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「他の人とは違う経験を積む」マレーシアの大学に進学した私がAIテックカンパニーに入った理由

Written by yosukeenomoto | 2024/05/14

「大生成AI時代」
昨年は、ChatGPTが登場するなど、生成AIを筆頭に多くの業界がAIに注目する1年でした。
今回は、そんな大生成AI時代で、ジールスに入社を決めた新卒社員をDEEP DIVE(深堀り)する企画。「大生成AI時代において、ファーストキャリアになぜジールスを選ぶのか」について、4月に入社をしたメンバーと最終面接官に話を伺いました。
  • 秋山愛瑚

    ・Malaysia HELP University卒業(Tourism Management)
    ・太平洋アジア観光協会HELP大学支部代表を務める
    ・MBTI:主人公タイプ(ENFJ)

どんな時代でも求められる人材へ、鍵となるのは「テクノロジーの進化」

ー ジールスを社会人1社目の会社に決めた理由を教えてください。

「どの時代においても、必要とされる人材になりたかったから」

近年、テクノロジーの進化による社会への影響が目まぐるしいと感じています。これからますます早いスピードで、世界が変わっていくと同時に、必要とされる人やスキルが変わっていくのは明らかです。私は、これまでの常識や当たり前に固執しながら働くのではなく、次の時代に取り残されることのない、変化に柔軟な人間になりたいとジールスへの入社を決めました。

AIはまさにそうした大きな変化の一つです。ジールスは業界に先駆けてコミュニケーションAIをプロダクトに生かし、変化が大きい生成AI業界に位置しています。その変化の渦に巻き込まれると同時に自ら変化を起こすことで、”企業の成長に直接的に関われる=自分の成長ができる”と考えています。 就活生の多くが一度は見るであろう大企業への道を選ばず、他の人とは違う場所で経験を積むことで、どんな時代でも求められる人材になれるのではないかと考えました。

「他の人とは違う経験を積みたい」唯一無二を掴み取った学生生活

ー ありがとうございます。まず初めに、秋山さんの生い立ちや進学におけるポイントについて伺ってもいいですか?

生まれは福岡で、中学1年生から東京に住んでいました。旅行好きな祖父母とさまざまな場所を訪ねたことをきっかけに、観光に興味を持ちました。大学進学の際は、日本の大学ではなくマレーシアの大学に進むことにしました。観光学を専攻し、在学中には太平洋アジア観光協会HELP大学支部で代表を務めた経験もあります。

ー なぜ、海外大学への進学を選んだのか?マレーシアであったのか?についても教えてください。

他の人とは違う経験をしたかったので、海外大学への進学を選びました。また、マレーシアを選んだのも同じ理由でした。大半の学生が選ぶ留学先はアメリカやヨーロッパなので、同じエリアに行ってもその中で埋もれてしまうと考えました。ホスピタリティや観光学に強いマレーシアの大学に進めば、他の人とは違う経験ができる。 例えば、「マレーシアで〇〇の経験をしました」と伝えたら、 次に会った際にも「マレーシアの子だ!」とすぐに思い出してもらえるのではないかと思っていました。(笑)

ー 実際に他の人とは違う経験はできましたか?

特に印象に残っているのは、大学2年生の時に太平洋アジア観光協会HELP大学支部の代表を務めた経験です。さまざまな国籍を持つメンバーと共に、マレーシアの観光業界で活躍している方を招待したイベントや、カナダやフィリピンの大学との交流イベントを開催しました。その結果、アラブ首長国連邦で行われたアニュアルサミットでパネリストとして招待され、学生の代表として登壇しました。

ちなみに、マレーシアに留学する日本人学生は、昨今増えています。その中で埋もれないように、自ら手を挙げチャレンジし、チャンスを逃さないように意識していました。

自分でいろんなものを決めて突き進む印象があります。周りからはどんな性格だと言われますか?

”責任感が強い”と言われます。

中学校では学級委員長を務め、高校では文化祭実行委員幹部に立候補しました。リーダーシップがあるともよく言われますが、初めから自分で手を挙げてリーダーになりたい!というタイプではありませんでした。友人たちの推薦で学級委員長を務めることになり、周囲からの期待を感じて辛かったのを覚えています(笑)。しかし、活動を進めていくと、「リーダーをやることでいろんなスキルが身につくんだな」と感じて、率先して引き受けるようになりました。

時間をかけて考えた最初のキャリア、私が最終的にジールスを選んだ理由

ー 海外大学に在学しながら、就職活動はどのように進めていましたか?

「日本にいる学生に抜かされないように、早めに就活を始めないといけない」という危機感もあり、大学2年生の3月から動いていました。

観光業界を考えていたのですが、コロナ禍で求人が少なかったため、早期から募集していて興味のあるIT業界を多く見ていました。

ー 観光学を学んでいながら、IT業界に興味があったのですね!

ジールスに出会う前は、メガベンチャーの広告代理店を第一志望としていました。同時に、幅広く業界を見てみようとワンキャリアで他の企業を探していたところ、目に入ってきたのがジールスでした。「日本から世界をぶち上げる」と「最先端」というキーワードに興味が湧いてエントリーしたことが始まりです。

最初に、マサさんのTOPLIVEに参加し、熱量の高い話と会社のバリューに共感し、新たな可能性を見つけたワクワク感でいっぱいになったのを今でも覚えています。

ー 最終的にジールスを選んだ決め手を教えてください

最終的に、3社で悩んでいました。広告代理店、観光系の会社、ジールスの3つです。

最初に内定をいただいたのがジールスだったのですが、最終面接をしてくださった大介さん(執行役員 渡邊)からこんなことを言われました。

「いますぐ答えを出さなくて良い。他の最終面接が終わるまで、答えは待っているから。」

それ以外にも、大介さんは自身がサイバーエージェント出身であることからジールスだからできること、他の企業だからできることをフェアに教えてくださいました。

そのアドバイスがあったからこそ、時間をかけてどこの会社に入社することが良いのか考えることができました。最終的に、日本から世界を目指すジールスで自分のグローバルな学びや経験が生かせること、企業の成長に直接的に関われることが決め手となりました。

世界中の人に「ジールスを知らしめたい」恐れをかき消すAIへのワクワク感

ー 今、ジールスはコミュニケーションAIの活用に舵を切ったタイミングですが、秋山さんは内定者としてこの動きをどう捉えていますか?

「新しいことが起きている渦中にいる!」とワクワクしています。

ミーハーな性格もあって、トレンドを追うことが好きです。 新しい環境に身を置くことは、リスクと感じる人もいると思いますが、私は安心するタイプです。 古いものに囚われるのではなく、新しいものに追いついていきたいので、ジールスがコミュニケーションデザインとAIの力でマーケティングのあり方を変える!と聞いた時は、素直に「ラッキー!」だと思いました。(笑)情報に乗り遅れないように、ChatGPTはとにかく触って、当時やっていたインターンでも活用していましたね。

ー 不安な気持ちにはなりませんでしたか?

スタートアップにベットするということで、それなりの覚悟はあります。また、イベントでジールスがこれまで数々の壁にぶつかってきた話も聞きました。けれど、逆境を乗り越えチャンスに変えてきた。次何かあっても大丈夫、乗り越えてみせるという気持ちとワクワク感の方が勝っています。

ー最後に、ジールスで実現したいことを教えてください。

「真にパーソナライズされたコミュニケーションを世界の当たり前にする」

ジールスのプロダクトは、人々がより豊かに暮らしていくためにAI×コミュニケーションがサポートし、好きなモノやコトを見つけ、熱中できるお手伝いをする存在になると思っています。情報に溢れる社会だからこそ、真にパーソナライズされた体験を届け、その人をあっと驚かせる人とモノの出会いの数を増やしたいです。 

そして、これを手がけた最初の企業はジールスだよね、と世界中で言われたい野望があります。そのためにも、新卒らしく、できることは何でもしたいです。今までのグローバルな経験も生かしたいですし、 持ち前のリーダーシップと責任感があるからこそ、挑戦したいことはどんどん声に出して一目置かれる存在になっていきたいです!

最終面接官からのコメント:渡邊 大介より 

    • ー ぶっちゃけ、内定の理由はなんでしょうか?

      ジールスは従業員の約3割が外国出身者社員で構成される多国籍スタートアップであり、日本発世界を本気で狙っている会社です。
      そんな会社の新卒社員には多様性のあるバックグラウンド、強い意思決定経験、そして変化に対して柔軟に対応できること、この3点を求めていきたい。
      そう考えた時に秋山さんはその3点を兼ね備えた人物だと思いました。また最終面接を受ける学生、という立場にも関わらず面接の場を明るくしようと努めてくれており、我々の大切にしている「おもてなし」の価値観も体現してくれる人材だと思ったからです。

      ー どんな社会人になって欲しいですか?

      少し内定理由と重なってしまいますが、本当に変化が大きい・多い生成AI業界において、その変化を楽しみ、変化に対応し、自ら変化を起こしていくような存在になってほしいと思います。
      2000年代に今で言う「メガベンチャー」と言われる企業群は中途マーケットに「デジタル人材」がいなかったがゆえに、新卒採用を強化し自ら「デジタル人材」を育成し、デジタル市場を作り上げていったと思います。

      ー 最後に就活生へメッセージをお願いします。

      僕が就職活動をしていた2000年代初頭は、デジタルという概念もまだ一般化されていなかったし、英語力のありなしで大きくキャリアや収入が変化するという感覚も薄かったと記憶しています。しかし、それから約20年が経過し、状況は一変しました。
      生成AIは今までのデジタル技術と比較しても圧倒的に国境を超えられるものだと実感していますし、その新しいテクノロジーを活用して世界線を戦える人材になれるかどうか、この一点が魅力的なキャリアを築くうえでとても重要なことなんだと思います。
      秋山さんのように圧倒的にポジティブに新しい環境や技術にトライしてくれる方をジールスは求めています!

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