【女子中学生強姦事件後の日本の判決後に】 クルド人は『(軽い刑で)うまくやったと思う』もしかしたら、彼らは自慢するかもしれない。 (X(旧Twitter)スペース【調べるニュース】からの提供。) 川口市で発生した、女子中学生に対する性的暴行事件。 その容疑で、仮放免中の二十歳のクルド人アッバス・ハスギュルの裁判がありました。 5月27日に判決。 事件名:埼玉県青少年健全育成条例違反 懲役1年、執行猶予3年。 記者席には、メディアの姿はなく、傍聴席には市議会議員のような人は見当たりませんでした。 この判決について、日本在住のトルコ人に、 「懲役1年執行猶予3年になったことについて、一般的にクルド人はどう感じるか?」尋ねてみると、 回答は「彼らは『(軽い刑になって)うまくやったと思う』もしかしたら、彼らは自慢するかもしれない」と言っていました。 というのは、トルコで少女に性的暴行をしたら、裁判で数年以上の懲役になるのですが、日本の裁判では執行猶予になった点について。 「トルコなら、性被害を受けた娘の家族が、仕返しで銃撃する」と、説明しました。 日本では、そのような復讐を受けることはありません。 この判決について、 もしも彼らの出身国、トルコで、未成年者に対する性的暴行を行った場合、どうなるか現地の刑法を調べてみると、 一般の性犯罪は3〜5年の懲役刑。 未成年者に対する刑罰はさらに重くなります。 そして重大な性犯罪は死刑です。 さらに、埼玉地裁の裁判官は、この判決に執行猶予がついた理由について。 裁判官は「被告の父親が『被告である息子を監督をする』と誓約したのでこの判決になった」と説明。 これを裁判所で聞いた時に、クルド人の父親の「息子を監督すると誓約した」を、慣習や文化が異なる日本人の感覚で「監督する」「誓約した」と同じと捉えてよいものだろうかと、私は疑問に感じました。 そこで、この件についても、先ほどのトルコ人に尋ねてみると。 「トルコの慣習、クルド人の考え方として、少女を犯したら、その子と結婚すれば問題ないじゃないか、と考える」 そのような慣習や考え方を持った父親が息子に対して、日本人が考えるようなイメージの「監督」はできないだろう、と説明してくれました。 なお、追加ですが、 この被告は、仮放免中で、職業は解体工となっています。 しかし、仮放免者には労働は許可されていません。 参照) 【トルコの性犯罪への刑罰】 delilavukatlik.com/post/cinsel-sa 成人に対して) ・単純な性的暴行の罪は5年から10年の懲役。 ・性的ハラスメントは、2年から5年の懲役。 そして、深刻な性犯罪には12年の懲役。 【トルコの未成年に対する刑罰】 asayis.pol.tr/cinsel-suclar# ・児童、未成年に対する性的虐待を行った場合は、8年から15年の懲役。 【川口女子中学生性的暴行事件の報道】 sankei.com/article/202403
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