今回は、CGCのハイボール缶を飲んでみます。

製造元は宝酒造

DSC_1338_01「嶺」は、CGCのプライベートブランドのウイスキーで、製造をしているのは宝酒造です。

宝酒造は独自で「キングウイスキー 凜」というウイスキーを出していますが、屈指の地雷として有名です。

むしろ輸入しているスコッチやバーボンの方がはるかに良かったりします。


そして「嶺」も例に漏れずのウイスキーになっています。


ここまで来ると、ハイボールにしたからと言ってうまいとは、と思いますが、一応飲んでみます。

テイスティング

ラムネ菓子のような香りの後に人工甘味料のような不自然な香りが続きます。
味わいは甘味が前にあるものの、奥から雑味が広がります。 

飲む毎に体を壊さないか心配

元々のウイスキーもアレだっただけに、ハイボールに限定したとしても救いようがなかった、と言うところです。
レモン果汁を入れれば多少は飲めるのでしょうけど、その工夫もなく、値段の安さだけで勝負している感じです。

アルコール度数は7度、350mL缶で105円です。
こんな中途半端な出来なら、もっとお金を出してトリスのハイボールを買う方がまだましです。

<個人的評価>

  • 香り E: ラムネ菓子、人工甘味料の香りが広がり、ウイスキーらしさのかけらもない
  • 味わい E: 甘さはあるものの人工甘味料のような雑味があり不自然さがある。
  • 総評 E: 105円をドブに捨てるレベル。