雪の日のお客様。
雪の日のお客様。
【注意喚起】
この物語には私の想像したオリジナルキャラクターの方々
が存在して出てきます。
この物語には 必要な事なので…。
どうか オリジナルキャラを出す事
お許し頂けましたら幸いです。
物語に必要なので どうかお許し頂けましたら
幸いです。すみません
憂国のパロなのでどうかお許し頂けましたら幸いです。
私の絵や紡ぎが地雷ならスルーをして下さいね。
よろしくお願い申し上げます<(_ _)>
すみません…。2月22日は猫の日だったので…。
遅くなりましたが…。
猫の日バージョンの憂国を書いてみました。
楽しかったです。
憂国にもない正典のシャーロック・ホームズにもない
キャラを出してしまいまして本当にすみません。
どうかお許し頂けましたら幸いです。
もしダメなら消去致します。
嫌いな地雷な方々がおられますので…。
地雷苦手でしたらスルーして下さいますことを願います。
挿絵もすみません。
黒猫さんが家の玄関にじっと強風が吹くのに…。
仔猫がこっちを見ていたので…。
何だか可哀相になってしまって…。
もし…。ここにシャーロックとウィリアムの2人がいたらと思い
紡いでみました。
すみません<(_ _)>
楽しかったです。
ありがとうございました。
炙り烏賊は「綺羅は悪くないと布教活動をしている信者」である。
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雪の日のお客様。
【注意喚起】
この物語には私の想像したオリジナルキャラクターの方々
が存在して出てきます。
この物語には 必要な事なので…。
どうか オリジナルキャラを出す事
お許し頂けましたら幸いです。
物語に必要なので どうかお許し頂けましたら
幸いです。すみません
憂国のパロなのでどうかお許し頂けましたら幸いです。
私の絵や紡ぎが地雷ならスルーをして下さいね。
よろしくお願い申し上げます<(_ _)>
□ここはルイスの貿易会社
ユニバーサル貿易社です。
今年 新しい年がはじまり2月後半の月日が巡ってきました。
今年はルイスの貿易会社とMの仕事も忙しく
ルイス達は 毎日夜遅くまで それぞれの仕事に追われています。
今日も…。みな朝早くから夜遅くまで
それぞれある案件に対して内定調査の任についています。
アルバート兄様は エージェント達が集めた情報を
ルイスとウイリアムと3人で精査しています。
2月といってもまだ季節の春は遠く…。
雨と雪がロンドンの街に交互にちらつく毎日です。
□フレッドの仕事は ある人物の内偵捜査です。
1週間 そのターゲットの生活の行動を確認しています。
真夜中に帰って来る事もあり…。
モランとボンド達が 1日だけ任務を交代をしてやると
フレッドに伝えているのですが…。
本人が大丈夫だと言うので…。心配しながらも見守っています。
2月の月も終りの月に近づいてきた深夜の事でした…。
今夜も フレッドは午前様で仕事に疲れながら帰って来ました。
普段は会社の裏口からはいるのですが…。
今宵は→今朝は会社の玄関の方が気になるようです。
裏口のドアに手をかけたのですが…。
表側の玄関に自然に足が向きました。
すると…。黒猫さんの仔猫さんが…。
真夜中過ぎに振り出した雪が深々と降り続いている中…。
身体を震わせながら 会社の玄関の前でかすかな声で
鳴いています。
小さなお客様が玄関にお越しになっていました。
フレッドは 自然に足が向いたのは…。この子が呼んでいたのだと
思いました。
でも…。ここのままにしておくわけにはいきません。
しかし…。この会社で猫を飼う訳にはいきません…。
自分達には 明日はあるかどうか分からない身の上です。
でも…。このままにしてはおけません。
フレッドはその寒さと雪で身体が覆われた仔猫を
そっと仔猫を抱きかかえると…。
フレッドは 会社の自分の部屋に連れて帰りました。
二三日預かって 猫をもらって頂ける方を探そうと思いました。
その黒猫さんは 小さい身体のわりにはしっかりしています。
目の色が両サイド違う→オッドアイです。
左眼が青色ブルーで右眼が←グリーン緑色です。
フレッドをじっと見つめている眼が可愛いとフレッドは思いました。
外で生きてきた自分もウイリアムに拾われる前は…。
孤独で1人きりで生きてきました。
この子も1人で生きてきたのだと思いました。
ここでしばらく飼うには…。
病気や皮膚病になっていると困るので…。
雪に濡れた身体を乾かす前に…。
お湯で石鹸を薄めて身体を洗う事にしました。
静かに自分の部屋でやろうと思いました。
部屋には小さな顔を洗うだけの洗面台があるので
そこでお湯をキッチンで沸かして洗面器にお湯をはり
持ってこようとしています。
でもこの寒さで身体が震えている仔猫の姿を見ると
暖炉で早く身体を温めた方がいいのかと…。
もう気が気ではありません。
※不足
フレッドとボンドの2人はMの仕事は別の案件に対応を
している為( ̄▽ ̄)
もう一つの案件が密かに遂行をされている事を一切知りません。
なので…。会社の前に来ていた黒猫の仔猫さんの事は
たまたま本当の捨て猫だと思って理解しています。
あとから気が付くのですが…。
□すると…。
ボンドがフレッドの部屋のドアをそっとたたきました。
温かいお湯を運んできてくれました。
ドアの音「トントントン 🚪 」←静かなドアの音
ボンド 「フレッド君 帰って来たんだ
お帰り 遅くまでお仕事お疲れ様。
ちょっとわたしたいモノがあるからドアを開けてくれるかな?
お願いだから 」←廊下から静かに遠くから聞こえる声
ドアの音 「ガチャ 」←ドア開く
フレッド 「……。 Σ(゚Д゚) 」
ボンド 「あいにく両手がふさがっててね。
小さなお客様の接待をしないとダメでしょう?
風邪ひいちゃうし 」
フレッド 「……。 」
ボンド 「さぁ 石鹸はあるから 早く洗って差し上げよう。」
フレッド 「ありがとうございます。ボンドさん。 」
ボンド 「お湯はもう一度持ってくればいいから
綺麗にしてあげないと 飼い主が見つからないよね?」
フレッド 「はい。 」
ボンド 「僕が帰って来た時から あそこにいたんだ…。
だから心配で…。 眠れなくて…。 」
黒猫 「にゃあ~ 🐈 」←通訳→ありがとうにゃん
フレッド 「ほらほら 大丈夫。心配いらない。 」
黒猫 「にゃあん 」←通訳→身体が暖かいにゃん
ボンド 「うん このくらいの温度だったら大丈夫だね。
猫は水嫌いだから 怖がらせないようにしないと。」
フレッド 「はい。 」
ボンド 「気持ちよさそうに 洗面器の湯船につかってる。
ついでに身体も洗ってしまおうか?
フレッド君?
毛の間に誇りがついていると皮膚病になるからね
丁寧に洗わなくちゃ。
この猫ちゃんには 我慢してもらわないとならないけど。」
フレッド 「はい。 」
□そして…。
30分ぐらい…。風邪を引かせないように…。
お部屋を暖かくして…。
丁度良い温度にして…。2回ぐらい身体を洗いました。
そして身体をバスタオルで優しく濡れた身体をフキフキとふき…。
暖炉の炎で身体を優しく温め乾かしました。
その間→安心したのか…。暖炉の前で静かに寝息を立てている
仔猫の黒猫さんでありました。
いつの間にか…。2人も仕事の疲れもあり…。
深い眠りにつきました。
その姿を→さりげなく見ていた…。ウイリアムは静かに微笑むと
ウイリアム 「お疲れ様。 猫さんも…。 」
□というと…。
2人と1匹が 風邪を引かぬように…。
掛け布団をソフーで フレッドとボンドの2人は
重なって寝ている姿を見ながらかけてあげました。
ウイリアム 「ふふふ←静かに微笑む
あの日のシャーリーみたいですね。
本当に嘘はつけないんですから。」
□と ウィリアムは静かに独り事を言うと…。
フレッドの部屋をそっと出ていきました。
ウィリアムの心の中と脳裏には…。
あの日の出来事を思い出したようです。
□ここからは…。
New York ブルックリンに住む前の出来事…。
病院に長く入院をしていたウィリアムが退院をした日の
出来事にもどります。
ウィリアムが退院する二三日前の事。
シャーロックは 長期入院をしていたウィリアムの入院費を
まとめて病院に支払いました。
一緒に退院の時に支払うと ウィリアムに気を使わせて
しまい。気にしてしまうと思ったので。
先に支払いに行く事にしました。
長期入院だったので シャーロックの五ヶ月分のお給料の
金額が飛んでいきました。
昏睡状態が続いたので 高額治療とリハビリも含まれるので
そのくらいかかると覚悟はしていました。
コツコツとシャーロックは節約して少しづつ入院費を貯めていました。
もちろん三食の入院の食事の費用も着がえの費用もかかります。
何とか…。コツコツと仕事を掛け持ちをしながら生活をしてきました。
安いアパートメントに住んで病院と会社の往復をしていました。
その事を何よりも気にして心配しているのが。
ウィリアム自身だからです。
なのでビリーには その話は内緒にしていてもらっていますが。
ウィリアムは勘がいいので 探偵事務所の仕事と別の探偵の仕事
二足の草鞋をはいている事を 薄々知っているようです。
シャーロック「すみません。シャーロックですが。
相方の入院費退院前にお支払いをしたいのてすが…。 」
事務員 「はい。 ウィリアムさんですね。
分かりました。支払い分の会計はできておりますが」
シャーロック「それから 今日と明日退院までの会計は
退院する時ですよね? 」
事務員 「はい。 そうです。 」
シャーロック「分かりました。
明日相方の退院の日なのですが
あいにく俺は 遠出の仕事がはいっておりまして
迎えに行けなくなってしまったので
ビリーに 今日と明日の2日分の入院費の
お支払い分のお金を預けておきますので
よろしくお願いします。 」
事務員 「分かりました。
退院前の2日分は 明日退院当日に請求書が
お部屋に来ると思いますのでよろしくお願いします。」
シャーロック「ありがとうございます。 ビリーに伝言をしておきます。」
事務員 「そんなに慌てなくていいのよ。
本当にシャーロックさんは真面目な方ですね。」
シャーロック「お支払いはちゃんとしないと…。
こちらこそ大変お世話になりましたから…。」
□そういうと…。
丁寧に一礼をして ウィリアムの待つ入院している部屋へと…。
長期入院費をシャーロックはまとめてお支払いをしていきました。
部屋で待っていたのが リハビリが終って静かにベットでくつろいている
ウィリアムの姿がありました。
主治医からは 退院の許可が明日出た事を
嬉しそうにシャーロックに ウィリアムは話しています。
シャーロックは 初めて聞くような顔をしながら 嬉しそうにしています。
もう ウィリアムには知っていたというのはバレていますが。
明日退院の日に 仕事で遠出するとウィリアムに伝えました。
そのかわりにビリーが迎えに来ると伝えました。
とりあえず 長期入院していたので 荷物を持って帰っては
いましたが…。とりあえずいらないものを 持って帰るように
シャーロックは荷造りをしています。
明日は 初めて行くアパートメントなので…。
1人暮らしには 十分な狭さの部屋だからと伝えました。
病院のすぐ近くだからと伝えました。
次の住む場所は 少し離れたブルックリンにしました。
ピザ屋さんが1階にはいっているアパートメントを
ビリーに見つけてきてもらって
引っ越しの準備をして 頭金を不動産屋さんに
退院をする日に支払いに行く予定になっています。
バタバタと引っ越しの準備と新しい引っ越し場所の準備と
仕事と身体がいくつあっても足らないぐらい
シャーロックは1人で頑張っています。
その姿を黙って見つめているウィリアムでした。
シャーロック「よぉ リアム リハビリ終ったのか?」
ウィリアム 「えぇ お陰様で終りましたよ。
明日退院と主治医の先生が
言っておりました…。 」
シャーロック「そうか いよいよ帰って来るのか?
でも 外に出てきたら この病院の中のようには
いかないぜ 怪我だけはするなよ。 」
ウィリアム 「えぇ 分かっています。 」
シャーロック「リアム わりぃ 俺 明日退院の日に お前を迎えに
来れねぇーーわ。 仕事で遠出せよ。
と さっき上司に言われちまってなぁ。
帰りも遅くなるかもしれねぇーーから
先に帰ったら寝ててくれ。
それから ビリーに 俺のかわりに迎えにいかせる。
あとは 頼んだぞ。 」
ウィリアム 「えぇ 分かりました。
そのように努力します。 」
シャーロック「あぁ あとはお前次第だからな。 」
ウィリアム 「えぇ 」
シャーロック「さて 少しだけ荷物をまとめて持って帰るか?
ビリーに これ以上迷惑をかけられないからな。 」
ウィリアム 「そうですね。 」
シャーロック「今日は 休みをとったからのんびりできる。
手伝う事 外に出る用事があったら
言ってくれよ。用事をしてくるからな。 」
ウィリアム「ありがとうございます。
それなら 看護師さん達に差し入れを…。 」
シャーロック「あぁ 分かった。
冷めても美味しいものをな。 」
ウィリアム 「えぇ 」
□そして…。
2人は 病室の片づけをしながら→シャーロックが外へ
差し入れを買いにいったり→シャーロックは疲れがたまっているので
椅子に座りながら舟をこいだりする姿を
ウィリアムは見つめながら→くすっと微笑むのでありました。
シャーロックが 眠りについてから→何時間がたったでしょうか?
お昼を食べてからずっと夜の9時過ぎまで寝ています。
ウィリアムも シャーロックの寝顔を見つめながら…。
明日退院になるのだと2人の心の旅をした想い出を
想い出しています。
10時→22時を過ぎました。
ウィリアムはもう寝ています。
起こすのは可哀そうなので→メモをおいてシャーロックは帰るようです。
外は→静かに雪が降っているようです。
病院から徒歩5分の古いアパートメントに→積った雪を
しっかりと踏みつけながらアパートメントの玄関に
シャーロックは帰って来ました。
すると…。玄関の前に→小さな雪だるま君←snowman君が
帰って来たシャーロックをジィーーっと見つめていました。
シャーロック「……。 Σ(゚Д゚)
子供達が玄関に雪だるまでも作ったのか?
可愛いな…。 うん?
違う 猫? 仔猫が雪に埋まってる? 」
黒猫 「にゃ~ にゃ~ 」←通訳 寒いよ~
□シャーロックは両手いっぱいの紙袋の荷物を
バサっと玄関の入り口におくと→雪をかぶった仔猫を
両手で抱きかかえると→身体の毛についた雪を
手で払い…。自分のポケットの中にとり合えずに入れました。
シャーロック「はぁ←深いため息
こんなに身体が冷え切ってるじゃねぇーーか!
たく なんでこんなところに仔猫を捨てるんだよ。
とりあえず この身体を温めねぇーーと死んじまうからな。
お湯を沸かして 身体を温めた方が手っとり早いか?
よし。とりあえずポケットに…。
少し我慢しろよ。 」
黒猫 「にゃ~ 」←通訳→寒いよぉ~
□そして…。
シャーロックは部屋に入ると 両手にいっぱいの紙袋の荷物を
おくと→お湯を沸かしはじめました。
洗面台に→その沸かしたお湯をいれて…。水で薄めて
臨時の湯船を作りました。
そして…。シャーロックは自分の服と身体が雪で濡れている
事も忘れて…。黒猫の仔猫の身体を温めています。
石鹸で皮膚炎にならないように丁寧に身体を毛を洗い
初めて入る温泉 お湯を怖がらないように丁寧に対応をしています。
シャーロック「熱くないか? 顔を洗うから眼を閉じていろよ
いいな。」
黒猫 「にゃ 」←通訳→うん
シャーロック「お前 右眼 烏にでも突っ突かれたのか?
眼は開いているが…。
こんなに擦り傷だらけで…。
子供達に石投げられたのか?
明日動物病院に朝一行くからな。
初めての所は怖いかもしれねぇーーが
頑張れよ。 」
黒猫 「にゃに 」←通訳→うん。
シャーロック「良く温まるんだぞ。
良く毛並みを乾かさねぇーーとな。
風邪ひいちまうだろう。
ほらよ。 タオルでゴシゴシと
嫌がるなよ。 頼んだぜ。 」
シャーロック「ほらよ。 乾いただろう?
暖炉の側で身体を温めろよ。
今 ミルクを温めるからな。 」
黒猫 「にゃあ~ 」←通訳→はい。
シャーロック「トイレは 砂がないから 外でな。
トイレに行くなら 俺を起こせよ。いいな。
外に寒いけど連れてってやる。 」
□そう優しくシャーロックは黒猫の仔猫に言うと…。
やっと自分の濡れた服を脱ぎました。
風邪を引かないといいのですが…。と黒猫さんは
思うのでありました。
遅い夕食をとり…。明日の引っ越しの準備をしています。
明日は→ウィリアムが帰って来るからです。
一生懸命部屋の片づけを 明日引っ越す荷物をまとめています。
その姿をじっとベッドの上で薄目を開けながら見ている
仔猫黒猫さんでありました。
名前がないと可哀そうだとシャーロックは思いました。
男の子の黒猫さんなので"ブラック"とつけようと思いましたが
あの出逢った第一印象が→吹雪の雪が身体に張り付いて
雪だるま君になっていたので…。
"ホワイト"と名付けました。
黒の反対は白(笑)ホワイトの方が可愛いので…。
そう決めました。
1人と1匹はベッドの上で 疲れと安心感から→爆睡しています(笑)
そんな夜もあってもいいと思います。
□そして ウィリアムが退院の日がやってきました。
早朝から→ビリーがシャーロックの住んでいるアパートメントに
朝食を食べに来ました。それと同時に打ち合わせに来ました。
そして退院の支払いの内容と…。
ここは後一週間借りているとウィリアムに伝えてくれと
お願いしました。
ウィリアムの身体は まだ本調子ではなく杖を使用しているので
玄関を入ったすぐ前の1階に住んでいる事も伝えてくれと
ビリーに頼みました…。
そして…。2人は食べ終ると…。ピリーは病院へ…。支払いと
ウィリアムをお迎えに…。
シャーロックは ポケットに入れてる仔猫ホワイトを動物病院へ
連れていきました。
開院時間は10時なので…。それまで新しいアパートメントの様子や
不動産屋さんに 頭金を支払いに行きました。
その時に→動物を一時的に飼ってもよいかと尋ねました。
一階がピザ屋さんなので…。なるべくと伝えられましたが
大家さんが 上階で猫を飼っているとの事→交渉してみては?
と不動産屋さんに言われました。
保護猫で いずれは里親に出すのでと告げました。
その会話をポケットの中で聞いている 仔猫ホワイト君でありました。
□朝の10時過ぎになったので…。
シャーロックは徒歩で→なるべく交通費は使用したくないので
ブルックリンからNew Yorkの街にもどってきました。
そしてホワイトを 動物病院に連れていきました。
その動物病院は→最近副業の仕事で→事件を解決をしたので
動物病院の先生とお友達になりました。
ホワイトもすぐ その先生と仲良くなりました。
先生 「ホワイト君 眼は目薬をさせば少しは見えるかも
しれないから頑張ろうね。
それと皮膚炎はないよ。大丈夫だ。
ちょっと心臓の音が不整脈があるね。
薬を出しておくね。」
ホワイト 「にゃあ 」←通訳 →はい。
シャーロック「先生 保護猫で 引っ越し先で里親見つけたいんですが」
先生 「じゃあ 僕の親友に里親の件 依頼しておくよ。
この子は頭のいい子だよ。
素直だ。 ちょっとビクビク気弱だけとね。 」
シャーロック「はい。
気弱だと手放せずらくなる。 」
先生 「親心だね。 大丈夫。
雪だるま君でその場に何時間も我慢していたのなら
大丈夫だよ。 心配ない。
2ヶ月間ぐらいは様子をみてみょう。
まだ仔猫だから 」
シャーロック「はい。 ありがとうございます。
お勘定は? 」
先生 「この前 お世話になったから。サービスだ。
本当に君には感謝してる。
またこうして 動物病院が続けられる。」
シャーロック「それは良かったです。
しかし商売は商売ですから。 」
先生 「はははは←少し微笑んで
では 少しだけ…。目薬と心臓の薬な。」
シャーロック「恩にきるぜ。 先生。 」
□そうして…。
ホワイトの病院と治療と診察は無事に終りました。
そして…。
一旦アパートメントにシャーロックは帰り→ホワイトを1匹で
お留守番をさせて残りの→探偵の仕事クライアントさん達に
逢う仕事に行きました。
ホワイトは 家で静かに1匹でお留守番です。
数時間後…。今日 退院のウィリアムとビリーの2人がアパートメントに
帰って来ました。
ホワイトは 見つからないように お部屋の隅に隠れています。
ベッドの下は危なそうなので…。
備え付けのソファーの下にもぐっています。
ウィリアム 「ここですか? 」
ビリー 「うん 一階だから階段がないからだってさ。
家賃も安かったから
ここにしたんだけど。
狭くてごめんね。 ウィリアム君
ポニテ先輩が 寝に帰って来ただけだからさ
許してよ。」
ウィリアム 「荷物が最小限少ないですね。
このソファーも ここに固定してあるんですか? 」
ビリー 「うん 前住んでいる人がおいてったんだってさ。 」
ウィリアム「そうですか。 」
ビリー 「夕食の買い出しはしてあるみたいだね。
よし のんびりしょう。 」
ウィリアム「そうですね。 初めての家で
少し落ち着きませんけど。 」
ビリー 「隣が看護師さんだから 昼間は静かにしないと
夜勤務大変だからね。 」
ウィリアム「そうでしたか…。分かりました。 」
ホワイト 「……。 」←静かに息を殺して頑張ってます(笑)
□そして…。
ウィリアムは退院しても身体は疲れているのでしょう。
ベッドに すぐに横になりました。
ビリーは その間に自分の仕事に行くと告げて
クライアントさんに逢いに行きました。
部屋の中には ホワイトとウィリアムの1人と1匹だけです…。
すると…。
□ホワイトが恐るおそる…。
ベッドで寝ているウィリアムの傍に近寄りました。
そして…。ウィリアムの横でスヤスヤと寝息をたてて
寝入ってしまいました。
夕方→ウィリアムが目を覚ますと…。
自分の顔の横に→真っ黒な小さな物体(笑)
仔猫の黒猫さんが1匹静かに身体を丸めて寝ています。
ウィリアム 「Σ(゚Д゚)
ふふふふ←少し微笑んで
誰かいると思っておりましたが…。
貴方がいらっしゃったのですね…。
はじめまして…。仔猫さん。 」
□というと
ウィリアムは その仔猫の頭をナデナデしています。
ホワイト 「にゃあ~ 」←通訳→初めましてだにゃん
ウィリアム「お名前は ホワイト君ですね。
ブラックの反対はホワイトですからね。
シャーリーが お考えになりそうなお名前ですけど。」
ホワイト 「にゃ~ 」←通訳→シャーロックお兄ちゃんが
名づけてくれたんだ。
ウィリアム「ふふふ←少し微笑んで
先程机の上に 目薬とお薬の袋が
おいてありましたので 処方箋通りに
させて頂かないと…。
ミルクにお薬を…。まずは目薬を差しますか?」
ホワイト 「ふにゃ? 」←通訳→にゃにをするのかにゃ?
ホワイト 「に゛゛゛゛ゃあああ 」←通訳→嫌やぁあああだ
ウィリアム「ふふふ←意味深な微笑み←犯罪卿( ̄▽ ̄)
どこへ行くのですか? ホワイト君? 」
ホワイト 「Σ(゚Д゚) 」←(゚д゚)!
ウィリアム「私も 左眼に目薬をさしますので おそろいですよ。
粉薬も飲みますので…。
苦いのは一瞬ですが…。
どうしますか? 」
ホワイト「(゚д゚)! 」←通訳→この人本気だにゃん
ウィリアム「本当に…。 ルイスに似ていますね。
怖がりのくせに 怖くないふりをする。
ルイスと兄さんに 貴方を見せたいですね。
大人に 成人になった貴方を見せたいものです。」
ホワイト「……。 」←通訳 ???
ウィリアム「はい。 目薬左眼終りです。
次のお薬は 今 お口をあーーーんとあけて下さい。
粉薬をミルクでといて丸く丸めれば
ゴクンと飲み込むだけですからね。
良く 薬嫌いのルイスに飲ませたものです。
はい。終りです。
今度は 私 僕の番ですね。
まずは手を洗ってきましょうか?
それからです。 」
ホワイト 「クシュン 🤧 」
ウィリアム「ホワイト 大丈夫ですか?
大分冷えてきましたね。お部屋が
暖炉に薪を火にくべましょうか?
寒いですから。
おや お手伝いをして下さるのですか?
ありがとうございます。
昨日シャーリーに教えて頂いたみたいですね。
大丈夫です。
このくらいなら1人できますよ。」
ホワイト 「にゃ~ 」←通訳 うん。
ウィリアム「シャーリーが帰っくる頃までは 灯は消えていると
思いますが…。
さぁ ホワイトも もうひと眠り致しましょうか?
ちょっと呼吸が苦しそうですね。
静かにして身体を休めなければ…。 」
□そういうと…。
ウィリアムは静かにベッドにホワイトを寝かせました。
先程飲ませた薬が効けばよいのですが…。
少し息を荒くしているホワイトを観ながら昔のルイスの事を
想い出しているようです。
そして…。朝方がやって来ました。
やっと仕事から帰って来たもどってきたシャーロックの姿が
2人の待つ←1匹と1人の部屋に帰って来ました。
シャーロック「いま帰ったぜ。
朝になっちまったけどな。
今から少しでも寝ておくか。
少し暖炉の火はついているから大丈夫だろう。
あいつ大丈夫か?
こう部屋が黒いと 暗闇と同化して確認できねぇな。
リアムは よしちゃんと寝てるな。
うん? Σ(゚Д゚)
寝てる…。うん? よし寝てる 」←小声
ウィリアム 「お帰りなさい。シャーリー
お仕事お疲れ様です。 」←小声
シャーロック「起きていたのか? リアム?
起こしてごめん。 もう少し寝てろ。
まだ起きるには早いぞ。 」
ウィリアム 「えぇ 分かっています。
朝食前の紅茶でも淹れましょうか? 」
シャーロック「アーリーモーニングティーか? 」
ウィリアム 「えぇ ベッドではないですけどね。 」
ホワイト 「ふわぁ~ん (´Д`) 」←通訳 2人の声で目覚めた仔猫(笑)
シャーロック「お前も 起きたのか? 」
ウィリアム 「えぇ お留守番 静かにしておりましたよ。
この子 ホワイト君は 」
シャーロック「あぁ こいつは頭がいいからな。
ところで どうして?そいつの名前が分かった?」
ウィリアム 「ふふふ←少し微笑んで
それは簡単です。
黒→blackの反対は白→whiteですから。」
シャーロック「あぁ こいつは雪だるまになっていたからな。
玄関の真ん前で whiteと名付けた。 」
ウィリアム「ふふふふ←少し微笑んで
この吹雪に玄関の前でシャーリーを待っていたのかも
しれませんね。必然か?偶然か?ですか?」
シャーロック「あぁ そうだな。 必然だと思うぜ。俺はな。」
ウィリアム 「そうですね。 」
シャーロック「さて 少し早いが朝食にするか?
朝の5時だけどな。
夕飯食い損ねちまった。 」
ウィリアム 「えぇ 先程からお腹の虫が鳴いておりますから。」
シャーロック「あぁ リアム お前に話したい事がある。 」
ウィリアム「分かりました。 」
□そして…。2人は
狭いキッチンですが…。お湯を沸かして…。
トースターで 2日ぐらいおいておいた固いクロワッサンを
半分こにして焼きました。
少しだけミルクとクロワッサンを頂いたホワイトです。
シャーロック「買い物に行く暇がなくてな。すまねぇ こんなモノしかねぇんだよ。
固いクロワッサンでも焼けば食べられる。
このところ色々と忙しくてな ビリーも別の案件を
片づけるのに手いっぱいで。
互いに仕事に振り回されてる
もうすぐ季節は変わる。
なぁ リアム ココも病院から数分で住みよかったんだが
ココは欧州に通っている人達が沢山いてな。
この前 俺の顔を見て"探偵のシャーロックさんですか?"
って訪ねられちまってな。
ビリーに相談したら ブルックリンの方がいいという事になって。
引っ越す事を決めた。
お前が帰ってきて 何か噂を立てられるとまずいからな。
リアムに勝手に決めてすまねぇ。許してくれ。
1週間後にココを引き払う。
向こうのアパートメントは1階がピザ屋だ。
2階からがアパートメントになってる。
裏口がアパートメントの入口玄関だ階段だけどな。
2階階段の前の部屋だ。
なるべく下の階を要望したんだけどな。
敷金は前払いをしてきたぜ。
上の階に大家さんがいる。
猫好きだそうだ。
それと…。会社から住んでいる場所が近くなる。
早めに帰って来る。いいな。
あとは こいつを2日前に玄関の前で拾った。
雪だるまになってて。次の日退院の日に
獣医さんに診察をしてもらった。
左眼は烏におそらく突っ突かれたのだろうと言われた。
眼は開いているが様子見だそうだ。
不整脈があり薬をもらって来た。
里親を見つけてぇ――んだが 疾患があるとな…。
可哀相になっちまう。
向こうの大家さんには許可をもらった。
いずれは里親に出す。
それから 今日この案件を2軒片づける。
次の案件の下見もある。
リアム お前手伝ってくれ 早く終らせてぇ――んだよ。
少しでも引っ越しの用意をな。
ビリーに これ以上迷惑をかけちまっているから
何とかしねぇーーと。
退院そうそう悪いんだが…。
よろしく頼む。 」
ウィリアム 「資料というのは
暖炉のソファーの上においてあった㊙丸秘資料でしょうか?」
シャーロック「あぁ そうだ。一通り確認したら燃やす契約だ。
そこにおいておいた。 」
ウィリアム 「ふふふ←少し微笑んで
プランならいくらでもあります。
簡単な事です。おそらくシャーリーと同じ
お考えかと…。 」
シャーロック「フッ←少し鼻で微笑む
そうだな。 」
ホワイト 「にゃ~ 」←通訳→ついていくにゃん
シャーロック「……。 お前は少し熱があるだろう?
留守番だな。 」
ホワイト 「ガーーーン (;゚Д゚) 」←通訳→その通り(笑)
ウィリアム「ふふふ←少し微笑んで
小さな猫探偵さん
静かにしていたら 貴方も連れて行きましょう。 」
シャーロック「打ち合わせの場所 食べ物屋に指定されたら
こいつははいれないぞ? 」
ウィリアム 「えぇ だから 相手の懐に入るのはいかがですか?」
シャーロック「だな。 そうするか…。 」
ウィリアム 「えぇ 」
ホワイト 「エッヘン 」←通訳→その通りです(笑)
□そして…。
シャーロックとウィリアムとホワイトの
2人と1匹の2件の案件の片づけが午前中までに
終了をしたようです。
それから…。1週間後 ブルックリンに引っ越しをしました。
家具などは…。ビリーが忙しい合間に中古品の家具を
安くあつらえました。
引っ越し前の部屋を ウィリアムは丁寧に掃除をして
大家さんと不動産屋さんにお礼を伝えて引っ越していきました。
□新しいアパートメントに 引っ越して2ヶ月の月日が経ちました。
前の獣医さんから ブルックリンの街に住んでいる獣医さんが
前の獣医さんと親友で紹介をして頂き
ホワイトは1カ月に一回 その知り合いの動物病院に通っています。
お薬を頂いたり…。だいぶ大きくなりました。
お留守番も1匹でしてくれています。
ウィリアムもシャーロックとビリーが務めている探偵事務所で
働く事になり 3人は忙しそうです。
ホワイトもしっかりと家を守っています(笑)
□そして…。
シャーロックは→ワトソンさんにファンレターを書いて
一方通行の手紙を書いていると→ウィリアムに伝えました。
小説にない2人だけの出来事を書いていると…。
多分検閲をされても大丈夫な旨をウィリアムに伝えました。
ずいぶん時間時が流れましたが…。
そして…。何より…。今ホワイトが通院している獣医さんが
シャーロックホームズの本の作者の大ファンだという事を2人は知りました。
今度獣医の勉強会がロンドンであるので→その研究会に参加すると
→ついでにシャーロックホームズを出している出版社を見てみたいと
ホワイトを連れて行く度に シャーロックとウィリアムにそう話しています。
なので…。シャーロックとウィリアムの2人は考えました。
ホワイトを イギリスのロンドンに里親に出そうと決めました。
さりげなくワトソンさんにファンレターを書きました。
そして…。返答は来ませんが…。
その獣医さんには→"ベーカー街にある221Bのハドソンさん"を
訪ねるように伝えました。
半年に一度の獣医さん達の研究会→研修会に参加をする
と聞いたので…。
その行く時に→一緒にホワイトもイギリスに連れて行ってもらって
ワトソンさんの友達の獣医さんに里親を探して頂く事に
2人は決めたようです。
その前に…。2人はホワイトを→一人前のロンドン子→猫にする為に
イギリスとアメリカでは 言葉のEnglishの意味も単語も話し方も違います。
ウィリアムが丁寧に→キングス←クイーンズ・イングリッシュを基本から
教え込んでいます。
シャーロックはコックニー→労働者階級の話し方をするので…。
素性がバレるといけないので…。
丁寧に ウィリアムがアメリカの英語とイギリスのEnglishの違いを
ホワイトの頭に叩き込んでいます。
仕草も→アメリカとイギリスでは違うので…。
猫好きのウィリアムはしっかりと仕込んでいます。
ホワイトも 頭が良く神童の仔猫さんで一回で
ウィリアムの言う事を理解して良く覚えるので
→ウィリアムは教えがいがあります。
ちなみに数式を教えたら→覚えたようです(笑)
その姿をシャーロックは観ながら笑っています。
ビリーも笑っています。
そんなこんなで1年が経ちました。
ホワイトも元気になりました。大きくなりました。
獣医さんが ロンドンに研修期間に行くので…。
着々と里親に出す手配をワトソンさんとハドソンさんの2人が
シャーロック達のかわりにして下さったので…。
船で ロンドンにホワイトはわたる事になりました。
シャーロックとウィリアムの2人は心配でしたが…。
ワトソンさんの友達の獣医さんが ホワイトを引き受けてくれる事に
決まったので安心をして預けられます。
シャーロックも その獣医さんに探偵の猫探しの依頼の仕事で
生活を立てていたので…。少しは任せられると思いました。
ホワイトはその獣医さんに連れられて…。一足先にロンドンに向けて
帰って行きました。
いつか…。必ず2人でロンドンで再会すると→ホワイトに伝えました。
それまで元気でと伝えました。
□ウィリアムは→ソファーで フレッドとボンドが重なり合って寝ている姿を
見つめながら昔のホワイトとの出逢いを想い出していました。
そして…。このフレッドが連れてきた黒猫仔猫は→ホワイトの子供だと
思いました。←知っていたけど( ̄▽ ̄)
□その頃。
貿易会社の裏口のドアが開きました。
そして…。
シャーロック「すみません。 アルバートさん。
連れてきましたので あとはよろしくお願いします。」
アルバート「了解した。 シャーロック気をつけて。 」
シャーロック「ありがとうございます。
それと この手紙をルイスへ 」
アルバート「あぁ 分かった
手はず通りにな。 」
シャーロック「俺は もどります。
鍵をかけて下さい。 」
アルバート「あぁ モラン大佐を向かわせる。 」
シャーロック「ありがとうございます。では…。失礼します。 」
アルバート 「あぁ 」
ホワイト 「にゃん 」←通訳→兄様にゃん
アルバート 「いらっしゃい 名探偵ホワイト 」
ホワイト 「にゃん 」←通訳→(∀`*ゞ)エヘヘ
アルバート 「さて ウィルの部屋に…。
ウィルの驚く顔が見れそうだ。 」←小声
□そして…。アルバート兄様は
ウィリアムの部屋に…。
サプライズのホワイトを忍ばせました。
ウィリアムが自室に帰って来ると…。
暗闇に→見なれた2つの眼が…。
左眼が青色ブルーで右眼が←グリーン緑色
仔猫と同じ瞳です。
ウィリアム 「ホワイト…。 」
ホワイト 「にゃ~ 」←通訳→yes,Sir
ウィリアム 「良くできました。 」
ホワイト 「にゃ~ 」←通訳→ウィリアムぅ~
ウィリアム 「猫探偵の噂は 向こうでも聞き及んでおりましたよ。
貴方だという事も…。
今回も一役かいましたね。
大活躍です。
よく頑張りました。 」
ウィリアム 「でも 危険な真似は これからは絶対にダメです。
ルイスが心配してました。
これからは あの探偵さんに惑わされては
いけませんからね。
それだけは守って下さいね。 」
ホワイト 「にゃに 」←通訳→yes,Sir
ウィリアム 「さて 最後の仕上げにはいりますか?」
ホワイト 「にゃにぃ 」←通訳→シャーリーに逢えたよ 」
ウィリアム「ふふふ←少し微笑んで
もう あの頃のようにポケットにはいりませんしね。」
ホワイト 「にゃ 」←通訳→うん。
□そして…。
数時間前には…。
ビリーとシャーロックとホワイトが→最近新聞を賑やかせている
"飼い犬飼い猫誘拐事件"の犯人達のアジトを見つけ…。
そのアジトで捕り物帖を繰り広げ( ̄▽ ̄)
アジトに犯人達を閉じ込めて→モランが→当直のパターソンに連絡
通報をして…。
誘拐された犬さんと猫さんは無事に保護されました…。
もちろん→犯人達もパターソン達が捕縛をしました←逮捕ね。
ホワイトは→アジトをみつけ逮捕する際に→少し怪我をしましたが元気です。
その姿を心配していた→ルイスが→見かねて帰って来たと同時に
その怪我の手当をしています。
ルイス 「今度 シャーロックさんに逢ったら叱っておきます。」
□と(笑)
ルイスは呟くのでありました。
ホワイトは幸せ者です。
ルイスも ウィリアムが忽然と消えてからの
あの3年間→ホワイトに出逢って救われました。
その動物病院の前を通ると→必ず黒猫のホワイトが
窓から外を眺めています。
ルイスの姿を見つけては→ルイスに声をかけています。
しばらくは→動物病院の中へ用事がない限り入れないと
思ったのですが…。
ワトソン医師に用事を頼まれました。
その内容は…。昔の親友が動物病院の獣医さんをしていて
その猫さんが→猫なしからぬ→とんち→探偵なみのモノ探しの
解決技が見れるから→伝言があるから→伝えてきてくれと
頼まれました。
今ロンドン市内では→お貴族様の子供達が買い物途中で
襲われて忽然と姿を消すという事件が多発していて
新聞を賑やかしています。
ルイスも その記事の内容が気になっています。
マイクロフト兄様にも Mの出動もありと伝えられています。
なので…。その動物病院を訪ねてみました…。
すると…。ホワイトはルイスに近寄るとスリスリをしています。
獣医さんが言うには…。好き嫌いがあり→こんなになつくのは
珍しいと言われました。
怒ると手が付けられない「シャーーーーーーー」と尻尾を立てて威嚇します。
と言われました…。
そして…。色々とホワイトの猫探偵のお話を獣医さんから伺いました。
飼い主の獣医さんが→メガネがないと探していたら
ホワイトが寄ってきて→飼い主さんを→洗面所の前に案内しました。
すると…。鏡を見ると(笑)頭の上にメガネが乗っかっていました( ̄▽ ̄)
飼い主さんは大笑いをしました。
奥さんも子供達も大笑いを繰り広げました(笑)
それから…。ホワイトの家でのモノ探しや→子供さんの悩み事を解決したり
いつしか それが新聞の小さな記事になりました。
少しロンドンでは有名な猫さんになりました。
そして…。ホワイトもお年頃になり→お嫁さんをもらいました。
子供も2匹黒猫さんがいます。
ルイスはその事は情報が入っておりましたが…。
ホワイトの頭をなでながら→ワトソン医師の伝言を伝えました。
シャーロックからの伝言でもあります。
その"お貴族様の子供誘拐事件"解決を→ホワイトにさせろと
いう伝言でした。
そして…。いつも子供がいなくなるのは 薄暗くなる夕方だと言うので…。
飼い主さんは→ホワイトを抱っこして 情報収取をはじめました。
その時間帯になるとレストレードさん達が 子供達の安全を守っています。
ルイスは毎日 ホワイトに逢いに行くふりをして情報収集をはじめました。
フレッド達も別行動で動いているみたいです。
□ある日の夜深夜でした。
馬車の馬の樋爪の音が静寂なロンドンの街に響きました。
ホワイトは→おトイレはご主人様を起こして→外でする習慣があるので
ご主人様を起こしました。
いつもの通りご主人様も起きて→病院の裏口から外に出ました。
すると→怪しい馬車が数十メートル先の道に→倒産したお店に灯りが
ついているのを発見しました。
ホワイトは→用を足すとご主人様の手を押し切って走り出しました。
ご主人様もホワイトの後を追い走り出しました。
ホワイトは心臓が弱いのであまり走らせたくは獣医としてはないからです。
そして…。1人と1匹は→静かに息を殺しお店の中を覗きました。
すると…。
ご主人様「Σ(゚Д゚) これは…。 」←小声
ホワイト 「にゃ 」←通訳→見ぃ~つけたぁ~
ご主人様「ホワイト 一旦家に帰ろう
馬車が時間になれば 子供達を乗せて
ココを立ち去る。
いいか 家で見張っていろよ。
私は この足で警察ヤードに行ってくる。 」←小声
ホワイト 「にゃ 」←通訳→僕が行く
ご主人様「お前では 野良猫が遊びに警察ヤードに来たとしか思われん。
私が行く。」
ホワイト 「にゃに 」←通訳→大丈夫絶対に連れて帰って来る
ご主人様「分かった 気をつけて行けよ。 」
ホワイト 「にゃ 」←通訳→了解
□そして…。
ホワイトは寒い中→ロンドン警察→ヤードに向かいました。
そして…。外でたまたま→煙草を2人で→当直の2人(笑)
レストレードとパターソンの2人がそこにはいました。
ホワイトの猛烈な→2人の袖を引っ張る姿を見て
パターソンは 何かを俺達2人に伝えようとしていると
直感で感じました。
ホワイトの後を 2人で追いかけようとパターソンとレストレードの
2人はする事にしました。
すると…。闇の中に閉店になったお店の前には馬車が停車中で
部屋のお店の中では 薄明かりがついています。
その異常な静けさと 何かがこの中で起きている事を
察知した2人は…。
ひとまずホワイトに連れられて 動物病院の裏口で待っている。
獣医さんの家に帰りました。
そして獣医さんから事情を詳しく聴きました。
レストレードは→応援部隊を確保…。
逮捕と子供達の保護を優先し作戦をパターソンが立てました。
そして…。モラン達が呼び出され…。
蜘蛛の巣を散らすように逃げる犯人達を逮捕するプランが発動
をし ルイスが二重にプランを立てたようです。
そして…。一気に その事件は無事に朝方解決をしました。
その事件の記事が→ゴシップ誌の朝刊の新聞に掲載されました
号外も出ました。
それからホワイトは→猫探偵として有名な猫さんになりました。
□そんな逮捕活躍劇が→ウィリアムとシャーロックとビリーの住む
New Yorkのブルックリンまで届いて→3人は遠くにいても元気
で活躍している姿を想像しながら こちらの獣医さんにその話を聞きました。
ホワイトはホワイトなりに一生懸命に生きていると思いました。
□そして…。三年後
ロンドンに3人が帰還してから…。
最近新聞を賑やかにしている→お貴族様やお金持ちの家の
飼い犬と飼い猫が誘拐される事件を解決したいと…。
シャーロックが ワトソンさんから頼まれました。
ホワイトの子供がおとりになる事になり…。
ウィリアムが密かに そのプランを立てて
ルイス達が実行に移したという事になります。
サポート役はアルバート兄様です。
ジャック先生は ホワイトと前から友達で→良く動物病院に遊びに
行っているつき合いなので ホワイトとアイコンタクトをとっています(笑)
ホワイトの子供達2匹も頭がずば抜けて良く→ルイスの会社に自分の力で
その1匹が逃げてきました。
その1匹がフレッドが保護した黒猫君です。
ホワイトは犯人達の居場所を見つけて→ビリーとシャーロックとホワイト
2人と1匹で 犯人達のアジトに突入をする事になり(笑)
シャーロック達は大乱闘になり捕縛 逮捕をしたらしいです。
獣医さんの飼い主さんは→呆れながら
ご主人様「ホワイトは シャーロックに似ている」
□と言いながら笑っています。
元の飼い主に似ているのかもしれませんと…。
無事に その事件もレストレードさんの活躍だという事で
解決をしました。
飽きれたのが→事情を知っている→パターソンさんです(笑)
□数日後
ワトソンさんは出版社さんに 頼まれていた児童文学の本を
書く為 頭を悩ませておりましたが→閃きました(笑)
"シャーロック・ホームズの弟子 猫探偵"というお話を書きました。
※私が勝手に考えましたので…。事実ではありませんのであしからず
すみません<(_ _)>
□新聞に連載が開始されると…。
そのモデルとなったホワイト君の住んでいる所へ
子供達のファンが殺到押しかける事になりました。
飼い主さん達は しばらくルイスの所に保護してもらおうと
電報をうちました。
そして…。フレッドとボンドの2人が洗濯モノ入れの籠を持参して…。
ホワイト親子を2週間保護する事にしました。
2週間もあれば…。人気がなくなるかと思ったからです。
フレッドは 貿易会社にも何事もなくもどってきました。
裏口からはいってきました。
ジャック先生が 裏口のドア前に→泥払いタオルをおいておくと
ホワイトと奥様と子供さん2匹さん達が
ちゃんと自分達の足の裏をフキフキしています。
その姿をそっと見守るウィリアムの姿がそこにありました。
ルイスが まずは→ホワイトに目薬と薬の時間なので
薬を飲ませ目薬をさしました。
ホワイト夫婦と子供仔猫2匹は とてもおとなしいのは
みんな分かっています。
しかし…。ちょっと嫌われているのが→モランお兄さんです( ̄▽ ̄)
マネーペニーが ホワイトがモランを見るなり→シャーーーーと尻尾を
あげるので笑っています。
しかし…。
モランがどこかによる出かけると必ずホワイトが一緒についていきます。
多分→ポーカーゲームをしに行ったのかもしれませんが…。
ゲームが机の上ではじまると…。ホワイトはモランの横にスタンバイして
モランが いかさまをしょうと袖から→イカサマトランプを出そうとすると
その手をホワイトはさりげなく押さえています。
モランは仕方がないので…。ヤケクソで 机の上のトランプを引きました。
すると…。ストレートフラッシュになりました(笑)
みんなに…。この猫は「異国のJapanでは「招き猫」という猫の置き物」が
あり。その猫だという事になりました。
モランは大儲けしたみたいで…。
そのゲーム1回だけして→会社に帰る事にしました。
□モランはホワイトと一緒にルイスの会社に帰ると
→ジャック先生とアルバート兄様がビリヤード部屋で
2人でビリヤードを楽しんでいたので…。
儲けたお金で赤ワインを買って帰り なりゆきでビリヤード対決を
モランはする事になりました…。
また→モランはホワイトに助けられて→いつもは連チャンで
ジャック先生に負けて悔しい思いをしているのに…。
今宵はホワイトのお陰で勝ちました。
今宵のモランは勝利の女神がついているみたいです(笑)
チェスもアルバート兄様と対戦しましたが…。
ホワイトのお陰で勝利をしました(笑)
アルバート兄様が笑っています。
ジャック先生も苦笑いを浮かべています。
その姿を→ルイスが見に来て呟きました。
ルイス 「ホワイトに勝つ人は1人もいませんよ。
あの兄さんが師匠なんですから。
ちなみに→ホワイトの後ろに立たない方がいいですよ。
バリツがさく裂して一撃のケリが飛んできますから。」
□と一言伝えると…。
おつまみと赤ワインのおかわりを
ルイスは そっと持って来たみたいです。
ルイス 「ダーツも ホワイトはお上手ですよ。
後ろ足で 的に命中させますから…。
それから あまりホワイトを疲れさせないで下さい。
不整脈を甘く見てはなりませんから。 」
□と…。
ルイスは そっと赤ワインの瓶をおいて帰ろうとしています。
モランは その姿を見てみてぇーーと思いました。
その部屋の廊下には→ルイスを呼びに来た
ウィリアムの微笑んでいる姿がありました。
シャーロックが気をつ使って→高級なブランディをマイキーから
事件を解決したので頂いて来たそうで…。
ウィリアムと一緒に
ボンドが→冷えたグラスと氷と炭酸水をティーワゴンにのせて
持って来ました。
ボンド 「お待たせいたしました。
高級なブランディを頂いたので
炭酸水でどうぞお召し上がり下さい。 」
ウィリアム 「マイクロフトさんからの差し入れです。
それから ホワイトは本物の銃口の弾をよける事
が得意ですから覚悟をしていて下さいね…。
怖いですよ。 」
アルバート兄「あぁ ジャック先生の仕込みだからね。 」
□と(笑)
そのアルバートの一言に…。
モランは怖い猫だなっと思いました。
ホワイトはモランの傍で嬉しそうです。
でも…。ホワイトが一番 いま逢いたいのは…。
甘えたいのは…。
ウィリアムとシャーロックの
この2人だと思うのでありました。
おしまい。おしまい。
厠 段だら羽織沖田 とこしえの壬生狼
誤字。乱文。訂正文がありましたらどうかお許し頂けましたら
幸いですが<(_ _)>
イメージを壊したら…本当に申し訳ございません
すみません<(_ _)>
すみません…。2月22日は猫の日だったので…。
遅くなりましたが…。
猫の日バージョンの憂国を書いてみました。
楽しかったです。
憂国にもない正典のシャーロック・ホームズにもない
キャラを出してしまいまして本当にすみません。
どうかお許し頂けましたら幸いです。
もしダメなら消去致します。
嫌いな方 地雷な方々がおられますので…。
地雷苦手でしたらスルーして下さいますことを願います。
挿絵もすみません。
黒猫さんが 家の玄関にじっと強風が吹くのに…。
木枯らしに巻き込まれながら…。枯れ葉が身体に
まとわりついているのに…。私の顔をじっとその黒猫さんが
仔猫がこっちを見ていたので…。
何だか可哀相になってしまって…。
もし…。ここにシャーロックとウィリアムの2人が
その場にいたらと思い紡いでみました。
すみません<(_ _)>
楽しかったです。
ありがとうございました。
私の紡ぎ方は文章として小説としては成り立ちません。
あのクオリティ 有り得ない。と炙り烏賊に言われる書き方です。
全然文章になっていません。
キャラ崩壊だと「通りすがりの者」という方にも言われました。
句読点もダメダメだと小学生の作文だと暴言を言われましたし。
推しを蔑ろにした。とか特大ブーメランだと
分かっていない人が言い放った暴言もあります。
自分でもその事は十分分かっています。
文章の書き方が根本から間違っていると炙り烏賊という輩は
プロの文字書きなのでそう言いたいのだと思いますが。
ド素人の文字書きにイチャモンをつける事は人間として
どうかと思いますし。
今はプロの漫画家さんがプロの漫画家さんに対して2014年から
TwitterのXで誹謗中傷を繰り返す時代です。
newsにもなりましたが…。
それぞれプロの作家さんには自分の書くスタンスと書き方が存在
すると思います。
文章がおかしくても表現方法がおかしくても…。
それが その人の文字書きの個性だと思って頂けましたら幸いです。
本当に最近考えます。私の紡ぎは実際に嫌われているのだなと
納得する毎日です。
憂国の界隈でも何のジャンルにいても。
悪い噂を流す方々がおられますので怖いです。
特に炙り烏賊ですが。
「お察しの通りです かの人物が別の界隈にいた時に
問題のすり替えや被害妄想や虚偽を外野で
客観的に見ていてある種の危険を感じたので時折様子見していました。
以前よりある意味パワーアップされてるので思わず
例えてしまったのですが💦
いいねありがとうございます。」
とTwitterでブロックかけながらツイしておりましたので
未だにツイ残っていると思います。
確認してみてくださいね。
いいねした方も同罪ですが…。
本当に私の紡ぎか地雷でしたらスルーして下さい。
よろしくお願い申し上げます。
二次創作です…。
原作にはない勝手に私が紡いでいる
物語ですが…。
もしダメならば消去を考えておりますので…。
ご承知頂けましたら幸いですが
苦手な方はスルーして下さいね。
どうかよろしくお願い申し上げます。
挿絵の絵も苦手でしたらスルーして下さいね。
どうか…。失礼の段お許し頂けましたら幸いです。
ご了承頂けましたら幸いです。
ご堪能願えればと思います。
本当にすみません<(_ _)>
楽しかったです。
憂国の世界を…。楽しくこれからも紡げたらいいなぁ…。
と思う今宵です。
勝手に「シナリオ式小説」とつけさせて頂いております。
すみません<(_ _)>
そっとココに静かに作品をおいておきますので…。
よろしくお願い申し上げます。
私の紡ぎが苦手な方は。スルーして下さいね。
お願い申し上げます。
一応文字書きのプロの方に。
暴言を吐かれましたのでご報告をしておきます。
「あのクオリティ。有り得ない。そう思いたい
かの人物は妄想」だそうです。
と暴言と営業妨害もしました。
1000回いいねをした方も同罪ですが…。
炙り烏賊という方です。
炙り烏賊の「私個人に対しての暴言を信じる信頼する方々も」
炙り烏賊本人と同様→同罪とみなします。
人のうわさ話を勝手に信じる事。
炙り烏賊の言う事が正論正しいと思い込む方
自分で一切確かめない行為。
ダメだと思います。
炙り烏賊は「綺羅は悪くないと布教活動をしている信者」である。