交通事故11日目、病院で診てもらえず12日目。

相手が100%悪い大きな交通事故にあった。

 

 

シャワーを浴びて体も髪の毛も2回洗ってスッキリ!

 

お風呂の逆流には困ったけれど。

 

タクシードライバーさんからの差し入れ。

 

私が大好物な地鶏の炭火焼。

 

おいしかったぁ!!完食!!

 
 

 
 
タクシーに乗る時に
ほとんど歩けないから介助してくれながら
買いものも一緒にスーパーに入ってくれたり。
 
しかし1番最後に乗った時は
もう私はスーパーにすら入られず
代わりにかってきてくれた。
 
だから私がよく買うおやつまでもいっぱい
玄関に置いてくれていた。
 
 

 

 

 

 

私に奇跡が起き始めた。

 

 

内臓が痛いとしか言えなかった場所は

おそらく肺だった。

 

それが昨夜痛みが全くなくなり

今日目覚めた時に全く痛みがないままで

ぺたんこになっていた。

 

 

膠原病で間質性肺炎になっているし

肺に水がたまっていた。

 

ぺたんこになったという事は

腫れていたのか水が消えたかのどちらか。

 

 

私は腹水も溜まりっぱなしだが

肺の水もどうよう、病院で抜いた事がない。

 

 

肺の水に関しては

初めから奇跡を起こしていたのだと今夜きづいた。

 

 

だって勝手に消えるから。

 

膠原病の主治医と毎回肺の検査で

 

「セーフ!!」と言い合う肺。

 

本来の自分を取り戻せた。

 

救急搬送された隣の市の病院から

紹介状が届いたら

すぐに受け入れ先が決まった病院に通院出来る。

 

1回目かいた紹介状の宛先の病院は

線維筋痛症の病院だった。

 

その病院が受診拒否したから大変な目にあっている。

 

シャワーを浴びながら

検査入院はありえるなと思った。

 

上半身は骨折しまくり。

 

ほとんど歩けなくなってしまっている。

 

内臓も強く打っているし

救急救命士の方が股関節に大きな問題があると言っていた。

 

 

若い時に車いす生活になり

歩けるようになるために

1か月半くらいのリハビリを受けたことを想い出した。

 

内臓も骨折も、全身がどうなっているのが分かり

それから治療が始まるのは目に見えている。

 

 

シャワーを浴びながら足のリハビリも必要だわと思った。

 

 

あのときの足のリハビリには驚いた。

 

「いいですか?まず立つ事が出来ません。

あまり驚かないで下さいね?

過呼吸などが出る患者さんも多いから」

 

本当に立てなかった。

 

嘘でしょう!?と思った。

 

 

両側にてすりがあり

それを握って真ん中を歩くリハビリ。

 

もう一度立とうとしたけど立てなかった。

 

とても驚いてしまった。

 

 

そんな事を考えながら彼氏の

ただいまコールで少しおしゃべり。

 

 

彼と逢う直前に

 

障害者年金だけでは生活が成り立たず

母は年金だが入院費なども全くたりなかった。

 

だから大好きなお洒落をやめて

化粧水もつけず、白髪も染めず

母を看取るまで生きて母がお空へ行ったら

自分のことなどどうでもいいと思っていた。

 

 

そんな瀬戸際に彼と出逢い女性をとった。

 

私のくせ毛とは本当に得をしている。

 

 

縦巻きロールのようなくせ毛だから。

だから今でも外出すると知らない女性に話しかけられる。

 

どこの美容室にいっているんですか?とか

ウィッグはどこで買ったんですか?など。

 

 

節約、節約と毎日思って過ごしていたら

物凄くストレスになりウィービングをしたのだ。

 

 

今は弟が母のことの支払いをするように

もっていっているから気楽。

気楽といっても経済的なものだけだけど。

 

 

歩けなくなった母を在宅介護してあげたい。

もう俳諧しない状態になってしまい

顎の手術の経過もいいと今日知ったばかり。

 

 

でも当時はキーパーソンと身元引受人である

弟は1円たりとも支払わず

嫁と一緒に私に暴言を吐いていた。

 

 

洗濯物をなんとか干そうとしている。

スキンケアが大好きでそれも少しだけしている。

 

ん~!!洗濯物をを干すのはどうも無理っぽい。

 

 

ダーリンダーリン。

 

また早く声が聞きたい。

 

 

私は今、すっぽんぽん(笑)

 

下着の手洗いもできないからおパンツがない(笑)

 

この状態で入院の準備をするとは大変過ぎる。

 

10代から入院の準備は自分でしている。

 

そもそも19歳の膠原病の余命宣告・失明宣告も

大学病院が親に電話しても来なかった。

 

私の性格を見抜いた主治医が私に直接したという

アリエナイ環境とアリエナイ人生。

 

 

************************************************

 

俺の彼女は交通事故に合いとんでもない目にあっている。

 

 

彼女の人生が変わってしまった。

 

 

という事は

俺の人生も変わってしまうのだ。

 

 

俺はシンパパだから子供たちのこともある。

 

遠距離恋愛で管理職だから彼女の家から

更に遠いところに出張中だ。

 

 

そこでこの管理職という立場を利用して

家に帰り別の仕事をしようと交渉している。

 

 

彼女の事も、子供たちのことも考えて。

 

俺の仕事の業界では

俺の様に全ての国家資格をとる者は稀だ。

 

俺しか出来ない仕事もある。

 

 

いずれにせよ俺が統括になるのは変わらない。

 

 

という事をいいたくて

彼女にただいまコールをして

少し話そうと思った。

 

しかし彼女の状態と症状が心配でたまらず

それをまず聞いた。

 

俺は電話で

「もっしー!」という。

 

彼女が電話に出たとおもいきや

 

「アロハ~!」と返ってきて爆笑!(笑)

 

「あっ、アロハ!?もしかして調子がいいの?

いや、そんな事ないよね?何してんの?」

 

「シャワー浴びたとこ」

 

 

「ええっ!!もしかして

また震えがきたか、高熱が出てるの?

今のうちに、ちゃんと着るだけ着て!!」

 

 

彼女が言った。

 

「あはははは!逆だって!アロハの意味が分からないかな」

 

「何が逆なん!?アロハの意味!?

ん~。赤色のキャミ着てるとか?アロハシャツじゃないだろうし」

 

 

「すっぽんぽんだって!寝る時もね!」

 

俺は吹いて大爆笑してしまった(笑)

 

「すっぽんぽん!!やっ、やられた!(笑)

あはははは!!」

 

 

子供がいった

 

「パパどうして笑っているの?教えて!」

 

彼女に聞こえたようで彼女も大爆笑していた(笑)

 

「早くごはんを食べなさい!

そしたら教えてあげるから!」

 

 

まさか

すっぽんぽんなんて言えない(笑)

しかも服を着る気が全くない!(笑)

 

 

「ねぇ?すっぽんぽんと晩ごはん関係ないよね?」

 

「関係ないと思うよ!いやいや違う!

そんな問題じゃなくて!!ええっと……」

 

「慌てるなかれ~わらわは姫じゃあ~。

あぁ気分が悪くなってきた」

 

 

「ちょっと!!いきなりまた脱力!?」

 

 

「子供たちに

たんちゃんは今すっぽんぽんなんだって

といったら笑って楽しいのに!!

どの子供も笑うと思う!」

 

「あっはははっはは!!

もう遅いって!」

 

「なにが?」

 

「ご飯を早く食べなさいと言ったあとに

たんちゃんがすっぽんぽんなんだってって

話しが矛盾し過ぎ!!あはははは!!」

 

 

 

「まぁ、ごはんが余計おくれるね?あはははは!」

 

 

「あれ?」

 

「どうしたの?」

 

「俺、おかしくね?」

 

「うん!おかしいよ!最初から変わってるしね!」

 

「そうじゃなくて!!

アロハがすっぽんぽん!!

すっぽんぽんの彼女と電話!

 

彼女は交通事故で震えたりするのに

すっぽんぽんのアロハで寝る気満々!!

すなわち何なんだー!!」

 

彼女と一緒に吹いて大爆笑した(笑)

 

だっておパンツを手洗いする事すらできないんだもん

 

どんな言い訳かとも思ったが

あの体じゃ下着も服も洗えないよな。

 

 

 

あぁきつくなってきた!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログのみなさん、

私を支えてくれて

本当にありがとうございます。

 

 

 

 

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みなさんにとって楽しい夜でありますように。

 

線維筋痛症ランキ

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