https://lnkd.in/e9waJgwE 拙著に関して、読まずに色々おっしゃっている方が多いので、こちらをシェアします。ちなみにこの本は、いかなる言説も、その時代の政治的な風潮によって左右され、人類普遍の道徳的観念や、客観的事実ではない、ということを書いているもので、男色の是非そのものについて論じているものではございません。
Sachi Schmidt-Horiさんの投稿
より関連性の高い投稿
匿名で好き勝手他人の誹謗中傷をネットで吹聴して楽しんでいるみなさま、言いたいことがあったら、そして自分の主張が正しいと本気で信じているなら、本名・所属機関・肩書・プロフィール写真公開の上、私あてにメッセージを投稿してください。^o^ 必ず誠意をもってお返事します。なんなら、ズームでお話ししましょうか。 と私がこんなこと言っても、誰も名乗りをあげない。(あ、一人いた。某南アジア系イギリス人男性。そして、その人とはその後友達になりました)。 匿名で他人を不幸にしようと嫌がらせに勤しんでいらっしゃる方々は、本当は「自分の正体が露呈したらどうしよう」「自分の嘘がばれたらどうしよう」「名誉棄損で訴えられたらどうしよう」って、心の隅で怯えてるのではないでしょうか。私がこれまでメッセージを交換したアサクリ批判者(またはアサクリ炎上に便乗したトロールの方々)は、私がコンタクトをとると、口々に「自分がしたことを恥ずかしいと思っている。申し訳ない」と言います。それが私との会話をさっさと終わらせるための詭弁であったとしても、実際にその後、ネットに書き込みをする際、以前よりも思いやりをもった行動をしてくれるのではないかと思っています。 私に対する間違った情報を以って誹謗中傷をネットに投稿している人々は、ほぼ非日本人(日本人を偽る非日本人もたくさんいます。最近の有名な例では、Kenji Yamamotoなる東大史学者という、架空の人物を装った西洋人男性など)でほぼ男性ですね。こういう方々は、「男性の権威失墜」を憂いていらっしゃることが多いですが、公のプロフィールがある一個人(女性)に匿名で嫌がらせ(しかも内容は嘘八百)の言葉をツイートしたり、書き込んだりするのは、全然「男らしく」ないので、男性の権威を回復したいなら、正々堂々と私に連絡して来てくださいね。連絡して来ても、私は自分の悪口を書いている人を非難したりはしません。これは本当。 以前もここに書きましたが、もう一度書きます。私は、弥助をゲームの主人公にするという決断や、話の基本的な設定、ゲームのグラフィックスには一切関わっておりません。「なんで史学者でもないのにコンサル?」というご意見をよく見かけますが、脚本チームはバイリンガル(母語は日本語)で古典日本語に通じている文学の専門家を探していて(史学者は別のチームにいらっしゃいます)、たまたま私に白羽の矢が当たっただけです。それから、私はLGBTQ活動家ではございません。また、私の研究書は中世日本における男色の是非を問うものではなく、日本の近代化と知の創造についての批評の書であり、中世の仏教寺院における男色は、日本の近代化・知の創造の過程を分析するための好例なので、扱っているだけです。私を誹謗中傷するために「男色肯定者」と一所懸命ネットに書き込んでいる人々は、拙著が論じている点を的確に象徴していると思います。弥助は「サムライ」なのか、という議論については、専門家が色んなところで論じていらっしゃいますので、そちらをどうぞ。まあ、「侍」というのは固定的な概念ではないので、重箱の隅をつつくようにあらさがしをして、「ほら、’弥助は侍じゃない!」などと豪語するのも、不毛だと思います。でも、そういう人たちは、実は史実性にこだわっておらず、政治的感情論に乗っかることで、日ごろの鬱憤を晴らしているだけのように見えます。 私が以上のようなことを書くのは、嘘の情報に基づいて嫌がらせするのはやめましょう、と言いたいからではなく、たとえ以上のことが真実であっても、大勢の人々がよってたかって、一般人である個人を匿名で嫌がらせするのはやめましょう、と言いたいからです。私は別に自分に関する出鱈目がネットに書かれても、それ自体に傷ついたり、怒りを感じたりはしません(だって、内容は嘘ばっかりだし、臆病で自分に自信が持てない人々に怒ってもしょうがないし)。でも、そういう人たちの噓八百を真に受けて、私に物理的な危害を加えようとする人が出てくる可能性があるので(私がどの大学のどの建物のどの部屋にいるかとか、公開されているし)、気軽に誹謗中傷を書き込むのは是非是非やめてほしいなーと思ってます。私に何かあったら、夫も子どもたちもめちゃくちゃ悲しむだろうし、犯人は刑務所行でしょう。誹謗中傷を書き込んだ人たちは、その罪悪感を一生背負って生きることになります。そして、本気で私が悪人だと思っている人(そんな言説に踊らされている人)は、どうぞご連絡ください。私の大学のメルアドも公開されています。話し相手になりますよ。ゲームに不満のある人は、まずゲームを実際にやってみて(11月中旬発売)、それでも不満が解消されなかったら、会社に不満を伝えればいいのではないでしょうか。アンチ・シャドウズの人々が、ネットで文句を言い合って鬱憤を晴らすことを止めることはできませんが、そのような行動をする場合、自分の無責任な発言のために、個人の身に危害が及ぶ可能性があることを常に考えておいてくださいね。そして、いかにも強そうな発言している人々(主に男性)は、実は心のどこかで罪悪感と羞恥心を感じており、そのような行動を続けることで、ますます自分に自信がもてなくなると思います。もっと、建設的なことに時間やエネルギーを使うことをお勧めします。 この夏は、6月の第一週から日本におりますが、こちらでは『アサクリ』というゲーム自体、知名度が低いなーというのが私の率直な感想です。日本は日本のゲームが主流で、『アサクリ』のような、人物がリアルに描写されている作品は、あまり人気がないと、ゲーム業界の人に聞きました。ゲーム自体あまり知られていないので、今回の炎上騒動も、知っている人は少ないです。日本国を愛する某日本人男性に「日本国民の怒りをどう思うか」とメールで聞かれたことがありますが、「怒っている人を右翼系メディア以外で見たことないので、なんとも思いません」としか答えようがないです。それから、『アサクリ』を知っている人々の中では、『シャドウズ』に対する期待度は高いようですし、大半の人は、「日本が舞台なのに外国人が主人公なんて、けしからん」とは思っておらず、純粋に11月の発売を楽しみにしている模様です。 長くなりましたが、私が一番言いたいことは:①無責任な誹謗中傷を真に受けて、個人に物理的危害を加えようとする人がいるので、「バレないだろうからいいや」というノリで個人の悪口を書き込むのはやめましょう。自分だって、身内や自分自身がそんな目にあったらいやでしょ;②私の研究について何か言いたいなら、読んでからどうぞ。でも、連絡してくる際は、本名・所属機関・正真正銘の顔写真もお願いします(私はそれらを公開してますので);③ゲームに関する苦情は、11月以降、ゲームをやってから、ゲーム会社にどうぞ、の三点です。 (ちなみに、なんでLinkedinなんかにこんなことを書いているかと言うと、私はXをやってないし、やりたくないから、というそれだけのことです。) では、北半球のみなさま、夏バテなどなさらぬよう、ご自愛くださいませ。 シュミット堀佐知(ダートマス大学アジア社会文化言語学科・准教授)
コメントを閲覧または追加するには、サインインしてください
Someone named Kenji Yamamoto has claimed that he is a Japanese historian affiliated with the University of Tokyo specializing in the Sengoku era and tweeted his outrage over Ubisoft's decision to hire someone like me instead of a real expert of feudal Japan like himself. He has also claimed on X that Yasuke is not a samurai and that he has been blocked by Ubisoft's official X account. These tweets supposedly went viral. Yet people became increasingly suspicious of his triple identity as a Japanese national, historian of feudal Japan, and faculty at Tokyo U. And people's suspicion turned out to be correct. It's been revealed that he is a white American man (I know his name but won't say it here) and he is no historian of any country or time period. There is a funny video about this debacle: https://lnkd.in/eekKnANH
Grifter EXPOSED Pretended To Be Japanese Historian
https://www.youtube.com/
コメントを閲覧または追加するには、サインインしてください
Someone said on some social media site that "Japan should investigate" me, whatever that means. 日本政府のどなたか、もしそんなお暇があれば、ご連絡ください。思い切りこの手の方々のことについて愚痴らせていただきますので・・・
コメントを閲覧または追加するには、サインインしてください
It's amazing that people who don't know me at all say things like I am a criminal or I should die. ^^;; I am like, "What? Who? Me?". But when I ask those haters to have an on-camera zoom conversation with me, they either immediately apologize or say nothing (presumably because they are either ashamed or they don't know what to say to a calm person). People who don't like the premise of the game should feel free to boycott it. They can also send complaints to the game company. But they should NOT endanger me by doxing me or saying absurd things about my work or who I am. People who call me pedo or whatever may assume their action has no consequences but they are wrong. They are inspiring others to hate me or even physically harm me. I assume they don't want a crazed person to show up at the workplace of their loved one and punch, stab, or shoot her or him. My husband and my children feel the same. I am an educator and I am willing to have a civil conversation with anyone. I did ask Mr. John F. Trent, who first published two very hateful and untruthful articles about me, to have an on-camera zoom conversation. Unfortunately, he did not take up on my proposal. Instead, he suggested we should livestream our conversation on the platform of his choice with his fans cheering for him (Mr. Trent, please let me know, if I am wrong. I will be happy to apologize and correct myself). So many people are fed up with the culture war but they do nothing to alleviate it. Well-meaning people tell me not to engage with the haters. But I have faith in humanity and I know it's very difficult to hate someone up-close (especially me--I am polite, friendly, and open-minded). Most of the haters are grown men who hide behind icons and pseudonyms. I am a 5-foot woman who weighs 100 lbs and has her name, pictures, and contact information open to the public. I am not protected by the video game company or by my university. I alone have to protect myself. Isn't there something strange about this dynamic? Why are these men bullying me and putting me in a dangerous situation? This is not OK. If those who are reading this think they are good humans, please do what good humans do, even when no one is watching. For a starter, let's not bully others. Let's be good Samaritans. If you witness online bullying, tell the bullies to chill. If everybody who hates the divisiveness in our society does even a tiny bit to alleviate the extreme tribalism, it will eventually create a massive positive change.
コメントを閲覧または追加するには、サインインしてください
My department is truly awesome ^o^. Please read: https://lnkd.in/ekQUwvVq If you are tired of the manufactured divisiveness in our society, you don't have to resign to the idea that there is nothing you can do. You can tell your friends who are too politically pure and extreme to come to the middle. You can also listen to the other side without judging. I have been engaging with strangers who have been throwing hate at me for no reason other than I seem like someone easy to bully. So far, the haters I was able to talk to have proven to be not too hateful after all. They are just normal human beings who were caught in a moment and decided to post or send me awful things without thinking that I am also a human being who has a life, a job to attend, classes to teach, and a family to care for. When I reminded them of this simple fact, they apologized. And I have to believe that they are sincere. If anyone thinks I am too gullible or whatnot, I don't care. I would like to choose hope over cynicism.
コメントを閲覧または追加するには、サインインしてください
帰納倭AC賀古和レ手々打医学埜件休止栂篤Yasukeくて大変だった。でも、Naoe意絵二課得っ鱈千プ浮蛾阿っテ鈴鹿っ太♡
コメントを閲覧または追加するには、サインインしてください
綿篠琴白内火とた違億足でいRoy蘆花意輝けど、多野椎野花名?指柔乃非ト太刀和民奈巣薔薇椎日戸計出、何時書尓死語科溺テ奔党二市粟背death。質霊奈日戸太知っ手、矢張父子安房世那人蛾oh猪野鴨根♡絮皺井伊加俗都鞆打知途道寮弐目愚稀手、都手藻史泡瀬♡子埜当校化井戸九出北一倭倭李斗巣語彙鴨。乙彼佐摩 ^o^
コメントを閲覧または追加するには、サインインしてください
(日本語も下にあります) From April 30 until May 9, my dean, chair, colleagues, and students kindly allowed me to travel to Quebec City, as I was part of the "media tour" events at Ubisoft Quebec for "Assassin's Creed: Shadows" (I taught my classes on Zoom). I did not know what media tour events were going to be like. So, when I got there, was truly blown away. Each day was a whirlwind of presentations, studio tours, demonstrations, interviews, and more. For the events on May 2 and May 8, journalists came from London, Paris, and Tokyo. My favorite interview was the one conducted by the London-based IGN. Their article and video truly precisely capture the incredible scale and quality of "Shadows" and the pure dedication of the teams. Please take a look: https://lnkd.in/et7P_3X8... 4月30日から5月9日まで、カナダのケベックにあるユービーアイソフトのスタジオで、戦国時代の日本を舞台にした『アサシンクリード:シャドウズ』のメディアツアーに、脚本チームの一人として参加してきました。2022年11月ごろに初めてこのお仕事のお話をいただき、2023年1月以来、送られてきた脚本を読み、時代考証をしたり、物語の進行に関するアドバイスをしたり、リサーチをしたり、さまざまな固有名詞を創作したりするというコンサルティングをしてきました(現在も、最終チェックが続いています)。 脚本をじっくり読むというのは、とても濃厚なプロジェクトへのかかわり方なので、ビデオゲームにうとい私でも、今となっては登場人物たちにとても愛着を感じています。そして、2Dでしか知らなかった彼ら・彼女らが、アニメーションとなり、声優さんの演技や、背景美術や、音楽・効果音の魔法で物語を繰り広げているのを見た時は、とっても感激しました。 取材に来てくれた方々の中でも、IGNという、ロンドンを本拠地としたゲーム雑誌のインタビュアーの方が、非常に秀悦だと感じておりました。この記事と記事に含まれているビデオが、『シャドウズ』のスケールの大きさ・質の高さ・チームの情熱のこもりっぷりを、とてもよく表してくれてると思います。私もインタビューに答えて、なんか色々しゃべっております。「自分って、こんなんなのか~」と、ちょっと冷や汗かきましたけど。メイキングの様子なども映っていますので、是非ごらんくださいませ。 ビデオゲームに無知な私でさえ知っている『ファミ通』でも、『シャドウズ』をとりあげていただきました。https://lnkd.in/eDd8EQXk ゲームなんて興味ないわ、という方であっても、なんでユービーアイソフトという、フランスを本拠地としたビデオゲーム界の大御所が、別に日本政府に頼まれたわけでもなく、自ら進んで、数百億円の予算を投資して、このようなゲームを作るのか、ということをご一考いただきたいです。私はこの夏ずっと日本におりますので、その間に、MEXTのどなたかに連絡させていただき、来年このケベックのプロジェクトチームを日本に招待して、シンポジウムなり記念式典なり、是非開催してください、とお願いしようと思っています(国際交流基金がいいのかな?)。今年の11月15日に全世界で発売されるこのゲームが、最低でも4-5年の間日本にもたらすであろう、さまざまな経済的・文化的・政治的効果のことを、是非日本のお役人のみなさまに知っていただきたいです。
コメントを閲覧または追加するには、サインインしてください
Associate Professor of Japanese Literature & Culture at Dartmouth College
2ヶ月前ゲーム買いたくなければ買わなくていいし、ゲームに文句あるなら、会社に言えばいいだけのこと。ゲーム会社は消費者の意見に耳を傾けてくれると思います。私は大企業に守られている社員でもなんでもないし、ゲームの仕事は大学の仕事とは直接関係ないから守ってもらえないし、私の家族とか著作とか、アンチ・DEIの人たちが不満に思っていることと無関係なことを、面白半分にネットに拡散されて、とても迷惑しています。そういう人たちが気軽に、しかも匿名で書いてることが、私という個人に物理的な危害を加えているということだと分かってほしいです。ほとんどの人たちは、現在のアイデンティティ・ポリティクスや生産性のないいがみ合いに飽き飽きしているはずです。そういう人たちが、見知らぬ他人の誹謗中傷をネットに書き込んだり、私に直接送りつけたりするのはなぜでしょう。とても理解に苦しみます。私はみなさんと同じく、ただの普通の人間で、みなさんがされたら嫌なことが、同じように嫌なのです。そして、周囲から「何もするな。反応すると嫌がらせが悪化するだけだ」とアドバイスをされて、ますます絶望的な気持ちになってしまいます。私のことを知らない人が私を嫌い、私のことを知っている人たちは、この異常な状況を見て見ぬふりしろと言う。何かがおかしいと思いませんか。もちろん、私の嫌がらせをして悦に入っている人たちは、私のことが嫌いなのではなく、私が人間だということを敢えて認識せず、なにか想像上の生き物について語っているような気持なのでしょう。みなさん、一介の大学教員として、私の写真やメールアドレスなどは普通に公開されいるんです。そんな私の誹謗中傷を、みなさんが匿名のまま拡散しています。とても迷惑しているので、やめていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。