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【創価学会の嫌がらせの手口を解説】元公明党委員長・矢野絢也氏に対して行われた組織的ストーカー事件を軸に

創価学会による組織的なストーキング事件、嫌がらせ事件と言えば、元公明党委員長の矢野絢也氏に対して行われたものが有名だ。

ネットには同著からの引用を掲載しているサイトがあったのだが、それがなくなっている。

恐らく創価学会が不都合だというので、自分達の仕業だとわからないような形で著作権に抵触するとサイトに警告し、削除されたものと考えられる。

だから復刻して掲載しておく。

手帖奪取事件の前後から、私の身辺には異変がおきていた

 ここまで手帖を奪われた事実経過を中心に述べてきたが、じつはこの手帖奪取事件の前後から、私の身辺には異変がおきていた。

 それは何者かによる、私と家族への日常的な監視と尾行である。

 私の自宅の近辺につねにクルマが数台常駐しており、私が外出すると、必ず尾行を開始した。それも、いくつかの場所から数台がほぼ同時に発進するので、何者かが自宅をずっと監視しており、私が玄関から出てくると、ただちに各車に指令が飛び、尾行を開始する態勢になっているらしかった。

 監視や尾行ばかりではない。聖教新聞などのメディアをつかった私への誹謗中傷は限度をこえて目に余るひどさになり、それにともなって執拗な脅迫電話や嫌がらせ電話も増えた。脅迫や嫌がらせは私や家族だけではなく、遠方に住む親戚にもおよんだ。業を煮やして学会首脳に「止めさせろ」と抗議に行くと、「これに耐えることが信心だ」と繰り返すばかり。あげくに、話はいつのまにか寄付のことになり、「謝罪の気持ちを行いで表すには寄付しかない」と億単位の金を求められた。人の弱みにつけこんで巨額の金を要求するのだから、これはただの強要よりたちが悪い。

 この章では、そんな「反矢野」キャンペーンのさなかに、私の身の回りでどんなことが起きていたか、あらいざらい公表することにする。

妻や家族にまで及ぶ尾行

 まず断っておくと、私は家族に対する尾行については、手帖奪取事件と時期的に符号する。ここでは身元不詳とあえて言っておくが、複数の人々が極
めて組織的に尾行を行っていたこと。また、過去の自分の経験から創価学会が尾行という手段をさまざまな場面で使っていたことを指摘するにとどめておく。

 そのうえで、私に対する尾行だが、ついてくるのはクルマだけではない。徒歩でくっついてくる連中が常時二~三人、多いときには五~六人が携帯電
話で連絡をとりながら尾行してきた。たいてい二〇~三〇メートルくらい離れて尾行してくるが、ときには背後五メートルくらいまで接近することもあった。私が後ろを振り向くと、反射的に物陰に身を隠した。

 尾行する顔ぶれは毎日同じではなく、おそらく数組のチームがあって、交代しながら行動しているようだった。かれらは、つねに連絡をとり合い、私の行くところに先回りして待機していることもある。

 私はヘルスジムに行くことがあるが、私がジムに入っている二時間以上の間、尾行者はジムのあるビルの三階と四階の踊り場で、じっとしゃがんで私が出てくるのを待っている。その間にも、ビルの前の道路にクルマ数台が待機しているのだ。そして私がジムから出ると、ふたたび尾行を開始し、次の行き先までついてくる。

 病院に行くときも同じである。私は三ヵ所ほどの病院へ、ときどき検診に出かけるが、そういうときも病院の中までついてきて、じっと監視している。そのほか買い物に出かけると百貨店の中までついてくるし、食事中も店の外でじっと待っている。念の入ったことに近所に散歩に出ても、必ず尾行するのである。

 私が電車で移動するときは、かれらも同じ車両に乗り込み、私が下車すると、かれらも下車して足早に改札に先回りする。そして私の姿を確認すると、携帯電話で連絡してあらたに仲間を配置させ、ふたたび監視に当らせる。これが毎日毎晩、雨の日も風の日も続くのだ。

 しかも尾行されるのは私だけではない。妻や同居する長男夫婦、その娘たち、さらに私の女性秘書まで対象にされた。なにしろ妻が買い物へ行くときも、後をつけてくるのである。おまけに私の来客についても身元を確認するためか、その方の自宅や会社まで尾行しているのだ。言語道断であり、許しがたい卑劣な犯罪行為というほかない。

 そんな尾行される日々が続くうち、私は身の危険すら覚えるようになった。地下鉄のホームや、交差点で信号待ちをしていると、尾行者が私の背後
にぴったり寄り添い、後ろから突き飛ばされそうな気配を感じるのだ。これは背筋がゾッとするほどの恐怖を覚える。

 尾行されるようになってから、そうした身の危険を強く覚えるようになった私は、外出時、駅のホームでは壁に背を寄せて立つようにし、交差点でも
道筋からなるべく離れて立つようになった。

 たまりかねた私は、専門の調査機関に依頼し、尾行者たちの動きを逆に追尾してもらい、確かな証拠を押さえてもらうことにした。その追尾中、写真撮影されていることに気づいた尾行者たちが大勢で「フィルムをよこせ」と調査員に迫り、数人でとり囲んで威嚇したことがあった。調査員が一一〇番通報しようとすると、かれらは蜘蛛の子を散らすように逃げていったという。

 私をさんざん尾行し、監視カメラを向けて精神的に追い込んでおきながら、自分が撮影されているとわかると威嚇するなど、手前勝手もはなはだし
い。かれらは私が在宅中も終日、監視カメラを向けており、コンビニ弁当などで腹を満たしていた。かれらの仕業かどうかは不明だが、わが家の敷地内に何者かが侵入した形跡があったり、郵便物があらためられていたこともある。

 また、二〇〇五(平成一七)年六月以降、自宅の電話を使っていると、ときどき通話中に不自然な音がまじるようになった。盗聴されていた、可能性は捨てきれない。

牛込警察署への被害届

 尾行されるようになってから一年半ほど経った二〇〇六(平成一八)年一二月一一日、私は最寄りの牛込警察署に、調査機関による証拠のビデオフィ
ルムと写真、状況を説明した調査報告書などを添えて、被害届および保護願を提出した。私はその提出書類にこう書き添えた。

<これらの動きは散発的、思いつきではなく、大掛かりな組織的な尾行です。上部が命じ、忠実な部下が実行部隊を編成しているように見えます。メ
ンバーを適宣入れ替え、終日、監視、尾行し、その日の私の動きを上部に報告し、威嚇、圧迫のみならず、私に油断があれば、危害を加えるチャンスをうかがっているとしか思えません。

 これは私の被害妄想ではありません。事実です。きわめて危険な状態がこの一年半も続きました。オウム真理教の前例もあることですので、私および家族などの生命に万が一のことがあっては悔いが残りますので、添付の調査報告書を添えて、被害届け保護願を申請いたします。

 くどいようですが、私は特に最近、身の危険を切実に実感します。

 この監視、尾行している車および人物は誰か、グループは誰か、かれらに指示しているのは、誰か。どういう組織か、を調査、取り締まりいただき、私、家族、秘書の生命の安全保護をお願いいたします。>

 この被害届けを提出すると、すぐに牛込警察署から、もっと詳しい事情を知りたいとの連絡があった。そこで私は、尾行と監視を受けるようになるまでに身辺で起きた異変、つまり手帖奪取事件の起点となった、「文言春秋」手記に対する学会首脳の」謝罪要求、青年部による糾弾と脅迫、手帖奪取の事実経過などを記した事情説明を提出した。

 警察への被害届提出後、少しの間は私たちへの監視や尾行はおさまったようだが、それも束の間、再び不審車両が近所に現れるようになった。そして以前と同様に、監視と尾行が再開された。

 そのため二〇〇七年七月、ふたたび牛込警察署に被害届を出した。そこには、

 <昨年一二月、御署に尾行、具体的な状況についてご報告し、善処法をお願いいたしましたところ、お蔭をもちまして、その後は尾行を感知することなく、多分、自粛しているのかと思っていましたが、本年六月初旬ごろから、尾行を視認し、六月中旬ごろから現在まで確実に尾行していると思える状況になりました。連日、早朝から夜まで執拗な監視と尾行です>

 と書いて、調査員が調べた不審車両の車種と車番を添えた。

 ちなみにこうした車両のナンバープレートは、大宮、習志野、所沢、水戸など都内よりも関東近県が多く、乗車しているのは三人程度が常だった。それらの車両が複数で、携帯電話を使って連携しながらついてくるのである。かれらは比較的若く、Tシャツ姿などラフな格好で、クルマから降りると必ず携帯電話を握り、路上で私と視線が合えば、すぐに目をそむけ、電話をしているポーズをとった。なお、こちらが依頼していた調査機関や牛込署はナンバープレートから持ち主を調べたが、ほとんど新車同然だったにもかかわらず、すでに廃車になってる車両があったという。

 二度目の被害届の後、わが家の門の脇に警邏(けいら)ボックスが設置されるようになると、尾行はややおさまったかに思えた。だが調査機関の協力を得て、私の外出時、その後をひそかに追尾して様子をさぐってもらったところ、遠巻きに尾行は継続していたことがわかった。

 そのとき私はあるJR駅前のよく行く書店に立ち寄り、しばらく時間稼ぎをしたが、書店の前で以前から自宅周辺でよく見かけた男性尾行者が私を監視していたのだ。それ以外にもこの日、不審な車両、人物が私の近辺をウロついていたことが確認できた。

 また別の日、自宅近くのバス停からバスに乗ったところ、馴染みのあるナンバーの乗用車がバスの後を追っていることがわかった。このクルマは以前にも何度か私の乗るバスを追ってきたことがある。その日は私が下車するバス停まで来ると同乗者を降ろして、どこかへ消えた。そしてその日も、私が入ろうとした店の入り口には、明らかに尾行者の姿があった。

 このころから尾行がより巧妙になったと思われる。というのは、徒歩による尾行者は必ずしも尾行車両の同乗者ではなくなってきたからである。おそらく私を追う尾行車両から連絡をうけた別のクルマが尾行車を乗せて先回りし、私の到着を待って、素知らぬ様子でかなり離れた場所から私を監視、尾行しているようだった。

 さらに、わが家への監視が路上のクルマからだけはなく、近所のマンションの一室などからも行われていたことがわかってきた。おそらく、そこで
二四時間私たちを監視しているのであろう。

 というのも、私たちが自宅を出て徒歩三分のバス停に到着すると、すぐにバス停の後方五〇メートルほどのところにクルマが姿を現して、追尾の態勢でスタンバイしているからである。これは、どこかで常時私たちを監視していないとできない。さらに、自宅近くの交差点をどちらの方向へ歩きだしても、ただちにクルマないしは尾行者が姿を現す。つまり、かれらはわが家の玄関と交差点の両方を俯瞰(ふかん:高い所から広く見渡すこと)できるところから監視を続けていることになる。だとすると、疑わしいマンションがあるが、実際、これまでに尾行を視認できた複数の人物がこのマンションに出入りしているのを目撃している。

 ただし、尾行者が待機しているのは、このマンションではない。ここではもっぱらわが家を監視し、私たちが玄関を出るのを確認すると、ただちに別の場所に待機しているメンバーに指令を飛ばし、そこから尾行者が出勤するのである。その待機場所もだいたい見当はついている。

 クルマのなかで終日待機していると、当然ながらトイレに行く必要が出てくる。そんなとき、尾行者が近くの学会員の家を訪ねて、用を足していることも調査員は確認している。調査員によれば、その家の人は、トイレ借用者に対し、迷惑そうな顔をしていたという。

 このように監視役とクルマの運転手、尾行者らを合わせると、おそらく常時一〇人前後でひとつのグループが編成されていると思われるが、その顔ぶれは前述のように日によって違っている。したがって、わが家の監視・尾行にかかわるメンバーの延べ人数は相当数にのぼると見なければならない。

 ちなみに、これら尾行・監視の実態について、調査機関が撮影した写真やビデオは段ボール箱一個分になる。学会との裁判では調査機関の報告書もすでに法廷に提出している。

 同時に、協力者によってそれらの写真やビデオに映った車両や人物の特定作業を行っているところだ。

 ここまでが私に対する「身元不詳」の者たちによる尾行の実態である。

学会の「正義」に突き動かされる会員たち

 一方、創価学会の監視・尾行のノウハウは、昨日や今日築かれたものではない。すでに述べた竹入義勝元委員会や山崎正友元弁護士に対する常軌を逸したパッシングのなかで、監視や尾行が日常的に行われ、その他、反学会者や脱退者に対しても監視や尾行が繰り返されてきたと聞いている。ちなみに創価学会の組織のなかで、特に脱会者や学会批判者に対する監視・尾行などの役割を担っているのが「広宣部」と呼ばれるところとされる。

その存在は一般学会員にもあまり浸透してないが、広宣部はもともと、創価学会と同じく日蓮正宗の信徒組織で、学会に批判的だった「顕正会」の実態をつかむために発足した組織を前身としている。創価学会本部で文化、芸術部門の責任者を務めた小多仁伯氏が著した『池田大作の品格』(日新報道)によると、広宣部の主な活動は、「顕正会」構成員の郵便物の抜き取り、構成員の盗聴、交友関係の調査、構成員の尾行、怪文書による攻撃、構成員のゴミからの情報収集などだったという。

 まさに非合法な諜報活動そのものだが、一九九一(平成三)年に学会が日蓮正宗から破門されると、広宣部のターゲットが変わる、学会員のなかから日蓮正宗の信徒組織である妙観講にくら替えするケースが増えたため、脱会者と妙観講がこのの非合法活動の標的にされることになったと聞く。

 このように学会の監視や尾行などの非合法活動は、早くから組織化されて行われてきた経緯があり、そうした卑劣な活動はつねに対外的に、そして学会内においても、数かぎりない摩擦を生んできたのである。

 学会の敵対者に対するバッシングは、組織的で執拗、攻撃的かつ徹底的であるのを特徴とする。そうした特徴の一端は、私の親戚にも矢野攻撃の余波が及んだことでもうかがえる。

 私の親戚にも学会員は多いが、関西在住の親戚夫妻は学会の関西本部に呼びだされて、私の誹謗を繰り返し吹き込まれた。中身は嫌がらせと言ったほうがいい。息子の妻の両親にも嫌がらせが頻繁にあったらしく、さらに学会員でもない親戚の家まで学会の者が押しかけ、私の誹謗中傷を述べている。

 学会とは関係のない親戚の家にまで押しかけるくらいだから、当然のこと、私の家には学会員からさまざまな抗議や嫌がらせが相次いた。関西時代の昔の学会員仲間が上京してきて、真剣な面持ちで諭し、「池田先生に信服することだ」と、わざわざ忠告してくれることもあった。善意の訪問者もいたが、常識人のふるまいとは思えないことをする人が多かった。

黒い手帖: 創価学会「日本占領計画」の全記録 矢野絢也著 講談社 2009/2/1

 私自身も創価学会からの嫌がらせを受けた経験がありますが、手口的には、大体同じだと思います。

 違いがあるとすれば、実行犯が、私の場合には地域住民の学会員達だった、という点くらいで、どこに移動しても尾行や監視が付く点は同じですし、背後にべったりと纏わりつかれた経験も、実はあります。

 場所は駅のホームではありませんでしたが。

 ただ、一つだけ、気になっている点があります。

 矢野氏は公宣部の仕業だと見ていますが、今も書いたように、実行犯は地域住民の学会員達です。役職があるわけでもありません。ごく普通の平の学会員達だと見ていいでしょう。ガスライティングに相当するような陰湿な嫌がらせをやって来た連中もそうです。

 また、私と私の家族に対して陰湿な嫌がらせが行われていた事は、地域社会で長期間に渡ってやっているわけですから、目撃もされますし、大勢の住民らの知るところともなるわけですが、どうやら「我が家が近隣住民からの陰湿な嫌がらせに遭っていた」というデマ情報が垂れ流されていたようです。

 この記事を読んでいる方ならご存知でしょうが、敵対者駆除マニュアルにある『各会員が連帯し、自然と不幸になったように落とす必要がある。くれぐれも会員が疑われてはならない』が実行されたわけです。

 ですが、ネットストーキング被害にも遭っていた事に触れましたが、どういう手口でこちらのネットの履歴を取得しているのかの謎は解けているのですが、一部の手口が、明らかに異常極まりなく、単に粘着質なだけでなく、高度にマインドコントロールされた狂信者達が実行犯になっており、普段、地域住民として普通に暮らしている一般のヒラの学会員による犯行と考えると、流石に無理があるような被害が含まれているのです。

 ガスライティングは元々、執拗に纏わりついて精神的苦痛を与えて、その事でターゲットを自殺に追い込んだり、精神障害者にでっち上げて社会的に抹殺する殺人的行為を含んだ異常行動ですので、反社会性パーソナリティー障害を患っている異常者か、さもなくば教団の為なら平気で人を殺せるような、高度にマインドコントロールされた狂信者でもない限り、実行不可能な領域を含んでいます。

 そうなってくると、実行犯達は、地域住民の学会員達とは別に、やはり謀略組織として非常に行動にマインドコントロールされた集団が存在すると考えた方がよい、という事になります。

 この件に関しては、ジャーナリストが参考になる情報を出しています。

 さらに、彼らは「教宣部」以前に「広宣部」と名付けた秘密謀略部隊を全国に配置していた。たとえば、これは「広宣部」のほんの端っこの一例に過ぎないが、九四年に大阪市の創価学会東住吉東本部の幹部たちに配布された文書「勇気のエンジン大作戦」をみてみよう。それによれば、彼らは次のような行動チームを編成しているという。

①FOCUSチーム=僧侶やその妻たちをつけまわすネタ取材班。
②特攻野郎Sチーム=男子部の特殊潜行活動班、別名「鉄砲玉」。
③ワイフ・キャッチャー・チーム=婦人部の追っかけイヤガラセ班。
④四条金吾チーム=壮年部の特別抗議行動班、別名「893(やくざ)部隊」。
⑤十羅刹女チーム=婦人部の電話抗議行動班、別名「極道の妻たち」。
⑥パトリオットミサイルチーム=寺からくる郵便物の回収作業班。
⑦ナポレオン・グループ=不可能を可能にする唱題会。別名「わら人形グループ」(わら人形を五寸釘で打ち付ける呪い)。

  最後に次のような注が付されていた。
「以上、本部・支部・地区のビクトリー責任者が核となって行動します」

わが池田大作バッシング 野田峯雄著 第三書館 2000/2/2

 創価班公宣部は創価班員からなる謀略部隊であり、組織犯罪を実行する、と言われていますが、この外部流出した文章を読む限り、実際には公宣部は指揮しているだけで、手足として動かしているのは一般の学会員達だという事が解ります。

 ただしこの情報は30年も前のものなので、現在は変わっているものと考えられますが、私の体感と経験に照らすと、以下のような状況であると推測できます。

・創価班公宣部がメンバー編成をし、各学会員らに役割を与え、指揮する形で組織的な嫌がらせ、ストーキングを働いている
・嫌がらせとストーキングに動員されている地域住民の学会員らとは全く異なる指揮命令系統で、創価班公宣部がガスライティングの一部を実行している

 正直なところ、被害に遭っている私からしたらどっちもいいんですが、案外、学会員達は、尾行や監視を行うストーキング部隊がいる事、中傷拡散行為を働く連中がいる事、陰湿な嫌がらせを働いている連中がいる事自体は知っているものの、誰が何をしているのか、詳細は知らず、指示された事だけを実行している可能性が高いのではないか、という気もします。

 つまり縦割り型の指揮命令系統で実行されているのではないか、という事です。

 無論、横の繋がりはある為、知り合いがどの役割を与えられて実行しているか、くらいまでは知っているのかも知れませんが、地域の学会がターゲットに対して具体的にどのような行為を働いているのか、全体像までは掴めていない可能性もあるのかも知れません。

 とはいえ地域住民の学会員であれば、LINE等で連絡を取り合って連携しているわけですから、実行されている嫌がらせとストーキング行為の大部分は把握していると考えてよさそうですが。

 なお、公宣部に関しては、廃止されたとの情報がありますが、現在も組織的な嫌がらせ、ストーキングが実行され続けている以上、犯罪行為を働く謀略組織がなくなったと考えるのは無理がある為、表向き廃止にしただけか、名前が広く知れ渡ってしまった為、動きにくくなってしまった事から潰して新たな謀略組織を結成させて活動させているか、あるいは、その上で、実行時の指揮命令系統に変更を加えているか、そういったところではないかと考えられます。

 また、嫌がらせとストーキングの手口、ガスライティングの具体的に手口に関しては、ネットで実際に行われている情報がほぼ全て解説されていますが、デマ情報と抱き合わせになっていたり、誤解を招く表現や用語が含まれていたりして、正確な知識を得るのが面倒な状況になっていますので、ネットの記事類を参考に、コンパクトに纏めておきます。

ターゲットの周辺に常に複数の学会員を付き纏わせたり(四六時中、外出時でも学会員らを組織的に動員してつけ回す、面識のない学会員らにターゲットの行動を先回りさせて待ち伏せさせて露骨に監視する等々)、騒音を出し続けたり、嫌がらせを四六時中行い続ける事で、精神的苦痛を与え続け、ターゲットがたまらなくなって、怒鳴ったり暴力を振るったりしやすいようにする、もしくは精神的苦痛で自殺しやすい状況に置く。

ホームの対面や家の中からターゲットと視線をじっと合わせたり、道ですれ違いざまにターゲットの名前と共に「死ね」、「くたばれ」等と囁く。

家の中を覗き込んだり、ピンポンダッシュしたり、訪問者を偽装して玄関の呼び鈴を鳴らしたり(ターゲットが対応したら意味不明な事をぼそぼそと呟いて不審者を装う等々)、郵便ポストを荒らして郵便物をグシャグシャにしたり、郵便物を盗んだりして、個人情報を盗む事もある。

ターゲット宅が賃貸で、前後左右斜向かいに空き家がある、集合住宅の場合は真上の階と真下の階、左右両隣に空き部屋がある場合、鉄砲玉の学会員を入居させて、ドアバンをはじめとする騒音攻撃、幼い子供を利用した騒音攻撃(故意でない風を偽装し、子供を使って延々騒音を出し続ける)、ターゲット宅の会話の盗み聞きや監視を行う。

ターゲットが暮らしている地域と職場で、学会員達を動員し、ターゲットに関する事実無根の悪質なデマや中傷を垂れ流し、地域社会から孤立するように、職場で孤立するように仕向け、ターゲットが職場にいられなくなるように、地域で暮らせなくなるように仕向ける。勤め先にダイレクトに中傷を吹き込む事もして、昇進や昇任を妨害したり、経営している店や会社が倒産するように仕向ける事もする。

ターゲットのSNSアカウントやよく利用するネット掲示板等を調べてあげてネットストーカーする。ターゲットのツイートや記事に「いいね」したアカウントや記事にコメントを投下したにDMして中傷を吹き込み、SNS上でも孤立して人が寄り付かないようにする。掲示板で後述する仄めかしを働いて執拗に付き纏って精神的苦痛を与える。「死ね」「自殺」という言葉を執拗に見せて自殺を誘発させようとしたり、「お前は精神障害だ」「統合失調症」「ただの妄想障害」と執拗に中傷し、精神的苦痛を与え続ける。

その他、仄めかしと呼ばれる悪質ストーカー行為を行う。
太字部分は被害者の声。

 『家を出た瞬間に目の前にいた人から「昨日の晩ご飯はシチューだった
   でしょ」と言われ、恐怖を感じた。その場からすぐ離れたが、他にも
   周囲の視線を感じることが多くなった。次第に外出することができな
   くなり、プライベートが失われた』

 『不注意で風呂場で転んだ翌日、家の前にいた2人組が「風呂で転ぶと
   痛いよな」 と会話していた。直接話しかけられたわけではないが、
   自分に関係あることで偶然とは思なかった。似たようなことが異常な
   頻度で起きた』
3 『最近、道を歩いていると車が近くをゆっくり通り過ぎることがあるな
   と思っていた。よく確認するとナンバーが似たような番号ばかりだっ
   た。だが乗っている人も毎回違い不安が増し外出が怖くなった 』


1と2は監視や尾行を担当する学会員らにターゲットの個人情報を盗ませ、メンバー間で共有し、その情報を元に行った悪質な仄めかしで、3は相手がストーキングに気付くよう、わざと車のナンバーを揃えて、別々の車種や色の車を使用して精神的圧迫感を感じさせるという典型的なストーカーの手口に当たる。

警察に相談に行ったとしても、被害内容から精神障害を疑われ、まともに取り合って貰えない事が多い。警察署には学会員の警察官が大勢いる為、なおのこと、被害相談をまともに受け付けない。実際にあった話だが、学会が行った嫌がらせ、ストーキングに、警察署所属の学会員警察官が実行犯として関与していたケースすらあった。仮に相談に応じたとしても、学会員が公明党の議員が裏で手を回し、被害相談に乗らないよう、お願いするので、途中から全く相手にされなくなる。

ターゲットの周辺に学会員を配置し、あるいは、知人や友人である学会員を使い、ターゲットが被害について打ち明けてきたら、気のせいだ、被害妄想だ、統合失調症ではないか、精神病院に行った方がよい、等と、親切めかして精神病院への受診を勧め、精神科での受診歴をつけようとする。

また、仮に病院を受診した場合、ターゲットが本当に嫌がらせに遭っているなどとは夢にも思わない精神科医は、話の内容から統合失調症や妄想障害を疑い、誤診してしまう。もしも、創価学会の息のかかった精神科医であれば、学会からの指示で、統合失調症や妄想障害との診断を下す。

こうして被害を訴えるターゲットに対し、統合失調症や妄想障害として診断書を作成してターゲットの発言の信憑性を低下させ、その上で精神科医が治療と称し措置入院等を行う事で、報道、捜査機関、裁判所等を欺いて対応が出来ないようにし、ターゲットを自殺や泣き寝入りに追い込む。

※この文章は記事の筆者のオリジナルです。引用ではありません。

 その他、前から歩いてきてわざと道を塞ぐような動作を取る気持ちの悪い嫌がらせやら、わけのわからない事をターゲットの目前でわざとやり、異常な事ばかりをやり続ける目的がはっきりとしない嫌がらせなど、下らない、程度の低い嫌がらせが無数にありますが、面倒なので言及しません。

 これらの嫌がらせの目的は、全て、精神的に疲弊させる事が目的ですから、脳に負担になる行為、考えさせて疲れさせる行為であれば何でもよく、例えば、『わけのわからない事をターゲットの目前でわざとやり、異常な事ばかりをやり続ける目的がはっきりとしない嫌がらせ』と書きましたが、これなんかは何の為にやってきているのかを考えさせて、答えの出ない、或いは最初っから意味がなく、答えなどない問題を考えさせることで、精神的に疲弊させる事が目的のようにも見えますし、異常行動を目の前で取らせる事で非日常を経験させ、そんな心理状態、精神状態になる行為を執拗にし続ける事で、現実世界で生きている感覚をターゲットから奪い、精神的におかしくさせる事を目的としているようにも見えますし、今書いた事の全てが正解である可能性もあるのです。

 要するに、相手を発狂させられるのであれば、何でもありなんです。

 そして計画を練っている司令塔は、完全に、異常者そのものです。

 ガスライティングは元々、精神異常者が周辺の人間を振り回し、自己の支配下に置く為だったり、自分に都合よく動かす為に働く異常行動(精神的虐待行為)の事ですから、行われる内容は異常そのものなのです。

 私が書いた説明を読んだ人が、はらわたが煮え繰り返る程の怒りを覚えたのか、余りの気持ちの悪さに吐き気がしてきたのか、逆に異常すぎて現実感を覚えず、空虚だと思ったのか、それは人それぞれだと思います。

 ですが、創価学会は本当に、こういう異常行動を嫌がらせとして働いているのです。

追記

 文中でネットストーキングについて触れましたが、人によっては、被害妄想を疑われる可能性もあるのではないかと思います。

 ですので、私のケースではありませんが、実際に愛知県で発生した手口について紹介させて頂きます。

査問episode1 投稿者:荒野の壮年イサム 投稿日:2018年 2月 7日(水)21時45分57秒   通報 編集済
宿坊の掲示板こんばんは荒野の壮年イサムです。

退会した友人が受けた非常識な査問について触れたい思います。圏の会合に参加した後、帰ろうとする彼に信頼する先輩である副圏長が声を掛けてきたそうです。誘導される様に小部屋に入るとMSI総県総合長(当時、聖教新聞社中部支社長。現在は中部墓園勤務)が待ち構えていたと。「これは貴方の発言ですか?」「これは?」「このアカウントは貴方のですか?」と矢継ぎ早に質問が。その「これ」とは、テキスト打ちされたワープロ文書。書かれていた内容は、彼が友人たちと非公開で行っていたtwitterでのカキコミでした。「非公開のtwitterでのやり取りをなぜMSIさんが持っているのだろう?不正アクセスしたのなら犯罪ではないのか?」と彼は疑問に思い聞いてみると総合長は「善意の人が教えてくれた」と答えたそうです。「もしそうだとしても其の情報をもとに詰問する事はやはり犯罪であることに違いないのでは?」と彼が聞いてみると答えなかった。

非公開のtweetの内容を知っている職員幹部。
其れをもとに詰問する職員幹部。
それもワープロ文書にする職員幹部。

この話しを聴いて「これって信仰者以前に人間としてやってはいけない事では?」と私は感じました。
(査問episode2に続く)

ps
虹と創価家族さま、友人に代わって御礼申し上げます。
ありがとうございます。

宿坊の掲示板 ※現在teacup.com掲示板サービス終了に伴い投稿は削除。リンク先はwebarchive。

 問題が起きたのは2017年~2018年にかけてであり、6~7年前と比較的最近の出来事です。

 さる学会員が友人とかわした鍵付きツイートの内容を、何故か学会幹部が持っていて、その情報が査問に使用されたという話です。

 この問題から、創価学会が、その人物の言動を監視し、その内容を学会に報告するよう、知人や友人である学会員達に指示を出していた事が明らかになっています。

 このようなターゲットの周辺人物を使用した言動の監視は90年代に行われた脱会者に対する組織的な嫌がらせ事件の際にも確認されています。

 ターゲットの趣味嗜好は当然の事、SNSのアカウント、よく利用するネット掲示板の板とスレッド、投稿内容等の細々とした個人情報まで収集しており、非常に不気味な話ですし、やっている事は完全にストーカー行為そのものですが、そういった事をやっているという事です。

 非常に気持ちの悪い話ですが、親や兄弟姉妹が学会員の場合、学会からの指示で彼らがターゲットの自宅から個人情報を盗む事もしていますので、スマホやパソコンに残っている履歴が学会側の手に渡るという事も、ごく普通に行われているのです。

 無論、ケースによっては、学会員が職権濫用してターゲットの個人情報を取得しているケースも全くないとは言いませんが(NTTドコモ通話記録窃盗事件を起こした前科がある団体だからです)、創価学会が個人情報を取得する際の手口は、大抵、このような人海戦術によるものが多いのです。

 宿坊掲示板に投稿された他の関連投稿のURLをリンクしておきます。

https://web.archive.org/web/20220701043357/https://6027.teacup.com/situation/bbs/79238

https://web.archive.org/web/20220701044151im_/https://userimg.teacup.com/userimg/6027.teacup.com/situation/img/bbs/0079238_2M.png

https://web.archive.org/web/20220630190749/https://6027.teacup.com/situation/bbs/79593

https://web.archive.org/web/20220701002804/https://6027.teacup.com/situation/bbs/80160

 こういうスパイ行為のような異常行動を親しいはずの周辺人物親兄弟姉妹にまでやらせる異常性を持ったカルト教団だという実態は是非押さえておいてください。

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【創価学会の嫌がらせの手口を解説】元公明党委員長・矢野絢也氏に対して行われた組織的ストーカー事件を軸に|世を憂う者
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