)
     ←土方さんの心根の声
     てめェーーーーら。よく聞きやがれ。総司。斎藤。
     原田。平助。今すぐ隊服を脱ぎやがれ。
     いいな。    」

左之  「あぁ。分かったぜ。こいつらに着させるんだろ」

新八  「なるほど。そういう事かよ。土方さん。 」

平助君 「新八っつぁん。左之さん。意味分からねぇ~んだけど
     俺。あっ! そうか。
     隊列を作るのかぁ~だろう土方さん」

斎藤  「正解だ。平助。 」

沖田  「うん。端午の節句だしね。  」

千鶴  「端午の節句…。
      隊服…。もしかして 土方さん。  」

土方  「あぁ。そうだ。お前達が考えている通りだ。
     な。近藤さん。 」

近藤さん「あぁ。トシのいう通りだ。  」

子供達 「ねぇ~ほんまに~総司ぃ~  」←皆様方嬉しそうです

左之  「さっさと 隊列をつくっちまうか。新八。 」

新八  「あぁ。 」

左之  「よしっ。
     そこの三人。そこそこ背が高いから。
     俺の隊服があうだろうぜ。
     ほら 横一列に並んだらくっつけよ
     ほらよっと。フン。似合うぜ」

子共達 「わぁ~  」

平助君 「じゃあ~俺の隊服は。こいつらでっと。ほらよ。 」

子供達 「わぁ~おじちゃん。おおきに。」

平助君 「おじさんじゃあーーねぇって」

沖田  「平助。子供からは。僕達は。おじさんって事だよ。」

斎藤  「うん。似合うと思うのだがな。」←恥ずかしそうに(笑)

子供達 「おおきにぃ~ お兄ちゃん 」

平助君 「ずりい~ぞ。一君。 」

千鶴  「うふふ  」千鶴ちゃんは楽しそうです。

沖田  「うん。僕の隊服はっと…。君と君 」

子供達 「総司。おおきに。 」

沖田  「うん。どういたしまして。 」

土方  「おし。準備ができたから。出かけるとするか。
     その前に お前らの隊名をつけなくちゃあならねェーーな
     そうだな。『菖蒲隊』ってのはどうだ?  」

新八  「おう。土方さん。それいいぜ。菖蒲隊か。 」

左之  「あぁ。端午の節句だからな。新八。  」

斎藤  「あぁ。 菖蒲隊か。
     (さすが 俺の心の師の副長)←心の声魂」

沖田  「一君。いま…。土方さんの事心の中で褒めたでしょう」

斎藤  「……。
総司。なにゆえそんな事をいう。 」

沖田  「図星なんだ。 流石一君」

斎藤  「総司」

千鶴  「うふふ 」

沖田  「千鶴ちゃん。笑い過ぎだよ。 」

千鶴  「あ。沖田さん。すみません。 」

土方  「たく。くだらねェーーー事をくっちゃべってねェーで
     最後まで聞きやがれ。 」

土方  「菖蒲隊ってのはなぁ もう一つの意味がある。
     勝ち負けの勝負だ。お前達も大きくなったら分かると
     思うが。いつか必ず勝負をする刻がくる。
     それは何だか 今は分からねェーーが。
     人生に負けるんじゃあねェーーーぞ。
     自分自身に勝んだ。いいな。 」

子供達 「うん。大丈夫やもん。絶対に負けへんもん」

近藤さん「あぁ。トシのいう通りだ。」

土方  「近藤さん。号令をかけてくれ。」

近藤さん「あぁ。では オッホン!(咳ばらい) 」


□そこへ
 山南さんの声魂が聞こえてきました。

山南さん「土方君。お待ちなさい。これを…。 」

土方  「山南さん。これは 」

山南さん「菖蒲隊←勝負隊行軍には 先旗が必要ではないのですか?
     それから 菖蒲の葉と折り紙で折った兜です…。
     これを持っていけば分かりますよ。 」

土方  「あぁ。そうだな。やたらに隊列つくって歩いてたら
     かえって怖がられちまうからな。 」

山南さん「えぇ。これなら分かりますよ。 」

土方  「だなぁ。山南さん。すまねぇ。
     近藤さん。悪いが。号令をかけてくれ」

近藤さん「あぁ。では。仕切りなおして。
     我ら菖蒲隊っ!出陣致す! 」

子供達 「おう! 」

□そして
小さな新選組のお預かりの「菖蒲隊」が 京の都に
 隊列をつくって先旗の先頭の御旗を浅葱色の空に棚引かせながら
 京の都隊列をつくって歩いています。その後ろを
 新選組幹部隊士の皆様方が 土方さんを先頭に歩いています
 平たく説明をすると まるで稚児行列みたいなものです(笑)
 稚児行列の後ろを歩く 保護者の様なものかもと思いますが
 想像をしただけで楽しくなりますけど(^_^メ)
 山南さんが手際よく作ってくれた 分かりやすい御旗の
 評判もいいようです(笑 )菖蒲隊←改め←勝負隊(笑)と
 土方さんの言霊も さすが豊玉師匠 いき←お洒落←洒落てい
 ます(^_-)-☆それを素早く御旗にする山南さんは
 すごいと思いました…。
 その菖蒲隊の小さな子供達の稚児行列と 後ろから保護者の様に
 一緒に歩いて来る 新選組幹部隊士の皆様方の姿を
 都の方々は その隊列を不思議そうに見つめています…。
 すると どこからか声魂が囁かれはじめました。

都の人1 「なぁ。菖蒲隊って 旗には書いてはるけどぉ~
     菖蒲と勝負。勝ち負けの勝負とかけてはると
     違うやろうか? 」

都の人2 「ほんまやわぁ~そうかもしれへんなぁ~新選組はんって
     お茶目はんやわぁ~
     それにぃ~あのぼん達も楽しそうやわぁ~」←すまぬが
     私の適当な…京都弁ですけど(^_^メ)お許し下さいね
     <(_ _)>

都の人3 「ほんまやわぁ~今日は 端午の節句やからなぁ~
     新選組はんも、いいところがおますなぁ。」

□と
 泣く子も黙る新選組と…京の都で恐れられておりましたが
 京の都の皆様方には 少しずつ認められてきた気がしました。
 そして 菖蒲隊の隊列を組み 都を巡察をして歩く姿は
 とても ほのぼのとしていて このまま 京の都が穏やかな都に
 なるように
 神様に願う千鶴ちゃん達でありました…。

□そして
 屯所に帰って来ると 端午の節句だからと都に住む
 優しい方々が 柏餅を子供達に差し入れをしてくれました。
 そしてみんなで仲良く食しましたとさ。
 沖田さんも千鶴ちゃんも嬉しそうです。
 こんな刻が いつまでも続きます様にと心根の中で
 思ふのでした…。
 歴の刻の輪廻が容赦なく まわりはじめます…。

おしまい。おしまい。
  厠段だら羽織沖田。 とこしえの壬生狼

誤字。乱文。訂正文がありましたら、どうかお許し頂けましら
幸いです。

今回も 新選組の浅葱色の隊服について
端午の節句 柏餅菖蒲 こいのぼり
二人羽織について…隊服をこしらえるのに金子を貸して頂いたり
色々と調べてみましたが
刻限がないので語りたいのですが
次回にでもと思います。本当にすみません<(_ _)>

明治2年5月11日(1869年6月20日)
新選組副長さんの土方歳三さんが旅立たれた刻です。
享年35歳でした…。
日付の刻限がかわったので…今日ですけど…。
今年は ひの新選組まつりの刻でもあり
五稜郭では
五稜郭150周年の刻でもありますね…。
五月 六月 七月と新選組幹部隊士の皆様方が
沖田さん 左之さん 近藤さん…方さんが
旅立たれた刻が続きます…。辛いです…。
悲しいと思います…。泣けてきます…。辛いです…。
沖田さんや新選組幹部隊士の皆様方に逢いたいと思います…。
切ないです…。逢いたいです…。

「鉾とりて月見るごとに おもふ哉あすはかばねの上に照かと」

「たとい身は蝦夷の島根に朽ちるとも魂は東の君やまもらむ」

「差し向う 心は清き水鏡 」
「動かねば 闇にへだつや花と水 」

という言霊が…心根に…浮かびます…。


私の絵や小説が苦手地雷でしたらスルーして下さいね。
プロの文字書きの炙り烏賊という輩に
「あのクオリティ。有り得ない。そう思いたいと」暴言吐かれたので
貼っておきます。
pixivに刀剣乱舞の小説あります。炙り烏賊です。
確認してみて下さい。Twitterもあります。
アンチストーカー様。作品をあげる度にブクマ外しはおやめ下さい。迷惑です。
「どこに嫉妬する要素があるのか全くわからないのだが自分がおかしいのか?
あのクオリティなのにそれを仕事にしてるような
匂わせしてるけど有り得ない
一応書く仕事させてもらってる自分から見たら信じられない
流石にあの匂わせを信じる人はいないと思いたい」←炙り烏賊談


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