広島長崎への原爆投下では約30万人が殺された。しかし、ソ連の対日侵略戦争では約37万人が殺された。核兵器に反対するくせに共産主義に反対しない偽善者どもめ！許さんぞ！ そこで今日は、あの戦争の終結についてワシの地元の言葉、広島弁で解説する！ まず「原爆が戦争を終わらせた」はデマじゃ。 というのも、当時の原爆の出力（広島15kt、長崎21kt）では、平野や海上への攻撃力は高いが、 日本の70%を占める山岳部への攻撃力は無い。 それは、広島原爆の被害者数に対して、 長崎原爆の被害者が半分近くに減少していることからもわかる。 広島原爆は何故か軍部からの空襲警報が無く不意打ちとなり人々は地表に出ていたが、 長崎原爆では空襲警報があり、人々は防空壕に退避する時間があった。 広島原爆でも爆心地から170メートルという近距離にもかかわらず、 地下1階にいた人が外傷全く無しという出来事も起きている。 参謀総長の梅津美治郎は昭和天皇に 「原爆は対策可能。戦争の継続に問題なし」と報告している。 というのも、当時B29は高度1万メートルを飛行できたが、 それは偵察時のみで爆撃をするためには 「ノルデン照準器」というのを使うため、これの射程が高度6300メートルだった。 つまり、日本軍のほぼ全ての高射砲の射程であり、かつ迎撃戦闘機の活動空域というわけじゃ。 長崎原爆は、小倉を目標にされていた。 小倉市では地上で煙幕を燃やしていたが、原爆投下機ボックスカーのスウィーニー機長は戦後の手記で 「天候問題なし。地上に煙幕を確認したが問題なし。爆撃進路に入った」と記述している。 じゃあ何故小倉から逃げたのか？ 戦後にデマが流されたが、真相はこうだった。 「機体周囲に高射砲弾幕。本機は撃墜される。無線士官が日本軍迎撃戦闘隊の通信を傍受。撃墜を恐れ小倉から退避した」 実は、日本軍はB29をかなり撃墜している。 つまり、原爆投下機を小倉から撃退していたんじゃ。 なので逃げる途中に長崎があったから落とした。 陸軍二式複座戦闘機屠龍（山口県小月基地所属）のパイロットたちは戦後、占領軍の聞き取り調査に対し 「討ち取れず、長崎の方々に申し訳ない」 と嗚咽したという。 当時、震天制空隊といい、B29に体当たりする部隊も結成されていた。 つまり、原爆投下は「偵察少数」だと誤認させ、撃墜の必要なしと日本側に誤認させたことで成功した。 小倉を守り長崎に落とされたのは無念であるが、 人口を考えれば、当時、小倉が70万人で長崎が24万人じゃ。 しかも、北九州工業地帯の地形は、長崎みたいに熱線が遮断される山がないため、 やられたら広島よりも死傷者が多かったのは確実じゃ。 日本軍迎撃戦闘機が、何十万の命を守った！ 紫電が！ 五式戦が！ 零戦が！ 屠龍が！ 皇軍によって守られた命がそこにあった！ 3発目がどこにも落ちていないのは、落とさなかったわけではない。 落とせなかったんじゃ！ 靖國の英霊に守られた命は、何十万となる。 つまり、原爆は戦争の終結に影響する能力を持たない。 では、何故戦争が終わったのか。 ソ連の侵略じゃ。 日ソ中立条約は1946年3月まで法的に有効であったのに、法律なんて紙切れだという現実を日本人に突きつけてきたわけじゃ。 当時、満州、樺太、北朝鮮に住んでいた日本人は272万人。 うち37万人が帰ってこなかった。 ほぼ非戦闘員じゃ。 みんな強姦され、戦車で轢き殺された。 生き残った女性はみんな強制妊娠じゃ。 日本政府は二日市に無料堕胎サービス施設をつくり毎日赤ちゃんを掻き出して土に埋めていたぞ。 日本軍のエリートは「条約は守られる」とか世間知らずだったからな。 米英の侵攻ルートである南と東の防備はして要塞化していたが、 ソ連が新潟や北海道に上陸した場合の防衛作戦が無かった。 戦争にならんから降参した。 原爆は、人体実験じゃ。 それを忘れ、原爆によって本土決戦が避けられ命が助かったなどというデマに騙されるな！ また、ソ連軍の非道は原爆以上の被害者をもたらした歴史を忘れるな！ 共産主義者は原爆より人を殺している！ みんなの意見を聞かせてな！ ところで私が書いた『われ、正気か！』という本は、共産主義の脅威とその歴史的背景をわかりやすく、地元の言葉、広島弁で解説した。 核兵器に反対するなら核兵器より人殺しをした共産主義にまず反対するのが筋じゃろが！ 写真は、戦争画とわたし！ 読んで深く知り一緒に日本を守ろうな！ amzn.asia/d/0F6WSxq 電子版も各社ある！ 地元図書館や学校にリクエストして応援してな！ 文章が気に入ったらフォローしてな！
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