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山崎さんと非番の刻/Novel by 厠段だら羽織沖田

山崎さんと非番の刻

8,674 character(s)17 mins

2016/01/15 Fri 23:15
山崎さんと非番の刻

山崎さんのお話です。

私の絵や小説が苦手地雷でしたらスルーして下さいね。

本当に 私の作品が「大嫌いな方がいて一希という輩です。
私の作品全てをpixivを「ミュート」にした方がおられて
本当に馬鹿かと思いました。常識知らずですね。
大の大人がもったいない。無視するだけなのに…。

プロの文字書きの炙り烏賊という輩に
「あのクオリティ。有り得ない。そう思いたいと」暴言吐かれたので
貼っておきます。
pixivに刀剣乱舞の小説あります。炙り烏賊です。
確認してみて下さい。Twitterもあります。
アンチストーカー様。作品をあげる度にブクマ外しはおやめ下さい。迷惑です。
「どこに嫉妬する要素があるのか全くわからないのだが自分がおかしいのか?
あのクオリティなのにそれを仕事にしてるような
匂わせしてるけど有り得ない
一応書く仕事させてもらってる自分から見たら信じられない
流石にあの匂わせを信じる人はいないと思いたい」←炙り烏賊談
ブクマ外しの嫌がらせ行為荒らしはご遠慮下さいね。
鍵垢様。薄桜鬼ダメだら次に小説
迷惑です。pixivに報告しました。



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2016/01/15 Fri 23:15
山崎さんと非番の刻

□ここは
新選組の屯所 西本願寺様です。
 忙しい師走の風も去り 新たな嫁が君(よめがきみ)
 新年の月 一月の刻が 京の都にもやってきました。
 新選組の屯所西本願寺様も 初詣にこられる
 商売人さん達や庶民の皆様方で境内の中は
 新年の御利益にあやかろうと願い参拝客が
 仰山←沢山つめかけて列を作り並んでいます。
 新選組幹部隊士の皆様方も いつもお世話になって
 いるので 誰にもいわれなくても、自然に初詣の警備を
 しています。
 千鶴ちゃんも 朝早くから 夜遅くまで三が日続く新年の
 願いの行列を見つめながら 勝手場では お雑煮作りや
 せめて お正月気分を味わって頂こうと思い
 精一杯のお正月料理が並んでいます。
 警備も交代なので 交代の合間に食せるようにと気を使い
 勝手場で源さんと一緒に頑張っています。
 そのかいもあって
 今年も 何事もなく 無事に三が日が終りを告げようと
 しています。

 置引きやスリが多発をしたようですが 平助君と左之さん
 新八さん達が 上手くしょっぴいて捕縛をしたようです。
 斎藤さんや沖田さんは 迷子の子供さん達が
 はぐれてしまった母上様を探す為のお仕事をしています。
 沖田さんは子供さん達に好かれているので
どこで母上様とはぐれたのか?その場所現場に
ゆき話を聞いています。
 斎藤さんは 子供さん達に聞いた母上様の着物の柄や
 顔の特徴を頭の中に入れて 歩きながら子供さん達を探している。
親御さんの姿を探しています。

 近藤さんと土方さん達は 会津藩邸にて 新年の挨拶に
 新年の宴と申しますか(笑)呑めないお酒のお相手をさせて
 頂きながら。
 色々な幕府側の情報や土佐や長州や薩摩藩の情報を再確認
 をしている新年のはじまりです。
 近藤さんと土方さんお二人の身の回りを警護する為には
 つねに 山崎さんと島田さん このお二人が粉雪が降る中
 寒いお外で 会津藩邸の外で 静かにお二人の出てこられる
 のを待っています。

 千鶴ちゃんも 源さんも境内の様子が気になり 勝手場と境内の
 細い通り道を 小走りにお往復をしています。

 そして…。
無事に忙し過ぎる新年のはじまり三が日が終り
 新選組の屯所にも やっと通常の巡察の日常がやってきました。
 今日も賑やかな笑い声が お食事をするお部屋から、聞こえて
 きます。
 土方さんは 廊下を歩きながら フッと一瞬微笑むと同時に
 キリっと着ている着物の襟を合わせ整えると
 いつもの土方さんのお姿←沖田さんにいわせると鬼の副長の顔(笑)
 の姿になりました。
 
戸の音魂「ドッ ドドダダダタタタッ  」

土方  「てめぇーら
     朝から ずいぶん賑やかだなぁ いつまで 廊下まで響く
     でけぇ声でさわいでいやがる
     いくら年が新しく変わったからってぇ
     俺達の仕事は変わらねぇんだよ
     だから 気を引き締めて仕事をしやがれ  」

全員  「げっ ひひひひひ 土方さん ⁈   」

沖田  「土方さん 今朝はずいぶん虫の居所が悪いみたいですね
     どうしたんですぅ 変な初夢でも見たんですかぁ~  」

平助君 「おい 総司 朝から冗談がきつくねぇか?  (小声) 」

沖田  「大丈夫だよ このくらい あぁ そうかぁ平助は怖いん
     じゃない 思いっきり拳骨で殴られるもんね 
     頭をさっ  」  (小声)

平助君 「ちげぇって  そんなんじゃねぇって  な 千鶴  」

千鶴  「えっ  あっ  はい 」

土方  「たく  千鶴 俺にも朝飯をくれ 頼む 」

千鶴  「あっ はい 土方さん ただいま温かいお食事を
     お持ち致しますね  」

土方  「あぁ  すまねぇ  頼む  」

千鶴  「はい  」

全員  「……。  」

土方  「何だ?  そのだんまりは?
     お前ら 俺に隠している事があるんじゃねぇのか?
     おい  斎藤 どうなんだ 俺に説明ができねぇのか? 」

斎藤  「……。    」

斎藤  「副長 すみません 副長に黙っているつもりは  」

土方  「総司 お前はどうなんだ? 」

沖田  「はぁ  やれやれ 土方さんには嘘はつけませんよねぇ
     左之さん 分からず屋の土方さんに説明をしてあげたら」

左之  「あぁ そうだなぁ  
     あっ  あのよ 土方さん 俺達土方さんに頼みてぇ事が
     あるんだけどよっ なんつーーかぁ その 新八交代だ
     後は頼む   」

新八  「あぁ 任せとけ 左之
     なぁ 土方さん あんたに単刀直入に聞くぜ 」

土方  「あぁ かまわねぇ  新八  いってみろ
     それで 何がいいてぇんだよ 早く話しやがれ  」

新八  「土方さん 観察方の仕事って何だと思う?
     四六時中休みもなしで あいつら山崎も島田も
     文句もいわず ひたすら働いている たまには休ませて
     やってもいいと思うんだけとなぁ 
     正月休みもなしで 今朝も朝帰りだったしよぉ 
     俺達 仲間としたら あいつらが心配なんだよ
     いてもたってもいられねぇってゆうかぁ こうほっとけねぇ
     っていうかぁ 上手くいえねぇけどなぁ なぁ 左之  」

左之  「あぁ 新八のゆう通りだぜ 土方さん  」

土方  「……。  たく しょうがねぇなぁ  
     全く どいつもこいつも 同じ事を朝からいいやがって
     (心の声で小さな声魂で) あぁ さっき近藤さんにも
     同じ事をいわれたんだよ 
     山南さんにも 俺だって あいつらには、たまには非番
     の刻を過ごせ と何度も伝えているんだがなぁ 
     はぁ (ため息) そうはいっても
     中々忙しそうでなぁ  」

沖田  「へぇ 鬼の副長さんでも、あの二人を
     無下には止められないって訳ですか?  
     はぁ 情けないですねぇ 新選組の鬼の副長で
     恐れられているのに  」

土方  「うるせぇんだよ  お前は  」

土方  「たく 仕方がねぇ 荒行にでるしかねぇか 」

新八  「荒行 あぁ いいかもしれねぇ 土方さん 」

左之  「あぁ 土方さん 
     で  俺達は何をすればいいんだよ 」

平助君 「あぁ 島田君と山崎君を屯所から出さなきゃいいのか
     ? それなら大丈夫だと思うぜ な 左之さん
     新八っつぁん   」

新八  「あぁ  俺達は、巡察だけどなぁ 左之  」

左之  「あぁ  」

斎藤  「俺は 昼餉を食してからだからな 大丈夫だ 」

沖田  「うん 僕も 昼餉を食べてからだから大丈夫だよ」

土方  「……。
     決まりだな 山崎と島田には、俺から今日の刻は
     非番の刻だと伝えておく
     もし、あいつら二人が外に案件を片づけに出かけようと
     したら  」

沖田  「力ずくでも 外に出してはダメって事ですよね
     土方さん 了解  面白そうですよね。 
     何だか~ 山崎君喜ぶだろうなぁ 」

平助君 「総司は なんだかんだいって 山崎君に意地悪を
     して その困ってる顔を見たいだけだろう 」

左之  「あぁ そうかもしれねぇなぁ  総司は山崎と顔を合わす
     度に口喧嘩してるしよ  な 新八  」

新八  「あぁ まるでガキの喧嘩だけどなぁ  」  

沖田  「僕はガキじゃ ありませんからねぇ 山崎君がいちいち
     外に出ていたら風邪をひきますからとか 葱は残さないで
     下さいとか 身体にさわりますとかうるさいからですよ 
     本当に山崎君は誰かさんみたいに口うるさいんだから 
     ねぇ 土方さん  」

土方  「うるせぇんだよ 山崎にそう思われるお前が悪いんだろ
     うが 総司   」

沖田  「あぁ つまんない つまんないつまんないんですけど 」

土方  「うるせぇんだよ 静かにしやがれ 
     千鶴 そんなところに突っ立ってねぇで 
     入ってきやがれ 」

千鶴  「はい あの お味噌汁が 冷めてしまいましたので
     もう一度温めて参ります  」

土方  「いや 温くでもかまわねぇ 千鶴も聞いていたと思うが
     山崎と島田をしばらく 非番休ませる事にした。
     千鶴 お前も協力してくれ いいな 頼む  」

千鶴  「あっ  はい 分かりました 土方さん
     でも 島田さんは、お静かに三日の刻して頂けそうです
     が。 山崎さんは  」

土方  「あぁ そんな事は分かってる だから 俺達で  」

沖田  「全力で山崎君を屯所から出さない 部屋から出さないん
     でしょう 土方さん   」
     ←沖田さんの眼が無邪気な子供のように…キラキラと光って
     います(笑)

土方  「たく 部屋から出さねぇんじゃねぇよ
     身体を静かに休ませろという意味だ 
     たく 千鶴 頼んだぞ 
     島田 あいつは自分なりに休むだろうが
     山崎は違う 外に気晴らしに出かけても
     必ず用事を済ませて帰ってきちまう 
     部屋にこもっても、松本先生から頂いた書物を書き写し
     蘭学に没頭しちまうし 休む暇がねぇ だから 」

千鶴  「はい 適当にお身体を休ませるって事ですよね 
     土方さん  」

土方  「あぁ そうだ 適当にだ 締めつけはまずい 」

沖田  「締めつけると 余計跳ね返りがくるからですか? 
     それが 山崎君の癖だしぃ 欠点でもあるんだけど 」

平助君 「だよなぁ 総司がいっている通り山崎君そういうところ
     あるよなぁ  」

新八  「なぁ 左之  」

左之  「だなぁ  新八  」

斎藤  「……。  ‼   ⁈    」

平助君 「一君   どうしたの? 」

斎藤  「いや 大丈夫だ 気のせいだ 気にしないでくれ 」

平助君 「あぁ  そっかぁ 気のせいなら別にいいよな 」

斎藤  「あぁ  」

土方  「……。 フッ たく あいつら聞いていやがったのか」

沖田  「土方さん 」

土方  「あぁ  分かってる  」

島田さん「副長 俺達の為に  山崎君  」

山崎さん「はい。 
     近藤局長をはじめ総長山南さん そして土方副長幹部隊士
     の皆様方が 俺達の為に話し合いをして頂いているとは 
     島田さん  」

島田さん「はい。 山崎君  俺達は 」

山崎さん「幸せ者だと思います。このご恩は必ずこの身にかえても
     お返しをしなければならないと思う 」

島田さん「はい。 私もそう思います。 
     山崎君 今日は  」

山崎さん「俺達は やはり 大人しくしていた方がよさそうですね 」

島田さん「はい 案件は山積みですが  」

山崎さん「三日の刻か 俺達にとっては長い非番の刻になりそうですね 」

島田さん「はい 観察をする立場から、監察をされる立場になりそう
     ですが これは 我慢をした方がらよさそうですね 」

山崎さん「そうですね 
     俺は 我慢ができるだろうか…(心根の声)
     頑張るしかなさそうですね 島田さん  」

島田さん「はい お互い 少しのんびりとしろと
     神様が申しておるのでしょう 」

山崎さん「神様に感謝をしなければ 副長にも皆様方にも 」
島田さん「はい 」

□そして…。
島田さんと山崎さんにとっては…
 今日から三日間の刻
 ありがたい遅いお正月休みの刻…非番の刻がはじまり
 ました(笑)
 島田さんは 普段続けて非番の刻のお休みが取れないので
 大衆浴場 湯屋に通い日頃の疲れをとりながら
 甘いモノを京の都で食したり…お土産を買ってきて頂いたり
 甘い甘いお汁粉←島田さん専用のお汁粉を作って食したり
 つかの間の骨休めをしております。
 がぁ…。山崎さんはと申しますると…。
 自室で静かに書物を読んだりしておりますが…。
 やはり色々な事が頭に思い浮かんだら 身体が自然に
 動いてしまいます。そのお気持ちをグッと我慢をしつつ
 屯所の廊下をふらふらと歩いていたり…手持ちぶさたでなり
 ませぬ(笑)
 千鶴ちゃんが勝手場に井戸からお水を桶にくむ所を確認をすると
 必ず手伝ってくれます。
 土方さんが文机に向かい、文の紙が少なくなると、どことなく
 新しい文の紙を届けてくれます。
 千鶴ちゃんは そんな山崎さんの遠慮をしながらも
 自分の非番の刻を削っても 皆様方の為にするお姿を見て
 山崎さんの非番の刻の過ごし方は、身体を動かしながら
 皆様方の為に働くのが 一番の癒しなのだな
 かけがえのない お薬なのだなと思いました。
 そして…。
 土方さんに熱いお茶とお茶うけをお持ちしながら
 土方さんに その旨を伝えようと思いました。

千鶴  「失礼致します 土方さん 雪村です。
     熱いお茶をお持ちいたしました。 ここにおいておきます
     ので お手があきましたらお召し上がり下さい  」

土方  「千鶴か? 」

千鶴  「はい  」

土方  「千鶴 
     山崎に伝えておいてくれるか? 非番は終いだ 
     通常の仕事にもどれとな 頼んだぞ 」

千鶴  「えっ あ はい 分かりました 土方さん 
     山崎さんにお伝え致します 
     本当にありがとうございます 」

土方  「千鶴 どうしてお前が 礼をいう 」

千鶴  「えっ あっ  すみません 私  」

土方  「たく 山崎 あいつには、ちゃんと非番の刻がありや
     がる 俺達の世話を焼いている時が 一番いい顔を
     してやがる
     山崎にはかなわねぇなぁ あいつも一人前の監察方だ 
     適当に身体を休ませてるだろうぜ 
     俺達の気の使い過ぎだなぁ
     もっと、あいつらを信じてやらねぇとなぁ 
     反省をしたぜ 
     なぁ 千鶴  
     いつもあいつらに、梅干しや握飯、甘いモノの差し入れ
     をありがとな あいつらにもよろしく伝えておいてくれ
     頼む 千鶴  」

千鶴  「あっ はい 土方さん 知ってらしたのですか  」

土方  「あぁ 原田が団子を買っているところを見ちまったしな
     新八が茶を飲ませてるところを見ちまったし 
     たく 俺達が知らねぇとでも思っていやがるのか
     あいつらは」

千鶴  「……。  」

土方  「源さんも朝帰りの二人を世話をやいていたしな 
     総司 あいつは 沢庵をわたしやがって観察の邪魔を
     していやがるし 」

沖田  「いやだなぁ~ 土方さん
     僕はお腹が空いているかと思って
     沢庵を持っていっただけですってぇ~  」

土方  「あのなぁ 沢庵は匂いがするだろう 
     噛むといい音がするだろう
     敵の様子を探る為に姿と気配を消し様子を
     監察をしているやつらに
     音を立てる食い物をわたしてどうするんだよ 」

沖田  「あの時は、大丈夫だったじゃないですか?
      田舎から出てきた田舎者って事で 
     山崎君が上手くお芝居をしてくれて涙ものでしたよ 
     沢庵を田舎のおっかさんが持たせてくれたってぇ~ 」

土方  「確かになぁ 山崎の気転の良さはいいとして 
     てめぇが一番余計な事をしやがるからだろうが  」

沖田  「あぁ 土方さん もしかして、あの時の山崎君に食べら
     れちゃった 沢庵に焼き餅を焼いてますぅ~  」

土方  「焼き餅を 焼いてる訳がねぇだろうが 総司
     いい加減にしやがれ  」

千鶴  「……。   」

斎藤  「……。  雪村 買い物に行くぞ
     副長には許可を頂いている 」

千鶴  「えっ 斎藤さん  」

斎藤  「山崎のところへ行くぞ 」

千鶴  「はい  」

沖田  「一君 僕も一緒にいくよ 
     千鶴ちゃんさっさと来ないとおいてくよ 」

千鶴  「あっ 待って下さい 斎藤さん 沖田さん 
     土方さん  私 」

土方  「千鶴 山崎に逢ったら 早く帰ってこいといってこい
     いいな 頼んだぞ  」

千鶴  「あっ はい いってきます  」

土方  「あぁ  いってこい 」

土方  「たく しょうがねぇなぁ どいつもこいつも 
     これだから 俺には休みはねぇんだよ  」

沖田  「そうですね 土方さんは、京の都にきてから
     一度も非番の刻はないですよね 」

土方  「わぁ 何しにもどってきやがった お前は  」

沖田  「はい?   」

土方  「たく これだから いつもの団子屋で団子を食って
     こい 近藤さんの分も頼む   」

沖田  「はぁ~い  」

沖田  「ねぇ 土方さん 土方さんもしっかり休んでますよね
     そうやって 気をもみながらですけど  
     あははははは    ではいってきます  」

土方  「たく  フッ だなぁ あいつらの顔を見てるだけで
     そうかもしれねぇなぁ  
     総司のいう通りかもしれねぇ
     あいつらに、この知らねぇ土地、京の都でも
     ここまで、無事に鬼の副長として、生かされているんだと
     思うぜ 俺もな 近藤さんもだ ありがとよ  」 

□そして
 土方さんは 静かに笑うと 千鶴ちゃんが淹れてくれた
 少し温めのお茶を飲みほすのでした。
 沖田さんや斎藤さん千鶴ちゃん達は、山崎さんのお手伝いをして
 無事にお団子を買ってきましたとさ。

山崎さん「いい加減にして下さい! いいですか 
     沖田さん 今後一切 私の邪魔をなさらないで下さい。
     団子なら屯所に帰ってから頂きますので  」

山崎さん「これが おの(己)が天命かもしれない…。」(心の声)

     いつもの…山崎さんと沖田さんのじゃれ愛は続きます(笑)

 おしまい。
      厠段だら羽織沖田。とこしえの壬生狼。

誤字。乱文。訂正文がありましたら、どうかお許し頂けましたら
幸いですが。

今回は【慶応4年1月13日(1868年2月6日)新選組諸士調査役兼監察
     副長助勤、見廻組格の山崎烝様が旅立たれた刻です】
鳥羽伏見の戦いで、重症を負い…江戸に撤退をする富士山丸の船内で
旅立ちました。
亡骸は「富士山丸で水葬」諸説諸々とありますが。
戒名は[顕光院貴月義実居士]
戒名には、尊敬をする土方さんの言霊の字「義」と「月」「実」
が添えられています。
諸説諸々とありますが…。
土方さんが「山崎はいい奴だった。あいつはこんなに大勢の人に
見送られて幸せだ」と涙を流して語ったと伝わります。
山崎さんは、その土方さんの言霊を最期に耳で聞いて嬉しかった
だろうなぁと思いました。
そんな山崎さんのありし刻の姿の…山崎さんと非番の刻を
紡いでみました。

私の絵や小説が苦手地雷でしたらスルーして下さいね。

本当に 私の作品が「大嫌いな方がいて一希という輩です。
私の作品全てをpixivを「ミュート」にした方がおられて
本当に馬鹿かと思いました。常識知らずですね。
大の大人がもったいない。無視するだけなのに…。

プロの文字書きの炙り烏賊という輩に
「あのクオリティ。有り得ない。そう思いたいと」暴言吐かれたので
貼っておきます。
pixivに刀剣乱舞の小説あります。炙り烏賊です。
確認してみて下さい。Twitterもあります。
アンチストーカー様。作品をあげる度にブクマ外しはおやめ下さい。迷惑です。
「どこに嫉妬する要素があるのか全くわからないのだが自分がおかしいのか?
あのクオリティなのにそれを仕事にしてるような
匂わせしてるけど有り得ない
一応書く仕事させてもらってる自分から見たら信じられない
流石にあの匂わせを信じる人はいないと思いたい」←炙り烏賊談
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